熊本市下通沿いにある韓国料理のお店、「コリアンダイニングハヌル」さん。話題の「寿司ざんまい」さんにほど近い距離。「ざんまいの行列に恐れをなして、並ぶ気がしない」と思う方には、是非試して欲しいおいしいお店なのです。こちらは、ホルモンのお鍋。辛くて旨い!コラーゲンもたっぷりで、お野菜もたっぷりとることができるので、特に女性にオススメのお店です。この辛さ、この深みのある味噌味、魚介っぽいエキス、ホルモンの旨み、韓国行きたい気分マックスです。
お店の中は、韓流スターのビデオが流れていて、韓国のお店にいるかのよう。もちろん、誰が誰かは判別できませんが。こちらはビビンバ。銀の器と銀の箸。これまた韓国感マックス!
こちらは、ハヌルさんオススメのホットクです。ホットクは、中に黒砂糖とナッツ、シナモンなどが入った揚げたおやきのようなもの。あつあつでおいしい。ホットクもお店によって味がいろいろですが、ここのホットクはかなりクオリティ高いですね。
ハヌルって、韓国語で空という意味なのだそうです。天に届くほど繁盛しますようにという思いが込められています。この春の歓迎会や女子会など、リーズナブルにおいしい韓国料理を食べたいときは、オススメのお店です。
コリアンダイニングハヌル
熊本市中央区下通1丁目9の13の2Fイケゾノビル
096-288-5665
北イタリアのオリーブオイルブレンダーのクリスティアーノ・ディ・リッカルディス氏が熊本に来られましたので、オリーブオイルについてお勉強がてらオリーブオイルを使ったお食事会に参加しました。こちらは、熊本市中央区出水のカリフォルニア料理の名店KAWAZOEさんです。シェフとオリーブオイルのコラボレーションが楽しみ!わくわく!
説明をなさっている方が、クリスティアーノさん。オリーブオイルブレンダーであるクリスティアーノさんは、イタリア中のオリーブオイル畑を周り、最良の香りや味を引き出すブレンドや配合を考えて、世に出していらっしゃいます。もちろん産地や年度によって味のばらつきがあるオリーブなのですが、そこを感じさせないバランスのブレンドに仕上げるのが、オリーブオイルブレンダーの腕の見せどころです。
オリーブオイルを使ったお料理の数々が出てきました。ちょっと照明が暗くて、写真の写りが悪いのはご勘弁下さい。菊池真土の水田ゴボウのガストロパック。ガストロパックというのは、ちょっとわかりにくいんですが、減圧にすることで、味が染みやすくなるのだそうです。ゴボウそのものの風味が生きていて、とても薫り高い一品です。オリーブオイルとの相性も抜群です。
こちらは、タコの低温調理マンゴーソース。甘いマンゴーソースと柔らかく煮込んだタコが合います。
マグロの梅酒ジュレ。左のマグロを右のマグロにはそれぞれ異なるオリーブオイルがかけてあります。それぞれの香りが立ってすごくフルーティー。
黒毛和牛の草牛のステーキ。樹齢が高いオリーブの木から採れるオリーブオイルは、味にコクがあり、ことなった趣があることを知りました。
最後の最後まで、おいしくってため息が漏れます・・。オリーブオイルのシャーベットバルサミコ酢がけ。オリーブオイルがフルーティーに香るアイスは、ちょっとピスタチオのアイスのようなナッティなおいしさで、絶品でした。この日は、クリスティアーノさんが手がけられた無農薬レモンのオリーブオイルをいただきました。オリーブの実とレモンを石臼でていねいにペースト状にしてつくるオイルは、すばらしい香り。バニラやお魚料理、サラダ、ヨーグルトなどに合いますよ。オリーブオイルの奥深き世界に触れることができたすばらしい宴に感謝でした。
クリスティアーノさんのレモン風味のオリーブオイルはココで買えます!<YA>
かわいい雑貨とアジアンフード、そしてまったりしたカフェタイムが楽しめるお店イクイップメントフロアさん。いつも前を通るだけで、お店に立ち寄ったことがなく、ずっと行きたいと思っていたお店です。この前できたように思っていましたが、なんともう10年以上の歴史なのだそうです。昔(というのが30年近く前の話で、本当にすごく昔)このあたりにオフィスがあったので、よく近くの「よしのや」という定食屋さんに通っていましたが、そのころはこの界隈にはこんなにステキなお店はありませんでした。今では若者たちが集うカフェやお洋服屋さん、お花屋さんなどオシャレな通りになりました。でも「山本屋」さんなど、昔ながらのおそば屋さんも残っていて、そのころの雰囲気はそのままです。山本屋さんは、創業明治10年。昔から肉飯が有名で、私は、こちらのおそばが大好きです。
話はそれましたが、こちらは、コーヒー400円也。
なんというくつろぎの空間。おうちのインテリアをこんな風にあったかい雰囲気にしたいなと思っています。こちらには看板犬のフレンチブルドック君がいます。「背中をかいてちょーだい♪」とばかりに、擦り寄ってくるから、思う存分カキカキしてあげました。ワンちゃん好きにはたまらないお店でした。<YA>
イクイップメントフロア
熊本市中央区南坪井町7の16
0963231197
