ラスクブームってまだ続いていますよね・・というか、まるで韓流ブームのように定着しましたね。いろんなラスクがありますけれども、こちらのポルト 総本舗のラスクも負けていません。なぜなら、カステラ生地を使ったラスクなのです。
バター風味豊かなオリジナルカステラを、風味をそのままにラスク風に焼き上げてあります。たまごたっぷりのカステラの優しい味。さくさくのラスクになっても、ほんのり優しい味は変わらず。カステラを製造している長崎県のお店ならではの逸品といえます。しばらく生カステラっていうのが流行りましたけど、今はあまり見ません。さくさくカステラは残って欲しい。これ、もっと大々的に人気でてもよいのじゃないでしょうか?エグザイルのTAKAHIROが好きなふるさと佐世保のお菓子というだけで、爆発的に売れるようになった佐世保のお菓子「のの字ケーキ」がありますが、TAKAHIRO君、こっちも宣伝して欲しい(笑)。
こちらは、南蛮焼きです。ココアとアーモンドのクッキーでチョコレートをサンドしてあります。アーモンドがアクセントでおいしいです。ポルトラスクは2枚入って100円、南蛮焼きは一枚で80円也。お手ごろ価格です。
ところで、先日デパートのお菓子売り場に行きました。昔くるくる回るお菓子売り場がありましたよね。自分の好きなお菓子をとってかごに入れるのが、いたく楽しかったのですが、なんとこの前行ったデパートでは、まわっていませんでした!周っていないだけで、こんなにテンションが下がるとは、思ってなかった。すでに大人なのに、このがっかり感はなんなんでしょうね(笑)<YA>
ぽると総本舗
熊本市本島町4の19
0120022831
「玉っチ」で有名な玉名のお菓子屋さん「むらた」。「玉っチ」とは、熱烈なチーズ饅頭ファンの間で呼ばれているむらたさんのチーズまんじゅう「玉チーズ」のことです。サクサクしたクッキー食感のがわ生地。一口かじると、中はしっとりしたナチュラルチーズがたっぷり。アクセントのチョコチップとの相性もとてもよくて、サイズもこぶりなことから、へたすると3つくらい食べてしまう止まらないおいしさです。今回ご紹介するのは、もう一つの人気商品である高瀬マドレーヌ。小天の天然みかん蜂蜜と和三盆を使用してあります。高瀬といえば、玉名市にある町の名前です。かつては、高瀬から米などが積み出されていたようで、にぎやかだったようです。古い石橋や蔵などが今も残る風情のある町並みで、しょうぶ祭りが有名ですよね。キリスト教の宣教師の方々も布教の合間に立ち寄られたようで、「takaxie」と文書に刻まれています。その玉名の名所である高瀬を冠につけたマドレーヌなんですが、「高瀬マドレーヌ」って、昔の少女漫画の主人公にいそうな名前ですよね(笑)。
で、こちらが高瀬マドレーヌ姫です(笑)。ふわっとした食感と控えめな甘さで、上品。和三盆効果か、小天みかんの蜂蜜効果か、甘すぎないところがとても好みです。みかんの香りはしませんでしたが、夏目漱石ゆかりの地である小天のみかんということで、さらに文化的香りがします。そろそろ河内あたりのみかんが色づき始める季節ですね。あの辺ドライブすると気持ちいいだろうな。<YA>
久しぶりに行きました。玉名市にある仔馬ドライブイン。非常に人気のあるお食事どころで、いつも人でいっぱい!じゅじゅううっ!という鉄板でくる焼き肉定食が売りなのですが、今回は焼き肉定食に行かず、ビーフ100パーセントのハンバーグ定食にしました。お昼の時間をはずしていったにもかかわらず、すごいですね、この人気。老若男女問わず、いっぱい人が集っています。やっぱりじぇじぇじぇではなく、じゅじゅじゅっと鉄板でやってきましたよ。
焼き肉定食より、少々お高いハンバーグ定食800円。このフォークとナイフが高級感を物語っています。(焼き肉定食は、箸使用)。デミグラスソースとおろしソースの2種類あり、今回いただいたのは、デミグラス定食です。半熟目玉焼きと絡めつつ食べるハンバーグは、肉の旨み十分で、洋食屋さんのレベルですね。ハンバーグの上にフタ切れほど乗っているビーフシチューのような肉の固まりも、よく煮込まれていておいしかったです。得した気分になりました。ちなみに、相当ボリューム満点ですので「ご飯少な目」をお願いしました。
店内にて、ブラウン管テレビ発見しました。この厚み、なつかしい。今も現役です。お伺いするたびに、驚愕のコストパフォーマンスに、大満足のドライブインです。<YA>
仔馬ドライブイン
熊本県玉名市寺田801−1
TEL 0968−73−5871
定休日 日曜日・祝日
駐車場 あり
昨年発売された六花亭のマルセイキャラメル。マルセイバターサンドに迫る人気なんだそうです。六花亭が帯広開基130周年を記念して開発したキャラメルなのだそう。「十勝で候(そうろう)」ってj書いてあります。
キャラメルは薄い四角いカタチで、1袋に2個入り。6袋1セットだから、キャラメル12個入りで、420円とお手頃価格ですよね。マルセイビスケットと大豆を入れたキャラメルですが、サクッとおいしくって、キャラメルを想像すると、いい意味で見事に裏切られる食感です。
