水道橋近辺で美味しいラーメン屋さんはいくつかチェックしていました。かぐら屋さんは平日23時閉店ということですが、今日は飲みが22時台に終了。ホテルへ帰る途中、結構飲んでいたので逆にラーメン欲が出て、誘惑に負けて入ってしまいました。
かぐら屋さんは鶏系ラーメン、いわゆる鶏ポタってやつです。熊本には鶏ポタを唄うラーメン屋さんは少ないと思いますが最近東京では結構出てきていますね。大門にある鶏ポタラーメンTHANK 食べログ3.60はいつか行こうと思っていて行けてないお店。22時クローズだからなぁ。
今日はかぐら屋で勝負だ。
券売機は落ちついてメニューを選択できない欠点がある。すぐ決めなければ、次にお客さんが並んでる。
あっさり、濃熟、つけめん とわかりやすい3部構成。今日は飲み過ぎているから勢いで濃熟いっちゃおか!勢いついでに半熟玉子もいっちゃおう。ビジュアル的に玉子がほしいので。
テーブル調味料は魚粉、ラー油、ガーリックチップ。
きましたよ!濃熟。玉子がいい感じですね。トッピングは鶏モモチャーシュウ、鶏そぼろ、青+白ネギ、メンマ、海苔、キャベツ。結構具だくさんですね。
くわー。パンチのある濃厚鶏ポタージュスープです。パンチがありながらも上品さとまろやかな旨み。鶏と野菜のうまみが見事にマッチング。しかし濃厚なんですわ。天下一品のラーメンを最初に食べたときのようなインパクトですね。相当煮込んであるスープだと思えます。
麺は中細麺ストレート。今となっては麺の記憶はありません。
鶏ポタラーメンは鶏チャーシュウ。でも今日はちょっと栄養取りすぎた。相当こってりしてたのに、翌日胃もたれしないのは鶏のおかげかも。TT
商売の神様として知られている高橋稲荷神社。そのまん前に明治初期に創業された「田楽家」さんがあります。その名の通り、田楽のお店です。こんなところに、こんなに歴史のあるお店があるとは知りませんでした。昔は、高橋稲荷神社の境内にあったとのこと。現在は門前にひっそりとたたずんでいます。田楽の定食と、だご汁の定食があります。田楽定食1235円をオーダーしました。
こちらが田楽定食。7本の串に刺さった田楽が壮観です!小鉢もがんもどきや酢の物など、充実しています。右にあるお吸い物は「お平(おひら)」という名称なのだそうです。蒲鉾、卵、ちくわなど、具はずっと変わらないのだそうですよ。
甘辛味の田楽。串から抜いてそのまま食べてもよしですが・・・
ご飯に乗っけても相性抜群です。香ばしいみそ味を引き立てるのが、青海苔です。青海苔と田楽って合うんですね!7本完食しました。
田楽家
熊本市西区城山大塘1の1の7
096(329)8011
11月のとある土曜日に開催された、女性社員Hさんの結婚式に出席しました。この日は明け方から雷雨ドドーンとすごかったのですが、昼前にはすっかり雨もあがり秋らしさを感じる日でした。
今日の料理は特別メニューで当社の食材も沢山使用されていました。
ボタンエビのカクテル ズワイガニとトルティーヤのルーレ 南瓜とハムのテリーヌ いぶり鴨とマルメロとチーズのムース
パテドカンパニュー
海の幸の取り合わせ レガロスタイル
紫芋と安納芋のクリームスープ
タルメ鯛のアーモンドロースト 茸のリゾットと共に
林檎のソルベ
国産牛のフィレステーキ ポルチーニのソース添え
肉が控えめだなと思ったらガーデンテラスで新郎が焼く牛ステーキのご提供がありました!!
