暖冬とはいえ、紅茶やコーヒーをずっとお供にパソコンの前で仕事をすることが多い今日この頃。殺伐となりやすい心を癒してくれるおいしいお茶とかわいいカップは、必需品ですね。ずっとおとどしの博多駅のクリスマスマーケットでホットワインを飲んだ時のカップを使用していましたが、最近、素敵なカップをいただき、こちらを愛用しています。
お気に入りのカップは神戸のケーキアンドタルトの専門店ア・ラ・カンパーニュさんのダリアの柄のオリジナルティーカップ。大ぶりのカップにのびのびと描かれたダリアのイラスト。心が明るくなりますね。一緒にルイボスティーのティーバッグもついていました。ヘルシーでおいしい。スープにも使えそうなサイズです。
こちらはアラカンパーニュさんの焼き菓子セット。個包装なのもうれしいですね。すいー津激戦区神戸で、人気を保たれてるってことは、本当においしいスイーツなのでしょう。ぜひ食べてみたいものですね。<YA>
新大阪に来ました。今日のランチは蕎麦が食べたくなり検索して美味しそうなお蕎麦屋さんを見つけたので新大阪から地下鉄御堂筋線で一駅(歩いてもそんなに遠くはないのですが)東三国の駅のすぐ近くの松吟庵さんに来ました。私は10割蕎麦しか食べないのですが、大阪は粉もの文化で蕎麦屋さんよりうどんが絶対多いはず。しかも十割蕎麦のお店は少ないでしょう。こちらの松吟庵さんは、本店は宮城県の松島にあるそう。長屋古民家風のお店です。なんか味のある蕎麦屋さん。
カウンターと4席ほどのテーブル。2階もありますが。
お昼の定食と自家打ち十割蕎麦。こちらは定食の人気が高いとのことなのでそば定食(1000円)にします。
十割蕎麦 + 小鉢2種 + 出汁巻卵 + じゃこ飯
12月から価格訂正があったもよう。
夜は蕎麦居酒屋として。呑み助アイテムが沢山ありますね。牡蠣とか牛タンとか、どれも美味しそうだわ。
到着しました。結構なボリュームですよ。今日はご飯少な目でお願いしました。かけ蕎麦かもり蕎麦を選べましたが、もりで。いやかなり高スペックな定食セットですね。
そばもそこそこの量がある。
つるっとした食べ心地。比較的短めのお蕎麦。北海道産蕎麦粉70%
小鉢もそれぞれが美味しい。
サクサクの揚げ立て舞茸の天ぷら。
じゃこ飯も同時に進んで食べれますね、これは。
人気の出し巻き卵。
しっかりとダシの味がするでも優しい味。
ここはやっぱり日本酒といきたいところ。宮城の地酒とかいいですね。
おいしいお蕎麦屋さんでした。近くにあったらリピりたいです。
トルコ初のチョコレート製菓メーカーとして1924年の創業以来、世界中で愛されているブランドのチョコ。サワーチェリーやストロベリー、ピーチなど、さまざまなフルーツが入ったチョコを販売しておられますが、こちらは、ドライいちじくの入ったチョコレート。
チョコレートボールも、ダーク、ミルク、ホワイトの3種類。プチプチ食感のドライいちじくがたっぷり入っています。
チョコ表面もつるつるで手がべたべたにならないのがうれしい。ついつい食べ過ぎてしまいますね。ぽりぽり。ちなみにエリートのチョコで人気なのが、こちらのスプーン型のチョコ。スプーンでコーヒーを混ぜ混ぜしながら、ぽりぽりかじるという愉悦のチョコレートです。なんという幸せ。ちなみにサワーチェリー味ファンの友人がいるため、次はサワーチェリーに挑戦したいものです。<YA>
名古屋栄(地下鉄伏見)から徒歩6,7分程度。白川公園の近くにあるラ・フロレゾン・ドゥ・タケウチさん。前回のランチ訪問から2年強。名古屋は年間訪問回数も少ない年なのでだいぶ時間が空いてしまいました。ずっとディナーで訪問したいと思っていましたが。こちらはカウンター6席があるフレンチ。夜来るとレストランも雰囲気が変わるものですね。こちらはミシュラン☆1つです。
メニュー表
オーナーシェフ竹内 正樹氏は、フランス「ラ・ピラミッド」より料理人のキャリアをスタート。帰国後「タイユヴァン・ロブション」、「ミクニ・ナゴヤ」などを経て、2007年「グランファミーユ・シェ松尾 名古屋店」の料理長、2013年に独立し『ラ・フロレゾン・ドゥ・タケウチ』をオープン。
見た目も庭のようなアミューズ
キノコのヴァリュエーション 2019
「キノコのブラマンジェにソテーしたキノコ」「ケークサレ」「シュー皮の中にキノコとクリームチーズ」
愛媛県産寒鰤のマリネ スダチの香り
聖護院かぶらのピューレとラディッシュのラメル
今回一番印象に残り、美味しかったのがこの一皿。見た目も綺麗でキャビアと寒鰤、スダチのコンビネーションが素晴らしい。店名の「ラ・フロレゾン」とは、フランス語で“開花・最盛期”という意味があり、スペシャリテの前菜や見た目にも華やかな料理を信条としているとのこと。前回のランチですら驚いたものだ。
スペイン産フォアグラのア・ラ・プランチャ
アーモンドの香る佐渡産黒いちじくのコンフィ―
パンデピスのクーリとヴィンコットソースで。
一転濃厚なフォアグラ。
山口県産クエのキュイソン・ナクレ
天然鮑と柚子の香るナージュ仕立て