何でも、公式推奨の食べ方があるのだそうです。まずは舌の上で転がして、芳醇なバターの風味を楽しみます。少し柔らかくなったところで噛むと、マルセイビスケット、大豆がカリッ!なんとなくクッキーのようなサクッと感があるのでついつい噛んで食べてしまいたくなるのですが、公式推奨では、まずは舌の上で転がし芳醇なバターの風味を楽しんで、少し柔らかくなったところで噛むという食べ方がベストらしい。公式推奨っていうのがあるところが、なかなかおもしろい。実際やってみましたが、ついつい最初っから噛みたくなっちゃいました。主原料の生クリーム、バター、大豆、チーズはすべて十勝産を使用。アーモンド粉末やラム酒、ブランデーも使用されていますが、大人味というよりも、子どもでも十二分に楽しめます。次に北海道物産展があるときは、マストバイですね!<YA>
そんなに多くないと思うのですが、プレッツェルが大好き。でも、熊本で食べれるカフェってあんまりないですよね。というか、プレッツェルというメニューがあるカフェを見たことないです。しょっぱくって、ほどよく固くって、食べ出したらとまらなくなるのです。ああ、なんといってもこの「逆さメルセデスベンツ」みたいな独特の結び目!どんな思いでこんな不思議なカタチにしちゃったんでしょうかと?昔のプレッツェル職人に聞いてみたい。もともとは、ドイツで生まれだそうです。柔らかいバージョンもあれば、固いバージョンもあるらしい。北米でビールのお供として売られているのは、この固いバージョンが多いです。プレッツェルを食べた後に、ぺろぺろと指をなめている子どもをよく見かけます。(指先までしょっぱくなるため)。
というわけで、久しぶりにご対面したのは、熊本市にあるウラダナさんという美容室でした。パーマをかけていると、持ってきてくださったプレッツェル&コーヒーに、思わず「どこで買ったんですか??」と聞いてしまいました(笑)。お店のお客様のために、コストコまで買いに行かれるそうです。たしか、こんな大きい容器にどっさり入っていましたよ。たまたまプレッツェルを出していただいただけかもしれませんが、次に伺ったときもあればいいなあ(笑)。しょっぱくて、さくさくのシンプルイスベストなプレッツェルを堪能しました。
ウラダナスタイルザビレッジ
熊本市北区打越町7-1
ジローラモでもない、ジョルジオアルマーニでもない、ジロロモーニさんというイタリアンオヤジをしっていますか?ジーノ・ジロロモーニは1946年、イタリア、ペーサロ ウルビーノ県 イゾラ・デル・ピアーノに生まれ、1974年から一貫して有機農業に取り組んできたイタリアでは有名人。なんと、1975年以降、現在も14世紀に建てられたモンテベッロ修道院に暮らしています。モンテベッロという場所は、イタリアのブーツでいうと、ちょうどふくらはぎあたりの位置になります(笑)。こちらのパスタソースはジロロモーニさんの有機野菜を使ってあるみたいで、有機JAS認定商品。もちろんパスタ麺の小麦もジロロモーニさんが育てたモノ。ランチにささっと一品作ってみました。
ベーコン、ナス、しそを載せたアラビアータ。トマトは、イタリア中部エミーリア・ローマニア州で有機栽培されたトマトを主原料に、唐辛子をピリッと効かせた昔ながらのイタリアのマンマの味になったかな。トマトをはじめ、使用している野菜はすべて自家栽培されたものだそうです。温めてペンネにあえて定番のペンネアラビアータにしてもおいしそう。また、エビやナス、ズッキーニなどを加えて調理したり、肉や魚のソースとして、様々なお料理にも利用できそうです。<YA>
健軍神社近くにあるカフェNEVLさん。以前長嶺にあったオシャレなセレクトショップハービーズさんが移転し、その中にあるカフェです。ハービーズさんといえば、アメリカやヨーロッパのかわいい雑貨がたくさんあって、以前よく通っていました。アメリカのハンバーガーショップジャックインザボックスでハンバーガーを買ったらおまけでついていた、どーでもいい感じの、でも私的にかなりお気に入りだったノベルティ(カーアクセサリ)が壊れて困っていたら、なぜか売ってあり、それ以来「こんなどーでもいい(しかしマニアな)グッズが置いてあるなんて!」と勝手に崇拝(笑)。とにかく男の子っぽいオシャレ度が、あのシャワー通り全盛期の熊本を思わせるような感じであります。そこにあるNEVLさんも、男の子っぽいオシャレカフェです。オススメはフレンチプレスのコーヒーと、こちらのメイソンジャーです。メイソンジャーとは、このボトルなんですが、1858年創業のアメリカのボール社から発売されているボトルで、ジャムやパスタソースなどの保存に使えます。
こちらは雑誌KUNELの表紙。メイソンジャーがずらり。特長は、重ねられることと、ダブルキャップになっていること。たとえばジャムをつくってこのボトルに入れます。瓶ごと煮沸すると、ダブルキャップの真ん中部分だけが、きゅーっと凹みます。これでボトルから空気が抜けて完全密閉できますので、長期保存できるんだそうです。フタを開けるときは、しゅぽっという音とともに空気が入ります。
で、これ。CPPOWというものも合わせて買うととても便利です。メイソンジャーは、このCUPPOWをとりつけると、トラベルマグになります。つまりこちらのCUPPOWちゃんをつけると瓶がコップに早変わりして、持ち運びできるんです。ちなみに、NEVLさんでは、メイソンジャーを持ってくるとドリンクを入れて下さるスタバのマイボトルみたいなこともしていらっしゃるみたいです。なんだかオシャレ!
もちろんスコーンやクッキーは手作り!左奥にあるプレスでフレンチプレスのコーヒーを作ってくださいます。店主の方との会話も楽しいカフェです。<YA>
NEVL(ネブル)
熊本市東区健軍2 26 15
0963317731