風邪を引いたかなと思ったときに、お世話になるのが、こちらのセントクリストファーガーデンのカフェインレスのアールグレー紅茶です。理由は二つ。
1.鼻が詰まっていてもアールグレーだから香りがいい。
2.カフェインレスだから、ぐっすり眠れる!
寝る前に飲むと、体もあったまってぐっすり眠れます。高品質のダージリンにベルガモットの香りがすばらしい。デカフェって味がいまいちと思っていたんですが、本当にクオリティの高い香りと味が楽しめますよ。
セントクリストファーガーデンは、東京自由が丘にあるステキなティールームです。本格的なイングリッシュティーが楽しめるお店で、イングリッシュスコーンやキューカンバーサンドイッチ、イングリッシュパイなど、本場さながらのティータイムが楽しめます。ティールームには一度行ったことありますが、3段のティースタンドにイギリスの伝統を感じ、感化されてティースタンドを購入笑。以来、一度も使われることなく、家のどこかに眠っています。チーズフォンデュのセットは使うけど、ティースタンドは、使わないなあ。
スコーンや紅茶は通販で買えます。おしゃれなマダムのお歳暮とかに贈ると喜ばれます。<YA>
St.Christophers Garden
セントクリストファーガーデン
東京都目黒区自由が丘1-24-14
Tel:03-3725-9681
「サッカーのまち」というストレートな名前の和菓子をいただきました。静岡県藤枝市にある長寿庵さんのお菓子です。柿や栗のイラストがステキな包み紙からはなかなか想像できないネーミングですよね。
中を開くと、こんな感じ。ボールのカタチの留め具がなかなかステキ。
藤枝市から排出されたサッカー選手はといえば、ウォルフスブルクの長谷部選手、コンサドーレの中山選手と数えれば切りがないですね。昔は名波選手のファンでした。
そのそうそうたる面々が卒業したのが、名門藤枝東高校。藤枝市がサッカーの町になったのは、大正13年に藤枝東高校(元静岡県立志太中学校)の校長先生が、、“蹴球(しゅうきゅう)”すなわちサッカーを校技として取り入れたのが始まりなのだそうです。このことで、生徒は蹴球靴で通学するようになり、大正15年には志太中蹴球部が作られたのが始まりなのだとか。あらためて先生の力って大きいものだなと感じます。藤枝のサッカー少年たちは、恵まれた環境で切磋琢磨して立派な選手になるのでしょう。
白あんとトッピングのアーモンドがとても合い、こたつでお茶をすすりながらいただくと至福のひとときです。ネーミングとパッケージとお菓子のミスマッチ感がなんともおもしろいお菓子でした。<YA>
駿河菓子処 長寿庵
市中山居さんといえば、いつも女性客でいっぱい!築200年の古民家をリノベーションした素敵なカフェです。名前の由来は、町の中にいながら、山にいるような居心地という意味なのだそうです。古民家ならではの雰囲気で、なんとなく新しさを感じる不思議なカフェ。どなたかのお宅に遊びに来ているような感覚でもあり、お店の外には、素敵な器が売ってあったりと、新鮮なのです。
こちらの人気の秘密は、このプラス200円で楽しめるパンブッフェにあり。甘いパンから辛いパンまで、たくさんの種類のパンが楽しめます。近くにはトースターもあり、チーンとしてあつあつでいただきます。さらにクリームチーズの種類も豊富。マスタード味やガーリック味など、美味です。
こちらは限定商品のハンバーグです。意外とさっぱりとしたお肉に、さっぱりとしたソースがヘルシーです。ご飯もついていますが、パンブッフェがあるので、「ご飯はいりません」というのもアリ。
こちらは、日替わりパスタです。アルデンテの和風味でしたが、なかなか美味。こちらで以前いただいた日替わりのアラビアータもピリッとしてよかったです。以来、パスタをいただくことが多いですね。
夜もお酒を飲みながら、女子会が楽しめます。オススメメニューは肉飯とありますが、まだ一度も頼んだことがありません。すき焼きもメニューにあり、お肉がオシなんでしょうか?ご近所さんなんで、ちょくちょく利用させていただくことになりそう。今度は、お肉に挑戦してみようかな。<YA>
市中山居 (シチュウサンキョ)
〒861-1102 熊本県合志市須屋546
096 247 6399
仙台といえば、牛たん。牛タンの中でも、芯タンと呼ばれる部分があることを初めて知りました。芯タンを登録商標にして販売していらっしゃるのが、伊達の牛たん本舗さんです。レストラン、売店など、幅広く販売していらっしゃるのだそう。九州には店舗はないようですね。昔の「牛肉商」のイラストが楽しいですね!。2階ですき焼きでも囲んでいるんでしょうか。湯気がほわーっと立ち上っています。
芯たんは、塩仕込みと味噌仕込みがある模様。こちらは塩仕込み。炭火で焼いて食べるのが一番おすすめらしいのですが、家庭で炭火っていうのはなかなかないのでフライパンで十分に解凍してから焼くのがおいしくいただくポイント。よく焼肉屋さんでいただく牛タンよりもジューシーでやわらかくうま味があってびっくり。おいしく感じたのは、この厚みのせいなのか、それとも漬け込んでいる塩ダレの相性がよいのかはわかりませんが、お肉の表面に切れ目が入れてあるので、食べやすいのも魅力です。お歳暮にぴったりですよ!<YA>
オンラインショップはここ!