那覇の国際通り沿いにあるチャーリー多幸寿(タコス)さん。タコスって漢字にするとこんなにおめでたいな感じになるんですね(笑)。とにかく口コミで評判なので、行ってきました。
お値段もお手ごろ。タコス2個とフライドポテトソフトドリンクで780円。タコスはいろんなところで食べますが、ここのタコスはかなりのクオリティ。まずタコシェルの手作り感がすばらしく、他では食べられないおいしさでした。中のミートといい、レタスのカットの繊細さといい、ベストでした。残念なのは、guacamoleがついてないこと。是非、gualamoleをトッピングして欲しいと切に願うタコスフリークのわたし。
こちらは、単品で頼んだステーキサンド(530円)です。牛ステーキにたまねぎ、トマト、レタスをサンドしてあります。これも想像以上のおいしさでした。普通は、歯で噛み切れないほどの固い牛肉がはさまっているはずなのに、柔らかくてジューシーな質のよいお肉でした。
紅茶についている「レモン果汁」がなんだかいい感じ♪次に沖縄に行くときも、必ず立ち寄りたいと思えるお店でした。<YA>
チャーリー多幸寿 国際通り
沖縄県那覇市松尾1丁目3番地4 沖縄屋松尾 2F
098-861-9995
久しぶりに上乃裏通にあるピッコリーナさんに行きました。ここのパスタは、アルデンテで非常に美味。おそらく私が食べたパスタの中ではもっともしこっとした歯ごたえがよいパスタのひとつ。特別な麺を使っていらっしゃるのかわからないのですが、歯ごたえとソースの相性がよく、最後の最後まで麺がのびることがないのです。アルデンテ好きの方には、是非食べていただきたいですね。こちらのサラダは、ピリッと効いたブラックペッパーが特長。サラダのレタスが大きいと、食べにくいのですが、とりわけやすく食べやすい。さくさくクルトンもおいしく、ぺロッといっちゃいますね。
今回は、友人とアラカルトでオーダー。ピザもシンプルですが、あつあつでクリスピー。お皿は、我が家とおそろいのNORITAKEのお皿。金で模様がほどこされているので、電子レンジで使えませんが、こうやってピザを乗せると、グリーンの上にピザが引き立ちます。
ボロネーゼが絶品です。ピンと硬いパスタ感がなんとなくわかっていただけるかと思います。ピッコリーナさんで一番好きかも、お肉がジューシーなボロネーゼ。
ゴルゴンゾーラのペンネ。チーズとブラックペッパー。間違いないおいしさ。ところで、3月の中旬ですが、カマンベールチーズがアルツハイマー病の予防になるという研究を、東京大学が発表しました。最近物忘れがひどいので、積極的に摂取摂取!
カフェピッコリーナ
熊本市中央区南坪井町5-18 サウスファイブセカンドビル1階
096-356-4745
「とにかく癖になる!」と評判のおいしい坦々麺のお店ができたと聞き、行ってきました。そちらが、「八角麺たんたんの郷(さと)」さんです。オーナーさんが坦々麺が大好きで、東京で食べ歩きをして出会った味を再現したのだそう。八角麺という名の通り、八角の香りがすばらしく、食欲をそそる味。量もふつうの坦々麺屋さんよりも少し多めで、男の人でもおなかいっぱいになりますよ。
カウンターとテーブル席、どちらもあり。ちょっと時間をずらしていくと、ゆっくり食べることができました。こちらの坦々麺で、印象的なのは、チャーシューの厚さ!普通は、ひき肉の炒めたものがよくのっていますが、たんたんの郷さんでは、ダイナミックで柔らかいチャーシューがででーんと乗っていて、お得な気分です。スープが意外とスキッと「男前な感じなので、たしかに癖になるというのがよくわかります。通ってしまいそうですね。<YA>
八角麺たんたんの郷」
熊本県熊本市中央区九品寺1-7-6 エンゼルハイム 1F
096-363-8000
沖縄のコンビニで見つけた沖縄ならではのB級グルメを2つご紹介します。こちらは、オキコパンのゼブラパン。失踪するゼブラの絵。なぜかしら首に下がっている黄色の看板。そして、かなりでっかいサイズ感。何もかもインパクトありです。黒糖フラワークリームを織り込んだふんわりとしたスポンジのような生地にピーナッツクリームをはさんであります。
包丁のないホテルの部屋にてカットしましたため、美しくないですが、横からみるとシマウマのような模様が見えることから”ゼブラパン”という名がついたようです。ピーナッツバターと黒糖って合いますね。昔給食で黒糖パンってあったなあと思い出す。牛乳が欲しくなる味ですね。
こちらもコンビニで見つけた油みそ。ポークはいわずと知れたランチョンミートで玉子焼きと一緒にあわせてあります。油味噌とは、沖縄でアンダンスーと言われるもの。甘ーいみそです。
横から見るとこんな感じ。ポークと玉子とご飯の相性というのは、スパムおにぎりで実証済みですが、問題は、油みそですよね。ちょっと甘めの味噌に、沖縄っぽさが倍増した感じですね。インパクトという面からいくと、油みそは大貢献ですが、個人的には、あんだんすーが入っていないバージョンの方が好きでした。もちろんあんだんすー無しのポーク玉子もありますよ。<YA>