すすきので活いか・かに、北海道料理を堪能するなら 「函館開陽亭すすきの店」 ということで行ってきました!いやいや食べました。活イカ、いかゴロ焼き、ほっけ、豚肉と野菜の蒸し焼き、毛ガニ、活ホタテの貝焼き、じゃがバター、刺身 もう食べきれません!!
でも開陽亭の名物とお聞きしたこれを食べずにはおけません! 名前は 「うにぎり」 うに+おにぎり。 それも今回はコース料理とはいえ、スペシャルバージョンのいくらうにぎり。 中にもうにが入っております。 まじで うまいっす!!うにぎり、いいですねぇ。TT
ハロウィン間近の洋菓子店は、なんだか楽しげなデコレーションになってきます。今回は、スイスさんの上通りにお伺いしました。先日数十年ぶりにスイスに行って以来、スイスのマイブームが続いています。制服もレトロでかわいいし、店の雰囲気も落ち着いていて好きです。昔はオシャレなカフェとか好きだったのだけど、年を重ねるごとに喫茶店とか、昔からあるケーキ屋さんとかの方がしっくりくるようになるんですよね。
今回はケーキを我慢して、エスプレッソをオーダー。なみなみとつがれたエスプレッソにビックリ仰天しました(笑)。スタバとは比べ物にならない大盤振る舞いぶりに、「さすが熊本の老舗!」と叫んでしまいそうになりました。奥にあるのは、チャイです。どっからどーみてもチャイと同じサイズ。エスプレッソをオーダーするたびに節目がちな目で「量が少ないけど、いいですか?」と聞くスタバスタッフに見せてやりたいものです。<YA>
スイス上通店
熊本市中央区上通1の15
096-355-7141
札幌では海鮮料理、札幌味噌ラーメン、ジンギスカンは食べずに帰りたくないメニューです。特にジンギスカンは北海道で食べるのがやっぱり美味しい!だいぶ前に札幌に来たときには、松尾ジンギスカン(通称 マツジン)へ行きました。その時のDEX記事。だいぶ懐かしいです。ジンギスカンといえばチンギスハン。
今回は北海道に住む友人のおすすめで、「炭火deジンギスカン しまだや」さんに。創業50年ほどらしく、老舗です。そしてここはジンギスカン鍋ではなく、普通のといったら失礼ですが大網と炭火で焼くスタイルなのです。本土で焼肉食べるのと似ています。この時はコースをいただきました。
ラムタン!分厚くておいしい!
こりこりして食べごたえがあります。あっという間に無くなります。。
続いて肩ロース、カルビ。新鮮なお肉です、ピンク色。
煙もうもうになりますが、うまいのなんの。ビールが進みます。帰るときには人がカウンターもいっぱいでした!TT
北海道札幌市中央区南七条西4 ショウビル 1F
吉牟田高原にドライブに行ってきました。どうですか、このすばらしい高原美!熊本県民には、阿蘇とか吉牟田とか見慣れているかもしれませんが、県外出身の私にはきわめて感動的です!これからどんどん秋色を帯びてきて、さらに風情のある風景へと変わっていきます。
そこで、久しぶりに吉無田水源に水汲みに来ました。さわさわというせせらぎの音が涼しげです。こちらは、かつて編集長がダイニングエクスプレスの記事にされていたこともあり、詳しくは、そちらを参照!それによると、阿蘇の伏流水がふんだんに沸いているというよりも、水が少ないこの地に、植林によって豊かな水をはぐくんだ人々の努力の賜物のようです。熊本は、地下水に恵まれている土地なので、先人の努力が私たちの暮らしを潤しているんだなーとしみじみ。
今日も、にぎわっている水汲み場。ひっきりなしに人が訪れ、はんぱないペットボトルの量に、皆さん冷蔵庫にそれだけ隙間があるなんて、なんてすばらしいんだろうと思わずにはいられない(笑)。ちなみに我が家のぎゅうぎゅうの冷蔵庫には、ペットボトル2本が限界です。吉無田水源の水で、コーヒーやお茶を淹れたら本当においしいんです。おまけになんだかデトックスで健康になった気分♪熊本市内からは1時間程度なので、ちょっとドライブがてら訪れるのにぴったりですね。<YA>
