九州 業務用食品卸 株式会社ハウディ

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2014年12月19日 Posted time : 00:50 | Category : 全国特産物情報

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仙台のおみやげをいただきました。お菓子です。そして、なんというお菓子なのか・・・読めない(笑)どうも支倉焼と書いてはせくらやきと読むようです。ふじや千舟さんは、昭和24年創業で、もともとはタバコ屋さんだったそうです。昭和29年には、和菓子職人を連れてきて、いろいろなお菓子をつくりはじめたのだそうです。もちろん支倉焼きは、一番の人気商品。売り切れ続出だったため、お客様に迷惑をかけたくないという思いで、支倉焼き一本に絞って作り始めたのだとか。これ一種類しか作っていないお菓子屋さん。潔いですね。

 

 

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フレッシュバターと卵、ざらめを練り上げたかわので表面には、支倉焼きの文字が。木型に入れて形を整え「支倉焼」の文字を浮かび出させるのだそう。

 

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中にはクルミの入った白あんを包み込んであります。優しい甘さでおいしい。ところで支倉というのは、支倉六右エ門常長というスペインとの交流の使命でローマに渡った人に由来しているのだそうです。なんと仙台領月ノ浦から船出して、太平洋を横断。2年後にローマに到着したということ。2年後に到着って、まさしく気の遠くなるような船旅ですよね。以来、何事もなく7年後に日本に帰ってきたというから、さらに驚きです。東西の交流のために、一途に偉業を成し遂げた支倉六右エ門。その一途な潔さが、このお菓子に乗り移っているようですね。

 

 

 

 

ビッグサイズもあるみたいです。ケーキのようにカットして、おまけにワインのお供に食べるものらしい!<YA>

 

有限会社ふじや千舟 
 
〒989-3127 仙台市青葉区愛子東三丁目14-25

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2014年12月17日 Posted time : 00:48 | Category : 全国特産物情報

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福島県のおみやげでいただいた「ままどおる」。スペイン語でお乳を飲む人という意味なのだそうです。パッケージも赤ちゃんを抱くお母さん。昔の別冊マーガレットとかに出てきそうなメルヘンな感じの絵柄。昭和42年発売なのだそう。時代を映しているパッケージです。株式会社三万石さんという会社名もなんとなく渋いです。

 

 

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「MAMADO」とおぼしき浮き出た文字。見た目もすごくかわいい!パッケージには「mamador」と書いてあるので、一番後ろの「r」はいったいどこに消えてしまったのでしょうか(笑)?

 

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バターの風味とミルク味の餡がなかなかよいコラボぶり。福岡銘菓のひよこを少し洋菓子に寄せた感じの味わいです。しっとりした皮との相性もよく、優しい甘さと柔らかな口当たりがいい。年齢を問わず、どなたにでも愛される味です。

「ママドール」じゃなくって「ままどおる」とネーミングしたのもなんとなくわかります。カタカナじゃこの優しさと甘さは表現できません。食べてみて初めてわかるネーミング力でした。<YA>

株式会社三万石

福島県郡山市富久山町福原字神子田7の5

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2014年12月15日 Posted time : 00:06 | Category : 全国特産物情報

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広島県福山市にある阿藻珍味さん。「珍味一筋半世紀」とHPにあります。瀬戸内海でとれる新鮮な魚介を使った練り物などを中心に取り扱っているお店のようで、広島県や岡山県などに直営店があるようです。「鞆の浦 鯛匠の郷(とものうら たいしょうのさと)」という飲食ができる物産館も経営されています。熊本県のイメージでは、「藍の天草村」みたいな感じでしょうか。

今回ご紹介するのは、ままかりの酢漬け。「ここのを食べたら、ほかのままかりは食べられない!」といわせしめるままかりなのだそう。楽しみです。きれいに頭を取って下ごしらえをしたままかりを,甘酢に漬けてあります。すっぱさもほどよい感じですね。さすが「飯借(ままかり)」というだけあって,ご飯の進む一品です。思い出しただけで、唾液が出てきます。ままかりのおかげで、久しぶりに「パブロフの犬」を思い出しました(笑)。

