ゴールデンウィークも近いし、水産居酒屋 前川水軍に行かれる方も多いでしょう。前川水軍といえばリーズナブルな海産系居酒屋として熊本に3店舗。前川水軍といえばこのメニューでしょう。本日の厳選 トロ箱盛り 990円! こんだけ色んな魚が入ってです。市場からの仕入商材によって商品も変わるといいますし、とりあえず、これを頼めば問題ないでしょう。1人じゃ多いですよ。最低2人以上で。
メガ盛りフライドポテトも嬉しいけど、やっぱり前川水軍のイチオシはコレです。それでは失礼。TT
前から気になっていた、岡山中華そば 後楽本舗へ。今日は醤油ラーメンの気分だったので。黄色の看板は夜の新橋で目立ってます。新橋でも銀座よりの新橋でSL側と逆。カラオケのそばです。昭和チックな外観ですね、新橋の一等地です。赤い看板に「自社」って書いてありますが、どういう意味?
まさか、自社ビルってことですかね。それは驚くかも。自社製麺とか自家製麺?
新橋のこの場所で中華そばが570円、しかも営業時間は11:00から朝の7:00(すごすぎ)。セットに至っては餃子3個とライス付いて720円。岡山ラーメンなのに、味噌ラーメンもあるんですね。でも岡山ラーメンのこの店、道向かいにはとっとり・おかやま館というアンテナショップもあるので、このラーメン屋があるからアンテナショップが出来たのではないかと思ってしまう。
以外と混んでいてびっくりする。席数はカウンターはなく、テーブル席のみ。相席となる。ラーメン屋の相席は落ち着かない。玉子がサービス価格の50円。漢数字の五より七が大きいのはどうしてだろうか。以前は五五〇だったとか、そんな理由だろう。
年季の入った器に入ったラーメン、麺固め。(大盛り無料だがやめといた)が運ばれてきた。濃ゆそうな醤油ラーメン。具はねぎ、チャーシュウ、めんま。シンプル。
麺は細麺ストレート。自社製か?
岡山ラーメン。スープは豚骨風味を感じる醤油。でもエグミはなく醤油がいいアクセントになってるわ。これは結構つぼにはまって、飲んだ後はうまく感じるラーメンだ。満足感あります。この東京で混んでいるラーメン屋は違うわ。深夜にやっているのも嬉しい限りだ。また来よう。TT
久しぶりに熊本市西区池田の竹林亭に行きました。こちらは中華料理すべておいしいのですが、やはり代表作といえば麻婆豆腐でしょう。相変わらず、ランチタイム開店前には、行列ができています。前回お伺いしたのは、熊本地震のしばらく後で、復興支援で来て下さっている全国の皆さんで、ごったがえし、いろんな方言が飛び交っていました。全国的にも「熊本ならば、竹林亭」と有名なのかもしれました。
やはりおいしい。四川風味だけあって、けっこうピリッとしている。先日羽田空港の赤坂離宮で麻婆豆腐食べましたけど、それに勝るとも劣らないレベルだなあ。ホテルキャッスルをはじめとする「熊本麻婆系」は、世界的レベルに達していると感じさせられる山中の中華料理店でのひととき。
お連れの方が頼んだタンタン麺。こちらも味が本格的。一流店レベルのおいしさです。このお店の雰囲気ってとても不思議なんです。建物は古くて、田舎の食堂の風合いなのですが、さまざま料理が運ばれてくるうちに、一流店気分になってしまうっというね。私だけかもしれませんが、このギャップは、ほかの店では感じられない感覚。価格は、とってもリーズナブル。
麻婆豆腐定食とタンタン麺を一緒に頼もうとすると、「二つ一緒に食べると辛いですよ」ときちんとアドバイスして下さいます。「メインは麻婆。タンタン麺は、一口お味見でいただくだけです!」と言うと、にっこりされました。だってどっちも味見したいんだもん(笑)
こちらは、以前夜にお伺いしたときに食べた、エビとアスパラのクリーム煮。優しいお味で、豆板醤系じゃないお料理もおいしいです。<YA>
竹林亭
熊本市西区池田3の37の14
096-326-7902
会合の打ち上げで東京・築地のすしざんまいに来ました。築地のすしざんまいは久しぶりだなぁ。今は熊本にもすしざんまいはありますね、でも西日本エリアは大阪、福岡、熊本にしかないんですね。もっとあるかと思いました。こちらの奥の院は昔料亭だったところをすし屋にしたようです。すしざんまいの中でも本陣の姉妹店で高級店の部類です。今回連れてきてくれた人は喜代村社長とは昔からの知り合いとのこと。今日は何でも好きなものを頼みましょうということになりました。
寿司は1貫から頼めるようですね、値段も普通のすしざんまいと同じ。
最初は刺身の盛り合わせを。ここに乗っていないものをオーダー。
こちらは4人前。まぐろをはじめいろいろ乗ってます。
すしざんまいといえば、まぐろ。
別盛で頼んだお刺身。
以外と評判が高かったのが、カマ(小1,500円)
ひっくり返せば結構食べるところは多い。でも中サイズの方がもっといいと思う。
私は食べてませんが、鯛の煮つけを食べている人もいた。
まぐろざんまい 3,000円。やはりまぐろの寿司は食べたくなります。桜色ですね。
やはり美味しかったですけど。
〆は穴子とかんぴょう巻がいいね。写真以外にも頼んでいますが、飲んで食べて 一人10,000円弱でした。TT
初めてのイナロ食堂さんへ。こちらのお店、リーズナブルでおいしいと評判。レモンソース味のチキン「ハーブ鶏のレモンソース」(パン付き)がとてもおいしいと有名です。チキンが有名な店だからかどうかわかりませんが、かわいいチキンの置物が。顔の表情とトサカがヤンキー時代の島田紳助を彷彿とさせる。予約しましたが、カウンターしかあいておらず。
おつまみ色々。こちらは、なんと枝豆。枝豆ってこんな風に食べるものでしたっけ?(笑)ボリボリ食べるとおいしい!