吉無田水源
上益城郡御船町田代
八代市泉町にある五家荘に行きました。平家の落人伝説が残る町で、今も平家や菅原道真にゆかりのかたがたが住んでいらっしゃいます。10月の後半くらいから、本格的な紅葉の季節を迎える五家荘。ドライブや登山にぴったりですね♪
五家荘に行ったら是非訪れて欲しいのが、二本杉にある東山本店さんです。こちらには、ヤマメなど、川魚の定食や、山の幸を使った加工品がいっぱいで、食事とおみやげがここ一店舗ですみます。こちらヤマメ定食。炭火でじっくり焼いてあります。ふわふわの身がおいしいですね♪柚子こしょうなどの加工品も手作りですよ。
現在、店内の一部を改装中ですが、食事はできます。オススメのおみやげは、山椒オリーブ。オリーブオイルの中にぴりっとした風味の山椒が入っていて、豆腐やカルパッチョなどにたらすと最高です。<YA>
東山本店
八代市泉町仁田尾6の3
0965-67-5302
かつて南坪井町にあった器屋さん陶季さん。移転して数年経つと思いますが、初めて黒髪のお店に行きました。古い民家を改造した建物は、雰囲気があってステキです。置いてあるじゅうたんなどもとてもオシャレ。
豆皿もいっぱい。目移りするほどかわいいです。ノリタケやナルミなど、国産の洋ものの食器も愛用していますが、なんと言っても食べ物がおいしそうに見えるのは、和の食器ですね。枝豆とかをちょちょんと入れるだけでも、とっても絵になるんですよねー。高い器だけでなく、安くておしゃれなものもたくさんあるのがいいです。すったとろろ芋が食べたかったので、グレーの片口を買いました。間違ってスープやおでんなどを入れたら大変!片方からこぼれてしまいます。
おいしいお菓子と抹茶をいただきました。優雅なひとときです。近隣にコインパーキングがあります。<YA>
陶季(とうき)
熊本市中央区黒髪3-11-2
096-346-0052
佐賀県武雄市に、向かいました。この日は、台風の翌日。熊本からの高速道路が閉鎖され、3号線で北上するも、大渋滞。朝7時に出発したにもかかわらず、武雄に到着したのは、12時くらいでした(笑)。もちろん帰りの高速も閉鎖されていたので、開通するまで、とにかく時間をつぶさねば!5時間もかけて帰りたくない!ということで、手始めに来たのがこちらのラーメン店。御船山観光ホテルの近くに、40年くらい前からあるラーメン屋さん。小学生の頃に数回訪れたことがあり、味も何もかも忘れているだろうと思ったのですが、匂いとか雰囲気とか、味とか、食べたら思い出します。久しぶりに来るって書いて来久軒なんだけど、久しぶり過ぎです(笑)。
シンプルな細めん。スープはクリーミーだけど、熊本ラーメンと比べると断然あっさり。殺風景ともいえる店内ですが、なぜかすっきり整理整頓された雰囲気です。昔来た時は、お客様でごったがえしていたような記憶がありましたが、すっきりしていても、なお人気店の風格があります。
店の名前も何もかも忘れていたのに、すべてを思い出すパーキングに漂うこの匂い(笑)。この後は、うわさの武雄市立図書館に行きました。本屋さんなのか、図書館なのか、カフェなのか、雑貨なのか。何を目的で訪れる人が一番多いのでしょうとか思ってしまうほど、とにかく人でごったがえしています。観光バスも数台。ぞろぞろとおじいちゃんおばあちゃんがガイドさんに連れられて入っていく姿に、観光ルートに組み込まれていることを確認。なぜか付箋を買って帰りました(笑)。<YA>
来久軒
佐賀県武雄市武雄町武雄4190-2
0954-22-2522