子飼にある大好きなタンタン麺屋さん、「四川美味」さん。12月25日をもって休業との噂を聞き、最後の一杯をいただきに、行きました。思えば、ブログでも何度かとりあげさせていただきました。肥後ジャーナルさんでも取り上げられています。
四川美味1(2006年)
四川美味2(2013年)
四川美味3(2016年)
お店に行くと、休業の張り紙が。ほんとなんですねー。なんだか信じられないです。いつまでもあると思っていたので、油断してました。こんなことならもっとまじめに通っとけばよかったです涙。そして、当たり前っちゃー当たり前ですが、店の前には大行列が。名残を惜しむ方々でいっぱいです。前に並んでいるお兄ちゃんに、例によってしゃべりかけてみた(笑)ら、「僕たち初めてなんです。おいしいって聞いたんで。閉店するんですね」とのこと。お兄ちゃん、初めて食べるのに、これが最後だなんて!!そりゃないぜ!!と言いたかった言葉を飲み込むわたし。それにしても寒い。寒いのに並ぶのつらい。
というわけで、最後の一杯。タンタン麺2辛(580円)。きりっとした味がほんとに好きでした。しびれるようなサンショウも、甘いのか辛いのかわからなくなる不思議なスープも好きでした。またどこかでお店を再開してくださることを切に願ってやみません。今年最後の残念なニュースですが、本当に13年間ありがとうございました。
パンダちゃん、さようなら。<YA>
四川美味 熊本市中央区西子飼町10-19 096-346-1268
浜線沿いにある白龍ラーメンを訪問しました。DINING EXPRESSでも記事にした うどんのてる山さんのそばにあります。今年リニューワルしたようですね。
白龍ラーメンの訪問はなんと、10年ぶりです。10年前のブログの記事があるのでわかりました。10年はあっという間。それにしても当時はラーメン500円、チャーシューメンは650円ですよ。安いですね。今が高いというより当時が安かったんでしょうね。
新しい建物は2階建てで1階部分が白龍。
がんばるけん!熊本。入りましょう。
標準のラーメンは640円。ぎょうざ・ご飯のセットだと+250円なので、890円。炭水化物過多になりそうなので、10年前と同様にチャーシューメンにします。(840円)。後で気が付いたけどチャーシューメンには煮玉子がつかない。ビジュアル的には煮玉子必須なのに。
まぁ、これだけ具材が書かれていますので、チャーシューメンには玉子がないの?とかクレームにはならないでしょう。
しかしカウンターの椅子の座面が高くてどうもテーブルとのマッチングが好みではありません、落ち着かないというか。
きくらげ、ねぎ、チャーシュー4枚。まるで男のチャーシューメン!って感じですね。かなりチャーシューが自己主張していますが、どんなもんでしょうか。
スープは豚骨クリーミー系ですが記憶では10年前の方がクリーミーだったと思います。今のは個人的には塩分がきつく感じます。
麺は熊本中太麺のストレート。つるしこで茹で加減は丁度良いですが、もう少し固麺でも良いです。麺をもう少し食べたかったのですが、替玉も+150円もするので断念。大盛りも同じ値段だった。けちくさい。
10年前よりチャーシューの質が大幅にグレードアップされていると思います。分厚くなっていますし、1枚の食べごたえがあります。このチャーシューは美味しいですよね。事前注文すればテイクアウトもできるようです。10年ぶりの再訪でした。
皆さん、メリークリスマス!どんなクリスマスをお過ごしですか?よいこのところにはサンタさんが来たかな?我が家にサンタさんが来なくなって久しいのですが、今年は久しぶりにやってきて子猫を置いていってくれました♪というわけで、クリスマスにぴったりの紅茶をご紹介します。こちらは、トワイニングのクリスマスティー。カレー屋さんの梵我さんのレジのところに売ってありました。ひときわきらきらのパッケージ。クローブとシナモンのホリディフレーバーと書いてあります。トワイニングは1706年からイギリスで愛されています。イギリスの人は、1700年代から優雅でオシャレだったわけです。
1箱に20個、ティーバッグが入っています。持ち手のところもいちいちステキ。この裏側には「オーバー300年の実績!」と書かれています。(もちろん英語で)かつてこの部分をチョキンと切って、本のしおりにしていたすてきなおじさまがいたなあ。トラディショナルスパイスフレーバーと書いてありますから、クローブとシナモンというのは伝統的な配合なのでしょうか。お湯を注いで4分間待つと、すばらしい香りの紅茶が出来上がりました。いつもよりちょっと特別な香りに、ぜいたく気分。甘くないのに、甘い香りに包まれるうっとりしたひとときです。<YA>
ずっと行きたいと思っていた、稲庭うどん 七蔵さんへようやく行きました。新橋駅前第一ビルの2F。駅前第二ビルはたまに行くのですが、第一ビルはアジアの飲食街を思わせる雰囲気がありますね。これは1階にある看板。夜は創作料理、昼は稲庭うどん。ミニどんぶりセットは昔はまぐろ丼かいくら丼しかチョイスできなかったのかなぁ。