キノコソテーがのったサラダ。
アスパラとたけのこを豚肉でマキマキしてしょうゆ味に焼いてあります。
エビとアボカドのタルタル。はずさず、すべておいしいです。
満を持して出てきたのが、「ハーブ鶏のレモンソース」。醤油とガーリックが効いているんですが、レモンの酸味と生クリームがアクセントです。これもとってもオリジナルなおいしさですね。このチキンのソースが売ってあり、おうちで手軽にお店の味が作れるのだとか。買って帰って、家で作ってみたけど、なんだかお店の味とはちょっと違う。お店で食べたほうが断然おいしい。この差は何でしょうか。修業が必要です。
一緒にパンも出てきます。ソースにからめて食べて食べましょう。
デザート食べたいなと話して、デザートとして頼んだのは、ピザ(笑) 。蜂蜜をたっぷりかけるとデザートになります(あくまでも個人的意見!)。人気なのがわかるとてもよいお店でした。<ya>
イナロ食堂
熊本市中央区手取本町2の11DARTビル3階
050(5265)9780
熊本からの飛行機が予定より少し早く羽田に着いて、よし今日こそ洋食や シェ・ノブにしよう!と考え荷物をゴロゴロ引いてシェ・ノブに到着。東京のランチ戦争は激しい。12時すぎて旨いものを食べようと思っても難しい。早い店では11:30までに決着がついている。
このあたりの浜松町南口方面ではいくつかの店でランチをとったことがある。
安くて美味しい店が多い。まだまだあるはず。
ここはずっと行きたかったのだが。今日は行く。以前夜に訪問したら「今日は貸切です」と言われたこともある。11:30前に女性の後ろに並んで11:30に店に入ったら、もうお客さんが入っている。なんで?まぁいいでしょう、広くない店舗、カウンターに着席。
ランチは日替わりオンリー、1品勝負。3月17日(金)はビーフオムライス・牛スジシチュー。1000円。40食限定だから早いもの勝ち。カウンターの中の調理場には福岡伸和シェフ(だからノブ)と女性のみ。シェフは赤坂の老舗洋食店「津つ井」で修業をして2006年にここをオープンしたとのこと。知る人ぞ知る洋食やなのです。
プラス200円でスモーク明太子のパスタサラダを付けました。野菜のポトフ風スープとセットになる。ご飯は大盛り無料だが普通にした。バターライスをふわふわ卵で包み、ビーフシチューがかかっている。
見た目からして美味しそうなオムライスだなぁ。
シチューがコクがあり何とも言えない、とても美味しくて、スルリと食べれてしまいました。やはり美味しいものは違う。
こちらはカッペリーニの冷製パスタサラダ。これはこれであっさりだ。
お店の外の階段まで行列になっていた。お客さん3回転で40食は売り切れてしまうと思う。美味しかった、階段に貼ってある夜メニューを見た
ホームページでは日替りのランチメニューも掲載されている。カニクリームコロッケも食べてみたい。TT
子どもがまだ小さかった頃の夜の外食。「何食べたい?」と息子に聞くと、かなりの頻度で「彩炉」と叫んだ。それは、保育園から高校卒業までしつこく続き、本当によく「彩炉」に焼肉を食べに行ったものである。大人からすれば、今日はちょっと魚がいいなとか、軽めにうどんとかでいいんだけどね、とか、サラダバーがある鍋島でもいいじゃん、とか思う時も多かった。しかし、「彩炉」とせがまれれば、ついつい子どもの喜ぶ顔見たさに連れて行ってしまう。
息子が高校を卒業して、東京の大学へ進学すると決まった。家を離れる前に、ご飯食べに行く?と聞いたらやっぱり「彩炉」と言った。で、あんなに行った「彩炉」だったけど、もしかしたら、夫婦二人だとそんなに足を運ぶこともないのかもしれないなと思ったら、突然さびしくなるものだ。今回はランチタイム利用。私はカルビ、息子はタン塩。
じゅーじゅー焼ける肉。ジュージューという音も、わたしの心の泣き声ね、なんて、もちろんセンチメンタル気分なのは、私だけ。一向に意に介さず肉にがっつく息子。まあ、それくらいでちょうどいい。中学校卒業したときもここにランチに来たことを思い出す。やっぱり節目節目に「彩炉」ありです。
日常って永遠に続くように思うのだけど、ずっとは続かないものなのだと、昼下がりに悟る、節目の春。息子が帰省したときにまたお世話になります。<ya>
彩炉清水店
熊本市北区高平3の38の5