ダイニングエクスプレスのブログに網田駅カフェが登場するのは3回目です。1回目は昨年の12月の私の記事。 2月にYAさんも私の記事を見て訪問されています。その時の記事。
あまくさみすみ線は海でしょ!ってことで行ってきました。海の日の前の日です。目的は網田カフェですよ。今回のスケジュールは列車を利用してカフェを楽しむプランで
熊本(12:21) → 特急A列車で行こう → 三角 (13:03) 熊本駅で買った駅弁を車内でいただく。三角駅周辺を少し散歩して
三角(13:30) → 普通 → 網田 (13:46) わずか16分の旅 網田カフェでくつろぎタイム 約1時間15分
網田(15:03) → 普通 → 熊本 (15:39) です! どうでしょう。熊本から3時間20分のコトリップ。
三角駅に到着した特急A列車。名前がえーね。
レトロ調駅舎の三角駅。昔は賑わってたんでしょうね。
三角の港のターミナル。特徴的な外観。
沖縄みたいね。これは九州でも最古クラスの駅舎だよ。(以前のブログ参照ください)
ドラマで出てきそうな田舎のじいちゃんちの駅舎っぽいよね。
網田カフェに入ります。ランチタイムは結構多かったみたいですが(A列車で反対側を通るときに見たら多かった)、カフェタイムは貸切!網田カフェは土日祝しか営業していないから要注意。エアコン効いてます。
ランチタイムも安いんですよね。
こちらはハートの形をした焼だごみたいなパンケーキセット(コーヒー付き) 500円
子供に好評だったおいものショコラ (200円) おかわりしました。
珈琲も250円と。ここのテーブルは小学校の机を利用してあります、コーヒーカップは忘れたけど、網田の窯の焼き物。
誰もいないホームを眺めて過ごすカフェタイム。ここならではの過ごし方かもしれない。
切符は手書き。いい味だしているので、このカフェ大好きです。TT
熊本市中央区水道町交差点のすぐ近くにある國枝鮮魚店さん。車で通るたびにいつも気になっていましたが、初めて行きました。いかにもおいしそうな雰囲気をかもし出していますね。
お昼のメニューはこんな感じ。お手ごろ価格ですね。店は鶴屋さん帰りとおぼしき奥様方ですぐに満席になりましたが、それよりびっくりするのが、鮮魚を買い求めるお客様が多いこと。こちらのお店、入り口のところにショーケースが置かれ、田崎市場で仕入れたばかりのお魚(下処理済)を購入できるんですよ!11時過ぎには鮮魚販売は終わってしまうのでお早めに!お昼に海鮮丼を食べるにもかかわらず、夕食用のお刺身も確保。1000円でいろんな種類、いっぱい入れてくれました。
こちらは海鮮丼。天草まで行かなくても、こんなにすばらしいクオリティの海鮮丼を食べることが出来るんですよ。おいしい・・おいしすぎる。1080円なんて安すぎる。
こちらは、魚河岸弁当1080円。お刺身の種類がたくさんあるのがうれしいです。右上の唐揚げっぽいのは、南蛮漬け。マグロの南蛮漬なんて、贅沢です。特筆すべきは、お吸い物です。タイのダシがたっぷり出ていて、絶品でした。また行きます。<YA>
國枝鮮魚店
熊本市中央区水道町8の3トモイエフォートビル1F
096-353-5313
休/日曜
新橋は小さなバルやビストロが多くある場所。今日はピンクのシャツを着て、一人ビストロにすることにした。(何故ピンクかはわからないが、たまたまピンクだっただけ) 比較的早めの時間でまだOLさんやデート組、リーマンさんたちの影響を受けずに、一人ゆっくり飲めるから良い。デートの下見にもなるし、これから飲みに行くために軽くお腹を満たしておくことは必要である。今日選択したのは新橋駅から徒歩3、4分程度の所にある、ビストロ ミヤマス。シャルキュトリーを中心としたビストロ料理をクラフトビール、ワインなどで楽しめるお店。もちろんそのままデートにも使えるおしゃれなお店である。
シャルキュトリー(Charcuterie)とは Chair=肉、 Cuit=火を通した を語源としたソーセージ・ハム・パテなどの豚肉加工品のことだ。シャルキュトリーの専門職人はシャルキュティエ。日本でも有数の技術があるお店らしい。
シャルキュトリーはフランスではパンとこれで十分らしい。
店内はカウンター席、テーブル席。2階にもカウンターとテーブルがある。
相当数のビールがあるね。
さあて、何にするか。静岡の地ビール、ベアードホップハボックにする。
なかなかのフレーバーだ、こりゃうまい。
炙りポテトサラダ 580円。 なかなか炙っている所、いいんじゃないか。
これは外せない。シャルキュトリー盛り合わせ HALF 1000円。 まるでシャルキュトリーの軍艦島じゃ。色んな種類があって楽しめる。スペインの白ワインと楽しんだ。
