熊本市の子飼商店街にあるクレープショップ「Crêpes」にはまっています。一番の魅力はその価格。たくさんの種類のクレープが、たった100円で楽しめるのです。イチゴ、塩キャラメル、アップル、チョコバナナなど10種類以上。全種類を買っても1000円強ですので、おもたせにもぴったりです。
魅力は、価格だけではありませんよ。とにかくおいしいのです。甘さ控えめの生クリームがぎっしり詰まっていて、それぞれのフルーツがいい味出しています。わたしが一番好きなアップルは、ほのかにシナモンが香るちょっぴり大人味。少しサクッとしたリンゴの食感も残っていて、絶妙なアップルクレープです。
個人的にはサイズがとてもよいと思います。普通のクレープだと、大きすぎて、カロリー的に罪悪感にさいなまれる結果となります。このクレープだとこぶりなので、「一個くらいいいでしょ!」的な免罪的要素があるのです。結果、2個3個と食べてしまったとしても、それは「こぶり」という要素で免罪されます笑。コンパクトなので食べやすいのもうれしいですね。
もともとは水道町あたりで営業されていたと伺いました。 子どもたちが100円握って買いに行ける子飼商店街なので、ご近所としてはうれしいですね。<YA>
Crêpes
熊本市中央区東子飼町8の31
TEL.096(345)5334
営/11時〜19時 休/なし
久しぶりに大好きな一風堂さんへお邪魔しました。博多の名店というより世界の名店になってしまった一風堂さん。現在、海外店舗20店舗ということで、記念のキャンペーンを行っていらっしゃいます。白丸クイズに答えると、ニューヨーク往復チケットと一風堂さんのニューヨーク店のお食事券が3組6名様に当たるというものです。
クイズの内容は、FBページからということでしたので、とりあえずお店で白丸を食べました。麺は「普通」にゆでていただきましたが、熊本ラーメンと比べると細く硬く。こちらの麺は、福岡県が開発したラーメン専用小麦「ラー麦」を使用しています。ラー麦は、こしが強く伸びにくいんだそうです。また、スープもコクがあるのにすっきりしているのが白丸の魅力。ダブル豚骨で、コクとうま味を十分に引き出しています。上品な白い器は、有田焼です。龍が泳いでいるようなオーソドックスな器もいいですけど、シンプルホワイトでオシャレ。海外に何カ所か店舗はあるようですが、ニューヨークが一番おいしいと評判。もちろん締め切り間近で滑り込み応募しました。5月いっぱいで締め切りですので、是非応募してみて下さいね!(このブログを読めば、クイズの答えは全部書いてありますよ!)とりあえず、フェイスブックへGO!<YA>
ランチをいただきに、杏樹さんに行きました。こちらは、夜は創作ダイニングとしてやっていらっしゃるお店ですので、お昼のランチがあるとは知りませんでした。場所は、熊本市上通りの大進ビルの地下。HPには「通町電停より徒歩30秒!」と書いてあります。上通りの一番下通側、ダイコクドラッグさんの地下で、ビプレス広場お向かいです。ここの場所って、20数年前にシェイキーズが入ってましたよね。若さに任せて、おなかがはち切れんばかりにピザを食べてたことがフラッシュバックしました。
そのピザを食べに行っていた20数年前の仲間とともに訪れた杏樹。お互い大人の階段を上り詰め、そして微妙に下りつつ、いただいたのは、天ぷら定食(笑)。食べ放題ピザよりも、さくさく揚げたての天ぷらの方がよくなってしまった妙齢のわたしたちにぴったりのお店でした。半個室のようなお部屋なので、落ち着いてゆっくりランチができ、いろんな昔話に花を咲かせました。夜は、馬刺しやサクラ納豆などおいしい熊本の郷土料理が楽しめるお店として、県外の方にも人気なのだそうですよ!次回は夜に集まりたいものです。<YA>
創作ダイニング杏樹(Anju)
熊本県熊本市中央区上通町1-22大進ビル B1F
096-352-8780
新潟のおみやげでいただきました「イタリアン焼きそば」。以前新潟県民のソウルフードということで、テレビで見たことがありましたが、以来注視しておりました。知らない方のために、ウィキペディアのイタリアンの定義はこちら。
実態は、名前から想像されるスパゲティの類や、具にキャベツを用いたの焼きそば、焼きうどん類ではなく「洋風ソースかけ焼きそば」と表現すべきものである。
原材料は焼きそば同様に蒸した中華麺である。太めの中華麺とキャベツ、もやし等を多めの食用油で炒め、ソースなどで味付けを施す。このソース焼きそばに様々な具材が入ったトマトソースを上掛けしたものがイタリアンである。塩気は比較的控えめで、トマトソースの甘味と酸味が前面に出た味わいとなっている。上掛けするソースはトマトソースの他、カレーソース、ホワイトソース、エビチリ、麻婆豆腐などがあり、更にハンバーグやオムレツ、チーズ鶏の唐揚げ等をトッピングしたものなど、種類が多い。
新潟県民の中でも、とりわけ新潟市を中心とする下越地方と、長岡市を中心とする中越地方の在住者の間では長年にわたって浸透しており、中には県外に出て初めて「新潟だけの食べ物」と気付く者もいる程である。
