また食べたくてやって来ました。熊本市中央区出水の麺商人さん。前回も書いたけど、ここは昔は熊本ラーメン屋さん今では津軽(青森)風ニボラーメンのお店として有名。ガンガン商い中の看板が。ここは夜は閉まっていることが多いので (平日は11:00から15:30までで、土日は20:30まで。材料が無くなって締めることも多い) 要注意。
ニボ系という分野だけでなく、あっという間に熊本を代表するラーメン屋さんの一つに成長してしまった麺商人さん。でもあくまで丁寧な対応のお店の方には好感が持てます。
メニューはニボ系が2品と熊本ラーメン。熊本ラーメンは当初の頃は美味しかったが、最近は食べていない。味はどうなんだろう。
ヨメの方はアメーバブログをしている。また煮干しの使用材料について黒板で掲示してあります。あくまで純国産だ。
極濃は個性ある一杯なので、ニボ初心者にはかなり個性が強すぎるためか注意書きがしてあります。今日は極ニボでも良かったのですが久しぶりにオリジナル煮干し中華にします。
大盛り煮干し中華+玉子 計930円。丁寧な豚バラチャーシュウが3枚。メンマが4本。透き通ったスープからは上品なニボの香りとテイストやらが、口の中と鼻に広がります。うまかーー。
麺もうまかったい。
チャーシュウも良か
玉子はとろとろ半熟たい!あーうまかったです。次はやっぱりゴクニボ。TT
真っ暗闇の子飼商店街。ぽつんとひとつだけついている灯りを頼りにいくとらぁあめん臨機さんがあります。パーキングはありませんが、その辺のコインパーキングに止めると100円補助してくださいます。
臨機さんのラーメンは、タイとマグロの頭からスープをとっており、「鮮魚系」とうたってらっしゃいます。カウンターに座ると、いい香り♪
こちらはらぁめん650円。とんこつ帝国熊本には珍しい澄み切ったスープ。魚介のエキスがじわっと染み出ていて、滋味深いですね。ここでしか味わえないおいしさ。子供からお年寄りまで万人に愛される味ですね。
麺は細みの縮れ麺です。味の絡みがよく、スープとのバランスが最高です。
鯛めしを250円でつけると、タイのほぐしたのと、ゆかりが混ぜ込んであるご飯がやってきました。ラーメンのスープに浸して食べると絶品でしたよ。
商店街の店舗は、けっこうお店を開いていらっしゃるところも多いようですが、大学時代からお世話になったサンリブさんの店舗がなかなかオープンしないのが、さびしい限りです。<YA>
ラーメン臨機
096-346-2239
熊本市中央区西子飼町8-23 1F
久留米出張の折りにうどん屋さんへ行きました。ネットで調べてここにたどりついたので、口コミではありません。期待と不安が高まる瞬間です。お店はすぐ見つかりました。看板に 「いっぺん食べてみてんね!」 食べてみんね! とは言うが、みてんねとは筑後地方の方言なのだろうか。
どんな状況であれ「営業中」の看板はほっとするものだ。特別な事情で休業ということもあり得るから。丁度店から鈴木京香風のOLの女性が一人で出てきたので、聞いてみた。「ここのうどん屋さん、はじめてなんですが、美味しいですか?」 京香風のOLの人は
「め・めちゃくちゃ、おいしいですよー!!」と今食べたばかりか超ハイテンション! 外見からの意外さに多少戸惑ってしまう。早くその めちゃくちゃな むちゃくちゃな(美味しい)うどんが食べたい!
