九州 業務用食品卸 株式会社ハウディ

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2014年1月 7日 Posted time : 00:00 | Category : D@EXコラム

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最近はまっているのが、虎屋さんの紅茶のようかん。熊本県水俣市の山間部、石飛で生産された国内産の紅茶「天の紅茶」を挽いて、その茶葉を白餡に混ぜて作ってあります。いろんなお茶の産地があるなかで中で、熊本のお茶を選んで下さってありがとうございますと思ってしまいますね。よほど細かく挽いてあるのでしょう。茶葉感はまったく感じませんが、ふんわり紅茶の香りが鼻腔(びこう)に抜けます。紅茶とようかんって合うのだなと改めて実感させてくれるおいしさです。

 

 

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ミニで一口サイズなのがうれしいです。大きいようかんって、一人でぱくっと食べるわけにはいきませんので、ラップでくるんで保存しているうちに、カピカピになってしまいます。

 

 

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この小型のようかんは、ちょっとようかん食べたいなーという方にもぴったりの一口サイズ。ほかにも「はちみつ」「空の旅」「夜の梅」「新緑」などいろんな種類があります。紅茶と空の旅が、私の中ではイチオシです。しかし、なんといっても虎屋さんの底力を感じるのは、ホールインワン最中です。1926年、まだゴルフが限られた上流階級でしかプレイされていない頃から、このゴルフボール型の最中があったなんて、まさしく老舗ならではの遊び心ですね。<YA>

 

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2014年1月 5日 Posted time : 00:00 | Category : D@EXコラム

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ウォッシュタイプのチーズピエダングロワをいただいたので、おいしいワインとおいしいクラッカーは必須でしょう、ということで、大好きな熊本市中央区のデコラ-レさんで見つけたのがこちらのブラックオリーブのクラッカーです。パッケージには、ヌキのエクストラバージンオリーブオイルのボトルと、オリーブオイルのデザイン。おしゃれ。こちらはイギリスモンドヴィーノ社のもの。ほかにもポルチーニ風味のものやスパイス&ナッツ風味のもの、そして、フレッシュクリーム&スプリングオニオン風味などもあり。ポルチーニ風味のクラッカーとか、日本ではありえませんよね。

 

 

 

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シンプルな正方形に、塩が光る。エクストラバージンオリーブオイルを使って、ワインのおつまみようにしたクラッカーだそうで。刻んだオリーブがたっぷりと練り込まれています。パッケージ裏には、食べ方指南がありました。

「まずは白ワインを冷やしましょう」。白ワインを冷やしましょうから書いてあるってなんだか日本の発想にはないですよね。そして、バッファローのモッツァレラやサルサソースとご一緒に。そして2杯目のワインを飲んでリラックスしましょう。

むろん、バッファローのモッツァレラもないですが(笑)、あまり癖がなくて柔らか、そして塩分控えめなピエダングロワとは、ベスト相性でした。気分は、イギリスの貴婦人です(単純、笑)。<YA>

 

 

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2014年1月 3日 Posted time : 00:00 | Category : D@EXコラム

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銀座にある和菓子の老舗、清月堂本店さん。明治40年創業だそうです。お店の周辺には橋が多くあり、この橋から水面に映った綺麗な月が眺められたことから「清月堂」という屋号になったそうです。

こちらのおとし文というお菓子をいただきました。ホロホロとした口どけと、しっとりした舌ざわりが人気の清月堂本店の看板商品です。「おとし文」。なんと品のあるネーミングなのでしょう。 「おとし文」というのは、昔、身分の違う武士に恋をした女性が、叶わぬ想いを書いた恋文を渡すことができずに、丸めて川に流した様を言うそうで、叶わぬ恋の儚さを、ほろほろとした口どけで表しています。なんとも切ないネーミングですね。

 

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小さなまん丸いしぐれ菓子。びっくりするほどふわふわと柔らかいです。

 

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黄身餡を皮で包んで蒸してあります。おだやかな甘さがやさしく口の中に広がり、とても上品な味。季節限定の栗バージョンもあるのだそうです。清月堂さんは、和菓子を食べることができる喫茶店もなさっているようですね。老舗ならではの、品格が感じられるお菓子でした。<YA>

 

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2014年1月 1日 Posted time : 00:00 | Category : D@EXコラム

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皆さま、あけましておめでとうございます!今年もおいしい食の情報満載のダイニングエクスプレスブログをよろしくおねがいします!今回ご紹介するのは、めでたいお正月にぴったりの「ばいこう堂」さんのお干菓子がついた純金茶です。こちらで使用されている干菓子は、香川県のさぬき和三盆を使ってあります。和三盆ってもともと讃岐の国で生まれたことをご存じですか?香川県東部にて伝統的に作られているさぬき和三盆は、きめがとても細かくすぅーっととろける口どけの良さ、独特の風味とうまみを持つ非常に上質なもの。お正月にぴったりですね。ばいこう堂さんでは「和三宝」(わさんぽう)の名で商標登録なさっています。なんだかおめでたい。

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中を空けるとこんな風。純金茶、結び昆布と桜塩漬け、そして紅白の馬の霰糖(あられとう)です。干菓子以外の材料を湯飲みに入れてお湯を注ぎます。あつあつのお茶をいただきながら、今年の目標を立てようと思います。<YA>

 

 

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2013年12月30日 Posted time : 00:00 | Category : 熊本グルメ情報

 

 

