「焼きそば」や「納豆」など、まさかパンと一緒に食されるとは思わなかったであろう素材たちのパンは多いですが、中でも秀逸だと思うのが、「明太」と「フランスパン」の組み合わせ。つまり「明太フランス」です。特に好きなのが、熊本市北区下硯川にあるスペイン石釜パン工房メリチェルさんの明太フランス。こちらの明太フランスのおいしさは、自家製の明太バターにあります。フランスパンに合うように作られた明太バターで、ぱりっとしたパンの食感と明太の塩気がとてもよい具合のハーモニーを奏でています。焼きたてももちろんおいしいのですが、一日経ったものでも、トースターで焼くと、外皮のパリッは、再現され、じゅわっとしたバターと明太の風味が焼き立て同様楽しめます。メリチェルさんは、熊本駅や鹿児島にも店舗があるようですが、下硯川のお店は、イートインペースありです。
ちなみにメリチェル公式ブログ発表の人気ベスト5(5月12日現在)は
1牛肉たっぷりカレーパン
2エビカツバーガー
3ボンヌフ(「ポンヌフ」じゃなくて「ボンヌフ」?どんなパンなんでしょう)
4明太フランス
5杵つきパン
なんだそうです。明太フランスも堂々のランクインでした!<YA>
石窯パン工房『Meritxell(メリチェル)』
熊本市北区下硯川町字昇立2197-2
TEL 096-288-5868
営業時間 7:00から19:00
定休日 火曜日
買おうかどうしようか、しばらく悩みましたが、NHKで放送されたのをきっかけについに買ってしまった話題のバスマット。「たかがバスマット」と侮ることなかれ。こちらは珪藻土を使ったバスマットなのです。珪藻土とは、よく自然素材の家の壁材などで使われていますが、言葉のとおり、、藻類の一種である珪藻の殻の化石の体積したもの。特長はその優れた吸水性で、壁に使うと調湿効果や、空気清浄効果もあるといわれています。我が家では、その珪藻土を壁材として使っているのでそのよさは実感済み。そのよさをバスマットに封じ込めたのが、このsoilの珪藻土バスマットなのです。
実際使ってみると、その吸水性の高さにびっくりします。上の画像のように濡れた状態になるのですが、湯上りの濡れた足の水分を驚くほどすばやく吸い取ってくれます。時間が経つと自然に乾燥するのでお手入れの手間もかからず、ひんやりとした土の感触がよいです。冬はちょっと寒いのかもしれませんが、そういう時は、この珪藻土バスマットの上にタオルを敷くと、タオルが吸い込んだ水分を珪藻土が吸い取ってくれるんだそうです。
色は、ホワイト、ピンク、グリーン、ブルー。ピンクは石川県産の珪藻土、ほかは、秋田県産の珪藻土を使ってあります。わたしは店舗限定商品のブルーを購入しました。シンプルで美しく、色味もナチュラル。価格は7500円で、決してお安いとはいえませんが、なかなか壊れるようなものでもなく、一生使って、あの使用後のべちゃっとした不快感がないという点では特に高いお買い物ではないと思いました。<YA>
久しぶりに、和食の仲むらへ行きました。いつもはお手ごろなランチをいただくのですが、今回は夜に。会席料理は、4000円台からあります。こちらは、6000円台の会席料理です。春っぽいというよりも、初夏の彩り。ソラマメやトマト、そして、とても久しぶりにじゅんさいを食べました。じゅんさいは、春から夏にかけての食べ物で、すいれん科の多年草。若芽を食べます。これがまた不思議な植物で、若芽のうちは、ゼリー状の寒天質に包まれているんです。葉っぱをガードしているんでしょうか。わかりやすく、おいしくなさそうな例えでいえば、口の中でとろっととろける口内炎の薬みたいな感じ笑。この寒天質が厚いものほど高級なんだそうです。わたしはじゅんさいの食感は大好きで、ああ、なんだか春がきたなあ、ぜいたくだなあという感じがします。
以下お料理の数々。もみじも緑色↓お吸い物の中で泳いでいるじゅんさいをご覧ください。
こちら↓は、サービスしていたいたお魚の塩焼き。ちょっと干してある感じで、味が濃縮されていました。
さらにおいしいお料理は続くー。お品書きがあればいいのになあといつも思います。ないんですよねーなぜか。
お庭は、夜の方が陰影なども含めて表情豊か。こちらは、ドリンクではなく酢の物です。もう、このあたりでかなり満腹でしたが、まだまだおいしい写真は続きます。
ひじきご飯の後は、最後のデザート。洋のスイーツでしたがデザートまでしっかりおいしいお店です。雰囲気、味、接客とバランスがとれていて、県外からの来客をお連れするのに、ぴったりですよ。<YA>
和食仲むら本店
熊本市中央区練兵町50
096?351-0535
「宮崎出身の友人と、チキン南蛮パーティーをした」という同僚の言葉を聞いて、何かがはじけてしまった私。お弁当屋さんのメニューと、先日宮崎を訪れたとき意外食べたことがなかったチキン南蛮。「家で作れるんだ!」ということに改めて気づき、以来我が家ではチキン南蛮が頻繁に食卓に上るようになりました。世間でもチキン南蛮ブームが到来しているようで、コンビニのメニューなどにも続々と登場。男性にはボリューム感でウケており、女性にはその甘酸っぱさでウケているとのことです。
それにしてもチキン南蛮って、2つのソース(甘酢&タルタル)を用意せねばならないところに、家で作るめんどくささを感じていました。スーパーで探すと、ソース付きの「南蛮の素」もありますが、なぜか「甘酢」のみが入っていて、タルタルまでついている「南蛮の素」って意外と少ないんですよね。