店内はテーブル席とカウンター席。奥のテーブル席に座る。
麺にもだしにも自信ありだ。天ぷらも注文を受けて揚げる。相当こだわりがある、うどん屋さん。いいぞいいぞめちゃくちゃ期待が高まる。
メニューは色々うどんも丼もありますが、ここは福岡スタンダードで、肉ごぼう天うどん (トッピングで770円)にします。
しばらくして運ばれてきた肉ごぼう天うどん。 ははーん!ごぼう天は細いカラマンテタイプ。うまそ!!!です。
揚げたてのサクサクごぼう天。衣のつき具合、からっと度、このごぼう天はたまりません。
まずは肉から。ショートプレートみたいに脂部分も多いバラ肉です。スープも透き通っていて丁寧なだしが出ています。でも肉の脂身などで純粋にだしを味わうなら、肉や揚げ物が入っていないほうがよいのかも。
麺は透明感ある、もちもちした細麺で歯ごたえがあり、福岡独特のふにゃふにゃタイプとは一線を画します。いや一杯全部食べて思った、「むちゃくちゃうまい」もう1度食べたい。京香風のOLさんが言った、めちゃくちゃ美味しいですよ が店を出るまで頭から離れませんでした。TT
本格的なタイ料理を食べることができる九品寺のソイマーニーさん。なんと期間限定で500円復興支援ランチを提供されています。メニューは、ガパオライスと、馬肉ハンバーグの二種類。サラダやスープなどはついていませんが、本当にお得なメニューです。
びっくりするのは、売上の一部を寄付されるのではなくて、全額寄付されるとのこと。今回の地震で、たくさんの神社仏閣が倒壊しましたが、地域にあるお寺の復興資金として役立ててもらうのが目的なのだそうです。
安いですが、きちんと手をかけて作っていらっしゃる料理です。ガパオライスのおいしさはお墨付きなのですが、馬肉ハンバーグのクオリティもとても高いと感じました。馬肉を「二度挽き」しているのが、やわらかくって、ジューシーなハンバーグの秘訣なのだそうですよ。
オーナーさんは「とにかくたくさんの人に食べて欲しい!」とおっしゃっていましたので、ぜひお運び下さい。 営業日は、月火木金の11時30分から14時までです。
ソイマーニー
熊本市中央区九品寺3ー18ー22
050 1538 4862
里屋さんのつけ麺。1月の里屋さんの記事で次はつけ麺と書いていたのですがようやく掲載に至りました。里屋さんにつけめんが登場した10年以上前はまだつけ麺はまだ珍しい感じだったなぁ。このつけ麺は特に夏に食べたくなるんだよ。
つけ麺セット(ランチメニュー) 800円。 チャー丼がついてます。チャーシュウ、ねぎ、メンマは別添。
つけ汁はラー油ばりばりに見えるけど、そうでもないですよ。でも少し濃い味のスープ。
チャーシュウはスープにつけておくとやわらかくなります。
お決まりのごはん少な目で注文しました。
麺はそんなに冷たい水で冷やしていないので、そんなに冷え冷えではありません。スープも激熱(ゲキアツ)ではありまっせん。久しぶりに食べたら昔よりひき肉が多い気がしました。美味しかった。TT
しばらくは外食したくともオープンしていないお店も多かったのですが、中でも待ちわびていたのが、「無添くら寿司」のオープン(笑)。オープン初日に行くと、待ちわびた人たちであふれかえっていました。いつもレジにいるお姉さんたちの笑顔にも癒されます。「エビが回ってる幸せ」を感じるひととき。
「欲しいものは、いつまでもあるわけではない」。その「一期一会」な教訓を胸に、今日もかかんに食べたことのない新メニューに挑む。こちらはシャリカレー。初挑戦。ご飯にルーがかかっているだけで、ルーの中に固形の具も見当たらず。シャリとカレー。とても合います。すっぱくて、辛くて、甘みも感じられて、複雑な味覚となっています。これはアリです。
初挑戦、その2.うな丼。乗っているうなぎはほんの一切れですけど、うな丼を食べた気にはなります。量的にちょうどよいです。ちなみに緑色のバランは、無意味にのっているわけでも、彩りのためにのせられているわけでもない。バランの上に、山椒の小袋が乗ってました。
課題その3。長野県民の人気ナンバーワンの寿司ネタが「サラダ軍艦」という話をテレビでやっていて、(ちなみに、全国一位の人気寿司ネタはまぐろ)。サラダ軍艦の検証。くら寿司には、サラダ系は「シーフードサラダ」と「サラダ」の2種。こちらシーフードサラダ。ちなみに沖縄県のくら寿司にはシーフードサラダはないそうです。
こちらは「サラダ」。彩りはこちらが鮮やか。もちろんシーフードサラダの方が、たこなどの磯の香りが強いのですが、圧倒的に「サラダ」の方が好みの味。同じテーブルで食事をした3人すべてが、こちらの「サラダ」に軍配を上げました。STAP細胞ばりの検証実験は、今後も続けていきたいと思います。<YA>
東バイパスのいっぷくラーメンへ行きました。いっぷくラーメンはダイニングエクスプレスでも3度記事にしてました。
ここのラーメンは、看板にも書いてある通り「進化系」ということで、月日とともに進化していくのがわかる。
店の裏にも駐車場があります。
自家製麺のこだわり。メニューへのこだわり。
メニューが豊富すぎて特にランチはお得だし、定食も豊富。何にするか悩む。
しかし結局 トンジャンメン 620円+ おにぎり1個に落ち着く。結局いつもと変わらない。本当はおにぎりセットにした方がトータル的には得だがおにぎり2個はいらないので。
トンジャンメン登場。濃厚こってりトンコツラーメンだ。のり、メンマ、半玉、チャーシュウ。ネギも欲しくなる。
これです、トンジャンメンスープ。濃厚すぎで癖になる。ラーメン九龍にも近いこってり感。
麺は自家製のストレート。大盛にしても良かった。おいしくいただきました。口のまわりが少しべとつきます。TT