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今年もお世話になりました。今年最後の投稿は、年越し蕎麦ならぬ、年越し蕎麦ガレットでいかがでしょう?熊本市南区平田にあるガレットとクレープのお店クレープリー樹水さん。会社に近いので時々ランチでお伺いするお店です。こじんまりとしたアパートの一室にあるのですが、いつも女性客でいっぱい。この日もたくさんの人でにぎわっていました。フランスに住んでいらっしゃったオーナーさんが衝撃を受けて、そば粉で作るガレットのお店を開かれたそうです。ところで、ガレットってそば粉生地(サラザン)なので、年越しに食べるのもアリでしょうか笑?そんな思いもあって、年越し最後のランチは樹水さんへ笑。年末の営業は、12月23日までだそう。ぎりぎりセーフでした。

 

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こちらは、クレープロールです。はじめていただきましたが、お野菜がたっぷりでなかなかおいしいですね。ソーセージとスモークサーモンがくるくるっと巻いてあります。勝手にパリジェンヌ気分になる私。 

 

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こちらのお店のインテリアや雑貨類はとても好みです。おしゃれなだけじゃなくて、とても暖かい感じがするのです。このお店に来たくなる理由のひとつに、なんだかフランスの小さなメゾンに迷い込んだような雰囲気だからというのもあります。フランスの雑誌やマリアージュフレールの紅茶などが、置いてあって、このカウンター席に座ってぼんやり本を眺めるのも気持ちがよいものです。雑貨もエッフェル塔のペンなど珍しいものもあって、とてもかわいいメモ帳とレターバッドが大売出しになっていて、友達へのプレゼント用に大人買いしてしまいました。もうこのお店に通いだして数年になりますが、落ち着く隠れ家感は、今も健在です。年始は1月4日から営業されているみたいですよ!それでは、皆さま。今年もありがとうございました。よいお年をお迎え下さいませ。<YA>

 

熊本市南区平田2の5の6

0963260580

休 火曜水曜

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2013年12月29日 Posted time : 00:00 | Category : D@EXコラム

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おいしいバターケーキがあると聞いて、購入したむか新の「こがしバターケーキ」。「こがし」がおいしいイメージとして使われるようになったのっていつからでしょうか?「焦げといえば、ガンのモト」と刷り込まれた世代からすれば、お菓子のネーミングに使われるほど、「こがし」がポピュラーになったのは、なんとなく不思議な感じです笑。こがしバターケーキは、モンドセレクション金賞・iTQi優秀味覚賞3つ星・DLG金の三冠獲得しているのだそう。それもそのはず。こちらのこがしバターケーキを作っているむか新さんは、創業明治25年の和菓子の老舗。長らく関西で愛されてきた店のようです。2012年に創業120年を迎えたみたいです。商品構成を見てみても、和菓子がメインですが、南蛮浪漫菓子というシリーズがあり、フィナンシェやクグロフ、オレンジチョコサブレなどのラインナップもあり。中でも一番人気が、このこがしバターケーキ。

 

 

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 こがしってほどではない普通においしそうなバターケーキ。オーストリアのマイスターで、50年の菓子職人歴のあるエルウィン・イエーセンベルガー氏が菓子技術顧問を務め、直伝の製法で作ってあります。バターを銅釜でじっくりと熱し、こくと風味を凝縮させた「こがしバター」を使用してあります。隠し味に手絞りレモン果汁を加え、濃厚なバターの風味でしっとり、ふんわり焼き上げてあります。ちなみに、マイスターとは、オーストリア国家が定めたマイスター制度に基づき、試験に合格しないともらえない由緒ある称号のようです。一年に一度しか受験できない名誉ある資格ということでした。こうやって聞くと、一見普通のマドレーヌ風のお菓子ですが、なんだかすごいお菓子のような気がしてきた(笑)。南蛮菓子といってますが、オーストリアって南蛮に入っているのかしら?

 

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ついているエージレスをはずして、ちょっとチンしていただくのが、おすすめです。甘くてふわふわでおいしい!立ち上るバターの香りが、なんとも幸せの香りですね。お手ごろ価格なのもうれしく、あまり甘すぎないのにコクがあり、誰にでも愛されるのお菓子でした。<YA>

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2013年12月27日 Posted time : 00:00 | Category : D@EXコラム

 

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ちまたでは、パンケーキブームが収まるところを知りませんが、ハワイのおみやげでバターミルクパンケーキミックスをいただいたので、おうちで作ってみることに。ハワイのパンケーキといえばEggsn Things。今では、原宿や横浜でも大人気のパンケーキ屋さんです。本場ホノルルの味が、日本で簡単に再現できるよい時代となりました。

 

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作り方を見ると、ホットケーキミックスのようにたまごやミルクは入れないようです。水と粉を混ぜ合わせるだけだからとても簡単。心なしかねっとりしてなくてさらっとした感じです。小さめのパンケーキを焼きながら、となりのフライパンでベーコンをカリカリに仕上げます。パンケーキ自体は、ほとんど甘みがないので、どちらかというと、ベーコンなどのおかず系のものと合わせるのが好み。出来上がったパンケーキのもちもちとした食感は、思ったよりも相当癖になる感じ。ハワイで一番おいしいパンケーキという異名を持つだけのことがあります。やはり年を重ねると、甘いホットケーキより、あっさりもちもちのパンケーキの方がおいしいですね。スーパーなどで気軽にパンケーキミックスが買えるといいんですけど。<YA>

 

 

 

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