フレンチ激戦地区にある白金にあるミシュランひとつ星 アルゴリズム(L'ALGORITHME)に。
白金の通りに面したマンションの少し奥まったところにあります。道に面したところにあるお店は「あきやま」という和食屋さん
お店のコンセプトはフレンチ方程式。素材×調理で最適解を出すということらしい。
L字カウンター8席のみ。東京のミシュラン店でも最も少ない客席のお店となります。オーナーシェフは深谷博輝氏。銀座レカン、ビストロ ボン・ファムでフレンチを学び三つ星フレンチで有名なカンテサンスでスーシェフとしてさらにフレンチの腕に磨きをかけて2017年オープン。カンテサンス出身のフレンチは東京に増えてきましたが、カンテサンスにはまだ行ったことはありません。予約取れないので・・
なかなか明るいお皿。友人と訪問したのですが、隣席のお連れの方が遅れており、4名一斉スタートとのことなので、待たされました。
メニューはIPADに書かれているのを見せられました。合計11品。飲み物はノンアルコールかアルコールのペアリングのみ。
7グラスのペアリングの少し少な目バージョンを頼みました。ペアリングは忙しいので好みではないのですが、ペアリングしかないので、仕方ありません。
最初は季節をお手に取って一口で?
というアミューズ。生ハム
ほたて
アミノ酸と有機酸 テクスチャーの落差
ワインとあわせてあるとのこと
本マグロ 子牛 薫香
すごい味のミクスチャー。
ウニと肉と魚・・・・ボリュームもそこそこあり、なんという複雑味。
動物性脂質 炭水化物と乳製品 エピス
フォアグラでした。あったかく溶けだしそうなフォアグラで濃厚なソース。
放たれる旨味 〇〇神経〆 熟成
鰆の神経〆にキャビア。うーんなかなかの味ですね。
鳥系でしたが何か忘れてしまいました
不変のアルゴリズム
イノシシ肉
とろとろでした。
Wコンソメ
イチゴのデザート
総じて今日の料理は味がしっかりめの料理の印象が強かったです。
ゴマ生チョコレート
ワインは7杯
シャンパン1
白3、赤3
マリー ドゥメシャンパーニュ ブリュット トラディション NV(左上)
アシルティコ 2018 ミロナス ワイナリー ギリシャワイン (左下)
ドメーヌ・ド・シャントメルル・フランシス・ブダン シャブリ 2018 (右上)
シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 2011年 ドメーヌ・カミュ・ペール・エ・フィス (右下)
シャンベルタン〇
M.シャプティエ コンドリュー“インヴィターレ” [2016]
ギガルのヌフドパフ NEUF-DU-PAPE 2015 スパイシーで美味しかったな
久しぶりの登場の中国料理 頂香(いただき かおると 書いてディンシャン)。
もと岩田屋伊勢丹デパートにあった中華園の流れをくむ中華料理屋さん。そしてここの太平燕は有名。
お店に掲示されている太平燕の写真は私が撮影したもの。
たまに訪問していますが、最近あまり食べないものを食べました。
ボリュームあるランチ。土日もやっているのもうれしいです。
800円で酢豚、チャーハン、サラダ、スープ、杏仁 (税別)の酢豚定食を食べることが多いのですが、
今日は天津飯セット
天津飯って人生でも数回しか食べたことがないはず・・・・
2月11日放送のマツコの知らない世界 餡だく天津飯の世界
を見てから食べたいと思ってたんですよね。
優しい味のスープとサラダ、唐揚げ2個、アンニンと 天津飯
テレビでも餡だけ食べて、それからタマゴ、ご飯、餡を3分の1ずつ食べるってやっていたな。ここのは思うに優しい餡です。甘酢を想像しましたが、全然酢の感じはしません。ふわふわの卵が美味しいです。
久しぶりに食べて・・・・中華風オムライス・・・・あんが沢山ご飯とからむと 中華風リゾット・・・・
「つゆだく」が好きではないので、私は天津飯あまり好きではないかもしれません。そういえば汁が多い中華丼も好きじゃなかった。
自分の中で天津飯の基準をもってないですね、私。
最近、紅茶を最近変えました。ダージリンからアッサムに。個人的にアッサムの味の方が好みだというだけの話です。紅茶には、カテキンやテアフラビンなどのポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用や抗菌・抗ウイルス作用があることから、インフルエンザ対策に役立つと考えられ、さまざまな研究がされています。中でもアッサムはテアフラビンの含有量が多く、抗インフルエンザウイルス作用も強いのではないかと考えれているのだそうですよ。今の季節、コーヒーもいいけど、なんとなく紅茶を飲みたい気分でもあります。
