青森県の黒石へ寄りました。青森空港から車で30分ちょっとでしょうか。青森県というところは、B級グルメの宝庫の県です。 B級といっては失礼かもしれませんが、通常使われていますので。。どんなB級グルメがあるのかというと九州の我々は知らないことが多いのですが、このホームページを見てください。ね、いろいろあるでしょう。私は4つくらいは知ってましたよ。
まんずめなぁ?(めっちゃうまい)!青森で必ず食べてほしいB級グルメ&郷土料理10選
写真は黒石中町こみせ(小見世)通りにある、重要文化財高橋家住宅。こみせ通りは日本の道100選にも選ばれ、伝統的建造物とアーケードが藩政時代からそのまま残っています。日差しや吹雪から人を守るアーケードが両側にあります、これ特徴。
高橋家住宅も以前は米卸商で建270年も経つもの。BS朝日の住友林業提供の百年名家という番組は好きですが、それにも出てきそうな雰囲気・・・
タイムスリップした感覚になる、がんぎ(アーケード)
黒石のB級グルメは 「黒石やきそば」「黒石つゆやきそば」。全国のB級グルメショーなどにも出店しているほど有名といえば有名。今回はこみせ通りにある、すずのやさんを訪問します。つゆやきそば発祥の店と言われる「美満寿」の味を幼い頃から食べてきた店主が、その味を再現したお店のようです。
まず、外から中を覗き込みますが昼前だったことから観光客が3名ほど食べて出てきてちょうど、ガラガラになったようです。つゆやきそばと決めていたのですが、なんとお化け焼きそば!失礼化け焼きそば(650円)というのがあるらしく、やきそば&つゆやきそばが同時に味わえる観光客にぴったりのやきそばがあるではないですか。これに決まりっしょ。
内装はシンプルなお店です。
出てきました、化けやきそば。店主によれば焼きそば麺は1.5玉使っているよとのこと。麺は太麺の平打ち麺。豚肉・キャベツ・玉ねぎが入ったシンプルといえば超シンプルな焼きそば。そのままいただきます、うまい!ウスターソースがそんなにきつくなく、するっと入ります。パスタのタリアテッレのよう。
このまま全部食べようかと思いました。千切り生姜をアクセントに。
でもせっかくなので、そばつゆを入れていただくことに。
天かすとねぎを入れました。ムム、しょうゆ風味とソース風味が混じった麺のようだなぁ。店主がいうように、つるつるとは口の中に入りますが、個人的には「やきそば そのままのほうが うまい!」
常連のようなおじさんが、テイクアウトでやきそば大盛していました。焼きそばは大盛りいける!でも最後までスープ飲み干しました。喉が渇くこと必至です。TT
大好きなイタリアンのお店、シャワー通り近くのビルの2階にあるAmoshi(アモシ)さん。10月にオープン一周年を迎えます。夜しかオープンいていないのですが、大人の屋台というイメージで、とにかく一品一品が美味。おいしいという言葉ではなんだか物足らない感じで、感動という言葉がぴったりきます。
いつもオススメで作っていただきます。そのときある食材で作ってくださるので、同じメニューにあたることはあまりないです。こちらは旬のイカとオリーブ、ジャガイモを煮込んだ料理。アンチョビの風味が効いていて、日本で言えば、イカとサトイモの醤油煮込みみたいなイメージのイタリア版。オリーブの実を煮込み料理に使うなんて、目からうろこ。我が家のメニューのヒントにもなります。ジャガイモは皮付きなので、香ばしさが際立ちます。
こちらは、アマダイと彩り野菜のソテー。ケッパーを使ったソースがおいしさをぐっと引き立ててくれます。夏に伺ったときはトマトをカットして、そこからポタポタと落ちるトマトのエキスを凝縮したお料理が出てきました。他では見たことがない驚きのメニューでわたしたちを楽しませてくれますよ。
シェフの島本さん。この日は、レアメニューのタコの卵を見せてくださいました。ご出身が御所浦なので、漁師さんとのパイプも太く、なかなか食べることができない旬の食材を、漁師さんから仕入れています。びっくりして、おいしい!大人のための隠れ家です。<YA>
096-354-0678
シルバーウィークの時に、社員の方の結婚式が行われました。場所は熊本市の The style of excellent (ザ・スタイル・オブ・エクセレント)結婚式場でもハウスウェディング系と呼ばれる結婚式場で、同建物内に会場は2つあります。経営は松橋ホワイトパレス、八代ホワイトパレスを経営する株式会社出雲総業さん。
スタイリッシュな空間で、ハウスウェディング系の特徴であるガーデンを生かしたガーデンビュッフェも利用されることも。今回結婚したU君末永くお幸せに。TT
左上:紅マスのスモーク 季節のサラダを添えて
左中:ホワイトアスパラと帆立のグラチネ
左下:ポタージュ パルマンティエ
右上:スズキのグリエバジルソース ハーブのサラダを添えて
右下:特選牛フィレ肉のグリエ トリュフの香り マデラソース
広島県の小谷サービスエリアにて、「世界で2番目においしいメロンパンアイス」という魅力的な商品を素通りしてまでついつい食べてしまった尾道ラーメン。思い起こせば4年前の春。「朱華園」(しゅうかえん)という尾道ラーメンの有名店に行って以来、そのおいしさが忘れられません。ちなみにそのときの記事がこちら。行列がすごくって、びっくりした記憶。静かな町という印象の尾道に、観光客の方がたくさん来ているのは、このラーメンを目当ての方も多いのではないでしょうか。ちなみに先日、平日のランチタイムに黒亭さんに行きましたところ、すごい行列でした。お昼の時間は、観光客の方に熊本のおいしいラーメンを食べていただいて、地元の人は時間をずらして行くっていうのが正解だなと改めて思いました。
話はそれましたが、今回の尾道ラーメンはサービスエリアなので、特に有名店というわけではないのでしょうが、十分においしかったです。大小ぷかぷか浮かぶ背脂と濃厚な醤油スープ、そしてメンマという組み合わせが絶妙です。今ハヤリの背脂チャッチャ系の元祖ともいえるでしょう。熊本では、しょうゆ味のラーメンを食べることがあまりないので、特においしく感じられますね。熊本で尾道ラーメンを食べることができる店を検索してみましたが、なかなかヒットせず。言い代えれば、現地でしか食べることができないのが、“ご当地ラーメン”の醍醐味ともいえるでしょうね。<YA>
青森へ行きました。宿泊したのは地方都市・五所川原。地方都市に宿泊するのは誘惑するものが少なく、こじんまりとしたひんやりした空虚感が好きなんです。町を散歩するのも楽しいし、ここですれ違う人は自分のことを全く知らない、この感じ ええのう。
しかし日曜の夜ともなれば、シャッター街で夕食を食べれる場所を探すのに苦労します。この日もうろちょろして少しでも美味しいものをと探したお店が 肉バル ココロ。 郷土料理じゃないの?肉なんかい!
