坦々麺で有名な「ささのは」さんが、流通団地にオープンしたと聞いたので行ってきました。トワグリュさんのお隣のからあげ屋さんの中です。実はささのはさんの坦々麺は、初めていただきます。ちょっとピリ辛で胡麻風味800円。麺の量が半分の小は750円。辛くないたんたん麺というのも800円であります。逆に辛さが物足りないときは、辛味を「差し上げます」とメニューにあり。スープ、ラー油、胡麻ペーストなどの調味料はすべて自家製ですよ。かなりごまの風味が強い濃厚なスープで、セサミン効果で若返りそうです。
映画の看板絵師の 田上賢二さんの絵がたくさんかかっていますよ。なんだかレトロな雰囲気が坦々麺とぴったり合っていますね!
ささのは流通団地二号店
熊本市南区江越2の1の15
096ー370ー6309
韓国のオモニがつくる本場の味が楽しめると評判の南熊本の「よんよん家族」さんに行きました。よんよんとは、永遠にという意味なのだそう。韓流ファンの友達に連れられて行ったのですがとにかく安いのにびっくり。こちらの定食は、「よんよん定食」。なんと500円ぽっきりです。この日のメインは、イカのコチュジャン炒めでした。右上の小皿は、ワラビでしたよ。韓国でもワラビ食べるんですね。
イカのコチュジャン炒め。ソウルで食べているような味付けで、本場感が半端ないです。だからといって辛すぎるわけではありません。味が、本当に本場って感じなんです。おいしい!
こちらはソルロンタン。牛の骨や、肉、内臓などを一昼夜煮込んである手間のかかるスープです。ぐつぐつした感じで出てきますよ。そして、韓流のファンたちの集いの場というだけあって、すごいのが・・・・
す、すごいですねー。壁一面が、こんな感じです。悲しいことに、誰一人としてわかりません(笑)。韓流ファンの方には、垂涎ものの空間なんでしょう。
韓流ファンじゃなくても、韓国料理が好きな方なら大満足のお店です。チヂミやビビンパ、キンパにトッポギなどなど是非食べてみたいものです。<YA>
よんよん家族
熊本県熊本市中央区八王寺町36-1
096-370-3370
「酒は飲め飲め、飲むならばー♪」の黒田節。福岡に伝わる民謡の中ではかなり認知度の高いほうに入るでしょう。なぜか神事などで雅楽の調べでもよく聞きますね。そんな黒田節のことを考えながら、黒田節というお店に入りました。小倉のアーケード街にあります。こちらは、海鮮丼(1300円)です。お昼のおすすめの中には、大エビ天丼(950)や天ぷら刺身定食(1300円)など魚介類を使った魅惑のメニュー多数。とにかく丁寧に仕上げられており、ネタが新鮮。ネタの種類も多く、色々と味わうことが出来ました。特に印象深かったのは、貝柱です。甘くってプリッとして最高でした。
こちらは、「黒田節定食」(1300円)。いろんなおすすめの一品の盛り合わせです。特にオススメしたいのが、ぬか炊き。青魚をぬかで炊いた北九州の郷土料理で、以前食べてからファンになりました。家で作りたいけど、なかなか出せない郷土の味です。
真っ赤なさかずきが印象的ですね。魚介類は、お酒とともに楽しみたいものです。<YA>
活魚料理黒田節
福岡県北九州市小倉北区京町2-6-19
093-521-7477
水曜日休
「おにぎらず」。とは、ご飯をにぎる「おにぎり」に対して、広げた海苔にのせて包むだけでにぎらないおにぎり、つまり「おにぎらず」。簡単でボリューム満点なことから、人気です。最近のジャーサラダと二大ハヤリランチといえるのではないでしょうか。クックパッドにはたくさんのメニューが載っていて、どれもおいしそう。こちらの「おにぎらずアイデア帳」も見るからに食欲をそそります。
知らなかったのですが、レシピのルーツは、「モーニング」の「クッキングパパ」なのだそうですよ。 そんな昔に編み出されていたとはびっくりですね。実際作ってみると、メリットがいっぱいです。まず、アツアツのご飯でも握れるということ。またどこから食べても具材にすぐたどりつき、つねにご飯とおかずが一緒に口の中に入るということ。不器用でもそれなりのカタチになること。目新しさと、見た目のかわいさ、そして圧倒的な実用性が、人気の秘訣ですね。