アッサムティーはインド北東部のアッサム州の紅茶。チベットやミャンマー、版蔵デュ似隣接しているのだそうです。大小約600の茶園があるのだそうですよ。トワイニングのゴールデンアッサムティー。STRONG&MALTY。モルティーってコクがあるっていう意味なのだそうですよ。鹿がたたずむステキなパッケージ。
ちなみにダージリンはデリケート&フレッシュ。モルティーな感じの方がミルクティーに合うのです。ダイレックスにはダージリンがありますが、ゴールデンアッサムがないのですが、コスモスには、驚いたことにゴールデンアッサムがあるのです。
色もダージリンより深みあります。なんとアッサムには、アッサムサポニンというアッサムティー独自の成分があり、この成分が悪玉コレステロールも減らしてくれるのだとか!もうダージリンには戻れません。<YA>
久しぶりに晩酌処めいくいんさんへ。こちらは、こじんまりとしたお店ですが、家庭料理がカウンターにずらりと並ぶ知る人ぞ知る隠れ家的名店です。とてもステキな女将が作る料理がおいしくて、いつも常連さんでにぎわっています。こちらはこの季節お勧めのシイタケのみぞれ和え。揚げた原木シイタケにおだしとすり下ろした大根が絡んでいて、人気の一品。シイタケがこりっこりなのです。隣にあるのは南蛮漬け。大好きなんですが、なかなか家庭では作らないのでうれしい。
サラダもたっぷりあります。私が単身赴任のおじさんだったら、毎晩通いたくなります。おいしさと健康と、心の幸せが保てる店。
こちらは、お勧めの野菜のゴマ和えです。青菜に見えるのは、ホウレンソウと春菊がミックスされたもの。この春菊がすばらしくいい味を出していて、我が家でも真似して何度も作りました。春菊って、子どもの頃、嫌いでしたが、大人になると本当においしいですね。鍋に、あえ物にとこの冬けっこう食べました。
カウンター料理以外にもいろいろとあります。この家庭料理感がたまりませんね。郷土料理の馬肉煮込みやカラシレンコン、熊本名物のちくわサラダもあります(笑)。席数に限りがありますので、予約必須です。<YA>
晩酌処 めいくいん
熊本市中央区花畑町13の23花畑ビル地下一階
0963559088
徳島ラーメン2杯で胃にパンチ(胃がピンチ)
徳島市内へ向かう途中の道路沿い、この看板見たら めちゃくちゃ美味しそう。
美味しいオーラをきっちり感じることができたので早速お店へイン。
ジェラート屋さんです
今切川と旧吉野川が分かれるあたり、旧吉野川が店の裏を通っています。お店もナチュラルな感じでいいですね。後でわかったのですが、1997年創業らしい。徳島市内にも店舗があるとか。
岡山県蒜山高原から毎日運ばれてくる搾りたてジャージー牛乳を低温殺菌し厳選された果物、野菜などをたっぷり使用し、その日売る分だけを毎日心をこめて手作りしています。
その日売る分だけを製造・・・・・こういうのグッときます。新鮮ですね。
しぼりたて牛乳、いちご牛乳、ミルクココア、抹茶、ロイヤルミルクティー、いちごのフローズンヨーグルト、かぼちゃプリン、さくらもち
8種類からシングルは350円ー、ダブルは400円ー
シンプルな感じでいい。パフェのようなプレミアムジェラートもあります。店内から望む旧吉野川がなんともいい感じ。テラス席もあります。夏だったら特に劇混みしそうな感じのいいお店。
ミルクココアとしぼりたて牛乳を選びました。甘ったるくない自然な味。
つくりおきでない手作りジェラート、美味しい。オーラを信じてよかったです。オンラインショップもあります、これはぜひお取り寄せしたいアイテムです。
春告げ花の水仙や梅もいよいよ終盤。白木蓮が空に映え、ジンチョウゲのいい香りが漂う季節です。穏やかな春の日差しを受けながら、なんとも穏やかじゃない心がざわざわする日々ですね。子どもたちも学校が休校になり、ストレスがたまるかもしれませんが、なんとか手洗いうがいで乗り切りましょう!私は、引きこもりを前向きにとらえて家のメンテナンスに励む今日この頃。お正月にできなかった障子の張り替えや、思春期の息子が空けた家の「穴」をふさぐ「壁塗り」の日々を送っています(笑)。
ところで花の季節にぴったりのほっこりするおみやげをいただきました。京都の高野屋貞広さんのお干菓子です。名前は「花どころ」。高野屋貞広さんの会社設立は昭和2年。長い間、京都の人たちとともにある和菓子屋さんのようです。京菓子の中では引き立て役だった「半生菓子」の販路を広げ、全国展開した先駆けの和菓子店だとHPにありました。京都の和菓子を全国に広げてくれた先駆者のようですね。中をあけると・・・
