「今日のお昼ご飯はなんにしようかな」そんな時にぴったりのサンドイッチです。おいしいハムを手作りなさっているオーデンさんのサンドイッチをフーディーワンで発見!「手造りハムのサンド」,2個入りで350円です。グリーンに金の縁取りがステキ。まじまじと見たことなかったのですが、ドイツ特有の木組みの家がモチーフのロゴです。気になったのは、「オーデンハム☆ファクトリー」「HAM☆FACTORY」の「☆」。「つのだ☆ひろ」みたいですよね。
見た目の通りシンプルなサンドイッチ。材料もパン、レタス、スライスソーセージ、ハム、きゅうり、トマト、マヨネーズ、そしてチーズ。右にあるパンがロースハムのサンドで、左にあるほうが、スライスソーセージのサンドイッチ。スライスソーセージの方は、ヤークブルストという種類で、太巻きソーセージに粗挽き肉をブレンドしてあります。どちらもクセのないおいしさで、肉本来の旨みとコクがとても強いです。こちらのハムに使われている豚肉は、「極上」グレードの貴重な豚肉。ハム・ソーセージの原材料・豚肉は主に「上・中・並」の3グレードに分けられますが、さらにその上に「極上」という市場にほとんど出回ることのない豚肉をオーデンでは使用しています。
サンドイッチって、シンプルなだけに、素材のよさがすごく大事。具材をパンにはさむだけですが、味に力があります。ハムなどはHPで販売されていますが、お試しセットというお得なセットがあります。一度食べたらおいしさがわかるので、この割安なセットを試して見られると、いいかもしれませんね。<YA>
オーデンハム☆ファクトリー
〒862-0968 熊本市南区馬渡1-1-24
定休:火曜
TEL096-378-8615 FAX096-378-8662
夏!海水浴シーズンが近づいてくると、毎年芦北の海水浴場に行きたくなります。行きたくなる理由のひとつがこちらの「道の駅たのうら」のお食事処「たばくまん」さんです。毎回、たちうお丼やたちうおカレーなど、たちうお関連のおいしいお食事をいただきます。わたしがはじめてたちうお丼を食べて感動したのがこのお店。以来、わたしの中のたちうお丼のスタンダードは、このお店なのですが、それ以降いろんなところでたちうお丼を食べましたが、たばくまんさんのものと同じものを想像していくと、とてもがっかりする結果になります。それくらい丼の盛の量といい、さくっという食感という食感といい、甘辛いたれといい好みです。弊社が以前取材させていただいたときの記事を今でも店内に貼ってくださり、本当にうれしい気持ちにもなります。
食事関係や単品メニューの充実ぶりは一目瞭然なのですが、今回は「塩ソフトクリーム」。いや正式には「そるとクリーム」」というダジャレちっくな名前があります。芦北は海の近くだから塩は豊富と推察。おまけに温泉もあるから、温泉塩というものがとれるそうです。温泉塩とは地下1000メートルの温泉をボーリングし、その温泉の中の塩を取り出したものなのだそうです。芦北の温泉は、塩分濃度が高いうえ、カルシウム分も豊富で味の良い塩ができるのだそうです。芦北は、塩で町おこしをしているようで、今年の4月には、「塩むすび館」がオープンしました。塩分濃度の高い温泉水を使って、伝統的な製法で塩作りを体験できる観光施設らしく、ちょっとおもしろそう!肝心の塩ソフトクリームの味ですが、とってもおいしかったです!濃厚なミルク味が塩が少々入れてあることで、ぐんと引き立つのですね!タチウオと温泉塩のコラボレーションもできないかな。ミネラルたっぷりの干物とか食べてみたいです。<YA>
道の駅たのうら お食事処たばくまん
〒869-5302
熊本県芦北郡芦北町大字田浦657番地
TEL 0966-87-2230
