熊本のディスカウントスーパーダイノブさん。熊本市萩原町の「クレッセ」の中にあるスーパーで、時々利用させていただいています。lここに、「コストコの商品が時々置いてある」という噂を聞いて、半信半疑で行ってみました。そしたら、なんとコストココーナーを発見!こちらのダウニーズハニーバターを買いました。
コストコといえば、熊本に出展説が、以前から根強くあるのに、なかなか実現しない店のひとつ。年会費を払って、高速代とガソリン代を使って、時には異常なほどの渋滞に悩まされながら行かなければならないというストレスにさらされます。それも、コストコへ行く醍醐味のひとつ・・・と考える人もいらっしゃるかもしれませんが、近所のダイノブでコストコ商品が購入できるとしたら、それは、コストコファンには、願ってもないことですよね。
品揃えは、豊富とはいえませんが、KIRKLANDなど、コストコでしか買えないブランド品も置いてあり、食べ物だけでなく、キッチンペーパーなどもありました。わたしが行ったときは、パンはお目にかからなかったのですが、パンもあるという情報もあり。価格は、コストコ価格より若干高めに設定されているようです。それでも、高速代、年会費など考えれば、安いです、間違いなく。
ダウニーズハニーバターは、乳化剤や、酸化防止剤など添加物は一切使っていない無添加で、成分の90%以上がはちみつなのだそうです。蓋を開くと、見た目は黄色味が強い乳白色でなんとなく柔らかめのムースっていうイメージ。柔らかいわりには液状になりにくいのでスプーンなどでもすくいやすいし、少なくとも蜂蜜より断然塗りやすいです。液ダレもしないから容器がベタベタになるようなこともありません。
味は、もろ蜂蜜です。使い方は、こんな感じ↑。ベーグルに、クリームチーズと一緒にはさんだり、リンゴのソテーにも使えそう。煮物のお砂糖代わりにもいいのかもしれません。コストコセールは、常設ではないみたいですが、次は、品揃え豊富な(はずの)初日に行ってみたいですね。<YA>
ダイノブ萩原店
熊本市中央区萩原町2-1
096-334-3400
「豆で憩う」と書いて「ゆくいまーみ」。「大人に人気のお菓子です!」というポップがあったので、那覇のおみやげ屋さんで購入。ヘーゼルナッツを黒糖&黒胡麻バター風味でくるんであります。こういうもののパッケージは、まじまじと見てしまいますね。石橋の向こう側には、古い沖縄家屋がつらなっています。昔の沖縄の写真でしょうが、台湾のようでもあり、韓国のようでもあり。きっと共通する文化があるのではないかと思います。
新鮮なヘーゼルナッツ「生豆」を、製造直前に直火焙煎。 絹ごし粉黒糖「ざわわ」と遠赤外線&凍結粉砕製法による「100%黒ごま」、「国産小麦」を使用し、 甘さを抑えてあります。ナッツと黒胡麻の素朴な味わいで、ふっくらサクサクとした食感。。控えめな甘さとゴマの風味がよく、ついつい口に運んでしまう止まらないおいしさです。
他にも、特製かつお粉末とマヨネーズ、島唐辛子でくるんだ「焦がしかつお風味」もあります。「焦がしかつお風味」は、マヨネーズの味わいと、確かに焦がした感じのかつお風味、そして、ピリリとした島唐辛子が、面白い味。「焦がしかつお風味」の袋には、“泡盛の友”と書いてありますが、お酒のおつまみにちょうどイイ感じです。<YA>
久しぶりにパスタがおいしいテラコッタさんに行きました。夜はお伺いしたことがあるのですが、ランチは初めてです。お店に入ると、たくさんのお客様でにぎわっていました。こちらは友人が頼んだトマトクリームベースのパスタのセット。小鉢(イタリアンで小鉢とは言わないでしょうが・・)やパン、スープ、サラダと盛りだくさん。パスタもちょうどよくアルデンテ。トマトとクリームのまったりとしたソースがパスタに絡み、美味。
こちらは私がオーダーした小エビとほうれん草のジェノベーゼ。春になると、どうしても香りの強い「草系」のものを食べたくなりますね。そろそろ山菜がおいしい季節になるなーと思いながら、いただいたジェノベーゼは絶品でした。自宅に瓶詰めのジェノベーゼソースを買うのですが、いつも1回使ったら2回目を使う機会がなく、途中で香りが飛んでしまい、捨てるはめになります。やはりジェノベーゼはお店で食べるのが賢い選択。
ぬくもりのある雰囲気。なんだか南仏のレストランに迷い込んだかのようです。<YA>
テラコッタ
熊本県熊本市北区龍田陳内3-2-37
096 339 8668
老舗のむぎとろ屋さん「むぎとろ本店」という店があります。筆文字で「むぎとろ」と書かれたあまりに有名で、あまりに神々しい看板が目印の老舗感漂う外観。しかし今回ふらりと訪れた「浅草むぎとろ雷門店」は、とてもこじんまりとした印象です。あまりにもギャップがあり、「もしかして、パクリのお店?」と思いつつも、カウンターに座りました。そんな疑念を持って入ったのですが、こちらは正真正銘「浅草むぎとろ本店」の流れを汲むむぎとろ店でしたので、無礼を心でわびました(笑)
なぜなら、とってもリーズナブル。むぎとろ一杯500年と庶民価格なのです。とろろ芋にだし汁をあわせ、あつあつの麦ご飯にかけていただきます。浅草をぶらぶらとして、ちょっと小腹がすいたときにぴったり。食事というには、少しボリューム不足かもしれませんが、とろろって食べたらすごく元気が出ますね!
