以前大阪出張が多かった際には常宿にしていた丸ビルにある第一ホテル。空港からのリムジンバスが直行するから便利だったんですよね。大阪駅で中華を食べようと調べたら、丸ビルに入っているここが意外に評価が高かったので来てみることに。8階にあります。丸ビルですから窓も曲線、当たり前ですが。
忙しいサラリーマンやOLの方たちには、こちらのビジネスランチの需要が。1000円でメインが定番料理とチョイス料理から2品が選べるとあって人気。後、限定の麻婆豆腐もありました。激辛っぽいのですが美味しそう。
杏花(あんず)ランチコースを注文。せっかくなので+500円でふかひれスープにグレードアップ。早めに料理をお願いしたわけではないのですが、サクサク出てきてよかったです。
前菜(2名分)
海老がプロレスしてるんじゃないかって思う。
フカヒレスープ(1人前)
熱い。酢を入れたらサンラータンスープみたいになって更に美味しくなった
大エビのマヨソース
かなり甘目のミルクソースっぽいマヨソース
点心2種は焼売と海老餃子
豚ばら肉の塩漬けと中国野菜の炒め
中国野菜美味しいですね。
四川麻婆豆腐
ホテルキャッスル熊本の味に慣れているとやはり違うのだけど、これはこれで薬膳風の風味もして美味しい。
杏仁豆腐で口直し
この時期のお楽しみと言えば「ガレット・デ・ロワ」。1月いっぱいということでしたので、ビブグルマン店のビストロシェ・ル・コパンさんに滑り込みました。ちなみに「ガレット・デ・ロワ」とは、「公現祭」(エピファニー:Epiphanie)をお祝いして食べるお菓子とされています。中にフェーブという小さなお人形が入っているとラッキーです。
こちらが「ガレット・デ・ロワ」。王冠がのってきました。この日は、たまたまホールでしたので、どのカットを食べるか自分で決めさせていただきました。
アーモンドプードルがいっぱいですごくおいしいのです。わくわく。しかし今年はフェーブちゃんは入っておらず。残念!
ちなみにこちら、昨年、お友達のに入っていたフェーブ。かわいいでしょ!
もちろんディナーもしっかり堪能しましたよ。この日のメインは、ブイヤベース!魚介のうまみがぎっしりで、とても温まりました。キクイモのスープやサトイモの燻製など、すべておいしかったです。また行かなくっちゃ。<YA>
ビストロ・シェ・ル・コパン
山鹿市古閑683の1
0968の44の5605
大阪・北新地 ピ・グレコ、イル・チェントリーノと同じく現在大阪でのミシュラン☆獲得イタリアンの一つ、しかも食べログでも大阪一、全国でもイタリアンのお店のの10本の指に入るという トムクリオーザさんへ来店しました。2013年9月オープン、わずか12席の人気イタリアンですので、だいぶ前から予約していました。テーブルチェックの予約システムで予約できるので便利ですね。
場所は北新地のビルの2階にあります。カウンター席4席と、テーブル席8席。1回転目はコース料理、20:30からはアラカルトも注文できるようです。
グラスシャンパンをいただきながら、アミューズは 安納芋とキャビア。キャビアの量も満足な量ですね。マスカルポーネとのコンビネーションがたまりませんね。
トムとは店主、浅井 努 ( ツトム )さんのトム、クリオーザはイタリア語で好奇心という意味とのことです。浅井シェフは大阪のイタリアンの有名店ポンテベッキオで料理長をされた方。ここはイタリアンをベースに日本の四季を重んじ旬を意識した料理と打ちたてのパスタ、それとペルシュウ(生ハム)が有名とのことです。
カツオ、セロリ、カラスミ
サラダとはいいつつもこれは美味しい前菜ですね。セロリを細かく刻んだシャキシャキしたさっぱり感と美味しさ。
白ワインは BRICCO MAIOLICA PENSIERO INFINITO ペンシエーロ インフィニート
イタリア・タマニー二社の手動スライサーでものすごーく薄くスライスされる、ハムがこちら。普通にパルマ生ハムと呼ぶモノではありません。(パルマで作っていないので) 岐阜県ボンダボンのハム多田 昌豊氏の作る国産最高級ハム。
多田さんの作るハム。食品添加物を一切加えず、経験や技術に誇りを持ち続けるそんな思いを込めて「生ハム」とは呼ばず、PÄRSÙT(ペルシュウ)(現地の方言でパルマハム)と呼ぶのです。
ペルシュウだけでもとろけるようにウマイのですが、ゴルフボール大のおにぎりをくれました。おにぎりハム最高に美味しかったなぁ。サラダ、ゆで卵などもつけあわせに頂きます。
手羽先のフォアグラ詰め 黒トリュフがけ
手羽先の中にフォアグラ・トリュフとスープのコンビネーションがこれは幸せですね。脳内トリュフホアグラで何度も刺激されます、やばいです。
すっぽんをベースにした耐熱シートで包まれたスープ。コラーゲンたっぷり。
メインはシャラン産鴨肉
美味しそうだったので残念ながら撮影忘却で
手打ちパスタ
私はゴルフボールサイズでいただきました。
濃厚なピスタチオのパンナコッタ うまいなぁー。
