釜山のお土産にいただき、ついに賞味することができたスターバックスのミルクカスタードプリン。韓国ですごい人気でその後、昨年11月に日本のスタバにも上陸。現在も品薄が続いているという曰く付きのプリンです。韓国のスタバではヨーグルトが新発売され、そちらが大ブレイク中らしく、プリンは、少々下火となり、入手できたとのことでした。チョコレートのプリンもあるみたいです。韓国のプリンの方が、日本のスタバプリンよりもおいしいという噂もあり、(信憑性はありません。あしからず)期待度マックスです。
少々こぶりなプリン。スターバックスの文字が光る。ネットで絶賛されていますので、いろいろ検索してみましたが、日本のプリン容器の方が断然かわいい。そして、賞味期限等も日本と韓国では違うみたいなので、少し味も違うのかもしれません。
すくってみるとこんな感じ。ふるふるというよりもどちらかといえば硬めです。一口食べると「うまっ!」と声が出る。たぶん10人中8人の大人は「うまっ!」と言います(笑)。甘さは控えめですが、味は濃厚。濃厚なのに、べたべたともたれず、さっぱりとしていて、キメが細やか。とにかくおいしいです。このプリンが午前中に売り切れるっていうのは、納得ですね。いただいた韓国版にはカラメルが入っていませんでしたが、苦いカラメルが入っていたならば、さらにおいしいでしょうね。日本バージョンも絶対食べたい!と思わずにはおれないおいしさでした。<YA>
平日は行列が出来ているお店に土曜日訪問するというのは嬉しい。空いているから。浜松町でランチを取ることになり、以前から気になっていた炭火焼干物食堂 越後谷権兵衛に突入。焼き魚定食をランチに食べるというのは私の選択肢にはないのですが、これだけの人気店とあればテンションがあがります。
こちらの越後屋さんは、このお店に隣接して低価格高品質で有名な嵯峨谷のそばがあり、同じグループです。そして都内では越後屋××という店名で干物食堂があります。越後屋玄白、越後屋八十吉、越後屋吉之助、越後屋龍之介 などなど。
メニューは魚だけに限らず、トリのステーキ定食とか牛ハラミまでラインアップ。とろ・あじ・さば・さんま・サーモン・さわら・にしん・あんこう、これだけを700円から900円で堪能できるとあって人気店なんですね。注文したのは極上さばいしる定食 900円。高い部類のメニューですが、それでもアンダー1000円。極上ですよ!いしるとは魚醤の一種でタレのことですね。
店内はカウンター席とテーブル席。カウンターは5,6席分しかない。よって繁盛店にある「容赦ない相席」になるのだ。レジのそばで注文して席に案内される。
店舗の外から撮影した干物と焼き場
極上さばいしる定食を注文したら、飛車のしょうぎの駒を渡された。イキですね、食券替りです。4人掛けに1人で座っていたら、上京してきた20代のカップルが着席。なんとも。おまけに男子が日本酒、女子がビールで「東京で最初の乾杯ー!」 ではじまりまして、面と向かって落ち着いて食事できまへんわ。
そうこうしていると私の極上さばいしるが到着。カップルも見ています。カップルさんはとろほっけとさんまの開きを頼んでいました。後々私も覗き込んでとろほっけが美味しそうだと思いました。
まずご飯がすばらしい。私の好みの炊き具合。定食はご飯がまずいとはじまらない。
使い込んだ器に入った味噌汁もあげとほうれん草というシンプルなもの。
これぞ越後屋自慢の極上さばいしるです。皮面に網の焼き跡がきっちり残っています。
半分ひっくり返して。
身を取り出していただきます。くぅーー、脂がのってウマ。塩分加減も絶妙で、ほんっと旨いです。とうてい食べきれないと思ってた量のご飯が進みまくります。この旨い焼き魚を食べるために皆さん行列してたんですね、ははーん。皮目もパリッとしていて食べれます。いやこれは想像以上の鯖でした。びっくり。
半分綺麗にいただいたところです。ご飯がお替りしたくなるほど急激に食欲が出てきました。それにしてもカップルさんのトロホッケも分厚くてうまそうだ。カップルで来たなら半分半分食べるということも可能なんですが。次は絶対トロホッケ。越後屋さんは11:00オープンなんですが、早弁のお父さんたちが昼前には焼き魚目当てに来るので少しでも早い方が良いでしょう。TT
上熊本駅近くの民家そば店「ふくなが」さんを再訪。前回は9月で、鴨の冷たいおそばをいただきました。今回は、温かいそばを食べたいと思って行ったのですが、温かいのと冷たいの2種類楽しめるそばがあるのね。寒いけど、冷たいのもとってもおいしかったので、両方セットもりそば少なめ(1000円)にしました。
冷たいそばと、温かいそばが二回にわけて出てきます。温かいおそば。めっちゃシンプルですが、おいしい。キリっとした醤油味のお汁です。
体があったまりました。寒い日はコレに限る。
でも、欲張りですので、冷たいそばも食べます。小鉢いろいろついています。前回もポテトサラダとごま豆腐がでましたが、この二つ、とってもおいしいです。家のポテトサラダは、どういうわけかこんな風にならない。ちょっとしたデザートがついているのもふくながさんの魅力ですね。前回はあんこでしたが、今回は抹茶のプリンのようなものが出てきました。安定の美味。