 

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 こちらは、たこ蒲鉾。たこの風味が生きていておいしい。普段あまり蒲鉾を買うことはないのですが、小学校の夏休みのプールの時に名前を書いて使っていたかまぼこ板を思い出す(笑)。あれって全国的な風習なのでしょうか?なつかしいことを二つも思い出させてくれた阿藻珍味さんの2品目でした。<YA>

 

阿藻珍味

 

広島県福山市鞆町後地567-1
TEL.084-982-3333

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2014年12月13日 Posted time : 00:40 | Category : 熊本グルメ情報

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暑くて食欲がないときも、おいしく食べることができて、寒くなると、魅惑の香りとじゅうじゅうという音に誘われる・・。お好み焼きは、季節を問わず、誰にでも愛される日本人のソウルフードです。それに人情が加わると、さらにおいしさが増しますよね。。店主との会話も楽しい隠れ家的なお好み焼き屋さんが、熊本大学の裏にあります。その名も味六亭。おさんのほとんどが熊本大学の学生さんなので、ボリュームと安さはどこにも負けません。エビ玉、チーズ玉、肉玉、タコ玉、ホタテ玉など、ほとんどのメニューは500円。いつも学生さんたちでごったがえしています。メニューをよく見ると、高校生以下は、さらに50円引き!安い!安すぎます!

こちらは、チーズ玉。はふはふ言いながら食べると、うまーい!だしに鶏がらが使ってあり、ソースは大阪から取り寄せていらっしゃるというこだわりのおいしさです。

 

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こちらは、肉玉。豚のばら肉が入っています。ふうふう言いながら鉄板を囲むひとときは最高。カウンター席の隣に座っていた学生さんとも仲良くなって、初対面の店主と学生と、主婦二人がおしゃべりしながら、食べる雰囲気は、学生街のお好み焼き屋さんならではですね。店主と話してみると、元競輪選手だったんだそうです。全国各地に遠征をしている中で、関西や広島でお好み焼きを食べまくって研究したというだけあって、かなりのおいしさでした。かつて店主のお母様がこの地で、「味六食堂」という食堂を経営されていたそうで、その屋号をそのまま受け継いだということでした。わたしが熊大生だったときに行った記憶があり、そう考えると、不思議なご縁です。

 

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が強くて、のれんがぴらり。駐車場は、お隣にあり、9番に駐車できます。<YA>

味六亭

熊本市中央区黒髪4の8の39

月曜定休

096ー342ー4897

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2014年12月11日 Posted time : 00:42 | Category : 熊本グルメ情報

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天草市栖本町。天草の下島にあり、かっぱが住んでいるという言い伝えが残っています。かっぱ街道という道路沿いには、たくさんのかっぱのオブジェが飾ってあります。逆立ちしていたり、夫婦だったり、お相撲さんのかっこうをしていたり、バラエティに富むお姿のかっぱたちは、愛嬌たっぷりです。かっぱ街道からほど近いところには、油すましの墓もありました。妖怪伝説が今も残る町は、昔話と現代が混在するような不思議な魅力があります。「今でも本当に油すましがいるんじゃないの?」そんな思いにさせてくれるような雰囲気の山の中なのです。

この町でおいしい魚介類を食べさせてくれることで有名なのが「ことぶき旅館」さんです。こちら、お座敷から見えるお庭の風景。バラの鉢もたくさんあって、春と秋はきれいだろうな。なんとなくのんびりした風情に旅情がかき立てられます。

 

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 ことぶき旅館は、刺身のおいしさに定評があります。それもそのはず、料理長は、朝晩二回お魚を仕入れにいかれるんだそうです。甘みと脂が乗ったタイの刺身は絶品。煮つけなども上品な薄味。よく田舎に行くと、しょうゆが辛すぎるとか、砂糖が甘すぎるというような濃い味の煮物に出会いますが、薄味なのに味が染みている非常に洗練された味です。 

