八代市の妙見祭が、ユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まりました。で、初めてお祭りに行ってみましたが、なぜにもっと早く行かなかったのだろうと思うほど、すばらしい祭りでした。町町で9基の笠鉾があり、「ほいほーい」と掛け声をかけながら、町の中を練り歩きます。笠鉾もそれぞれオリジナルで、菊の露を飲む子ども、菊慈童や、蕪の形をした「ほんちょかぶ」など、ユニークものばかり。江戸時代から受け継がれているというから、ほんっとに財産。ガメもユーモラスでしたが、何より感動したのは獅子舞。すごいなー、あの動き。雌獅子と雄獅子の舞がすばらしい!車で行けるのかな?と思いましたが、駐車場もたっぷりあって、渋滞もせず大丈夫でした。来年も行かねば。
と話はそれましたが、八代に南蛮堂珈琲さんというカフェがあります。このカフェの名物はチキン南蛮。宮崎出身の方が作っておられる本格派です!タルタルソースまでしっかり手造り。副菜も3種類ほどあり、主婦の知恵が生きていますね。
おいしそうでしょー♪宮崎本場のチキン南蛮って意外と汁ダクなのです。チェーン店のチキン南蛮は、宮崎の方いはく「あれは、からあげ」なんだそう。あれをおいしく食べるわたくしにとってみても、こちらはさらにおいしい!
サラリーマンのお客様も多いです。チキン南蛮お持ち帰りもできるみたいですよ!
珈琲もおいしいです。ランチタイムのみの営業です!<Ya>
南蛮堂珈琲
八代市横手新町19の6
080-6400-7080
先日はホテル日航熊本の宴会で和食コースでした。日航さんには「弁慶」という和食会席があります。従い宴会和食も弁慶さんのテイストがあります。そしてどれも上品な盛り付けで、普通宴会料理は残っていくものですが、多くの人が完食に近い感じ。少しづつなので美味しくいただけます。ちらし寿司も大人数の割に本当に手を抜かない丁寧な盛り付け、日航さんの気持ちが伝わります。
特に、寒くなってくると体がエネルギーを蓄えたがるのか、例年体重マシマシ気味。でも、 肉!肉が食べたい!そんな気分の時の パワーチャージにぴったりのお店が、御幸笛田のビーフ食堂さんです。ピソリーノさんのお隣にあります。思いっきりお肉を食べたいとき、このビーフ食堂さんならば、オシャレな雰囲気と、オシャレな盛り付けで、なんとなく女性一人でも入りやすいんですよね。忘・新年会にもぴったりのお店です。
こちらが大人気のロービー丼。ローストビーフがたっぷりです。ちょうど柔らかくなる程度の火の入り具合が絶妙。グレービーソースとマヨネーズ風のソース、そして卵黄が混ざると、えもいわれぬおいしさ!小、並、大、特大、超特大など、サイズもいろいろありますので、おなかの具合と相談しながら、オーダーできますよ。ランチタイムだと、夜よりも100円お安いです。ランチタイムは、小が800円、夜は小が900円となります。
内装は、アメリカのダイナーに来たような雰囲気。WOODYがいそう。
アートな雰囲気の店内。ロービー丼とともに人気なのが、神のハンバーグ。阿蘇赤牛100パーセントのレアハンバーグで、鉄板の上でじゅーじゅー言いながら運ばれてくるみたい。好みの焼き具合で食べることができるみたいで、お肉好きにはたまりませんねー!光の森井にも店舗があるそうなので、是非訪ねてみてくださいね。<YA>
ビーフ食堂
熊本市南区御幸笛田2-20-71
TEL096(285)5492
東京築地の鉄板焼 kurosawaへ行きました。ここは築80有余年の古民家を改装してレストランにしてあります。kurosawaという名前は世界の黒沢明映画監督から名づけられています。息子さんがプロデュースされているお店とか色々ネットでは書いてありましたが、本当の所はよくわかりませんが、店内にも黒沢明監督に関係するグッズが展示されたりしています。場所は築地の裏通りの細い路地にあり、この古民家は中央区の指定文化財にもなっているようです。
築地本願寺からも徒歩5分くらいです。このお店特に外国人にも日本の古い雰囲気があるせいか人気も高いらしく、鉄板焼きのグリルがある席は今日は一杯ということでしたので、必然的に個室の2階の部屋になりました。静かです。13500円のコースです。
厚岸産カキとイクラの潮ジュレ つくば産鴨のつくねとそのコンソメ
フレッシュフォアグラのステーキをのせたフレンチトースト 焼きみかんと巨峰レーズンの甘酸っぱいソース 彩り冬野菜を添えて
これにはやっぱりブドウジュース。
南仏マルセイユの名物料理 魚介の「ブイヤベース」仕立て
今日はお客さんが多いせいか、お店のサーブも遅め。時間の経過とともにお腹いっぱいに。。
和牛フィレ、ロース 岩手県産
鉄板からすぐ食べるほどあつあつではないけど、熟成されたギューの味。
〆はガーリックライスも選べるんですが、蕎麦も選べる。珍しいんです、名前は黒澤特製そば。