牛タンやホルモン焼き、バーニャカウダをいただき、ビールとワイン1杯。お店の主人とラーメンの話になって、五所川原で食べるならバスラーメンだよ! バス ラーメン 五所河原で検索すると出ますとのこと。バスラーメン、バスラーメン。絶対こここないだろうし、食べたばかりでお腹は空いていないがラーメン屋まで15分くらい歩くらしいので、聞き込み地元情報、興味本位で行ってしまいました。バスラーメン。
とぼとぼ歩いてさみしかった、全然人がいないし。
あった! ラーメン くどう かなり昭和チックで怪しい感じがします、○○屋敷ですか。雰囲気ええのう! しらふでは入れません、たぶん。バスラーメンとはバスの中がラーメン屋ということですね。
ラーメン500円、なっとうラーメン 600円。 なっとうラーメンってどんなんだろ?おやじさん1人で調理しているようです。熊本から来たと言ったらびっくりしてました。
窓に面して両側にシートがあります。
当地には 亀乃家 など天ぷらラーメンが名物と予備知識はあったので、迷わず天ぷらラーメンを注文。 期待したのですが、カップそばどん兵衛に入っているような、天ぷらが入ってます。すごい。スープに浸していると しなぁーってなってきます。ラーメンとの差額50円にも納得。
醤油ラーメン。麺はちじれ麺。お客さん一人だし無理して食べました。完食。
道向かいにはサンルートパティオホテル。9月だからいいけど、冬はどんな感じだろう?と思って検索したらありました。
明け方まで営業しておじさん、このバス運転してどこかに駐車するらしい。保健所的な問題なのね、移動販売。
昭和らしさでがんばってください。TT
らあめん花月嵐さんデビューしました。熊本県にはまだ店舗がないようです。神の舌を持つと言われるラーメン王・石神秀幸さんがオシのラーメン屋さんとして有名です。種類も黒いのやら赤いのやら、限定商品やらいろいろあって悩みます。「一番人気のものをください」と言ったら、一番オーソドックスなタイプのラーメン「嵐げんこつらあめん」をおすすめしてくださいました。
こちらの「げんこつらあめん」は、花月嵐ブランドを日本全国200店以上まで拡げた第一の立役者なんだそうで、大多数の人が注文する一杯なんだそうですよ。良質なげんこつを長時間じっくりと煮込み完成するスープ。アクセントは、細かいツブツブ状の背脂。つぶつぶ背脂って、尾道ラーメンのイメージですが、とんこつに背脂は、ぷちぷちして新しいおいしさですね。台湾に進出したそうですが、現地でも人気なのだそうですよ!TONKOTSU は世界共通語ですね!
麺はこんな感じ。中太麺ストレートっていうんでしょうか。黒こしょうは、お好みでかけて食べるスタイルです。それにしても女一人で、ラーメン屋に入ることにまったくもって抵抗がなくなってしまい、我ながら、やばいと思ってしまう今日この頃。次は、一人ビストロとかやってみたいな。大人の階段、一歩ずつ上ろうと思います。<YA>
大分出張の際に、よくお世話になる居酒屋さん 八條グループ。料理の鮮度・店員さんのもてなし・満足度、かなりハイレベルな居酒屋さんです。料理はもちろんうまいっす。
この5月にオープンしたばかりの店舗 「おとなの大漁旗」へ行きました。大漁旗3店舗目となる路地裏の居酒屋。席数は38なので小さいからすぐいっぱいになりますね。
旬のサンマの刺身。そして 欠かせないのが 「極太戸次(へつぎ)ごぼうのスティック唐揚げ」(480円) 大分の居酒屋さんってこのごぼうのから揚げを出すところが多い!天かすが周りについていて、しゃきしゃき感がたまりません。
戸次ごぼうは西日本一の産地として名声を博したこともあるそうですね。TT
おとなの大漁旗 -たいりょうばた- | |
住所 | 大分県大分市中央町2-8-23トランプビル1F |
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電話 | 097-579-6362 |