熊本県宇土市に、 「クロス21UTO」という大型複合商業施設がオープンしました。松原交差点のあるSAKODAのすぐ近くです。こちらには、Ksデンキ、かっぱ寿司、DEPO,DAISO,ドラモリ、丸亀製麺、マックスバリュ、マクドナルドなどなどの有名店が充実。場所もわかりやすいところにあるので、新たな商業拠点として注目されそうですね。そして、一番うれしかったのが1910年創業の不二家さんの店舗があること。一仕事終わって、疲れたところに、店頭にたたずむペコちゃんの笑顔の誘惑でついついふらふらと引き込まれてしまいます。イートインできて、かわいいお菓子がたくさんありました。こちらは、イートインしたチーズケーキ。チーズケーキだけでも数種類あって、こちらは、「北海道なめらかチーズケーキ」(320円)です。北海道産クリームチーズを100%使用した、クリーミーでやわらかな食感のチーズケーキで、おいしい!最近のケーキは、上品な小さめサイズが多いのですが、こちらのは、昔サイズ笑。大きくってうれしい!ドリンクバーも充実していましたよ!
そして、ショーウインドウの中で目が釘付けになったのがこちらの「ミルキーみたいなシュークリーム」(180円)。ホワイトチョココーティングと粉糖で仕上げた、まるでキャンディの「ミルキー」のような見た目の悶絶のかわいさ!テイクアウト決定です!
ほら!とってもかわいいでしょう?シュー皮の中には、北海道産純生クリームを使ったミルキークリームと、卵の味わい豊かなカスタードクリームをたっぷりと詰め込みました。
2層のクリームたっぷり!外のホワイトチョコのコーティングがぱりぱりしていて、中のとろりとした食感との差がとてもいいです。不二家さんのすごいところは、お子様からご年配の方まで幅広い世代の人にあまねく愛されていることと、こんな風に見た目も楽しく、幸せな気分にさせてくれるところですね。ペコちゃんの幸せオーラは、はんぱないな・といつも感心します。クリスマスのおみやげにいかがですか?<YA>
不二家 クロス21UTO店
「ブラビッシモ!」という言葉をはじめて聞いたのは、イタリア歌劇を見に行ったとき。ブラボーは聞いたことあるけど、ブラビッシモってさらにかっこよくて、本場な感じ!そんなブラビッシモブレンドというコーヒーを鶴屋百貨店さんで発見。試飲をいただいたら、とても薫り高くて、まさしくブラビッシモな味。
そのとき、試飲をすすめて下さった方がこの方。日本のバリスタ会の草分け的存在である「ボッテガデルカッフェ」の野崎晴弘さん。野崎さんのプロフィルを見ると、ユニクロのモデルさんやセブンスターのモデルさんもされている方のようです。イタリアのバールやジェラテリアで修行され、エスプレッソやカプチーノ、バリスタの啓蒙活動などもなさっていらっしゃる方のようです。うわー、すごい方にコーヒーを入れてもらったのだと帰ってからちょっと恐縮。ところで「BOTTEGA DEL CAFFE'」ってイタリア・モデナにある、老舗カフェの名前と一緒ですので、何かオマージュがあるのでしょうか。
とにかく上質なものだけを自分の舌で確かめてブレンドされているようで、わたしが買ったものは、ブラジルやコロンビアの豆がベースのようです。試飲のときはポットに入れてあったのですが、家で淹れたてを飲むと、さらに香り高く、幸せな気分になりました。通常は、試飲でおいしく飲んでも、家に帰ると「あれ?淹れ方が悪いのかな?」というくらいクオリティが落ちてがっかりすることもあるのですが、この豆は、コーヒーの淹れ方に何のこだわりがない私が淹れても、びっくりするほど美味。こういうのうれしいですね。底力を感じました。<YA>
ボッテガ・デル・カフェ
東京都目黒区祐天寺2の12の1PLAZAU4階
03 3716 6778
熊本県山鹿市にある鹿本高校の売店に「まぼろしパン」というパンがあると、全国放送のテレビで放映されていたので是非食べたいと思っていました。こちらがそのまぼろしパンです。なぜまぼろしなのかというと、「朝一番で行かないと売店で売り切れるから」だそうですよ。誰がつけたんだろう。このステキな名前。メロンパンの断面に、チョコがコーティングしてあるようです。
こちらが断面、チョコがてかてかしていておいしそう!高校生の胃袋には、メロンパン半分で足りるのか?は、別として、メロンパンのふんわり具合に、チョコの風味が加わると、想像以上においしいことを知りました。高校生は、このぐっとくる甘さとカロリーで、恋をしたり部活をしたりのエネルギーに変えているのだなと思えるほど、元気が出るパンでした。
調べたところ、こちらのパンを作っていらっしゃるのは、山鹿市の真生堂さんというパン屋さんのようです。創業50年という老舗のパン屋さんで、山鹿市では知らない人がいないほど有名なパン屋さんなのだそうですよ。もちろん真生堂さんの店舗では、このまぼろしパンが買えるようですが、店舗でもまぼろしのように売り切れてしまうのでしょうか?