いやぁトムクリオーザさん本当に美味しかったです。
さて皆さん、熊本城マラソンに向けての走り込みは進んでおられますでしょうか。路上で走っている人がぐんと多くなる気がするこの季節。家人も付け焼き刃的な謎の走り込みを始めましたので、高級厚底シューズはプレゼントできませんが、筋肉の状態をよくする目的で良質なたんぱくしつ補給に向けて、この鶏のささみのくんせいをプレゼントして差し上げましょう。
うれしい個パック。宮崎産の若鶏のささみと日向灘の塩を使い、外はこんがり香ばしく、中はしっとりやわらかな燻製に仕上げてあります。それにしてもコンビニのサラダチキンってなんであんなにやわらかいのでしょうか。家で鶏ハムをよく作りますが、どんなに頑張ってもあんなに柔らかくならないのですよね。
こちらは燻製なので、中までふんわりというわけにはいかないようで、割けるチーズのような感じ。味は、こしょうがピリッときいていておいしいです。普通におつまみとして食べてもおいしいですが、サラダに混ぜたり、野菜炒め、チャーハン、スパゲッティのトッピングなど、いろんな使い方ができるので便利です。何よりこのスモーキーさは、家庭ではなかなか出せませんね。しばらくは食卓にささみを多くして、来たるべき熊本城マラソンに備えたいと思います。
黒こしょうがないバージョンもあるみたい。子どものおやつにもよいですね!<YA>
北九州小倉に行った際に、ワインを飲みましょうということで地元の方にこちらのお店に連れてきていただきました。小倉の中心部にある、スペインバルです、1階はカウンター席、テーブル席、2階は個室やテーブル席があります。結構若い方でにぎわっていましたね。
スペイン料理はやっぱりワインに合う親しみやすい料理が多いから好きですね。
お皿いっぱいの生ハム 880円
ハモンセラーノ生ハムが沢山盛り。
野生ルッコラ、マンチェゴチーズのシーザーサラダ 780円
海老の塩フリット 680円
そのまま食べられる
海老のアヒージョ シェリー風味 880円
定番のアヒージョですね。マッシュルームのアヒージョも好きなのですが。
ニュージーランド産ラムチョップのグリル 1本480円
美味しかったので2度オーダー。こちらのお店の看板商品の一つ。確かに独特のラムの香りはなく食べやすいラム肉ですね。
オリジナルスパニッシュソーセージ 1080円
締めはやっぱり 魚介のパエリア 2、3人前 1,890円
店内にてたっぷりのオマール海老から丁寧に作った自慢のダシを使用した海の幸たっぷりのパエリアです。
寒い季節にぴったりのドリンクをいただきました。ピリ辛とうがらし梅茶です。左上にはとうがらし、右下には梅干。まさに辛いとすっぱいのマリアージュ。カプサイシンもたっぷりで、発刊作用もあるため、体が温まりそうです。宇治森徳はお茶の老舗。キャラクターはパッケージ左下で微笑んでいるかおりちゃん。
こんな風に個パックになっています。大きな缶に入っていると湿気がきてしまいますが、これだといつまでもフレッシュな状態でGOOD!確かに、梅干も唐辛子も赤ですね。
お湯で溶いてみるとほのかに赤い。下のほうには梅昆布茶の昆布のようなものが沈んでいます。一口飲むと、からっ!癖になる辛さで、病みつきになりそうですね!それにしてもこちらのとうがらしうめ茶、調味料としての使い道に優れているのは、新しい発見。スープに入れたり、パスタに混ぜたりして使ってみたら、ピリっとアクセントがあるだけでなく、梅干の酸味で味がしまり、おまけに昆布のうまみで味に深みが出るっていうすごい効果が得られました。ほんのちょっと加えるだけで複雑な味わいが再現できますよ!お試しあれ!<ya>
年末の挨拶廻りで久留米に来ましたので、ランチはここにしました。かなり久しぶりの大善寺うなぎです。平日ということもあり、しかも運の良さが重なり待たずに入れました。休日とか1,2時間待ちが普通になるとかと聞いてます。
富松うなぎ屋。久留米には沢山のうなぎ屋さんがありますが、ナンバーワンの人気を誇るうなぎ屋さん。大善寺地区は川魚問屋が集まっていた歴史を背景に福岡屈指のウナ処として知られている。
創業80年ちょっと。建物も落ち着いた趣がある感じですが、案内された部屋も庭が見える落ち着いた感じでした。
メニュー表。
定番のうなぎ定食、せいろ蒸し、コイ料理なんてものもあります。
せいろ蒸し 2450円 税込ってもはや鰻高騰時代において安いレベル。肝吸い、お新香、小鉢付。
ポリポリと鰻の骨を食べてせいろを待ちましょう
到着。冬の寒い時にあつあつのセイロ蒸し、最高じゃないですか。
セイロはご飯に味がついているから、これくらいの鰻の量で充分すぎる。
それにご飯の量もたっぷりだ。
継ぎ足しで来た甘目でしっかりしたタレを味わいいつつ、熱めのせいろは満足感がハンパナイですね。行列しても食べたくなる気持ちがわかります。冬うなぎも最高です。並セイロ最高。
相当(2006年)昔の記事。大善寺にある島崎うなぎ。せいろが1575円。昔は鰻はそんなに高くなかったんですよねー