何度も言いますが、コスパがいいという言葉がぴったり。1000円でこれだけ手の込んだものを出してくださるところはなかなかないでしょう。
寒い季節ですが、冷たいもりそばもオーダーしてよかったです。どんなに寒くってもたぶん次回も冷たいのオーダーしてしまいます。細い道と駐車しづらいパーキングの難点に目をつぶってでも、訪ねたいお店です。<YA>
ふくなが 熊本市西区京町本丁3の17 096(355)0852 休/日曜
会合があり、オープンして間もない 旬菜ひご山麓というところを訪問しました。創作和食・季節料理のお店です。阿蘇高森の山麓キッチンは系列店になるそうです。
ドアを開けて、細長い通路の先にテーブルスペースがあります。お座敷スペースも18席なのでそんなに広くはないです。
阿蘇の野菜とか熊本の食材を沢山使ってあるようです。TT
久しぶりに七城町にあるメロンドームへ。この時期猛烈に食べたくなるのが、メロンアイスでもメロンパンでもなく、こちらの米麺ちゃんぽん(650円)です。2011年にもアップしています。毎回、行くたびに米麺ちゃんぽんを食べるので「メロンドーム、これしかないんじゃないか?」と思われているかもしれませんが、そんなことはなく、親子丼やだご汁、そして小鉢類も相当な魅力的なメニューがてんこ盛り。かなりおいしそうな選択肢がたくさんあって、毎回、悩むのに、毎回コレにしちゃうっていうね(笑)。相当な頭の中の葛藤を勝ち抜いて、毎回米麺ちゃんぽんを選んでいるわけです。
菊池市は言わずと知れた米どころ。米麺ちゃんぽんは、そんな菊池産の米100%の麺。少しガーリックが香るところが、なんともおいしい。つるつる、もちもちの食感が、やっぱりオリジナル!量は多くってなかなか減りませんが、ちゃんぽん麺よりも軽いので、おなかにもたれず、完食できました。小麦アレルギーの方とかにも是非食べて欲しいですね。菊池温泉と抱き合わせると、至福の休日の楽しみ方ですね。心も体もぽっかぽか!
それにしても、ちゃんぽんと言って思い出されるのは、長崎京華園の肉団子入り特製ちゃんぽんです。今年のランタンフェスティバルもにぎわうんでしょうね。久しぶりに行ってみようかな。<YA>
メロンドーム
菊池市七城町岡田306
0968ー25?5757
体調は万全ではありませんが、近くに来たので10年ぶりに文龍のパンチを浴びることにしました。最近白龍ラーメンといい10年ぶりに訪問している私。この道を通るたびに気になっていた龍のオブジェ。地震にも耐えたのでしょうか。ひっきりなしに車が入ってきます。さすが熊本で10本の指に入るラーメン店ですね、菊陽パイパス店は食べログで熊本2番目。こちらは7番目。
熊本で最強のこってりラーメン。俺はこのラーメンしか作れない。そうです、こってりしたイメージが残っています。それでも10年前の訪問記事はブログに残っているからすごいわ。宮崎の風来軒とかも訪問しているんですね。
店内に入ってチケットを購入。券売機左上の法則からいけば、とんこつ黒こってり 690円。ふつうもあっさりもごちゃごちゃ言わないで、ここまで来たんだからドコッテリに挑戦しましょう。食べれなければ残せばいいだけです。
替玉100円はいいですね。今や130円なら普通、150円とかありますもんね。激カラって何でしょうか。にんにく味噌はつけすぎは要注意ですぞ!
しばらく待って登場、、、ドトンコツや。背油君がまるで江津湖の藻のように張っています。これは東京の土佐っ子とかの比ではないね。すごすぎ。さぁ、飲んでみます。唐辛子味噌を少し溶かしつつ、やっぱりドトンコツです、胃にしみわたりますが、癖になりますね。これは。紅しょうがと高菜はとり放題。
麺は中細縮れです。口がベタベタになります。今日だけは濃厚豚骨エキスとお友達になりましょう。周りの人に流されて私も替玉注文してしまった。10年ぶりに頭の毛穴からも豚骨油が噴き出すまでパンチを浴びてノックダウンされてしまいました。満足。TT
熊本市中央区並木坂にある「AGATO」さん。並木坂のドルハウスビルにあります。ドルハウスビル、お好み焼きのええじゃろさんや、日本料理のとく寿さん、中華料理の九龍さんなど、おいしいランチどころがいっぱい。中でも、このAGATOさんはお昼も夜も大人気のお店で、おいしいイタリアンや洋食をリーズナブルな価格で楽しむことができます。特にお薦めはハンバーグ。日本の洋食屋さんが提供するおいしいてごねハンバーグっという感じで、味のよさはもちろん量的にも満足感があります。
今回ご紹介するのは、夜のメニュー。こちらのお店はやっぱり夜の方が実力が発揮されるという印象。アヒージョや鶏レバーペーストなど、ワインに合うメニューが充実しています。リーズナブルなので、4?5人で行っていろいろ頼んでつまむと幸せな気分。特におすすめなのが、オイスターのオリーブオイル漬けです。カキですから、もちろん期間限定のお楽しみ。ぷりっぷりのカキにうまみがぎゅっと凝縮されてみて、とってもおいしい!
AGATO
熊本市中央区南坪井町5?4?1F
096?359?7708
休水曜