牛ハラミと茸の串焼 赤ワインソース 850円 なかなか味がよく出ている。少し味が濃いけど十分。
これも外せない1品、シャルキュティエにより本日の自家製ソーセージ 1000円。
プリプリ ジューシーで肉のうまみがすご。旨いですねー。
いやいや食べ過ぎてしまいました。旨かったです。TT
岡山のお土産でいただいた「調布」というお菓子。調布市に関係あるのかと思いましたが、まったく関係ないようで、古代、租税として朝廷に納められた手織の巻布「調布」に似ているところから命名された言われるお菓子です。確かに小学校で習いましたよね、「租庸調」って。あの調なんだと納得。奈良・平安の時代より夏の季語として和歌に詠まれるほど歴史あるものなのだそうですよ。
断面はこんな感じです。中に入っているのは、ふんわりとしたやわらかい求肥。外側は、卵をたっぷりと使った香ばしいカステラ生地の薄皮でくるんと巻いてあります。表面を軽くあぶってもおいしいです。中のもちもちかんがすばらしい。
調布は、いろんなお店が販売しているお菓子のようです。鮎の形をした若鮎というお菓子の原型とも言われているんだとか。確かに構造は一緒ですよね。長い年月をかけて、進化しているお菓子なのですね。<YA>
株式会社廣榮堂
岡山市中納言町7の32
先日 熊本テルサで開催された杉山晃二総料理長のエプロンの要らない料理教室+実演会食に行ってきました。特別に会合向けにセッティングされた料理教室、会食ということで毎年開催しているものです。熊本テルサでもエプロンの要らない料理教室はたまに開催されているようです、聴講スタイルの料理教室なのでエプロンは要りませんという意味です。
今日の実演メニューは、スモークサーモンと甘鯛のかぶら蒸し。特に刺身用サーモンをウッドチップでいぶして作られたものを試食したのですが、ほんとうにフレッシュなスモークサーモンで美味しかった!では今日の料理です。今日はノンアルコールにしていたのですが、本当にワインを飲みたくなりました。
これにパンとコーヒーです。TT
マカオ。一度も行ったことありませんが、ザヴェネチアンマカオリゾートが出来たころ、「行った体(てい)で、ヴェネチアンマカオを舞台とする小説を書いてください」とオーダーされ、書いて、とある雑誌に掲載された恐ろしい記憶がよみがえります。
先日、アメリカ人の友人が、マカオ経由で、熊本に遊びに来てくれました。そのときにいただいたおみやげがコレ。下のほうにWALNUTPASTRYとありますので、胡桃のクッキーだとわかります。お菓子の名前は、“合桃酥”。“合桃”は、又の名を“核桃”とも書くのですが、くるみの事なのだそうです。
こんな感じ。色気がないパッケージですが、おいしい!ちょっと粉っぽいクッキーで、この粉っぽさ、けっこう好き。粉っぽさと中華風のオイリーさがミックスされているんです。しっとりしていてやさしい甘い香りがふわっと口の中に広がります。絶妙なおいしさに食べだしたらとまらないクッキーでした。<YA>
新橋・銀座近辺には多くのお蕎麦屋さんがありますが、このあたりでは行ったことがないので行ってみたいと思います。先ず新橋駅からは7分ほど離れた場所にあり、知らなければわからない名店から。
新橋銀座地区のそばカテゴリーでなんと食べログ3.56(取材時)とトップのお店、遊喜さんから。店構えはとても上品・清潔感あふれるお蕎麦屋さんです。うまいものを食べるときには気合をいれてこないと行列君に負けてしまいます。今日は店は11時からオープンしているようなのですが、11:30少し前だったので滑り込みでセーフ。テーブル席でマックス16席余りとそんなに広くありません。
達筆な文字で書かれたランチメニューの案内。ここは穴子と野菜の天もり(冷たいそば)にほとんど決めつつ店に入ります。
夜のメニューはこちら。昼のメニューが少しお得です。二色もりも美味しそうだなぁ。
江戸のお蕎麦屋さんだけあって、一品料理豊富。こんなので日本酒もいいですなぁ。
先ずはつゆと薬味が盆で運ばれ、しばらくして天麩羅が運ばれてきました。
天麩羅は朝締め穴子の1本天、にんじん、いんげん、かぼちゃ。そばは二八そばで細め。
ほんと天ぷらが美味しいらしいのです。楽しみですね。
そばはのど越しも良く、歯ごたえあり、つるつるいけます。つゆもそんなに辛目ではなくてぴったり。全部食べてもまだ食べられる余力があるほど。そば大盛(ランチは+300円)でも良かったかなと思えるほど。
穴子天、ふわふわサクサク。つゆを皿に入れて少しつけましたが、塩を振り掛けていただく方が穴子の美味しさが引き立つようです。ほんと美味しいです。たぶん12時近くなればもっと混んでくるはず。TT