見つけました。11時15分くらいから空いているそうです。今日は混雑を避けるため早めに来ました。11:30くらいです。しかし店内はすごいお客さん!びっくりですよ。
稲庭うどんの小セット 1,100円にしようと決めてました!小でも茹で上がり300gとあれば十分です。女性でも小サイズを頼んでいますが。さて楽しみですね。
なんですか!看板ではいくら丼の記載があったのですが、いくら丼単独はないですね。しかし丼の種類は豊富ですねー。11種類。まるで丼屋さんのようです。ばらちらし丼も人気らしいですが、今回はサーモンとイクラの親子丼。
後文(ごぶん)という会社の稲庭うどんを使用しているようです。七蔵店主葛西剛男が秋田県稲庭町のみで造り上げる製造者(後文)に、原料と製法を指定して製造しております。とのこと。前払いで注文をして席に着席します。昼時は忙しいから相席も。見ているとほとんどの人が丼とのセットを頼んでいます。
到着しました。見た目のインパクト・・・・〇。旨そうですね。なんといっても七蔵の特徴はこのつけだれ。きのこ(なめこ)好きにはたまらないですよ。基本は温かい「つけ汁」に冷たい「うどん」
カツオ節、セロリ、鴨肉などをベースに出汁を取り鴨肉をペースト状にしたものとゴマペーストを加え
醤油、みりんなどで味を整えた100%自家製の特製漬けだれは、のど越しの良い稲庭うどんと良く絡み、
絶妙なハーモニーを醸しだします。
濃厚でたまらんです。あっさりした稲庭うどんと濃厚スープの織り成すハーモニー。一口食べたときの、心の中で感じる 「う・うまい!」 これですよ、これ。七蔵、リピート決定しちゃいました。
麺もつるつるしこしこ。稲庭うどんって熊本では湯ー庵の和楽でしか食べたことがなかったけど、改めて美味しいと思いました。
冷たいうどんを全部温かい汁に浸すより、一部だけつけて、冷たい部分と温かいハーモニーとあっさりした麺の部分と濃厚なつけ汁に浸った部分を味わうのが最高じゃあありませんか!野菜の漬物で濃厚なつゆの口直しができます。
丼単独でも価値ある、丼。いくらとサーモン。これだけでお腹いっぱいになると思いましたが、あれよあれよと 小サイズ完食。たぶん普通の男性なら麺のサイズも中でもいけるでしょう。
12時前なのにこんなに行列でびっくり!超人気店ですね。でも理由はわかりました。並んでも食べたい。
ずっと行きたかった御船山楽園に行きました。というか小さい頃行ったことあったのですが、まったく「豚に真珠」で、興味なし。この庭園は、なんと172年前に開園された鍋島家ゆかりの庭園なのです。春のつつじや桜、そして秋の紅葉がきれいで、夜間ライトアップが有名。周辺には駐車場がいっぱいあり、シャトルバスが出ています。シャトルバスはぎゅうぎゅうですが、車が混雑していないのでとってもスムーズ。庭園の真ん中に池があって、紅葉が水面に映り込みます。うっとりするほど綺麗。それにしてもすごい人です。入園料は700円と決してお安くはない。つつじの時期、桜の時期と、この人数・・・と、頭の中でそろばんをはじくわたし(笑)。
花より団子なので、武雄に来たならば、このラーメン屋に寄らねばなるまい。来久軒。紅葉狩り帰りの人がちらほら。いつもすごく多いのに、こんな日は意外と少ないのですね。オレンジの看板に、白抜き文字「ラーメン」って、いかにもラーメン屋さんって感じ。
こちらがラーメン。クリーミー豚骨スープとほぼ同化したチャーシューが乗ってます。汁が保護色となり、見えづらいですが、安心して下さい、しっかり二枚乗ってますよ。普通のラーメンには、ノリがのっていますが、チャーシュー麺には、海苔がのってないみたいです。
中太ストレート麺。硬すぎず、柔らかすぎず。昔ながらの味です。こういうラーメンが一番落ち着きます。それは、昔の歌謡曲を聞くようななつかしさと、間違いのなさです。
最近、第一回TKUラーメン選手権に行き、新進気鋭のラーメンを2種類食べたのですが、おいしいはおいしいんだけど、なんか落ち着かないね(価格も800円くらいしたし)という感じになりました。きっとマルちゃん正麺がいかにおいしくても、マルタイの「これだラーメン」が食べたくなるのと同じ感覚です。<YA>
来久軒
武雄市武雄町武雄4190の2
0954(22)2522
過ぎし2016年11月25日(金)にラゾーナ川崎へ行きました。日本再上陸を果たした、全世界1900店舗以上、アメリカ生まれのチャイニーズチェーン店、パンダエクスプレスに行こうと思ったからです。再上陸日本1号店ということもあってか、今日はオープン前から行列が出来ているとのことで、なんともすごい行列、すぐさまあきらめて人が食べているのを覗きましたが、、正直脂っぽいチャーハンやチキン、チャオメン(炒麺)であまり美味しそうに食べている様子には見えませんでした。
なので、せっかくだから一幻の海老ラーメンでも食べようとおもったのですが、なんと店が今年入れ替わっているではないですか!
