京都の桜を見物に行きました。桜の時期となると京都はすごい人(最近の京都は外国の方はじめいつも人が多いのですが)。だから美味しいものを食べようと思ったら、予約必須か、並ぶこと必至なんです。ということを聞いていたので、下調べをしてあまり観光チックでない京都のレストランを探しました。ランチなのですが席数12席なのでだいぶ前から予約していました。シチリア料理、リカータ。南欧風のパステル調の色とウッディな内装のレストランです。こういう隠れ家風のお店って好きだなぁ。
2014年オープンでもう時期2年、リカータとは修業時代に過ごしたシチリアの港町の名前とのこと。シチリアというとイタリア料理の中でもさっぱりした、柑橘類を使ったイタリアンだろうというくらいしか思い浮かびません。手書きメニューは温かみがありますね。
子供用にはパスタセット 2,000円を大人はおまかせランチでハーフパスタにメインが付きます 2,980円。席料があり、袋入りのグリッシーニが付いてきます。
自家製シチリア風 パン。オリーブオイルにつけていただきます。とても素朴なパン。
前菜の盛り合わせ、10種類くらい入っているでしょうか。白いお皿にカラフルですね、柑橘系も入ってたりしてあっさりした前菜はまさしくシチリアン。真鯛のカルパッチョ、生ハムとモッツァレラや、甘エビのレモンオイルなどなど。これは白ワインを飲みたくなりますね。
カターニアの名物パスタ 米茄子とトマトソース チーズバジリコのノルマ風スパゲティーニ
麺のゆで具合もアルデンテで美味しかった。
イタリア産グリーンピース入り ラグーのマファルデ。スパゲッティーニに変更
おまかせのハーフパスタは トラーパニ風鮪のトマトソース ミント風味のブカティーニ(穴あきパスタ)ブカティーニの食感が良い。ブカティーニはシチリア名物。
パスタでだいぶお腹膨らんでいたら、メイン。色んな魚介のスープ仕立て、ブイヤベースのようなものですね。シチリアの郷土料理だそう。沢山の魚介からとても美味しい出し汁が出ています。具を食べるよりスープのほうが美味しいかも。量があって食べれないかもと思いましたが、美味しかったため綺麗に食べることができました。胃は正直です。
ドルチェは2品。コーヒーもとても丁寧で美味しい。シチリア料理、とても家庭的なお店で大満足でした。TT
セブンイレブンに友人の子がバイトに行き始めた。ら、新商品情報を教えてくれるように、徐々に詳しくなりつつある。毎週火曜日に新商品が入ることや前回(私的に)惜しまれつつ販売が途絶えていた坦々麺が、リニューアルを終えて華々しく店頭に並んでいることなどの情報を入手。
新商品にもおのづから手が伸びるようになり、今回2種の新商品を買ってみました。こちらは、チーズケーキです。クリームチーズ、マスカルポーネ、カマンベールの3種類のチーズが入っているみたいです。フロマージュの意味は、フランス語でチーズ。ちなみにラルクアンシエルは虹という意味らしい。
話を濃厚フロマージュに戻します。こちら、開け方のインストラクションがついていて、それに沿って開けてみましたところ・・
こんな風に手に持って食べるのにはとてもよろしいですが・・
お皿に盛るのが難しい。チーズケーキの表面に傷が入り、きれいにむけません。ちょっと破損してしまうので、来客用とかで出す場合は別のむき方がよいかもしれません。
味は、かなりチーズが濃い!濃いのですが、しつこくなくて、ちょうどいい塩梅です。下のビスケットは、全粒粉やさアーモンドプードルが入っていてざくざくしておいしいです。
コンビニスイーツって、毎回ながらすごいクオリティになってきていますね。これを168円で食べることができるなんて、日本、すごいな。アメリカにいたときにもセブンイレブンは当然ながらありましたが、アメリカのセブンもこんな風に味の進化を遂げているのでしょうか。気になるところではあります。<YA>
佐賀県武雄市を訪問。ダイニングエクスプレスの記事にしたのは久方ぶり。
【三喜堂・回転焼き 佐賀県武雄市】 甘党の店 廻転焼きうまいです!!