ビーフの後の蕎麦ってあっさりして美味しいですね。江戸らしいというか。しこつる。
温かい苺と柑橘フルーツのクレープとそのクリスタルチップス こだわり小岩井農場産タマゴのヴァニラアイスクリームと共に
古民家で鉄板焼き、落ち着いた時間を過ごしました。TT
イオンタウン西熊本が11月11日に増床オープンしました。あまり南区の方に足を運ぶことはないのですが、知らないうちに、すごい都会になっていますねー。西熊本駅なる駅もできていて、南熊本駅の渋さに比べると、とてつもなく近代的(笑)!(南熊本駅は、あのままでいて欲しいのですけどね)というわけで、こちらも熊本初上陸の倉敷珈琲さんに行きました。サンマルクの系列の珈琲ショップのようです。いっぱいずつサイフォンで淹れるコーヒーが売りです。こちらは注いだ状態ですが、運ばれてくるときは・・・
こんな風に空っぽのカップでやってきます。けっこう量があって、2杯分くらいはたっぷりありますね。豆はマンデリンにしました。
メニューにこういう表が載っていて、わかりやすい。「マンデリンは酸味とコクがあって好き」と公言していたのですが、この表によると、マンデリンは、酸味がないようです!じゃああのすっぱさは何だったのだろう・・。確かにコクはあるけど、酸味は少ないですね。酸化したコーヒーを飲んでいただけだったのでしょうか(笑)。
お店の中は、ブラウン系の色調で、落ちついた雰囲気。なんとお会計時にJAFのカードを出すと、若干割り引きあり!JAFのカード特典って、九州国立博物館でしか活用したことないのですが、コーヒーショップで出すのは、なんとも勇気がいりますね(笑)。<YA>
倉敷珈琲店
熊本市南区上ノ郷2の500イオンタウン西熊本
096(312)4309
水道橋の宿泊したホテル(庭のホテル)のすぐ近くに、あるハンバーガーショップへ行きました!なんと、I-KOUSYA(アイコウシャ)さんは、現在の所、ハンバーガー部門で食べログ 日本NO.1のポイント 3.75 を保持しているんですよねー。つまり日本でも有数のハンバーガーショップというわけ。アイコウシャという変わった名前は、もと愛光舎という牛乳やさんだったからとか。
第二位は以前DINING EXPRESSでも掲載した浜松町のマンチズ・バーガーシャックの 3.71。ポイントがどう変化するかはわかりませんが、両方とも よだれがでそうなほど 旨いハンバーガーなんですね。
店内は相当混んできて、カウンターに座りました。だから店内のショットは無理でした。ギンガムチェックのテーブルクロスなど飾り付けもアメリカン調。マスターとホール 2名でやりくりされていました。バーガーの種類も豊富。
セットメニューにするとドリンクも安くなります。なんと女性客がこの日は多い。
メニューが見えないので、アップに。肉の量の違いで値段が異なります。100g、150g、200gと3サイズ。せっかくならラージでいきましょう。そしてハンバーガーショップで私が頼むスタンダードとしてベーコンバーガー。(1350円)をセレクトするのです。本格的バーガーショップのベーコンは美味しいから。
カウンター内から調理する様子を眺めつつ、順番通りに到着したベーコンバーガー。かなりきつめに焼かれたベーコン。自分で野菜をのっけるのです。厚切りポテトチップスも結構多めに。
ドアップ。肉は100%ビーフ、つなぎなし。てごね。肉汁少な目。胡椒がたくさん振り掛けられとるわい。
肉の厚みがたまらんですね。100gだとまだ薄っぺらのはず。
パンではさんで
紙にはさんで、口をガバーって開けていただきます。旨いです!レタスのシャキシャキ度がいいね。そして肉汁があまり出ないハードタイプのバンズ。汁がしたたらなくていいですね。都内にもまだまだ美味しいハンバーガーショップがあるので、探検しようと思います。TT
以前「ゴボノーラ」ご紹介しました県産干し野菜のシリーズ「HOSHIKO」。その中に、「畑のおだし」というだしがあります。畑のおだしは、野菜8種類、きのこ2種類、おからが入ったおだしで、甘みの強いたまねぎをベースに、キャベツ、にんじん、セロリなどがブレンドしてあります。すべて熊本県産の安心素材。化学調味料も一切入っていない安心にこだわったおだしです。
粉末状のおだしが、袋に入っています。大体これ1パックあたり、水400ccが目安。和洋中何にでも使えて、お味噌汁はもとより、カレーやシチュー、水炊きなんかの時も使えます。だしをとった後の袋の中身も活用!食物繊維がたっぷりなので、マヨネーズやおみそ、調味料を加えて、ディップにしたり、肉団子や餃子の具材としても使えます。
調味料として使うのもオススメなのだそう。袋を破って、丸ごと使えるというスグレモノ。炊き込みご飯やリゾットのソース作りにぴったりです。聞けば聞くほど、使えるおだし!大人買いしたい方は、ココをクリック!<YA>