フランスシャラン産ビュルゴー鴨の低温ロースト
季節野菜を添えて 発酵黒にんにくと香り高いジュのソース
今日はお腹がいっぱいになってデザートパスしました。
御馳走様でした。TT
久しぶりに丸亀製麺さんへ。実はこちらで一番人気の釜玉うどんというものを食べたことがない。キャッチフレーズは、「茹であげ麺に絡みつく、玉子としょうゆのマリアージュ」。というか来店自体3回目くらいなので、トレーをもってオーダーしながらレジのほうへ流れていくスタイルも不慣れ。どこでオーダーするのか、どこでうどんをもらうのかなど、慣れれば、まったく問題ないであろう作業も、おどおどしながらやってしまい、周りのお客様のスムーズさがうらやましい。お店の方がゆでたての麺を直接どんぶりへ入れて、すばやく生卵を入れて混ぜるまでしてくださることを知る。てんぷらコーナーでごぼう天をとり、お金を払ったのちに、無料のねぎと天かすをトッピング。そしてテーブルについてからだし醤油を二周半まわしかけて食べます。釜玉ビギナーのための釜玉フローを念のため書いておきます(笑)。うどんの熱で半煮えとなった玉子とだし醤油のハーモニーは、シンプルだけど、とてもおいしい。これまでの2回、変化球的なうどんしかオーダーしていませんでしたが、丸亀製麺では釜玉うどんを食べるのが正解だなと改めて納得。麺の固さも釜玉にぴったりの弾力とこしです。
ネットで検索したところ、「釜玉うどんは二度おいしい」的な記事を多数発見。うどんを食べ終わった後、ちょっと玉子の残ったどんぶりにあつあつのかけうどんの出汁を再び注いで、ねぎやごまなどを入れると、おいしい玉子スープができあがるっていうもの。丸亀製麺さん的にOKな食べ方なのかはわかりませんが、どんぶりもきれいになるし、グッドアイデアです。<YA>
名古屋市内から車で高速道路を使用して1時間と少し、飛騨高山方面の途中にある岐阜県郡上(ぐじょう)市。郡上八幡の街は踊りとお城、そして綺麗な水のある街として有名。小高い八幡山上にある郡上八幡城は昭和8年再建の日本最古の木造再建城。山の上にあることも可愛いし、日本の城ランキングでも上の方に顔を出す城好きマニアもうならせるお城。私もずっと来たかったのですが、ようやく訪問することができました。郡上八幡は古い町並みも残り雰囲気のあるいい街ですね。
綺麗な水ということでここの街には美味しい鰻屋さんも。評判が高い 吉田屋美濃錦(みのきん)さんを訪問します。郡上八幡博覧館の通り沿い、ホテル郡上八幡の宿吉田屋の1Fにあります。
歴史がすごいんですね。1880年創業だから、140年。創業100年を機に美濃錦に屋号を変更したとか。うなぎ100名店のひとつになっています。
郡上八幡は水路が沢山あって、水が豊富。
九州の養鰻場から国産のみを仕入れた三河一色産。郡上の水温の低い井戸水を3日から1週間かけ流し鰻の泥くささをなくすという。
うなぎ丼 3200円
うな重 4200円
うなぎ長焼き定食 3200円
うなぎ長焼き上定食 4200円
ひつまぶしもあるが、今日はうな丼にしょう。
店の中に井戸があるぞ
あらーここでくみ取った水でうなぎを立てているのか。身が引き締まってらしい。
鰻が提供されるまで20?30分かかるというから、うなぎの骨を食べてIPADでもしてましょう。
到着。
この丼の柄好きだわ。Yの牛丼屋さんぽい。
4切れ。十分な量ですね。ほぼ1匹といっていいでしょう。
鰻自体は薄めなんですが、表面は適度にパリっと(カリッと)していて、甘目のタレが九州人には嬉しい感じ。確かに綺麗な水で仕立てられている鰻とあって、嫌な雑味を感じられません。うまい。ご飯もその綺麗なお水で炊かれているのでしょう。
郡上八幡城を散策した後で、お腹すいていたから美味しい。
直焼きですこれだけ焼きが丁寧で表面がかりっとしていると焼き魚を食べているよう。でも鰻のタレといいご飯と絶妙なコンビネーションなんだなぁ。
紅葉屋本店さんの五家寶。250年の歴史を誇る銘菓だそうです。かつて中仙道の宿場町として栄えた熊谷宿で「熊谷に名物五家寶あり」と歌われたのがこの五家寶です。ごかぼうと読むのだそう。この「寶」の字は、宝の旧字体です。上通にあるめがねの大宝堂さんの古い表札にこの「寶」の文字が書かれているため、知っていました。人の顔が笑っているように見えるため大宝堂のスマイルって呼ばれているんだとか。
きなこに包まれた棒状のお菓子。しおりには、
風味淡白栄養に富み、葉を当てればしんぎり柔らかな歯ざわり、重なり合ったあられ粒が細かい糸を引いてくずれ、砂糖蜜が舌先で溶けあわさる味は、たとえようのないものでございます。
解説の言葉の調べがなんとも趣がありますね。そして口に含むと、今まで食べたことのない「しんぎり柔らかな食感」と、ほのかな甘みおいしい!材料は、もち米と大豆、砂糖とシンプル。抹茶やアーモンドのバージョンもあるみたいです。それにしても今の時代のお菓子と肩を並べても、十分おいしい五家寶。日本中にはまだまだ知らない銘菓があるのですね。ここで買えます!<YA>