「11056」。この暗号のような数字を見て、ピンと来る人は、通です(笑)。こちらはカフェ「イドコロ」のシフォンサンドです。この数字でイドコロと読ませるあたりが、なんともイキですね!ベリーがたっぷり乗っていて、チーズの風味もします。シフォンケーキってなんだかプレーンなイメージですが、シフォンサンドとなると、いろんなものがはさまっていて、意外と新しいですよね。ボリュームあるけど、ふわっふわだから、ぺろっと食べてしまいました。
イドコロは、3号線沿いの南区八幡町にあるカフェ。ブルーの外観が目印です。ちょっと北側に広い駐車場があります。
お座敷もあって、子どもイスも完備。テーブル席もあり。
実は、こちらのカフェの売りは、なんと竈ご飯と和食なんですよ!がっつり定食屋っぽいメニューで、男性にも人気!おまけに竈で炊いたあつあつのご飯が運ばれてくるから、本格的です。
じゃーん。こちらは、海鮮丼!お刺身もとっても新鮮です。おされなカフェで海鮮丼が食べられるなんて、本当に不思議なお店です。わたしは個人的に、このお店のカリフォルニアロールが大好き!お薦めです。<YA>
Cafe×GOHANイドコロ
熊本市南区八幡9丁目6-36
096-357-0987
2017年 あけましておめでとうございます、本年もダイニングエクスプレス ブログを宜しくお願い致します。
アマゾンプライム 東京上級デート NO.3で清澄白河編を見て以来、訪問したかった東京・清澄白河。ただのミーハーおじさんなんですが。こんなところも編集長の情報源になっているのです。
清澄白河という町は下町だったのですが、1995年に現代美術館が設立されアートの街として熟成されてきました。それからコーヒー屋さんがぽつぽつできはじめ、いよいよ2015年2月にサンフランシスコ発祥のブルーボトルコーヒーが上陸します。サードウェーブコーヒーと呼ばれるコーヒー屋さん、今や本当にアートとコーヒーで有名な町になりました。サードウェーブコーヒーを復習しましょう。
清澄白河に焙煎所が多い理由は木材の集積地だった新木場に近く、木材保管用の背丈の高い倉庫が沢山ありました。この高さは排煙ダクト(煙突)を設置する必要のある焙煎器を置くのに最適だったこともあるそうです。
コーヒー界のアップルと呼ばれるブルーボトルコーヒー。天井も高い倉庫のような建物。平日でもほぼ満員。収容数も少なく土日は絶対行列でしょう。
メニューを見てドリップのブレンド 450円と、ピーナツバタークッキー200円を注文。
ディスプレイは至ってシンプルさを追求。
サードウェーブなので、コーヒーは一杯ずつ手入れ。コーヒーができあがりましたら、お名前でお呼びしますので、お名前をどうぞ。
シャレオツな雰囲気にのまれ とっさにでた 「あ、伊集院です」
ドリップしてるのを見ているのもあり。
ずらりと並ぶハンドドリップの器たち
席に座って待ちます。
「伊集院様」 全然気が付かない。 「伊集院様、ブレンドとピーナツバタークッキーをご注文の伊集院様」
「俺だ、さっき伊集院になったんだった、気が付くはずがない」 でも免許証を見せてくださいとは言われない。
着席していただきます。ガラスの器に入っている。
酸味の効いたコーヒーとクッキー。コーヒーフィルターが皿の代用なんですか。
ギフトや豆類ももちろん販売されています。せっかく清澄白河まで来て1軒だけではもったいないので、そそくさと次のオールプレスエスプレッソを訪問することにします。
すぐそばには、こちらも有名なARISE コーヒーがあります。TT
今年、最後のアップは、年越しの意味も込めて、大好きな雪花山房さんの天ぷらそばをご紹介します。久しぶりに来店しましたが、相変わらずの満席!小鉢も上品でおいしいです。スイゼンジノリでしょうか。久しぶりに食べました。
天ぷらそば。2050円。少々お高いですが、やっぱりおいしい。冬でもざるを食べたくなるんですよね、ここに来ると。寒いけど。器とかもすべてステキです。おそばは種から育ててらっしゃるんだそうです。すごいこだわりですね。そのこだわりが、おいしさを生み出しているんだなといつも思う。
デザート。あんこの味も秀逸です。見えますか?かわいい亀の箸置きが(笑)。
2016年も終わり。熊本の皆さんにとっては、本当に大変な大変な一年でした。ずいぶん昔のことのようであり、昨日のことのようでもあり。悲しいできごとではありましたが、本当に大切なものが見えた一年でもありました。このダイニングエクスプレスブログも、一時期更新できない時期がありましたが、こうして再開できたことに心から感謝し、また来年もおいしい情報を発信していきたいと思っています。みなさまどうぞよろしくお願いします。よいお年をお迎えくださいませ。<YA>
雪花山房
熊本市中央区上通町7-22
096-327-5078
同業者の方から「編集長ハンバーガーが好きなら、人形町のブラザーズもいいですよ」と伺って、早速上京の折に訪問することにしました。人形町は都営浅草線の駅上だから羽田空港からも便利です。人形町の駅から徒歩4,5分といったところ。昔の町並みを歩きながら、このあたりはあまり来たことがないけど、いい感じだね、また来ようと思いつつ、ブラザーズを発見。
レストランはあちらと。ここはテイクアウト専門店のブラザーズ。へぇ、テイクアウトと別店舗のハンバーガーショップも珍しい。結構テイクアウトのニーズがあるんですね。
