行きたかったトンカツ屋さん訪問です。東京神田小川町 ポンチ軒。 フルーツポンチでもなければとんかつのポンチ軒です。パンチ軒でもありません。冗談は良いとして、このようなハイレベルのお店に来るためには体調を整え、気合を入れてこなければなりません。幸い今日は店のオープン 11:15のちょっと前から並びました。
こちとらは夜のメニュー。ポンチ軒はあのグルメで有名な山本益博さん他が東京中のとんかつ屋を食べ歩き、そして東京とんかつ会議・殿堂入り店を決定する、その栄えある1回目に選ばれたのが、このポンチ軒なのである。だから相当期待してもおかしくないというわけです。
お昼のメニュー。普通ならロース豚カツ定食 1,500円にするところですが、せっかくなので 特ローストンカツ 2,400円にします。特は沖縄県産豚を使用しているとのこと。
さて、いよいよ暖簾をくぐります!2組目でした。
もう1度じっくりと昼メニューを見ながら、 特ロース豚カツ定食にすることを 悩みながら決定します。
店内はカウンター席、手前にテーブル席。キャパは20席
豚カツ屋さんには珍しく、漬物類ではなくキムチが置いてあります。こちらのオーナーの斉藤さんはフレンチの料理人出身で並々ならぬ揚げ物に思い入れのある方のよう。
ドレッシング、ソース、岩塩など調味料
いよいよ到着しました。うーん美しい豚カツ定食ですね、心躍る瞬間です。
豚カツは6切れ。肉をずらして撮影します。とってもジューシー感あふれる、豚カツ。ここは先ずは岩塩でいただきます。肉の甘味が塩と相まって、ウマイ!なんてウマイんでしょう。ざーっとした豚カツとはわけ違います。豚カツうまいですね。脂身も最高にうまいです。やっぱり豚カツはロースだ!ソースも食べましたがやっぱり岩塩ですわ
この厚さ、旨さ。20分近くじっと我慢して出てくるのを待つだけある!!パン粉もすばらしい色付きだ。あーまた食べたくなった。TT
平戸の永田食品さんの「平戸魚醤油10イヤーズオールド」。ウイスキーのような風貌で売られていましたが、10年間熟成された魚醤です。1本1620円。10年もの間、熟成させた醤油ですから、そのくらいはして当然です。保存料や添加物は一切入っていない完全無添加の魚醤油。天草・牛深にも魚醤をつくっている西岡勝次商店さんというところがあり、我が家に常備していましたが、今回はこちらを購入してみました。魚醤って一度買うと、なかなかなくならずに数年間冷蔵庫に放置されますが、それでもガパオやチャーハンには必ずといっていいほど利用するので、なくてはならない存在。これがないと味に深みが出ないのですよね。というか、ガパオとチャーハン以外で魚醤の使い道があったらぜひ教えて欲しいとも思ってしまう。
というわけで、平戸魚醤で早速ガパオを作ってみました。ミンチ肉と細切れにしたパプリカを炒めて、オイスターソースと砂糖少々で味付けします。味がなじんだら、魚醤を一降り。最後にバジルの葉っぱをたくさん入れると出来上がりです。ご飯と目玉焼きと一緒に食べるとおいしいですよ!平戸魚醤は、10年ものだけあって、味の深みがあり、まろやかでおいしいです。ぜひお試しください。<YA>
こちらで買えます!
熊本市の南方面、川尻にあるうなぎ屋さん、七代目 若松屋さんへ行きました。熊本地震前に行きましたので、現在建物がどうなっているのかは未確認なのですみません。看板の通り7代目となる鰻屋さんで、川尻では有名どころ。約160年前から営業しているとか。江戸時代ですね。
川尻の瑞鷹さんのある通りを奥に入ったところの左側にあります。蔵のような外観の店構えが目印。
のれんをくぐります。鰻屋さんはのれんをくぐるときトキメキますね。安政年間創業と書いてあります。
おしながきは 3種。 松・竹・梅 とてもわかりやすい! 松は税込 3,600円。松にしましょう。
ちょっとした前菜
肝吸
お重に入った鰻。熊本風の少し甘い醤油での味付け。もちろん蒸してありません。
身の暑さはこんな感じ。
山椒をかけます。これが効くんだ。脂がのっていて、小骨がある感じ。これが熊本スタイルの鰻なんですー。歯の間に小骨が詰まってしんどかった。
ご飯の上に載せていただく。ごちそうさまでした。TT
我部祖河食堂。「がぶそがしょくどう」と読みます。沖縄県の元祖ソーキそばのお店です。創業は昭和41年。ひのえうまです。沖縄県内に10店舗あるそうで、わたしが訪ねたのは、西原店。メイクマンニューマン店という不思議な名前のホームセンターの敷地内にあります。「がぶそが」といい、ニューマン店といい、いちいち文化の違いを感じずにはおられない。
メニューです。とてもリーズナブル。ジューシーとかもあり。おにぎりの具も「みそ」。そして沖縄の食堂は、ぜんざい率高し。
こちらは、ソーキそば。卵焼きが乗っていて、うれしい!