【三喜堂・佐賀県武雄市】 廻転焼・おはぎの甘党のお店
なぜか10年以上も前に、三喜堂の廻転焼きを食べてるんです、このお店今もあります。
武雄といえば、温泉とかツタヤが運営している図書館とかありますが、時間の関係上図書館に行ってスタバでくつろぐというわけにはいきませんでした。
上の写真は武雄のシンボル、武雄温泉の楼門です。なんか中国風なんですが、これは1915年4月完成の国の重要文化財。設計者があの赤煉瓦の東京駅を設計した辰野金吾氏というからすごい建築物なんですよ。同時期に東京駅も完成しているのですが、辰野建築とは路線が違い過ぎてどう見ても、辰野建築には見えない。中にある建築物も重文。建築の話はこれくらいにして腹を満たしましょう。
今日の0次会はここ。もしもしラーメン ホワイト餃子 餃子会館 というすごいインパクトのある店。0次会というのは、勝手に作った造語で1次会の前に腹に少し入れておいて軽く飲む会のこと。
なにかしら、すごく売れるらしくてただし書きがある。今日も「すぐ餃子終わりますよ!!」と言われてしまいました。それなら急がないと。
もしもしラーメン500円と良心的。お客さんの多くが食べていた焼き餃子は8個400円。これも良心的。綿・餃子の皮・具全て自家生産とのこと。手書きでは製造という言葉が使用されていたが。
なにやら焼き方だのうんちくが書いてあった。期待感がふくらむ。
いよいよ。3人前の餃子が到着!ビジュアル、すご。なにこれ、シュークリームか?ちぎりパンかと思ってしまう。
厚めの皮がパリッとしているけど、脂っぽくなく、やはりパンの生地のよう。表面はカリカリ。
裏返すと餃子に見えるけどね。
味はというと結構ニラのパンチがきいている。野菜もたっぷりだし、はまればはまる味というのかな。ラーメンは食べていませんが、薄い豚骨ラーメン風だったから、ここは餃子がイチオシの店だと思う。ホワイト餃子っていうほどホワイトではないのですが、ホワイト急便ではなく、千葉県野田を本店とする「ホワイト餃子グループ」に属する1店ということがわかりました。通信販売もやっているようですが、本店より車で2時間以上かかる方のみという珍しい制限付きです。TT
博多のお友達に連れて行っていただいたのが、薬院駅から徒歩3分のまつ永水産さん。長浜魚市場から直送のお魚料理がおいしいお店として人気なのだそうです。まずは刺身盛り合わせ。新鮮でぷりぷりしています!それにしても50席くらいあるお店ですが、平日なのにお客さんがいっぱいです!。
温泉玉子が二つも乗ったシーザーサラダ。何もかもボリューム満点だ。
連れて行ってくださった方がこちらの常連さんで、お店の方とも超仲良し。最後は、みんなでハグしてエアーキャッチボール(ボールなしでキャッチボールをすること)をした後に、帰るのが常のようでした(お客さま皆さんじゃありません。そのお友達限定のもてなされ方の笑)。もちろん私は初めてでしたので、ハグもエアーキャッチボールもなし。次回は一緒にハグってみようかな。カウンターの中のイケメンを激写!
じゅじゅーっ!もちろんお肉もあります。何もかも豪快!