株式会社伊達の牛たん本舗
980 0021
仙台市青葉区中央4丁目10?11
022 722 5225
新そばがおいしい季節です。そんな時にうかがうのが、ホテル日航熊本の裏にある堅平更科さん。「かたひらさらしな」さんかと思っていましたが、「かたへいさん」とおよびするようです。こちらは、江戸前そば。黒い汁にゆずがぽっかり浮かんでいてお月様のよう。こちら鴨せいろそばです。一緒に行った連れが食べていたかしわせいろとは、ツユの深みが違います。黒い汁の江戸前そばってあまりなじみがありませんでしたが、食べれば食べるほど病み付きに。角がぴんと立っているそばのしこっとした感じとよくなじみます。それにしてもおつゆに入っている鳥だんごは、じゅわっと汁を吸って幸せの味ですね。以前編集長もブログにアップなさっていました。
お酒の種類もたくさんあって、食べ物のメニューもおそばだけじゃないところも人気の秘密じゃないでしょうか。カップルや、一人で訪れている男性客などは、季節の野菜のてんぷらやお豆腐などなど、さまざまな和の一品料理を楽しんでいました。そばってちょっと堅苦しいイメージがありますが、うんちく語らずとも、気軽においしいそばが楽しめる熊本の名店ですね。<YA>
堅平更科
熊本市中央区上通町5-41
TEL 096-324-8367
月曜休み
久しぶりに徳王にある「居酒屋 武膳」に行きました。人気の居酒屋さんですが、ランチも相変わらず人がいっぱい。やはり、旬の焼きサバでしょということで、焼きサバのみそ焼きをオーダーしました。から揚げ付きで超豪華です!
今の季節は、新鮮なサバが店頭に並んでいます。味噌煮にしたり、焼いたりして食べていますが、サバ料理のバリエーションをさまざま工夫中。みそ焼きというのは、ちょっと新鮮!表にお味噌が塗ってあるだけなんですが、味に深みが増します。自分の家ではしないお料理に出会うと、家ですぐ試したくなりますね。
以前レストランで出会った焼きサバ料理で、今も我が家で定番メニューとなっているのが、「焼きサバのシーザーサラダドレッシング和え」です。塩サバを焼いて、ほぐしたものに、シーザーサラダドレッシングを混ぜ合わせるだけの簡単なメニューなんですが、これが驚くほど絶品!ちょっとツナのマヨネーズ和えに似た感じの味なのですが、焼きサバの香ばしさと独特の香りに、シーザーサラダドレッシングのチーズがほどよく絡まり、とてもよい相性なのです。多めに作っておいて、お弁当にいれたり、ツナと同様に、サラダのトッピングに使ったり大活躍です。この前あつあつのご飯に乗っけて食べましたところ、これもまた美味でした。是非お試しください!<YA>
居酒屋 武膳 徳王店
熊本市北区徳王町517-5
096-319-5770
今話題の山鹿市。本日、ついにさくら湯がリユーアルオープン!細川藩が参勤交代のときに使っていたといわれる歴史ある温泉が、39年ぶりに当時のままの姿で再現されました。まだ訪れていないのですが、テレビで拝見する限りは、とても雰囲気があります。お殿様の湯の見学もできるそうですよ。
今回は、近くにある水辺プラザかもとの八十八パンをご紹介します。読み方は「やそはちパン」です。こちらは鹿本産の米粉で作ったパンで、「八十八」(やそはち)は、漢字の「米」を分解してあります。以前からよく食べていたおいしいパンですが、最近、福岡県の友人たちから「八十八パンっていうすごくおいしいパンを知ってる?」「八十八パンを送って!」と相次いで言われて、米粉パンって意外と福岡では浸透してないのかもしれませんね。福岡あたりでブームがくればいいなあ。
おいしさの秘訣は、湯ごね製法と長時間冷蔵発酵。これでお米の持つ甘みをぐんと引き出し、今までにないしっとりもちもちを実現してあるのだそうです。
きなこ八十八パンもありますが、私はこのオーソドックスなのが一番好き。表面をトースターでかりっと焼くと、中のもちもちぶりとの対比がとてもいいです。もうちょっと客足がひいたら、さくら湯に入った後、パンを買って帰るというゴールデンルートに挑戦したいですね<YA>
水辺プラザかもと 地麦パン工房かんぱーにゅ
熊本県山鹿市鹿本町梶屋1257
0968?46?1126