「羽田空港で買えるお土産の中で、もっとも好きなものを選べ」と言われたら、千疋屋さんの「絹ごしフルーツ杏仁」と、このDEAN & DELUCAのラズベリーリコッタチーズマフィンを選んでしまうでしょう。ラズベリーだけでなく、真ん中にしょっぱいリコッタチーズが入っているのがミソ。ぽろぽろこぼれてしまうのですが、至福のおいしさ。奥にあるのは、ブルーベリークリームチーズマフィン。こちらも幸せの味。
ホテル日航のパン屋さん「ラ・パティシエール」のマフィンも大好きなのですが、このDEAN & DELUCAのマフィンは、それとは少し趣が異なります。まず、生地の甘さが控えめ。ふとアメリカのパンケーキが、日本のホットケーキのように甘くなかったことを思い出します。この控えめな甘さだだから、チーズが中に入っていてもバランスがよいのでしょうね。甘みと酸味と塩味が混ざり合った味と、もふもふっとした生地は、まさしくアメリカーンな感じですよ!<YA>
DEAN&DELUCA羽田
東京都大田区羽田空港3-3-2羽田空港第1旅客ターミナルビルB1F
03-5757-9605
無休 7:00〜21:00
「その日のツキを使い果たした!」と瞬時に思ったラッキーな出会い。鶴屋百貨店地下一階の「百菓繚爛」に小川軒のレーズンウィッチが入荷する日にたまたまそこにいた!たったそれだけのことですけどね。小川軒のレーズンウィッチは、「月2」。つまり、第1・第3金曜日に鶴屋百貨店に入荷します。10個が1箱(1155円)になっていて、そのリーズナブルさやおいしさから、お持たせなどにぴったり。入荷日にあわせていかないと、なかなかめぐり合うことはありません。
洋酒につけこんだレーズンがおいしい。クリームもたっぷりですが、特にわたしはこのサブレが好きです。
それにしても全国からいろんなお菓子がつどっている「百菓繚爛」。「週1」「月2」「月1」というスパンでさまざまなお菓子が入荷しているのですね。あのお菓子も、このお菓子も、熊本で買えるのね!と幸せな気分になりました。<YA>
何度かご紹介しました韓国マーケットOのリアルブラウニー。濃厚チョコで超人気のリアルブラウニーの影に隠れてはいますけれども、こちらのウォータークラッカーも健康志向にぴったりの人気クラッカーです。然酵母を使ったクラッカーは、素朴ですが、なんにでも合うおいしさ。パッケージには、「Maket O story」とでっかく書いてあり、その後のストーリーはすべてハングル表記につき解読不可。
原材料が
小麦粉、ヨーグルトサワードウ(小麦粉、ヨーグルト)、食用なたね油、
麦芽ブレンド粉(麦芽パウダー、ドライイースト)、食塩、ローズマリー
余分なものは、何も入っていないのがうれしいですね。
「余分なものは何も入ってないよねー」「シンプルだから、なんにでも合うよねー」といいながら、サーモンや生ハム、ブルーチーズなど、カロリーや塩分高めのものをこってりと乗っけてしまうのは、悪い癖。すごく合うから、仕方ないですよねー。朝食に、ワインに、いろんなお供ができるのも、このクラッカーの魅力です。<YA>
次はこのチョコクラッカーに挑戦してみたいです。
小さいころ、「おまけ」とか「あたり」とかそういうワクワク感のみでお菓子を買ってしまい、肝心のお菓子を食べずに、母親から怒られるという経験を数多くした私。「わくわく」というのは、お菓子を形作る大きな要素のひとつになっているなあとあらためて感じます。久しぶりにわくわくするお菓子に出会ったのでご紹介します。元治元年創業のお菓子屋さん伊藤軒。こちらの京遊び菓は、小さな袋の中で、十種類のお菓子が入っているかわいいお菓子なんです。
