最近は、「世界の絶景」的な本がけっこうあって、ぼーっと眺めていると、世界中にいろんなところがあるものだと、驚嘆します。最近本で見てびっくりしたのは、「ウユニ塩湖」。「天空の鏡」との異名を持つウユニ塩湖は、空と海とがつながっていて、空の雲が湖に鏡のように映りこんで、とってもきれい。湖は浅いため、あるけるようで、コンディションがいいときじゃないとこの美しい風景にめぐり合えないというレア感も手伝って、一度見てみたいなあと切望します。今回ご紹介するのは、行ってみたい絶景シリーズのひとつであるフランスのモンサンミッシェルのキャラメルボンボン。知人からおみやげでいただきました。
「au lait et au beurre」と裏に書いてあります。牛乳とバターが加えられたキャラメルという意味でしょうか。ほかにもフランス語がたくさん書いてあるけど、判読不可。
甘さもけっこう強いですが、ミルクがかなり強いですね。ちょっと塩も入っているのかなあ。ついつい噛んでしまって何個も食べてしまいます。フランスの味だーって感じです。山で遭難したときに、ポケットに入れておくと、3日くらいは命拾いして、生きながらえそうな味。
こちらは夕暮れのモンサンミッシェル。ステキすぎる。パリから少し遠いんですよね、パリまではたどりついても、ここまでなかなか足を延ばせない。
こちらは先日読んだウユニ塩湖の本。ウユニ塩湖魅せられた人たちが、その感動をつづっています。写真も多数掲載されていますが、時間や季節によって美しさが違うみたい。どこまでが空で、どこまでが湖なのかわからない壮大な世界ですね。<YA>
博多や天神から車で30〜40分。糸島市は、福岡県の西部の糸島半島に位置しています。北部は玄界灘に面した美しい海岸線が広がり、サーファーや海辺をドライブする人々に人気のスポット。南部には、背振山系の山々が連なり、なだらかな田園地帯が広がっています。中国の歴史書「魏志倭人伝」には、「伊都国」として記され、昔から人の営みがあったみたいです。そんな海にも山にも囲まれた恵まれた環境なので、酪農も盛んなのだそう。
こちらは、バニラミルクジャム。原材料は、 牛乳、生クリーム、グラニュー糖、バニラのみ。黒い粒粒がところどころに入っているのは、バニラビーンズと思われます。優しい甘さが、口いっぱいに広がり、たとえて言うならば、不二家のミルキーが半練りになったようなおいしさです。ミルクなので、ヨーグルトとのコラボレーションはちょっと不向き。トーストに塗るのが一番おいしかったです。
糸島で行ってみたいところといえば、なんと言ってもフォレストアドベンチャー。森の中でアスレチックをする施設です。運動音痴なのですが、アスレチック大好き。身長140センチ以上じゃないとNGらしいのですが、とりあえずセーフ(笑)。スポーツの秋、間近なので、子どもが付き合ってくれるうちに行ってみようかな。<YA>
久しぶりに博多座へ。少し時間があったので、博多座の正面にある和菓子とお茶のお店鈴懸さんで、お茶をしました。でも、あいにくの満席。10分程度待っていたら、カウンター席が空いたのでカウンターへ。博多座で公演があっているときは、いつも奥様方でにぎわっているみたいですね。
こちらは、ぼた餅のセット。十勝産あずきの粒庵と、滋賀県産疋割り羽二重もち米で仕上げてあります。甘さ控えめでおいしい。こちらは、お茶がおいしいのでも有名。3煎くらいはおいしくいただけます。
こちらは、麩まんじゅうと抹茶のセット。これまた甘さ控えめでおいしい。麩まんじゅうは、漉し餡の方が上品で好き。 鈴懸は「現代の名工」に賞された初代中岡三郎の教えにもとづき九州、博多の風土に豊かに育まれてきました。東京、名古屋には店舗があるものの、熊本にはないので残念ですね。
ちなみに博多座で楽しんだのは、宝塚歌劇団月組公演でした。宝塚歌劇100周年記念の公演で、3作品「宝塚をどり」「明日への指針‐センチュリー号の航海日誌‐」「TAKARAZUKA花詩集100!!」が博多座バージョンとして上演されました。前評判どおり、なかなかよかったです。ちなみに、熊本では、12月4日に崇城大学市民ホールで星組公演があります!これまた楽しみです。<YA>
博多 鈴懸本店
福岡市博多区上川端町12番20号福銀博多ビル1階
tel/fax.092-291-0050
生野菜につけて食べるのに、ぴったりのタレをいただきました。韓国万能塩だれという聞くだけで、おいしそうなタレ。
