飲んだ帰りにおじゃました、ラーメン屋さん、汐や海舟。比較的新しいラーメン屋さんらしいのですが、とんこつなのに透明なスープ。塩・しょうゆ・味噌・たんたん とバリュエーションは豊富。スタンダードな汐らーめん(680円)を注文。酔っていたのですがこれが結構シンプルでうまくつるつるといけます。細麺と透き通ったスープ。飲んだ後は塩、いいですね。胡椒がいっぱいはいってるのか。
また食べたくなりました。博多にもありますが、こちらからののれんわけ?かFCか、わかりません。TT
東バイパス保田窪交差点から、熊本インターのほうに走った道沿いにある焼肉友宝さん。とにかくお客様が多いので、予約してでも行きたい大好きな焼肉屋さんで、よくお邪魔します。リーズナブルにもかかわらず黒毛和牛がとてもおいしく毎回満足するのですが、こちらのお店を選んでしまう理由のひとつが、こちらのフルーツ盛りです。焼肉屋さんもいろいろで、サラダバーが充実していたりするところもありますよね。お肉を食べ過ぎずにすむので、サラダバーのある焼肉屋さんもすきなのですが、パイナップルに入ったフルーツ盛りを見ると、サラダバー以上にテンションがあがるんです。
きんきんに冷たくって、アメリカンチェリーまで乗っていて、パイナップルも真冬でも不思議なくらい甘いのです。最後にフルーツ盛で口をさっぱりさせると、にんにくのにおいも消え、食べ過ぎたカルビのカロリーも相殺されるような気分になります。食べたお肉は帳消しにはならないけど、罪悪感が消えてしまう不思議なフルーツ盛です(笑)。<YA>
焼肉友宝
予約専用番号
050-5870-4087
約10年前のダイニング・エクスプレス ブログの記事。なつかしいなぁ。ホテルノスタルジア 新潟のイタリア軒。西洋料理の伝播してきた時代から現在へ引き継がれる味のロマン。新潟の鹿鳴館といわれたイタリア軒。新潟へ行く機会、なかなかありませんでした。
実は、2010年にヨーロッパ軒には行っているのですが。それは福井のソースかつ丼。
10年の月日が流れ、新潟へ。ヨーロッパ軒じゃなかったイタリア軒へ。なんといっても、日本で有数の古い西洋料理屋で日本最古のイタリア料理店といわれるんだから。
ホテルの名前がイタリア軒 というのもカッコいいね。レストランは改装中でした。
エビフライと伝統のボロニア風ミートソースをいただきました。味がどうこうというのはあまり、ありませんでしたが、歴史の重みに圧倒されてしまいました。エビフライは無駄な衣がついていない、海老フライ。
7/17よりリストランテ マルコポーロとしてオープンしました。TT
玉名郡和水町のスリランカ&メキシコ料理、略して「スリメキ食堂」の「わさんたらんか」さんを再訪。前回果たせなかったメニューにトライしました。こちらは、わさんたスペシャルカレーです。骨つきチキンをじっくり煮込んであります。ほろほろのチキンと、チキンのエキスがしっかり溶け出たカレーが最高です。上に乗っているのは、小魚やナッツなどを合えたものです。カレーにすごく合うのが不思議。まるでスリランカの食堂にいるかのような本格的な味です!(スリランカ・・行ったことないですが笑)
こちらは、カルニータというメキシコ料理。トルティーヤの中に、お肉の煮込んだものが挟まっています。メキシコ料理もスリランカ料理も、本格的で参りますね。それにしても、まだ食べつくせないメニューがいっぱいです。こちらのお店は大人数で行って、とりわけながら食べるのがベストですね。
ところで今日、明日は、和水町では、「和水町古墳祭」が開催中です。8月2日には、約800人の市民が練り歩く松明行列や花火などもありますよ。足を運んでみては!?<YA>
銀座三越。オープンの時間は10:30 (10:00だと思って間違う人もいると思う) デパートのオープン時に行列している人がどこに向かうか?に興味がある人は沢山いると思うが、私もその一人。とある日に、銀座三越の地階入口から高年齢の人が何人も向かった先がこのお弁当販売のブース。