見てください!このかわいさ!。小さな袋の中に、ビスケット、姫鯛、ボンボン、ラムネなど10種類のお菓子が所狭しと入っています。「何から食べようかなー!」「じゃんけんして、好きなものからとっていこう!」など、うきうきするではありませんか!味もすべておいしく、飛行機のカタチをしたビスケットには、イチゴクリームのようなものまで入っています。白い飴の中にかりんとうが入っている「輪切棒天」は、天神様に奉納する棒菓子として、「奉天」と言われるようになった日本独自のお菓子なんだそうですよ。久しぶりに“萌えー”な感じの女子菓子でした。熊本では、鶴屋百貨店にありますよ!<YA>
伊藤軒
京都市南区東九条中殿田町16の1
TEL 075-644-1190(代表)
もともと南米の人たちは、いろんなものを干して保存しており、その保存したもののことを「チャルケ」と呼んでいたとか。それが語源かどうかわかりませんが、アメリカや日本では「ジャーキー」と呼ばれています。普通ジャーキーといえば牛というイメージ。昔は、海外旅行のおみやげとして定番だった天狗の絵が描かれているテングビーフジャーキーは、残念ながら輸入中止になっています。
ポークジャーキーは、あまりなじみがないのですが、先日うかがったテッパン焼きの博多みやちくさんのサラダにさりげなくトッピングしてあったポークジャーキーがおいしかったので、購入しました。
見た目には、明確にビーフジャーキーかポークジャーキーの差がわかりません。食べてみても、ビーフとポークの差はあまり明確にわからないのは味音痴のせいでしょうか。ポークの方が少し油っぽいかなあという印象。宮崎県産の豚のもも肉を使ってあり、家でサラダに乗せて食べたらスパイシーで美味。少しあぶると、さらに香ばしさがひきたって美味しさ倍増。
ポークといえば、最近おもしろい名前の豚肉の名前によく遭遇します。「遊び豚」「走る豚」そして、「お芋豚」に「きなこ豚」。えさや育ち方の違いでしょうけど、ネーミングいろいろ考えられていますね。<YA>
おうちで宮崎牛ですき焼き!ポークジャーキーはココで買えます!
大阪王将のチャーハンがおいしいと聞いたことがあるので、家で再現できるかなと思い買ってみたチャーハンの素。子供がいる家庭では、土日のお昼の定番メニューですものね!後ろにあるのは、から揚げの素です。
チャーシュー入り具材と調味料。これに卵を混ぜるだけだそうですが、ちょっとさびしいので、グリーンピースやハムなど、具材を追加。
火力や鍋の動かし方など、すべてにおいて大阪王将には及ぶはずもないのですが、なかなかおいしくできました。チャーハンは、同じ材料、同じ具材でも、作り手の技や火力の強さなどで大きく変わってくるものだと、あらためて納得。しかし、調味料などの配合が絶妙なことから、家族には好評でした。<YA>
カラダに優しいマヨネーズとして巷で人気の松田のマヨネーズをいただきました。とても原材料にこだわっているのが、魅力。
食用植物油は、米澤製油の一番絞りなたね油を使用。
卵は、平j飼いの有精卵(遺伝子組み換ええさ不使用)
りんご酢は、ポストハーベストの心配がない国産のりんご果汁
食塩は伊豆大島の伝統海塩
そして、国産蜂蜜とからし菜の種を粉末にしたマスタード。
ここまで、ひとつひとつの材料にこれだけこだわっているマヨネーズってなかなか聞いたことないです。さらにすごいのは、以前は、蜂蜜が入っていたらマヨネーズと呼べなかったそうなのですが、松田のマヨネーズファンの皆さんの署名運動で、マヨネーズと呼べるようにJAS企画が変わったという話。きっと全国の根強いファンの方に支えられているのでしょうね。
甘口と辛口があり、蜂蜜入りと銘打ってあることから、けっこう甘いのかなと思っていましたが、さらっとした甘みで、しつこくないところがよく、万人に受ける味です。ポテトサラダに混ぜると、ほんのり甘くちょっぴりマスタードも効いていて、とても合いますよ!<YA>
松田のマヨネーズ
ななくさの郷
埼玉県児玉郡神川町上阿久原83の2
0274の52の6510
楽天で買えます。
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