春になり、日差しが強くなると、なんとなくこのデ・シモーネの置物をがさごそと探して、飾ってしまいます。デ・シモーネは、シチリア等出身のアーティスト。シチリア島といえば、長靴の形をしたイタリアの、つま先の左側に位置する有名な島で、マフィアなどでも名をはせていますよね。故安岡力也さんの祖父も、このシチリア出身なんだそうです。

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こちらは、タイのシーズニングソース。我が家のあらゆるメニューに大活躍です。「1本あると、エスニック料理を作るのに便利ですよ」とけやきどおりのマイタイさんでオススメされて、お店で購入しました。ウェブなどを検索すると「カオ・パッに使えます」とか「サイユー、サイコー!」など、素人には「???」なのですが、「カオ・パッ」は、顔がパッとしているという意味でなく、「タイ炒飯」のこと。また、このシーズニングは、現地で「サイユー」と呼ばれているんだそう。あまり難しく考えなくても、から揚げ用の鶏肉を漬け込んだり、炒飯を炒めるときに隠し味に入れると、とても深みのある味になり、普通の醤油ではなんだか物足りない感じすらしてきます。
味は、このボトルに載ってるおじさんの顔のように「濃い」です。コクがあって、タイのたまり醤油って感じ。香りが独特なので、炒め物向きですが、600円とコストパフォーマンスもよく、おうちに一本常に常備しておくと便利です。<YA>
東京のおみやげにまん丸のタマノハダソープをいただきました。玉の肌石鹸は明治25年に創業した老舗。110年以上の歴史と伝統を誇る 石けん専業メーカーです。
泡立てるその時から心地よくなれる石けんとして考えられたのが、この丸い形のタマノハダ石鹸です。ただの球形ではなく、ボールを少しだけつぶしたような、安定した形をしています。どおりで撮影のときもコロコロと転がりませんでした。iphoneと比べると、その大きさがわかります。
香りにもこだわっています。ほっとできる香り「ラベンダー」、元気になれる香り「オレンジ」、癒される甘い香り「ムスク」、ゆったりと優雅な香り「ローズ」、くちなしの花の香り「ガーデニア」、いちじくの実の深い香り「フィグ」の6種類。いだたいたのは、ラベンダー。リフレッシュできるとてもよい香り。
3個セットで買うと、ほんとに卵のような容器に入っているんだそう↑!かわいい!
さらに、タマノハダには、こんな石鹸もアリ↓かなりリアルフェイスで、おめでたいですね。<YA>
機内食でいただいたコモの黒ゴマクロワッサン。株式会社コモは、愛知県小牧市の会社で、こちらのパンの特長は、保存料無添加なのに、35日から70日日持ちができる長期保存可能なパンなんだそうです。
見た目は普通のパンと変わらないのですが、その長持ちの秘訣は、パネトーネ種という酵母を使用していることです。「パネトーネ種」はイタリア北部で100年以上も前から伝統的に受け継がれている特別な酵母。空気や気候など、諸条件が揃った北イタリアの環境でしか生育できない酵母と乳酸菌が共生しています。非常にデリケートなことから、コモは1年に1回イタリアから空輸して大切に培養しているんだそうです。一般的なパンは、発酵時間が1時間なのですが、このパネトーネ種を使ったパンは、10時間かかります。手間ひまかけて作られているパンなんですね。
とてもソフトな口当たりで、やさしい甘さがとても美味。種類もクロワッサンだけでなくワッフルやデニッシュなど、豊富。価格は手ごろで、通販で箱買いしても、ロングライフなことから、余ったりしないのがよいですね!<YA>
株式会社コモ
愛知県小牧市大字村中字下之坪505の1
0120 737 223
ヘビロテ気味で通っている平成けやき通りの「マイタイ」さん。まだまだ食べたことがない未開拓のメニューがたくさんあります。こちらも初トライの「バジル丼」。わたしの周りではおいしいと評判のグランドメニューのひとつです。ご飯の上に、薫り高いバジル風味のチキン(またはポーク。選べます)と、目玉焼きがオン。半熟卵の目玉焼きをぐちゃぐちゃに混ぜて食べたらおいしそう・・・と思いましたが、まずは、バジルの香りのチキンを一口。ピリッとしていてバジルの香りが効いてます。
実は、お店で食べた料理を、おうちで再現するのも楽しみの一つ。バジルとナンプラー、ラー油、そしてマイタイさんで購入した「シーズニング醤油」を入れて作ってみましたが、当然ながら、同じ味にはなりませんねー。なかなか家で再現できないエスニック料理なので、ついついお店に足を運んでしまいます。<YA>
マイタイ
熊本県熊本市南区出仲間1-3 ウッディマンションけやきどおり1F
ランチタイムに平成大通りの「流石」に行きました。こちらは、自宅の近くに流石の飛田店がありますが、平成店にお邪魔するのは初めてです。どちらかといえば、居酒屋さんのイメージが強いのですが、お昼も人がたくさんでにぎわっていました。定食などは充実。こちらは、ぶりの照り焼きとコロッケがついたランチメニュー。コロッケは有名のようで、ジャガイモを丸ごとつぶしたようなホクホク感がとてもおいしかったです。
こちらも人気メニューのひとつである特製ちゃんぽん。和風醤油だしのちゃんぽんは、飛田店で人気メニューなのですが、味も見た目も少し違うような気も?少々甘めのスープが美味でした。
鯛めしやつみれ汁も人気だそうで、食べたいメニューがいっぱいの「目移り食堂」でした。コーヒーはセルフで飲み放題でゆっくりできるのもうれしいです。<YA>
流石
熊本県熊本市南区江越2丁目2-10
096-379-4770
味はキング、香りはクイーン・・・このコピーに引かれて買ってしまった「チモト」のコーヒー。熊本のスーパーで見つけました。創業は昭和2年。 この「味はキング、香りはクイーン」というコピーは、昭和2年当時の広告に使われたコピーなんだそうです。シンプルだけど、強いですねー。コピーライティングの草分け的なコピーがいまだに健在だなんて、渋かっこいい。
このコーヒー店を象徴するもうひとつのカッコいいコピーがコレ。
「ブランドよりブレンド」
商標が目立たなくても「ブランドよりブレンド」とおっしゃる舌の肥えたお客様にお買い上げ頂き、ご満足いただいています。
というものです。このサボテンブラザーズの3アミーゴズみたいな三人組の商標は、かなり目立ってるとは思うんですけどね。
味は、キングでしたよ!<YA>
春になり、日差しが強くなると、なんとなくこのデ・シモーネの置物をがさごそと探して、飾ってしまいます。デ・シモーネは、シチリア等出身のアーティスト。シチリア島といえば、長靴の形をしたイタリアの、つま先の左側に位置する有名な島で、マフィアなどでも名をはせていますよね。故安岡力也さんの祖父も、このシチリア出身なんだそうです。
こちらの置物は、ずいぶん昔にローマで一目ぼれして買ったもの。今では、楽天で簡単に購入できますが、よいことですけど、なんなくさびしい感じもします。彼の作品はシチリアの太陽と大地と自然をそのまま封じ込めたような作品です。サイズはかなり小さいのですが、見ているだけで、元気が出る置物で、価格もお手ごろなので、プレゼントなどにもぴったりですよ。<YA>