とてもきれい。もえぎ色や、ラベンダー色のお干菓子に、お花や風景があしらわれています。大文字山の風景の干菓子は、太鼓橋に柳が揺れていて、なんともいえない風情がありますね。一口食べると、口の中でしゅわーっと甘みが溶けていきます。感染症予防の意味も込めて、濃い緑茶と干菓子で一服したいものですね。<YA>
最近ワインとかおフランス料理ばかりでB級グルメの掲載がないですね、とお叱り(激励)のお言葉をいただきます。
ということで ラーメン。
「芸能人のGACKT(ガクト)は年1回京都のラーメンを食べる」と昔聞いたときは、夜食を入れて1ケ月に10回以上ラーメンを食べている私は「絶対無理すぎる」と思っていましたが、グルテンフリーにして今やほぼラーメンレスの生活。インスタントラーメンも3年ほど食べてません。ラーメン屋には行きますが、麺無しとかチャーハンとかいただきます。
たまにはラーメン食べたいなあ とのことで悲願であった徳島ラーメンを本場でいただきます。
生卵と肉の乗ったあの濃いスープのラーメンが食べたい。
一軒目はここ。王王軒(わんわんけん) 支那そばという徳島ラーメンです。
徳島ラーメンとは3系統(WIKIPEDIAより)
スープに薄口醤油や白醤油などで味付けした所謂とんこつの白系、豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺の茶(黒)系、鶏がらや野菜などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いる黄系
茶系がまずイメージする徳島ラーメン。東大というチェーン店も有名です。(岡山の東大)
そして王王軒は徳島ラーメン食べログナンバーワン、そして 渡部の歩き方で渡部さんがこの王王軒訪問しているんですよね。だから来てみたかったんです。
肉入り(小)がよいですね。
徳島ラーメンは肉も卵も入っているし、めしが食べたくなる。
めしは(小)を
券売機で購入します。小が並、大は大。
替え玉もできるんだ。
麺半分をお願いしましたが、無理でした。
ねぎ、めんま、もやし、たまご、豚バラ肉
いいですね、
豚骨鶏ガラ出汁に醤油タレでコクのある味わいで、だけど醤油醤油した感じでもないですね。豚骨の旨みを感じる。
クリーミーなスープは天下一品の舌ざわり。どうしてもすき焼きのスープを思い出してしまう徳島ラーメンですが、そんなに甘い味はしません。
久しぶりの麺は美味しいですね、中細麺。こういう麺が好きなのです、麺カタとかは注文できないようですが。
徳島ラーメンはご飯ともあう、最高のコンビネーションだわ。ここは徳島の代表店だけある、ひっきりなしにお客さんが入ってくる。活気があります。
せっかく徳島まで来たのですから、はしごです。車で王王軒から5分程度のお店、奥屋藍住本店。満腹中枢が刺激される前に。いったいどうしたんでしょう。
駐車場も空いてました。お客さんもたくさん入っているようです。
奥屋は3店舗あるようです、ここが本店。
徳島ラーメン、塩とんこつラーメン、みそラーメン、坦々麺 いろいろありますね。
どんぶりとのセットも豊富。
2軒目ですから肉玉入り(並)803円を 麺の固さが選べますね、うれしい。かためで麺半分オッケーいただきました。
王王軒さんとも似ています。こちらがスープの色が少し薄いでしょうか。もやし、めんま、ねぎ、卵、肉。肉の味付けもしっかりしていて。でもご飯はもう食べれません。
麺も固さばっちりで、うまい。
スープも濃厚ながらもコクもありますね。でもどうしてもビジュアル的にすき焼きのたれの味を頭の中ではイメージしてしまうのです。
卵をつぶしてマイルドな味に。麺は全部食べ切れませんでしたが、こちらのラーメンとても美味しかったです。
さて翌日 徳島市内
中華そば 村田商店。広い駐車場、綺麗なお店。最近綺麗になったのでしょうか。わかりません。
M-1グランプリ2017で優勝した「とろサーモン」の村田秀亮さんの実兄が店主さんをしているラーメン屋さんとのことです。
中華そば 600円 と半チャーハン(+400円)セット 味玉を入れて 1100円。結構高くなりました。
麺は半分で
スープに油分が多いラーメンです。
黄系のラーメンで、醤油味の豚バラ肉ではありません。
さすがに茶系ラーメンをあれだけ食べているとマイルドさを感じますね。備え付けの醤油ダレを入れるとスープに締まりが出ました。こんなにスープ飲んだら後で喉が渇きそう。
チャーハン。塩気が少ないというかグルソーの味が聞いていない素朴なチャーハンの味でした。
ということでラーメン屋さん3軒も行ってしもた。久しぶりのラーメンの麺美味しかったです、やっぱりラーメン食べないと食の楽しみ減りますね。