(一幻の記事) 残念。
それならまだ訪問したことのない、金子半之助でしょう、と最近天丼ばっかり食べているのにまた天丼のチョイスをしていしまいました。まぁ、金子半之助はんは日本橋店はすげー行列らしいので、ラゾーナ川崎で平日いただくのはよいチャンスかもしれません。それに今日は感謝キャンペーンで普段味噌汁とセットで1,150円のところ、1,000円となっています。ラッキーです。
といっても注文するために、数名は並んでいます、しかも女性が多い!天丼は女性に人気なのか。
江戸前天丼は1050円、上天丼は950円、フツーの天丼は880円。私の前の人、お土産揚げ玉 100円のみ行列して買っていたぞ。これって天かすなんだけどね。
待ちました。そして到着。江戸前天丼の具は、穴子・海老2匹・いかと小柱のかきあげ、卵・のり・ししとう。
最近天丼がすたれてきているのでっ金子半之助(和食界の重鎮)の孫金子真也が祖父よりいただいたレシピ帳をもとに、江戸前の丼タレを復活させて店をオープンさせたとか看板にうんちくが書いてあった。
それはいいとして腹が減っているのに写真を撮らなければならない。
まずは小柱からいただいてみたが、ゴマ油の風味のする天ぷらはふっくらとしている。そして玉子の天ぷらをつぶして黄身をだしてご飯にまぶして食べる美味しさ。
タレもつゆだくでないところがベターです。ちゃんとわかってますね!ご飯の量は結構なボリュームでした。だからトータル的にはお腹いっぱいになりすぎるので、普通の天丼でも十分でしょうね。丼をはみだした穴子はふわふわでやわらかかった。だいぶ油を摂取した感じがしますが、食べれる所は美味しい天丼だからでしょう。カロリーオーバー間違いなし。本店日本橋のを食べたことはないので、比較はできませんが。隣の女性が丼ぺロっと食べていたのには驚きました。TT
タコライスがおいしい店があると聞き、行ってみました。その名も「店なのに頑張らないお店」!頑張りすぎて疲れている時に行ったので、なんだか脱力できるこのネーミング。メニューを見ると、たこ焼き、タコス、唐揚げ、フライドポテト、焼きそばと、ジャンクオブジャンク!B級グルメの宝庫ですね!
アミーゴー!な雰囲気の店内。子どもたちの塗り絵がいっぱい貼ってあります。この雰囲気で食すべきは、メキシカンフードでしょう!
というわけで、じゃじゃーん!かなり盛りの良いタコライスが出てきました。サルサソースは、手作りで、ぴりっとしておいしい!チーズと挽肉との相性も抜群です。それにしても量が多い!720円ですが、女子ならば、半分しても、多すぎるくらいの感じでした。
後ろにあるのは、タコスです。珍しく手作りハードシェルのぱりっぱりのタコスなんですよ!
B級グルメですが、たこ焼きも一切作り置きされないのだそうで、できたてのあつあつが出てくるなど、細やかな配慮がうれしい。子どもたち向けに庭でバーベキューパーティーをするなど、地域の人気店でもあります。<YA>
店なのに頑張らないお店
熊本市南区蔦町1の7の15
休/水
電話080-9060-1010