キーマカレーを作りたいと思って、フーディーワンさんでショッピングしていると、目が合った笑顔のおじさん。「家庭で味わえる本場の味」サムラートのNANと書いてあり、キーマカレーのおいしさを、さらに引き立ててくれそう!と思って購入しました。サムラートは、渋谷や新宿などで展開していらっしゃるインド料理専門店さんです。レトルトパックなどもたくさん売り出していらっしゃるようですね。ちなみに、サムラートとはインドで一番位の高い王様のことなのだそう。その名の通り一番おいしいインド料理を提供したいという思いなのだそうです。
ナン。原材料は、小麦粉、牛乳、砂糖、脂、食塩、ベーキングパウダー。シンプルなのにおうちじゃなかなかできない。ナンを袋から取り出したら、1から2分おく。→ナンの表面に大さじ2杯ほどの水をふりかける。→オーブントースターで4分→ナンの表面にバターをつければできあがり!キーマカレーに合う!ナンは少々甘めで、バターを塗ってそのままいただいても十分おいしいものでした。
こちらは、サムラートさんのカレーとナン。こんな本格的なお皿で出されたら、さらに食欲そそります。ナンがあるだけで、ただのカレーでも気分がとてもアガリマス!以前ご紹介したいなばのタイカレーにも合いそう!しかし、このナンの価格、タイカレーの価格3個分ですが笑。これはリピ買い確定です!
<YA>
福岡県みやま市。平成19年に生まれたばかりの新しい市で、瀬高町、山川町、高田町が一緒になった市です。「みやま」の名前の由来は、よくわからないのですが、見渡す山々がとても美しく、かってに「美しい山」から「みやま」ってことでインプットさせていただきました笑。セロリの産地だったり、見渡す限りぶどう畑があったりと、とにかく自然がゆたかという印象。おいしいものがたくさんありそうだなと予感を膨らませ、見つけたのが、「道の駅みやま」。もちろんのぞいてみることに!
「道の駅みやま」には、おいしい農産物、スイーツ、線香花火、そしてなぜかウーパールーパーや金魚まで売ってあります。その中で、とても人気商品なのがこの「玉めし」です。以前テレビで取り上げられたこともあり、売り切れることが多いというこの玉めし。すでに残り少なかった玉めしをゲットしました。
地元みやま市でとれたお米と卵を使いつくられた玉めし。どうですか!このトロトロの半熟具合が食欲をそそりますね。この玉めしのこだわりは、なんとしょうゆにあります。卵がつけられているしょうゆは、創業以来切らすことなく足し続けている特製の醤油だれ。1日じっくりつけ込んで、味をしみ込ませます。その卵を同じ醤油だれで味付けしたご飯で包むとおいしい玉めしのできあがりです!卵が丸ごと入った丸いおにぎりから溢れ出すトロトロの煮玉子がおいしいですね!しょうゆも角がなく、とてもマイルドなのは、きっと長年の時を経て、味がまろやかになったのでしょう。小さいのに、おなかいっぱいになり、なんだか元気が出るおにぎりでした!<YA>
道の駅みやま
福岡県みやま市 瀬高町大江2328
T E L 0944-67-6477
「伊東マンショ」「千々岩ミゲル」は、授業で習った天正少年使節団のメンバー。では「ドン・フランシスコ」「」ペトロ岐部」って、いったい何でしょう??といわれると、食いしん坊の方は、大分のおいしいお菓子!と答えるでしょう。こちらは、世界モンドセレクショングランドゴールド賞を受賞したスイーツです。パッケージ向かって右がドン・フランシスコ。左がペトロ岐部カスイ。ドン・フランシスコは、大友宗麟の教名だそうです。大友宗麟は、戦国時代北九州を支配した方で、キリスト教に造詣が深く、大分に病院開設や音楽と演劇、学校などをつくられた方。左のペトロ岐部は、日本人としてはじめて聖地エルサレムを巡礼した方です。もちろん大分県のご出身。
手前がペトロ岐部。奥がドンフランシスコ。ドンは2種類あり、メロンとブルーベリー味と、リンゴ味。
手前が、ペトロ岐部。ふんわり柔らかい生地の中に、白あんと栗、クリームが混ざった餡がおいしいです。あんこなんですが、バターの味やラム酒の香りが華やかで、紅茶にとても合うお味になってます。
奥のドンフランシスコもクレームダマンドと角切りにしたリンゴの酸味がいい味出してます。外側の生地はアーモンドの香り!