魚のからあげ。骨までぱりぱりに揚げて下さいます。
シメのサバのお茶漬け。見ておわかりのように、何を食べても実力満点のお店です。リピ決定!<YA>
まつ永水産
福岡市中央区渡辺通4-1-20
絶妙なアルデンテ感!カフェピッコリーナのボロネーゼ (YAさんの記事)
熊本市中央区南坪井町 アルデンテでおいしかった カフェピッコリーナ
土曜日に上通りに用事があったので、家族と上通りからほど近い南坪井にある、カフェ・ピッコリ―ナでランチをとることにしました。ランチセットは税込で1,000円で前菜、パスタ、パン、ドリンク付きという価格です。入口はテラス風になっていて解放感がありますね。
8種類のパスタ・ラザニア・リゾットから選択できるようになっています。今日は、ボロネーゼ、レグーミ、ペッシェの3つを選択することにしました。ボロネーゼは+200円で25%の大盛に。
前菜はサラダ、生ハム、チーズ、魚のマリネが乗っています。量は少ないけどサラダだけより美味しいかなぁ。
ボロネーゼは生パスタのタリアテッレ(平打ち麺)。お肉がごろごろ入ってトマト風味のグラナパダーノチーズかけ。子供が気に入ってました。
小エビと春の豆のスパゲッティ、クリームソース。これは海老も沢山入って美味しかった。パスタのゆで具合も良かったです。業務用の乾麺パスタやオリーブオイルも販売されていました。こだわりがあると思います。
ペッシェ、魚のミンチとさくらえび、アスパラガスのスパゲッティ 軽いトマト味。ライトな食感でした。
ごちそう様でした。TT
バナナケーキに、はまっています。先日もコムシロンカフェさんのデザートでいただいて、とってもおいしかったので、それ以来いろんなところで食べています。この日の打ち合わせは、新市街のフレッシュネスバーガーさん。で、やっぱりバナナケーキをオーダー。バナナの繊維が見えてぎっしり感がありますね!ブログ等を見ても、フレッシュネスバーガーさんのバナナケーキを絶賛している人は多いです。一口食べると、バナナの香りが濃厚!ぱさぱさしないしっとりとした食感もとてもよいです。甘さも控えめで、手作り感満載ですね。ファンが多いのもうなづけます。お皿もなんだかかわいいでしょう?こちらのお店、インテリアも含めてすごく好みです。
ダイナー風のアメリカンな雰囲気。住所を検索していて、この店が「サンロード店」なのに気づく。新市街とは言いますけど、正式名称が昭和54年からサンロード新市街であることを知っている若者は多くないかもしれません。新市街って明治時代にできたのも知りませんでした。「この道は、太陽の通り道♪」というサンロード新市街のテーマソングありましたね!サンロードって太陽の通り道なのですね。<YA>
フレッシュネスバーガーサンロード店
熊本市中央区新市街8の2デンキカンビル1階
096(355)2141
小田原で鰻というと、全国的に食べログポイントでもトップ3にランクされる、うなぎ亭友栄が有名。ここは青うなぎを使用しているとのことで予約しないとなかなか入れないらしい。小田原市内中心部にほど近く、観光地である小田原城にも近い所に位置する有名鰻所がここ、うなぎ松琴楼(しょうきんろう)。創業は江戸時代末期というかられっきとした鰻の老舗。もちろん関東風のふっくら鰻が地元の人のみならず、遠方客をもとりこにしていると聞いている。
ディスプレーはうな重(と呼んでいるが丼に入っている)と数品が。のれんをくぐる。香ばしい鰻と醤油の香りがする。
テーブル席とカウンター席。オープン早い時間でまだ混んでいない。良かった。鰻屋さんは混んでくると待ち時間がどんどん長くなる。
松琴楼さんの珍しいところは、松・竹・梅 とか特上・上・並 といったメニュー区別をしていないこと。なんと、量目で表示してある。江戸創業というのに、いつからg表示なのだろうか、気になる。それにg表示だとステーキではないか?と思ってしまう、うなぎのgはどれだけの量か全然わからない。おまけに調理前の量目らしい。まぁ、並が230gと思えばよいのだろう。今日は230gにする。ご飯の多めや大盛りは無料らしい。これも普通にする。
うなぎ専科 という言葉がよい。おいしい鰻を食べさえてくれるだろうとの期待感が高まる。注文からほどなく、うなぎの骨とお新香が運ばれてきた。またこの鰻の骨は脂っぽくなく、ポリンキーで旨い。
骨を食べつつ、鰻の登場を待つ。この待っている時間も鰻屋の楽しみだ。うな重だが丼が運ばれてきた。
ふたをオープンする。綺麗に焼けた上品な鰻が登場する。色目は薄め、別にタレがあるので味の調整は自分で可能である。
じっくりと鰻を観察する。
口に運んでみる。外はカリッと香ばしく中はふわっとしていて溶けるよう。比較的脂目は少な目のように思う。このカリッ、フワッ、カリッ、フワッという食感を楽しむのがよい鰻だと思う。ご飯はお腹が空いている場合は標準だと少なく感じるかもしれない。だから多め・大盛りが無料なのは嬉しいところ。それに鰻300gでも普通にいけると思う。タレも関東風なのであっさり目の醤油感。ごちそうさまでした。TT