そんなときにいただいたのが、宮崎県民御用達のスーパーとむらのタルタルソースです。「南蛮の真価は、タルタルソースできまる」らしく、タルタルがよければ、南蛮のクオリティがぐんと上がるんだと宮崎県民Aは語ります。
スーパーとむらのタルタルソースは、とろっとした感触で、若干甘め。中に入っているつぶつぶはシャキシャキするものもあり、チキン南蛮のために生まれてきたソースっていう感じです。容器には、原材料が書いてないのですが、スーパーとむらさんのHPにある「タルタルソースのレシピ」に、ゆで卵、玉ねぎ、パセリ、ピクルス、マヨネーズ レモン汁などと書いてあることから、このようなものが入っていると推測されます。何より、この小ぶりのサイズが使い勝手がよいです。
とむらさんのHPにチキン南蛮の作り方があります。コチラ
HPにも楽天ショップにも、焼肉のタレのことは宣伝されていますが、タルタルソースについては一切触れられず。世の中の南蛮ファンのために、全国的にタルタルソースも売り出して欲しいものです。<YA>
スーパーとむら食彩館とむら
宮崎県日南市星倉6丁目2-55
0987-25-3350
子どもに人気のぷっちょにばんぺいゆ味がでました。ぱんぺいゆとは、晩白柚と書き、熊本県八代市の特産品。
どうですか。この迫力。ザボンの一種で、香りのよい柑橘です。熊本県八代市の特産物で、大きいものになると大人の頭ほどの大きさにもなります。初めて見たときはとてもびっくりしましたが、味は繊細。酸味、そして苦味のバランスがよく、すっきりとした甘みで、大好きなかんきつ類のひとつです。
で、そのさわやかなおいしさを、ぎゅぎゅっとぷっちょに閉じ込めました。グミとソフトキャンディのどちらにもばんぺいゆ果汁を使用しているので、とてもジューシーでさわやかな味わいです。それにしてもぷっちょって、1個食べるだけで顎関節症気味の私にはつらい。あわてて噛まずに、ゆっくりなめればよいのでしょうが。
ゆるきゃらグランプリ受賞のくまモンもおすすめ。「ぷっちょばんぺいゆだモン!」「ばんぺいゆはいい香りだモン!」「世界最大級のかんきつ類だモン!」と、パッケージ上でモン!モン!ツイートしています。
ところで、編集長がくまモンに関するおもしろいサイトを教えて下さいました。「たしかにー!」と、熊本県民には、目からウロコのサイトですヨ!<YA>
ある方から焼き菓子の詰め合わせをいただきました。(ありがとうございます)
白い箱には Le Hameau de la Reine。 レ・ハメー いえ、ル・アモー・ドゥ・ラ・レーヌ というフランス語で
お店は静岡市内清水区にあるそうです。
お店のホームページはこちら。 まだオープンして半年ほどのようです。 真っ白な綺麗な箱に フランス語と格好良いデザインのマーク。お店の名の由来は、日本語には「王妃の村里」と訳されこれは、かつてのフランスこ王妃 マリー・アントワネットによって作られたフランス・パリの西郊外ベルサイユ宮殿領地にある「小村落」の名前からつけたものです。この「小村落=ル・アモー・ドゥ・ラ・レーヌ」はマリー・アントワネット妃がベルサイユ宮殿の堅苦しさから逃れ、ふるさとの郷愁を感じリラックスするために作られたと言われています。
ということです。
私の好きなフィナンシェはじめ、沢山の焼き菓子とクッキーが入っていました。ワクワクする瞬間です。ケーキも作って販売しているお店なので、焼き菓子の素材も良質のもので作られているのでしょう。箱の中段上にありますが、パルミエパイというミニ源氏パイみたいなものも美味しそうです。
こちらはバームクーヘンのカット。
フィナンシェです。私が小さい頃はフィナンシェなんて食べてませんでした。フツーは「マドレーヌ」でした。
マドレーヌというとこの紙に入ってました。なつかしいです。今でも売ってますね。
フィナンシェは美味しかったです。会社の人にもおすそわけしました。どうも有難うございました。
![]() マドレーヌ紙ケース(大) 210枚 |
明治35年創業のあられの「とよす」が出している柿の種専門店「かきたねキッチン」に行きました。場所は、博多阪急の地下一階で、2月にオープンしたみたい。「 あられ」の中でも、世代にかかわらず親しまれている「柿の種」。ベーシックだからこそ新しい味や組み合わせの冒険ができるという思いから、「柿の種」に様々な料理のエッセンスを取り入れて、さまざまなおいしさの柿の種がそろえています。
安曇野産のわさびと醤油あわせ
麺どころのやみつき和風だしカレー
森の国カナダ産のメープルシュガー
など、甘い味、辛い味いろいろ。私が買ったのは、「あと辛」「ピッツァ」「塩だれ」。ピッツァのシールだけかわいい。
さすがあられ専門店の柿の種。サックサクでフレッシュ!カップにつめてくれるのも新しいですね。ピッツァ味も柿の種に合いますね。一番好きだったのは「塩だれ」でした。オンライン販売していないので、店舗でしか買えないのも魅力!おみやげにもぴったりですね。<YA>
かきたねキッチン博多阪急店
所在地 : 〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号 地階和菓子
営業時間 : 10:00から21:00