麺は自家工場で作られたやや細めの平麺で、スープは豚骨と鰹節でとられており、澄んだスープですが、濃厚。
昔の大衆食堂を思わせる店内。観光客らしき人はおらず、メイクマンニューマン店の買い物客がちらほらでした。<YA>
我部祖河食堂
沖縄県中城群西原町字小那覇1565
098(945)3299
居酒屋五十六屋でたらふく食べて、1軒立ち寄り最後に〆のお食事をということで、ミドル6人は地元の人の情報をもとに、ラーメン彩を探しました。スナックなどの看板に交じって 和食屋が創る煮干しラーメン 彩 と。 なんとか屋が作るなんとか って多いのですが和食屋さんが作るラーメンには違和感ありません。というより美味しいのではないかと予感させます。階段を上りましょう!
階段上がり、おっとそこには雑居ビルの飲み屋風景。このラーメン屋さんもそんな雰囲気。一人では入れそうにない雰囲気が。
もとはスナックといったカウンターが。誰もお客さんいませんでした。マスター1人で料理するようです。カラオケを探しましたがありませんでした。
煮干しラーメン 700円は ご飯と漬物付。最後ご飯を投入するらしい。
先ずは煮干し水餃子 700円。 普通です。
煮干しラーメンが来たので、かつをぶしを投入しました。6人で来たので3杯づつ出てきました。
スープも煮干しであっさり、麺もあっさり。飲んだ後には胃に優しいラーメンですね。
少しだけご飯を投入してみました。やはり翌日は胃もたれはありませんでした。TT
「ぷちぷちつぶつぶ鮮鼓堂♪」というCM。熊本では見たことないですが、有名な辛子めんたいのメーカーさんのようです。長崎県佐世保市吉岡町に、直営店舗があり、かなりにぎわうとのうわさで、行ってきました。ちなみに「鮮鼓堂」の名前の由来は、鮮度が良く、太鼓のように響き渡るようにとの思いでつけられています。「太鼓のように響き渡る新鮮さ・・」なかなかオリジナルな発想ですね。
中に入ると、明太工場があり、自由に見学できるみたいです。店舗内に並べられたショーケースには、明太子だけでなく、冷凍したイカやフライ、イカの塩辛やたこわさなど、魚介中心のいろんな品揃え、安いです。明太子の種類も多く、試食もたくさんあるので、いろいろ食べてみて好みの明太をゲットしましょう。
わたしがゲットしたのは、こちらのこんぶ入り。リピーターの友人が、これが一番おいしいと言っていたので、こればっかり5箱ほど購入。冷凍庫で3カ月くらいはもちます。粒が大きめで昆布のうまみがしみ出たなかなかの味。
こちらは、ドリンクコーナー。なんと無料で飲み放題です。小さな子どもさんたちが楽しそうにジュースを飲んでいました。<YA>
佐世保市吉岡町1090の1
0120の767690
大分市です。男性6人、大分市でもクオリティの高い居酒屋グループとして有名な八條グループさんの中でも人気が高い五十六屋さんで「大分のうまいものをいただこう!」という企画です。食えなくなるまで注文は続きます。写真は1枚ですが2品頼んでいるのもありますし、抜けている写真も数枚あった模様!
お通しは3種から選べます。私は臼杵名物「鮮魚のきらすまめし」に。きらすはおから、新鮮な魚におからをまぶしたもの。うまい。
ビールのお供に焼き枝豆
肝付きのカワハギの姿造り 1,480円。旨さはフグにも匹敵すると言われる。
関アジのお造り 1,380円。大分ではこれを食べなくちゃ
大シイタケの鉄板焼き。うまいね。
鶏軟骨の鉄板焼き うまいん。
錦雲豚と冠地鶏の極上ソーセージ炙り焼き 680円
冠地鶏のむねレアカツ 780円 レア度マル
名前がわからないな。たことしいたけの味噌鉄板焼きみたいな。これまじ旨かった。みんな美味しいと言ってた。ご飯が欲しくなる味。
錦雲豚と冠地鶏の特大つくね 580円
サラダ、名前忘れました
特大カキフライ 580円。
見ていただいてお疲れさまでした。ビール・焼酎飲んで 1人あたり4,000円でした。安くて旨い!TT