我が家の定番は、なんといってもスパムと玉子焼き。ハワイアン気分になります。缶詰のサンマのかばやきや、きんぴらごぼうとレタスなど、なんでもかんでもはさんで食べることができて、おにぎり界の革命ですね。<YA>
北九州市小倉にある井筒屋コレットさんの11階にある「麺屋 福博軒」さん。麺屋さんというだけあって、オリジナルちぢれ麺を使用した「汁なし坦々麺」が看板メニュー。自家製芝麻醤をベースに、中国醤油、柑橘酢に数種類の調味料をブレンドした自家製のタレが、麺と絶妙。決め手の中国産花山椒を乾煎りした秘伝スパイスが深みのある味わいなのだそう。しかしその日は少々肌寒く、なんだか鍋気分♪こちらは、博多もつ鍋の有名店でもあり、お昼にお得なランチメニューがあるとのことで、今回はもつ鍋にしました。
どどーん。コラーゲンぷりっぷりのもつたっぷり鍋。みそとしょうゆを二種類オーダー。鍋の真ん中に仕切りあり。しょうゆは、誰でもお楽しみいただける味、みそは、ちょっとぴり辛いのおとなの味。子どもさんにはちょっと辛過ぎるしれません。汗がにじむ辛さでした。
お昼のもつ鍋は、アラカルト料理付き。アラカルト料理は、もやしと
餃子などなど。鍋の材料も、ご飯も一口餃子もおかわり自由で980円。ランチタイム限定とはいえ、かなりお得でした。周りのテーブルの人は、焼きラーメンを食べていて、こちらもかなり人気のようです。「ダイエット中!でもおなかいっぱい食べたい!」というダイエット女子の希望を満たしてくれるおいしいランチでした。<YA>
麺屋 福博軒
福岡県北九州市小倉北区京町3-1-1 セントシティ北九州I’m 11F
093-521-8900
熊本ラーメン、博多ラーメン、長浜ラーメン、久留米ラーメン、そして玉名ラーメン。ラーメンといえば、このくらいしかわからず、あまり詳しくもないのですが、小倉ラーメンなるカテゴリーがあることをはじめて知りました。もちろん小倉といえば、鉄鍋ぎょうざや焼きうどんなど、B級グルメの宝庫。小倉ラーメンというカテゴリーがあったとしても不思議ではないのですけど。というわけで、小倉ラーメンの有名店である陽林軒さんに行きました。
とんこつの種類もいろいろありました。
しょうゆとんこつ、みそとんこつ、塩とんこつ。こちらは、みそとんこつです。
みそが溶かし込んであるためか、レッドの器の写りこみか、少々赤いラーメン。みそとんこつって初めて食べましたがまろやかなのに、深みのある味わいでおいしいです。麺の太さは、熊本よりも細め。博多よりもちょっと太いかな。麺の固さについては、特に何も聞かれず。博多だとたいてい「バリ固」オーダー派なので、ちょっと柔らかめという印象でした。
ダイエット週間が終わって、久しぶりにとんこつラーメンを食すると、おいしさが身に染みました。というわけで、ラーメン熱が再燃。4月から5月にかけて、久留米、玉名とラーメン行脚をしてしまい、ダイエットの効果が水の泡と化している今日この頃。コラーゲンも摂取してるからアンチエイジングになるもんね、と言い訳しつつ、ぼちぼちアップしていきます。<YA>
陽林軒
福岡県北九州市小倉北区砂津3-1-1 チャチャタウン小倉1F
093-533-7234
息子のポタリング(自転車)に付き合い、天草市へ。熊本市内から旧本渡市へ。自転車でノンストップで行ったら、3時間半ほどで着きました。もちろん、わたしはマイカーで帆走。途中のコンビニに止まっては、ぼーっと待ち、次のコンビニに着いて、ぼーっと待ち。を繰り返しているうちに、なんだかんだ行っても、着くものです(笑)天草市に。
せっかくたどりついたからお寿司でも。と思いまして、天草市の二大寿司有名店(笑)、奴寿司と、蛇の目寿司に行くも、当たり前のことながら、飛び込みで空席があるほど甘くはない。新進気鋭のたいとも満席でした。で、15年ほど前によく通っていたかつら寿司さんを思い出し、久しぶりに行ってみましたら、ラッキーなことに空席アリ。
以前は、ちょっとピリットとした職人肌の大将が握っていらっしゃいましたが、別の方に変わっておられました。代替わりされたのかもしれませんね。上にぎり。おいしかったです。くるくる回らないお寿司、最高!
自転車で熊本から天草間を走った若者が、一人前で満足するわけもなく、鉄火巻きを追加。ねたもいろいろ。おいしかったです。<ya>
桂寿司
天草市港町17-1
0969-22-0141