こちらは、豚汁にすりおろした山芋をあげたものが浮かんでいました。あつあつでふわふわでとてもおいしい!豚汁に合います。
こちらの店舗には、お菓子も多数。おせんべいやかりんとうなど、和のお菓子の試食がたくさんありました。むぎとろと豚汁を頼むと、かりんとうがついてきました。かりんとうなのに、弾力があり、不思議な食感。こちらのメニューに「むぎとろカレー」というものがあるのが、最後まで気になりましたが、オーダーする勇気はありませんでした。ごはんととろろという鉄板コンビネーションに、割って入ったカレーの勇気だけは、たたえたいものです(笑)<YA>
浅草むぎとろ雷門店
東京都台東区雷門2-17-10
03-3843-1066
古宇利島(こうりじま)。JALのサキトク「日本をみつけよう」で、ハートのカタチのハートロックを眺める嵐のCMが話題になっています。そのハートロックをのぞめるのが、古宇利島(こうりじま)です。古宇利島とは沖縄本島の一番北側にある屋我地島のさらに北にある島。沖縄の海の美しさは言うまでもないのですが、その中でも特に美しいオーシャンブルーがのぞめる場所だとの評判を聞いて、足を伸ばしてみました。
屋我地島と古宇利島は、2004年まで船便で行き来していたらしいのですが、2005年に古宇利大橋が作られ、つながりました。この古宇利大橋は1.96キロメートルもあり、海上を渡っていくときの爽快感といったら、ありません。「青、一色ならず」と言われますが、さんご礁や海底の高低、はたまた潮の流れの影響かわかりませんが、薄い青、深い青、緑がかった青などなど、さまざまなブルーが楽しめ、天気がいいときは海の青と空の青が溶け合い、すばらしい景観がのぞめます。
その古宇利島に昨年11月にオープンしたのが、古宇利オーシャンタワーです。貝殻の博物館やレストラン、展望台、おみやげショップなどが充実。特に展望台からの海の眺めは絶景です。おみやげショップには、古宇利島限定のおいしいスイーツがたくさんあります。今回ご紹介するのは、そこで買ったクッキーです。ハートロックにちなんでハート型。紅芋やかぼちゃなど地元の特産品が練りこまれたおいしいクッキーでした。
古宇利オーシャンタワー
沖縄県今帰仁村古宇利538番地
沖縄のアジアンレストラン、カフェくるくまさんに行きました。こちらは、絶景の太平洋が見渡せるベストロケーションにたたずんでいます。カレーが評判という噂ですが、本格的なアジアンレストランらしく、ヤムタレー、ソムタム、ガッパオなどなどおいしそうなメニュー多数。一番人気といわれている「くるくまスペシャル(1500円)」をオーダー。チキン、ポーク、ビーフの3種類のカレーのおいしさが楽しめます。左上はチキンを使ったガイヤーンです。辛さ目安の☆マークは、ゼロ個。これで、ゼロ個とは、他のメニューはどんだけ辛いんだろう!!!?大人味で、とても美味でした。
こちらは、パッタイ。大ぶりの海老がごろごろのっています。こちらの☆は、1個。レモンをしぼって、食べて驚愕!全然辛くない!たまたまでしょうか?すごく辛いカレーがゼロ個で、甘いパッタイが一個。☆の基準がわからなくなりました。シェフはタイ北部の出身とのこと。本格的なエスニックフードに大満足。それにしても量が多いです。おなかいっぱいになりました。
こちらのくるくまは、ノニジュースやウコンなどを販売されている仲善さんが経営されているそうです。隣接するくるくまショップには、ノニジュースや地元のお野菜、お土産品などが売ってあり、楽しめます。近くには、聖地として知られるせーふぁーうたきがあります。すべての席から海がのぞめ、気持ちのよいテラス席もあります。デートにぴったりですね!
カフェくるくま
沖縄県南城氏知念1190
ソーキソバがおいしいもとぶ食堂に行きました。こちらのそばは、やんばる島豚あぐーでだしをとってあります。そばは三種類。あぶり軟骨がのったソーキソバ(中700円)と、三枚肉が乗った沖縄そば(中630円)、そして三枚肉と軟骨ソーキとかまぼこが乗ったもとぶそば(中630円)。全部乗っててお得なのが「もとぶそば」でしたので、「もとぶそば」をオーダー。左が三枚肉。右がソーキ。比べてみると、ソーキの方が好きでした。
こちらはタコライス(700円)。、キシコ生まれの沖縄育ちのタコライスは、ライスの上にピリ辛ひき肉、チーズ、レタス、トマトが乗っていてサルサソースをかけて食べます。見た目より、かなり量が多く、食べても食べてもご飯が減りません。さらに、1260円の得盛があり、かなりの大食漢の人にはオススメです。広々とした店内にはお座敷もありますので、小さな子供連れの方やご家族、団体でもOK。私が来店した日も、バスに乗った団体客がぞろぞろと入っていました。そばだけでなくゴーやチャンプルーやステーキ、さらに県産のアグー豚を使った料理など、バラエティ豊かな味が楽しめますよ。<YA>
定休日 木曜日