 

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 写真以外にも、てんぷらやあら汁など、かなり盛りだくさん。中でも、天ぷらがさくさくしていてとても美味で、ぷりっぷりとした海老が最高でした!大切な人を是非連れて行きたいですね。<YA>

 

ことぶき旅館

天草市栖本町馬場137

0969-66-2235 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年12月 9日 Posted time : 00:37 | Category : 熊本グルメ情報

 

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いつも気になっていた「Dining&cafe bar gab」さんに行きました。なぜ気になるのかというと、いつもお店の正面に、このサッカーゲームが置いてあるから(笑)。4年ほど前、ルイヴィトンのCMで、ペレとジダン、そしてマラドーナがカフェで一同に介し、このサッカーのボードゲームに興じているというオシャレなCMがありました。時代を超えたスターたちがこのボードゲームで競う姿がなんともほほえましく、とても好きなCM。gabさんの店頭でボードゲーム機を見るたびに、あのCMを思い出すのです。ちなみにこのボードゲームの足元あたりに、でっかいヴィトンのスーツケースが置いてあるのも粋でした。

 

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なんとなく夜のお店のイメージが強かったのですが、お昼のメニューも充実しています。オムライスが評判だと聞いたのですが、気分はピザ。薄くてクリスピーな生地にトマトとベーコンが乗ったシンプルなものですが、ピザって色々乗っているよりも、シンプルなものの方がおいしいと感じます。生地の味と食感、そしてトマトの酸味ととろりとしたチーズが絶妙ですね。

 

 

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 コーヒーも本格的なものでした。アメリカのダイナーに来たような気分の店です。いろんな方のブログを見ると、ワンコ連れもOKのようですね。ワンコとのお散歩の帰りに気軽に立ち寄れるカフェです。この辺の古いビルって、なんだか趣があるなーといつも思います。古くてもオシャレな店に変身させているのがすごいですね。<YA>

 

 

 

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Dining&cafe bar gab

熊本県熊本市中央区南坪井町3?7 宮野ビル1F?A

096-351-7233

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2014年12月 7日 Posted time : 00:41 | Category : D@EXコラム

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息子の自転車の試合で山口県防府市の防府競輪場に行きました。防府市には以前住んでいたこともあり、なつかしい。20年ぶりくらいに足を運んだのですが、昔の面影はほとんどなくなっていました。防府天満宮のほど近くに、防府競輪場があることも今回初めて知りました。防府駅に、時間を合わせていくと、競輪場に連れて行ってくれる無料タクシーがいます。「無料タクシーってどんなの?」と思って、指定された時間に行くと、わらわらと競輪場に向かうおっちゃんたちがタクシー乗り場に集まってきます。集まった人たちは、タクシーに4人ずつ乗り合わせ、無料で競輪場に送ってくれるというすばらしいシステム。この日は場外が合っていたため、けっこうたくさんの人たちがタクシーを利用していましたよ。たしかに、バスをチャーターするより安いですよね。よいシステムです。タクシーの中でも競輪の話を話しかけられますが、まったくわからず相槌のみ(笑)。

その競輪場には、立派な食堂があり、お昼ご飯が、これです。ちゃんぽん定食350円。安くてボリューム満点ですね。おじちゃんたちの胃袋を満たすのは、このくらいないとだめなんでしょうね。

 

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がらスープのような透き通った汁は、どちらかといえば、上品なラーメンのよう。その日は寒かったので、温かいスープが体に染みました。おまけに、お店のおばちゃんたちが、「サービスだよ」といって、おでんを持ってきてくれました。女性客には1個でしたが、男性客には3個ほど笑。ちゃんぽん定食ですら完食できないほどのボリュームなのに、おでんは、かなりヘビーでしたが、味の染みたタマゴはめちゃくちゃおいしかったです。大好きだった防府の町に、思いがけず帰ることができて、温かいおばちゃんたちの心に触れたよい休日でした。<YA>

防府競輪場

〒747-0021 山口県防府市国分寺町8-2

 

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