パン
二種のマロンえりーぬ 洋梨のジュレとフルーツのカクテル添え
新郎・新婦 お幸せに。TT
友人にいただいた「プチ梅」。ずっと昔から知っているようで、初めて見たような不思議なお菓子。プチ携帯できるのが売りなのだそうです。少女マンガの女の子の目の中に入っているようなピカピカしたお星様。
見えづらいのですが、フィルムケースくらいの容器に、正露丸みたいな粒。正露丸って糖衣が主流で今の子は正露丸(オリジナル)知らないのかもしれないですね。
中は、じゃーん。けっこうごつごつした粒。まさしく正露丸。歯に詰めても、歯痛は治りません。硬さは正露丸よりも硬いです。干した梅を丸めてあります。
味は甘酸っぱく目がさめます。甘みが思ったより強いので、お子さまでも食べやすいかも。いまどき珍しいタイプのお菓子ですが、沖縄みやげとのこと。
沖縄と梅干って何か関係あるのでしょうか?干し梅の大家、スッパイマンもたしか沖縄でしたよね。と思って、ググッてみると、干し梅はもともと中国・台湾で作られていましたが、それが沖縄を経由して日本に入ってきたとウィキに書いてありました。
ということならば、プチ梅が、中国産でも文句言えない。なぜならそれは「本場」であり、「ルーツ」なのだから!!プチ梅から、干し梅の文化人類学に思いをはせる昼下がりでした。<YA>
東京の飯田橋で所用がありましたので、水道橋にあるこのホテルに宿泊しました。ミシュランガイドで5年連続二つ星をとっているホテルです。庭のホテル東京というちょっと変わった名前のホテルです。だから名前が記憶に残ります。
二児の母親が開業したホテルとして本も出ています。2009年開業、客室数238、決して大きなホテルでもありません。
JR水道橋駅から徒歩5分弱という距離ながら大通りにも面していなく、静かなホテル。となりは東急REIホテル。
庭のホテルという文字が右側から書かれています。レストランは日本料理 縁(ゆくりと読む)、グリルアンドバー 流(りゅう)の2つ。どちらも上品な空間です。
エントランス付近の庭。庭(緑)の使い方が上手なホテルです。
日本料理 縁へのエントランスの緑(中庭) 都会のホテルということを忘れてしまいそう。
反対側を望む中庭。
メインロビーのインテリア。和モダン空間が広がる。
シンプルながらも上品さを備えたフロントロビー。待合スペースは必然的に少ない。
夜はこんな感じのライティング。部屋も和モダンで機能的。女性宿泊客が多い気がしましたし、ホテルの見学研修というのも実施されているほど業界的にはシンプル和モダンホテルとして庭のホテルは人気があるのでしょう。TT
熊本県産の乾燥野菜のブランドHOSHIKO。そのホシコが出しているゴボウのグラノーラ「ゴボノーラ」が人気です。グラノーラはダイエットにぴったりの食材として注目されていますが、ゴボウのグラノーラだから、さらにヘルシー!てんさい糖が入っている少し甘いバージョンと、甘くないバージョンの二種類があります。
大麦とゴボウを中心に、ショウガや、アーモンドなどが入っています。とにかく繊維だらけって感じ。食感はザクザク!
熊本県産ゴボウの香りが、すごくいいですねー。ヨーグルトなどに入れて食べてもおいしいですが、私はサラダにトッピング!スープなんかに少し入れると、よい感じのアクセントになります。健康と美容に意識の高い女性たちの全国的なブームになりそうな予感です。<YA>
ココで買えます!
今日は新橋に近い銀座あたりでランチをしようと思います。ランチ時ですが新橋駅のがやつき具合とは別世界のようにひっそりとして、銀座の界隈には普通のサラリーマン姿の人はあまり見かけません。このあたりはランチをやっているお店もあるのですが、やはりランチでも高額であるためでしょうか。散策すると色々お店があるようです。
今回あたりをつけておいたお店は銀座天あさ 天ぷら屋さんです。江戸前天丼です。夜は7200円のコースから14000円まであります。そこそこの価格帯ですね。大きな看板が目立ちます。
天ぷら定食もよいのですが、今日は天丼の気分。辛めの江戸前天丼を味わいたい。
ビル奥の右側に入口があります。上品な感じですね。
カウンターに座ってメニューを拝見。天あさ天丼 2400円(税別)は 活才巻海老2、魚介2、野菜4。普通の天丼は1500円で銀座ですので、割安な感じもします。
上品なサイズの刻み野菜のサラダを頂いているときに丁寧に天ぷらをあげる音がします。静寂な時間を楽しんでいるかのようです。ノンアルコールビールを1本飲みました。会計時にノンアルコール1本で800円、
天丼が到着しました。ふたオープン。
綺麗に盛られた天丼です。どのネタがどーんと主張しすぎないバランスがあるネタですね。ネタは海老2、あなご、きす、なす、たまねぎ、ししとう、まいたけ。
この海老の頭の部分もカラカラにあがっています。ご飯の量もそれほどでなく、好みの固めに炊かれたご飯は美味しい。たれも江戸風ですよ。タレ漬けされているので、タレは濃いはずですが、もちろん九州風の甘いタレではありませんでした。
ごちそうさまでした。TT