他にも人気のパンがいっぱいあり、まぼろしパンをしのぐほどの人気なのが「金時パン」。こちらは、あずきと生クリームという「鉄板コラボレーションパン」みたいですね。高校時代の思い出に、おいしいパン屋さんがあるとはなんとも幸せですね。<YA>
BAKERY 真生堂(しんせいどう)
熊本県山鹿市山鹿282
TEL0968-43-2888
営業 午前6時から午後6時、日曜休
緑の看板が目印の大好きなカレー屋さん、SANJI光の森店に行きました。相変わらず不思議な雰囲気。インド人の店員さんはにこやかで、インドの不思議ミュージックが流れて、インドのお香の香りがぷんぷんなのに、なぜか座席が変な「和個室」で、毎回ながらこのミスマッチは笑ってしまいます。SANJIの松橋店も、4人がけの畳個室のようなつくりになっているので、多分信念を持って、この形なのでしょう。たしかに畳なので落ち着きますけどね。ここでタンドリーチキンを食べたことはなかったのですが、はじめてオーダー。鉄板に乗ってジュージューいいながら出てきたタンドリーチキンは、味がしっかりと染みていて、ほろほろと崩れる柔らかさ!タンドリーチキン!一押し!と思ったのですが、この後に出てくるナンの大きさを考えると、素直に喜ぶわけにもいきません・・・というのは、常連さんならわかっていただけると思います。
こちらは、チキンカレー。カレーの辛さって店によって基準がまちまちなので、とても悩むところ。「ほんのちょっと辛くしてください」といっても、毛穴が開くくらい辛いスリランカのカレーと違って、こちらのカレーは、とてもマイルド。もうちょっとピリッと辛くしてもらえばよかったかなあと思います。SANJIさんのカレーは、基本的に「甘め」だということに、毎回気づかされ、毎回忘れてしまう。残念・・・。
SANJIのナン。引きがあって、モチモチで少々甘めのナンは、すごく好みの味。でも今回はタンドリーチキンが胸につかえて、無念ながら完食ならず!!ジャイアント馬場の16文キック並みの大きさなので、やはりタンドリーチキンは、数人でシェアするのが正解ですね。<YA>
サンジ光の森店
熊本県熊本市北区武蔵ヶ丘7-4-9
096 338 3877
クリスマスムードたっぷりの一押しケーキ屋さん「オ・ボン・マルシェ」で、かわいいクッキーを見つけたのでご紹介します。名前は、「にぎやかクッキー」。ネーミングが、その楽しさを物語っていますよね。
フランボワーズのメレンゲやチョコ、ジンジャーブレッドマンをかたどったものなど、いろんな味とカタチが詰まっているクッキー。見た目のかわいらしさももちろんですが、「オ・ボン・マルシェ」さんのクッキーですから、一口食べた瞬間に顔がにんまりとしてしまうほどの幸せになるおいしさです。
クリスマス系のクッキーは、これ以外にもクリスマスツリーをかたどったとてもステキなものがありましたが、少々価格がお高めでした。クリスマスの贈り物には、いろんなクッキーがにぎやかに詰め込まれたこちらのクッキーのほうがうれしいかも。それにしても、おいしそうなケーキがいっぱいで、クリスマス前のパティスリーは、心が躍りますね。サンタさん早くこないかなー!<YA>
オ・ボン・マルシェ
熊本市中央区新屋敷2-13-12-1F
096-363-8078
熊本市南区田迎にある浜蔵さんにランチに行きました。こちら、「はまくら」さんだと思っていたら、「はまぞう」さんだそうです。一番の売りは、個室。個室といっても、まるで家族風呂のように、ひとつひとつ離れになっているので、周りの喧騒を気にせずゆっくり楽しむことができます。小さい子どもさんがいるママさんたちのランチには、もってこいですよ!
こちらは、牡蠣フライのランチです。牡蠣フライがてんこもり!というイメージでしたが、牡蠣フライは、たったの2個で、でっかいエビフライが2尾!揚げたてでサクサクのエビフライは想定外でうれしいですね!お刺身やデザートもついていて、とても得した気分でした!
コーヒーも本格的。クレマたっぷりで香りもよかったです。おしゃべりに花が咲いて、ゆっくりと過ごせました。浜蔵さんは、けやき通り店だけでなく、九品寺店、第二空港通り店もあるみたい。他の店舗が個室かどうかはわかりませんが、けやき通り店は、ゆったりできてお勧めでした。<YA>
浜蔵けやき通り店
〒862-0962 熊本県熊本市南区田迎2-17-7
379の1122
かつてTBSで「めし友グランプリ」なるものがあっていました。それで、353品目の中から、日本一に輝いたこともあるのが、この「土佐の赤かつお」。高知県の知人が「とにかくおいしいから食べてみて!」とおみやげにいただいたものです。「土佐の勝負めし」とパッケージに書いてあります。おっちゃんの顔のイラストも味があり、なんだか期待が高まりますねー!
こちらが、「土佐の赤かつお」。ツナをほぐして、醤油で煮てあるようなしっとりとした見た目。池澤本店秘伝のタレでじっくりと煮込んだかつおをピリ辛油と絡ませてあります。使い方としては、ご飯に乗せるのはもちろんですが、うどんやラーメンのトッピングや煮物の具材、冷奴などに乗せるなど、色々バラエティに富んでいます。
土佐の赤かつおをご飯に乗せてみました。もっと塩辛いのかなと思っていましたが、ほどよい味付けで、ご飯がどんどん進みます。イカの塩辛風のお酒の「あて」を想像していましたが、かつおの旨みはたっぷりですが、ほどよいしょうゆ味です。ご飯にも合いますが、ピザなんかにもとても合いそう!ちょっとアンチョビ的な使い方をすると、味がぐっとしまりそうです。さすがグランプリ受賞の貫禄ですね。もうひとつあおさノリ味もあるみたいですが、こちらも是非食べてみたい!一瓶があっという間になくなってしまうほどおいしいめし友でした。<YA>