すぐ先の角にブラザーズがありました。まだ昼前とあって行列もできていません。真っ赤なカラーリングがアーリーアメリカン調。ブラザーズは調べてみると、食べログ3.75で先日掲載したアイコウシャがNO.1、マンチズバーガーがNO.2。ブラザーズも3.63ポイントでNo.8にランキングされる、日本でも有数の評価が高いハンバーガーショップということです。期待感。
カウンター席、テーブル席。徐々にお客さんで埋まりつつ。
人気店は早く訪問するに限るの。
ロットバーガー(夜メニュー)が人気があるそうですが、パイナップルはないほうがよいので、違うメニューで、やはりベーコンバーガー 1,050円にチーズのトッピング 合計1,200円。
オニオンリングは2PCで+100円。ドリンクをプラス+150円して 〆て 1,450円で 税込 1,566円。
到着。バンズにはごまがたっぷり。そしてカリッと焼かれています。ピクルスは別添。
サイドから。やはりハンバーガーって見たとたんから食欲マシマシになりますね。
ビジュアル的にオニオンリング入れたけど、+100円なら不要だったかも。
紙に包んでいただきます。バランスがとれたハンバーガーでこれはうまいです。特にバンズがかりかりに焼かれていて面白かった。肉も110gのサイズだと思うのですが、美味しかった。ポテトは残しましたがハンバーガーは完食。TT
久しぶりにつぼいのちょぼ焼きに行きました。こちらは、必由館高校のすぐ近くにあります。子どもが小さいときのお昼ご飯によくお世話になったお店です。予約しておいて、取りに行ってました。ちょぼ焼きって、熊本に来て初めて知った食べ物です。お好み焼きとちょっと違う小麦粉の薄さが、おなかにもたれずいい。これも熊本の文化だと思います。お店の方も小さい頃に食べたちょぼ焼きが忘れられずに、お店を出したのだそうです。種類もソース味や塩味、イタリアンなど、いろいろありますが、やっぱりソース味でしょ!実は、こちらのお店、老舗の看板屋さんです。
じゃーん!ちょぼ焼きです!魚肉ソーセージとかたくあんとか懐かしい具材がたくさん入っています。奥のちょぼ焼きは、「昭和」という名前のちょぼ焼きで、店主の方が、子どもの頃に食べた味そのまんまを再現してあるのだそうですよ。350円でおなかいっぱい!安い!おいしい!
店頭に、テーブルがあり、そこで食べることができます。大好きなお好み焼き屋さん、「てんてまり」が閉店となり、お好み焼き難民となっていましたので、久しぶりのソース味は、心に染みます。日本人のソウルフードです。<YA>
つぼいのちょぼ焼き
熊本市中央区坪井3丁目6?22
096-346-3882
大阪空港(伊丹)の南北棟を結ぶ2階のお土産物屋、レストランの並ぶ中央棟(中間部分)に7/1にオープンした炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー屋さんに寄ってみました。何かで調べたらレストランリニューワルまで2017年1月10日までの期間限定のオープンとか。
炭火焼肉たむらは 芸人たむらけんじさんの経営する焼肉屋、関西地方ではお土産でレトルトカレーとか販売してありますね。
空港では需要の高いカレーがラインアップ。お店の中を覗くとお客さんがちらほら。ほとんど1人客。作業的にご飯を食べている感がする空港独特の雰囲気です。
焼肉丼1,000円と和牛モツ丼1,200円というのがあります。焼肉丼でも食べてみます。
普通の牛丼より肉の脂身が少なく、肉がドーンと乗ってねぎを散らしただけ。肉はたぶん注文する前から焼いてあったはず、すぐ出てきた。それに丼もそんなに熱くなく。私も美味しそうなオーラ感を出さず食べることに決めました。1,000円もする牛丼と思いましょう。味噌汁もサラダも何も付いてなくて味気ない。
まさしくビーフボール・肉めしですね、肉は牛丼より多いが、肉とご飯を食べているだけという感じがする。隣の女性が事務的に食べていた焼肉カレーよりはこっちのほうがまだましかもと自分のオーダーを正当化するのであった。
博多駅で所用があったので、行ってみました、リピです、大地のうどん。前回からそれほど間はあきません、10年ぶりに行くラーメン屋さんとかあるんですけどね。今回は12時ちょいすぎという激戦時間帯に突入。以外とそれほど行列はできていないものの、ものの5分もしたら行列が。
お店の看板に「どうぞどうぞ」と書いてある。以前はこんなこと書いてあったっけ?と前回をレビューすると
やはり、一生懸命充電中と書いてある。これはどういう意味か?行列が長くなったらこの看板に変わるのか!!今度聞いてみたい。
色んなメニューがあって悩む。しかも値段は東京の立食そばと変わらないと来てる。今日は実は名物の野菜天ぶっかけ(630円)にしようと思ったのだが、あいにくの寒気団のせいで、到底ぶっかけを食べる気持ちにはなれない。やっぱりあったかいものでしょう!ということで、気になったのがこれ。
具だくさん。いわば九州じゃんがらラーメン的にいうと 「全部入り」。1990年代後半に大ブレイクしましたなぁ。それはいいとして、具たくさんはごぼう・海老・わかめ・きつね・かまぼこ という肉が無くレディスにも人気だと推測される。そして価格もぬぁんと 500円のワンコイン。今日はこれに決定。丁度前の人がいなりを頼んでいたのでこれも。いなり2個で150円合計650円。
今日もまたの2人掛けの相席。相手の視線は気にせずお互いスマホ。そしてうどんが到着。相手の視線はわが具沢山うどん。
急いでねぎを散らした感じがいいね。確かにこれに肉が入ったら完璧かも。肉トッピングは230円なので500円メニューが730円のメニューにはねあがるけど。
大地のうどんは透明シコシコつるつる麺。今日はこの透明感がよく表現できた。完食でした。TT