亀戸升本。気になっていたので一度行ってみることにした。お店の人に、「どうしてオープン時に人がどっと来るのですか?」と少し失礼なことを問うてみたところ、「歌舞伎を見る人がお弁当として買っていかれるからですよ・・・」「なるほど!」解決しました。そして上品な和食お弁当であり、女性のハートをつかんでいるお弁当であることが大事なんですね。
升本さんのホームページ 本当にお弁当の種類が沢山あって、しかも美味しそう。お店の人は「すみだ川特選」「季節変わりのお弁当」がおすすめらしい。
あんまりおなかも空いていなかったので、購入したのはこぶりのお弁当、香月(1,132円税込)。抗菌シートを乗せたまま撮影したのはアレですが、、結構な重量があります。おかずはちょこちょこと沢山のっています。食べきれないカモと思いましたが、全部いけました。素材のいいものを使い、薄味だからでしょうか。肉だんご美味しかったです。
これが名物、亀辛麹(かめからこうじ)。HPには米麹と青唐辛子と有機醤油を長期熟成させた亀戸升本秘伝の辛味。玉子焼きや鶏つくね、御飯等何につけても美味しくお召し上がりいただけます。
と書いてある。意外に辛いのだが食欲増進になります。
ここのお弁当のバリュエーションで配送もされているとは驚き。結構使えると思います。TT
北九州市の繁華街を歩いていると、明らかにディープな香りを放つコーヒーショップがYAMAOKAさん。since1972です。YAMAOKAの上に「gallup」という文字があるのですが、いったい何かなと思い調べてみたところ、アリゾナ州境近くの北西ニューメキシコの町の名前らしい。
一階入り口のところのメニュー。濃いでしょう(笑)?ウエスタンというよりも、インディアンですよね?羽根の感じがネイティブアメリカンの香りです。
お店の中は、こじんまりとしてこぎれいです。壁はこんな感じ。奥の棚には、カチーナという人形がありました。カチーナは、精霊でホピ族の守り神。私もこのお人形が大好きで、一時期集めていたので、20年ぶりの再会(笑)。
アイスコーヒーとホットコーヒー。500円しないのでとても良心的な価格。スターバックスやドトールも大好きなのですが、たまにはこんな感じの喫茶店にはいると、とってもくつろぎますね。アイスコーヒーは、少し甘くてやさしい味。寡黙なご主人が丁寧に淹れてくださいました。個性のある喫茶店が、次々となくなっていますが、ずっとこのままでいて欲しいと思えるような喫茶店でした。<YA>
京都南禅寺畔 料亭 瓢亭さんで、松花堂弁当(昼)をいただきました。瓢亭さんの創業は約400年ほど前、南禅寺境内の門番所を兼ねて松林茶店(腰掛茶屋)としてのれんを掲げたのがはじまりとされています。
当時から立ち寄るお客さんに、茶と菓子だけでなく煮抜き玉子を提供してきました。それが今の名物「瓢亭玉子」です。多くの料亭が宴会でにぎわう性格のお店に代わっていったのに対し、瓢亭さんは歴史と京懐石を重んじた茶懐石の看板をかたくなに守るお店として知られています。
当代14代目の高橋英一さんは、和食業界でも名が知れたそうそうたる人物。長男の高橋義弘さんとは編集長も親交させていただいております。
瓢亭さんはミシュラン三つ星。夜懐石は27000円から。お昼は別館で松花堂弁当(5,400円)がいただけます。夜や懐石に比べれば安いものの本格的な懐石の味を味わえます。
和えもの。ごまの香りが素晴らしく、おいしい。
松花堂弁当 これにご飯、吸い物、デザートが付きます。以外に鯛のお刺身もボリュームがあります。
もっと食べたくなります。
トレードマークのひょうたんの看板
吸い物は具をいただくまえに、お汁を先にいただきます。
松花堂弁当かなり満足でした。夜の懐石もいただきたくなります。TT