原材料は、タマネギ、水あめ、長ネギ、にんにくおろし、食用ごま油、ザーサイ、食塩、穀物酢、おろししょうが、ごま、香辛料、オイスターソースなどなど。見た目が少々グリーンっぽいのは、長ネギの色でしょうか。
こちらが、韓国万能塩だれ。にんにくとごま油、そしてネギの香りが、すごくしてとてもおいしそう。きゅうりをスティック状に切ってつけて食べると、止まらない止まらない!美味しすぎる!。生野菜につけるだけでもよいですが、野菜をつけこんだり、炒め物に入れたり。スープの隠し味にしても、よいのだそうです。魚介と生クリームと塩だれで作るお鍋のレシピもとてもおいしそうです。ちなみにコチュジャン味や味噌味もあるみたい。これは、リピ確実ですね。オンラインショップで買えますよ!<yA>
大阪のおみやげでいただきました「半熟カステロふわんとろん」。ネーミングがなんだかおいしそう!カステラが室町末期、ポルトガル人によって日本に伝えられたことは、よく知られていますが、カステラの名前の由来は、さまざま。ひとつの説には、カステラ作りの際に、ポルトガル人が、「お城(カステロ)のように高くなるよう卵白を泡立てるんだ!」と日本人に教えた事から、「カステロ」が「カステラ」に変わって呼ばれるようになったとも言われています。それから数百年、遥か海の向こうからやってきたお菓子は、「カステラ」となって今もなお多くの日本人に親しまれ、愛されています。
大阪の代表するカステロ(城)といえば「大阪城」。豪華絢爛、凛とした姿で訪れる人々の心を魅了します。
カステラ伝来とそう遠くない時期に誕生した大阪城は、その長い長い歴史の中で、波瀾万丈な運命の時を刻んできました。いくつもの時代を超え、城下の町大阪の人々の暮らしを見守り続けてきた大阪城。半熟カステロ「ふわんとろん」は、そんな大阪城の、堂々とした姿の中にある、人々を見守り包み込むような柔らかさを表現してあるのだそうです。
とろけるような柔らかさ。甘くて、ふわふわで半熟って言葉がぴったりです。新鮮な玉子をふんだんに使い、食べやすいひとくちサイズに仕上げた半熟カステラ。ピーチやヨーグルト味もあるみたい。新しい大阪みやげになりそうですね!新大阪駅、大阪駅、関西国際空港などで買えるようです。<Ya>
熊本市植木町にあるおいしい洋菓子のお店アンジェリーナさん。三号線沿いにあり、時々ケーキを買いにうかがいます。チーズケーキとチーズプリンが一緒になった「ゆめたまご」など、思いつきそうで思いつかないおいしいスイーツ多数。いろいろ買った後に、毎回おまけで買ってしまうのが、このディアマン。
ディアマンって、ダイアモンドっていう意味なのだそうですよ。周りにまぶしてあるグラニュー糖がきらきらしているところにちなんででしょうか。原材料は、薄力粉とバター、粉砂糖、バニラオイル、グラニュー糖のみ。口の中でほろっとほどけて、ふわっと甘い味が広がっていく大好きな味。疲れていると、心と体に染みる優しい味ですね。ちなみにお店の名前であるアンジェリーナは、フランス語で天使という意味です。店名にこめられた思いが、優しい味に表れていますね。<YA>
アンジェリーナ
熊本市北区植木町植木132-1
096-273-3073
休 火曜日
以前から気になっていた博多駅構内のクロワッサン屋さん、「 il FORNO del MIGNON」(通称ミニヨン)。とにかくいつも行列ができているので、おいしいには違いないのですが、新幹線、ぎりぎり的なシチュエーションが多かったので、なかなか立ち寄れずにいました。今回は、ちょっと時間に余裕があったので、わざわざ並んでみました。
並ぶのには、並ぶのですが、どんどん人がはけるので、待ち時間は5分程度だったでしょうか。福岡の友人は、「今日は少ないほう」と言っていたので、普段はもうちょっと待たなくてはいけないのかもしれません。行列に並ぶのは、一風堂熊本店オープンと、嵐コンサートのグッズ販売以来(笑)。それに比べたら、行列のうちに入らないくらいのたったの5分待ち(笑)。
味は、チョコと、プレーンとお芋がありましたが、チョコとプレーンのみ5個ずつ購入。小さめのクロワッサンですが、家のトースターでチンして食べると、なかなかのクオリティです。特にチョコは、生地に練りこまれているだけでなく、チョコの塊がころっと入っており、そのチョコがかなりビター気味で、効いています。5個くらいぺロッと食べてしまいますので、次は10個ずつくらいは買わないと(笑)。博多駅店は行列ですが、福岡空港店と黒崎店は、行列があまりできていないそうですよ。<ya>