素朴な疑問ですが、なぜ豊後の先哲をお菓子のネーミングにしたのかが気になります。お菓子は、和菓子でありながら、バターやアーモンドなどを使った洋菓子の趣があることから、日本と南蛮文化の出会いを表現するのに、当時日本と外国の架け橋となったお二人の名前が浮かばれたのではないでしょうか。そう思ってこのお菓子をいただくと、南蛮文化の風を感じるようですね。<YA>
大分県由布市狭間町赤野740番地
097 583 3200
一口食べた瞬間、ざわわ、ざわわ、ざわわー♪♪と沖縄に心がジャンプしてしまうようなおいしいジャムをいただきました。こちらは黒糖白ごまジャム。沖縄県浦添市にある黒糖屋さん仲宗根聡さんの黒糖が使われています。白砂糖を一切使わず、さとうきびの搾り汁を地釜でじっくり煮詰めた黒糖蜜と胡麻だけを使ったミネラルが豊富なジャムです。かの有名な沖縄第一ホテルの薬膳朝食で出されておいしかったという友人のおみやげでいただきました。
サトウキビの花のイラストもなんだかかわいい。ブログなどで見るとパッケージがかなりおしゃれになった様子です。以前のパッケージも味はありますが、断然今の方が好き。あたたかみを失わずに、洗練された雰囲気を醸し出すって、文章でもデザインでもとても難しいですよね。
黒糖と胡麻のコクと甘みと香ばしさが絶品。 パンに塗ったり、お餅をからめたりしていただくととてもおいしい!
とろーり!とろーり!最近のマイブームはパンケーキに塗ることと、ほうれん草の胡麻和えにちょっと加えること。特に、ほうれん草の胡麻和えは、味にコクが出て1ワンランクも2ランクもお味がアップ!白あえなんかに加えてもおいしいのかもしれませんね。いいものだけがぎゅっと詰まった滋味深い味というのは、こういう味をいうのでしょう。<YA>
黒糖屋 仲宗根黒糖
大分県浦添市経塚466の1
098 878 2060
アフタヌーンティールームでパスタを食べるのが大好きです。ふらりと一人で行くもよし、友達と行くもよし。定番のトマトモツァレラのパスタや、小エビのグリーンパスタもおいしいのですが、やはり季節野菜がたっぷりのシーズンパスタをいただくのが、醍醐味(だいごみ)でしょう。
今回は、一人でふらりと入って、見ても食べても元気になる「グリーンベジタブルのクリームソースパスタ」(1281円)をオーダー。インゲン、空豆、スナップエンドウ、アスパラガスなどのグリーン野菜とベーコンのチーズクリームソースパスタです。こちらは、初夏パスタの第一弾で、6月に入ると、ズッキーニのパスタになるらしく、滑り込みセーフでいただきました。
豆好きの私にしてみれば、豆のおしゃれ度(半分に割って豆を見せるという細工笑)などもツボでベーコンの赤とパプリカの黄色、そしてふんだんなお豆のビタミンカラーが、体に元気をチャージしてくれます。そして、食後のドリンクもいつものコーヒーではなく、「アップルカモミール」とか、「キャラメルティー」とかを楽しむのも、ここでの醍醐味(だいごみ)の一つですね。それにしても博多のアフタヌーンティーで食べたリゾットのおいしさが忘れられません。熊本でもメニューに入ってくれないかしらと切に願ってやみません。<YA>
アフタヌーンティー・リビング 熊本鶴屋 〒860-8586 熊本県熊本市手取本町6-1 熊本鶴屋 東館B1階 096-322-5612 営業時間:10:00?19:00 金・土10:00?19:30 |