で、作ってみました。まず、麺の味付けはナポリタンのようなトマトベースのものを想像していたのすが、焼きそばソース風だったのに驚き。普通に野菜を炒めて作った焼きそばに、付属の洋風トマトソースのレトルトを温めてとろーり、オンしたもの。それが、イタリアンです。味は、なんだかイタリア風でもあり、メキシカン風でもあるなかなかのおいしさ!これを食べ慣れていると、普通の焼きそばは物足りないだろうなあと思いました。
それにしても気になるのは、このトマトソースは皆さんご家庭で手作りなさっていらっしゃるんでしょうか?ということです。スパゲッティミートソースの缶詰で代用できると思うのですが、焼きそばもつくって、ミートソースも手作りするならば、休日のお昼ご飯にちょちょっと作るっていう感じではないですよね。新潟の母は、家族のためにお料理の手間を惜しまないのかもしれませんね!尊敬します!<YA>
熊本県多良木町に行きました。多良木町といえば、「ブルートレインたらぎ」が有名です。「ブルートレイン」として愛され2009年3月に廃止された寝台特急「はやぶさ」(東京―熊本)で使用されていた車両に宿泊できるという「テッチャン」にはたまらない施設。そのブルートレインたらぎに隣接するように、温泉施設「多良木町えびす温泉センター」が立っています。その温泉の中にある食堂が「たらぎ食堂」です。
メニューにはたしかに「たらぎ食堂」と書いてあるのですが、なぜかお店の中には「レストラン山水」と書いてあります。メニューには、カレーやうどん、ハンバーグ定食、親子丼、お子様ランチなどなど。お風呂の後に一杯楽しみたいお父さんのために、枝豆、ホルモン、唐揚げなどの一品メニューも充実しています。お店の方に「一番人気のメニューって何ですか?」と伺ったら、「全部人気です!」という答え。オーソドックスのカレーにしようかと思いましたが、空腹もてつだってカツカレー650円をオーダー。ちなみにカレーだとワンコイン500円でした。久しぶりに食べた揚げたてのカツカレーは、さくさく!数十年ぶりに食べたので、小学校の時の修学旅行で食べたカツカレーを思い出しました。食の記憶って不思議ですね。一口で、忘れていたいろんなことを思い出すこともあるものです。<YA>
多良木町えびす温泉センター たらぎ食堂
〒868-0501
熊本県球磨郡多良木町大字多良木1561
TEL:0966-49-1212
とまらない旨さ!のとめ手羽さんに行きました。とめ手羽さんといえば、全国からあげグランプリの手羽先部門で4年連続金賞受賞という輝かしい経歴のもちぬしです。お店には「手羽マイスター」なる人がいて、試験に合格した手羽マイスターしか、手羽先を揚げることができないんだそうです。
、
こちらが名物のとめ手羽。奥がとめ手羽で、手前は、極上あま手羽です。とめ手羽はスパイシー!そしてあま手羽は、秘伝のあまたれにつけてあり、うま味たっぷりです!1本140円也。
しかし、手羽先ってなかなか食べにくいものです。初デートの方には、ちょっとワイルド過ぎるかなーなんて思っていましたが、心配ご無用!お兄さんが、手羽先の上手な食べ方を教えて下さいました。最初にポクッと骨を折ってあげると、中骨がするすると抜け食べやすくなります。不安な方は、HPに動画あり。
ヘルシーなサイドメニューが充実しているのもうれしいです。枝豆とねばねばサラダ。
ゆで卵がいい味だしている春野菜のサラダ。
だし巻き卵と、せせりのねぎ塩炒め。せせり、かなりヒットでした。
シメは、桜エビと筍のチャーハン。全体的にリーズナブルなのですが、満足感あります。
お客様はビジネスマン風の方が圧倒的でとても賑わっていましたが、女性のグループでも楽しめるお店でした。<YA>
とめ手羽
熊本市中央区安政町6の3 TM11ビル2階
電話 096 352 8894
鶴屋百貨店のイタリア展に来ていた「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」のお店に行きました。落ち合いシェフは、テレビでも引っ張りだこの、いわずと知れたイタリアンの巨匠。鶴屋催事場の一角でいただくとは、少々風情に欠けますが、味は同じはず。本店では行列ができていても、鶴屋のイートインでは簡単に入れてラッキー。
こちらは、「生ハムとマッシュルーム、グリーンピース入りクリームソーススパゲティ」(1365円)。おいしい。想像していたよりもパスタは、しこっとしたアルデンテで、クリームソースは濃厚なのですが、絶妙な塩加減で、深みのある味でした。
こちらは、新鮮なうにのスパゲティ(1470円)。生ハムとグリーンピースより少しお高め。うにの塊がところどころ入っていますが、ソース全体がうに風味。それでいてくどくなくてまったりとしたおいしさなのは、さすがです。帰りにお店の方に、「レトルトパックとか売ってないのでしょうか?」と聞いてしまったほどです。今までなんとなく足が遠のいていた催事のイートインコーナーですが、「有名店が来たときは、とりあえず食べよう」と固く心に誓いました。
単品だと420円のラ・ベットラ・オリジナルティラミス。ドリンクとデザートをつけたパスタセットにすると、どのパスタでも1785円です。ティラミスは時々作りますが、大分違います・・我が家のティラミスとは。材料なのか、作り方なのかわかりませんが、とてもおいしいです。
パスタの下に敷いてあったペーパーの落ち合いシェフのイラスト。巨匠ですが、とても気さくな方なんでしょうね。この短パン&草履姿が、ステキ!今度は是非本店に行きたいと思います。<YA>