八代海北部に浮かぶ戸馳島へ来ました。戸馳島は大学生時代に海水浴で何度か来たことがあります。かなり久しぶりです。三角町に属していましたので、現在は宇城市になります。三角半島とは戸馳大橋で結ばれています。
そのビーチのすぐ近くの花のがっこうに来てみました。花のがっこうとは蘭の魅力にふれあう施設。知らない人も多いですが、年間150万株も出荷する日本有数の蘭の島です。(私も知らなかった)ガーデニングの専門家さんがレイアウトしているので、とても洗練された雰囲気。入場料も無料。
もともと市所有の施設がショップやカフェ・ギャラリーになっています。
ウッドチップが敷き詰められたギャラリー空間
カフェから図書館を望む
カフェの受付
イベントコーナーでは戸馳牛の牛串とかカレーが販売してあり、食べましたが写真を撮るのを忘れてしまいました。TT
記事にするのは3回目ですが、実はもっと来ている「麺商人」。でも久しぶりにゴクニボを食べたくなってので、来てみました。麺商人は熊本において、熊本ラーメン以外のジャンルでも食べログでも高得点を記録している店舗。(2016.6現在 文龍についで2位)
極ニボを食べようとメニューを見たら、新しい「背脂煮干し」があるではないですか。そしてとうとう熊本豚骨ラーメンが無くなっています。つまり青森煮干し系ラーメンに特化したお店になったということでしょう。新メニューに興味あり、ゴクニボを食べたいのを抑えて背脂煮干し+煮玉子をオーダーします。
食数限定の「煮干しまぜそば」というメニューもあります。これも気になります。
到着しました。スープの表面が背脂で覆われています。久しぶりの背脂チャチャラーメンですが、ここの中華そば(煮干し)はあっさりしていますので、それをベースにした背脂もそんなにきつくないものと想像。玉子も丸のまま入ってますが、半分にカットしてあるとビジュアルがいいんだけど。
ズームアップ
先ずはスープからいただきます。もともと煮干しスープのため、背脂がはいっても、比較的上品なスープのたたずまいには変化ありませんが、煮干しのコクと背脂の溶け具合が見事にマッチしてはまる旨さになります。
麺はちじれ麺。大盛りでも食べれる量だから、大盛にすればよかった。
玉子もとろとろの半熟玉子。次はニボラー専用ラーメンのゴクニボにしたい。TT
新市街から少し勝烈亭さんの方向に進んだところにあるハンクアンドベティさんにランチに伺いました。以前からおいしいと噂には聞いていましたが、初来店!ランチタイムはいつも満席とのことでしたが、ラッキーなことに1テーブル空いていました。女性の一人客やビジネスマン風の一人客も多いですね。ふらっと一人で入ってもドキドキしない雰囲気がよいです。
ランチのパスタはウニパスタだったりと、かなり攻めてます!ちょっと心動かされましたけど、ちょうど糖質オフダイエットの話を聞いた直後でしたので、唐揚げのプレートランチをオーダーしました。(→しっかり白ご飯食べるんですけどね(笑))スープがかわいいオリジナルカップに入って出てきました。おいしい!
こちらが唐揚げのプレート。唐揚げと言っても、ネギと甘い醤油だれがかかっていて、一手間かけた味付けです。外はカリカリ中はふわふわの唐揚げに、甘辛ソースがとてもよく合いますね。ちゃんと手作りしている感じがして、とてもポイント高い。こちらはハンバーグもおいしいという話を聞きました。次は、ハンバーグにしよう。
コーヒーもたっぷりマグで出てきます。フォームがきれいに立っていてうれしい。
ハンクアンドベティって、昔の英語の教科書の主人公っぽいと思ったのは私だけでしょうか。私の頃は、KEN OKAとBill Brownが主人公でした。
今、英語の教科書って、こんなことになってるんですね!先生の顔がかわいすぎます!<YA>
Sakaba Dining Hunk&Betty -ハンクアンドベティ-
熊本市中央区新市街8-ヴァルール新市街1階
096(245)7730
ミニ会食で熊本市・和食 たて岡さんを訪問しました。初めての訪問です。ビルの2階にあります。
前菜各種
お刺身各種
牛しゃぶ
珍しい、春の珍味 白魚。網ですくって土佐酢にいれてのどこしを味わいながら飲み込みます。(私は噛めませんでした)お腹の中で動いているのがわかります。(冗談)小さい頃これを食べる時、ぎゃーぎゃー騒いだのを思い出します。白魚は佐賀県名物ですし、佐賀から来ています。
少し苦手な貝類ですが・・
会計したら安かったので、聞いてみたら 料理+飲み放題まで入っているとのこと。頼んだ人の確認ミスだったようです。飲み放題付と思っていたら別料金だっとか。逆も起きえるミスですから気をつけましょう。TT
ちょっと仕事でがんばった日のお昼、山鹿市にあるコパンさんにランチに来ました。夜は何度かお伺いしたことありますが、ランチは初!「がんばったからいいよね、ちょっと贅沢しても」と独り言を言いながら(笑)2200円のBランチをオーダー、たった一人で。前菜はアスパラガスのキッシュ。サラダも、甘かったり、エスニックの香りがしたり、いろんな味がしておいしいです、ここのは。
ライ麦パン。
そして、大好物のゴボウのポタージュ。なんという滋味深いお味なのでしょう。がんばった私の心を溶かしてくれるよう。それにしても今週はいろいろあったけど、なんとか乗り切ったなあと感慨深い。こんな日のランチをぞんざいにしてはいけません。ちゃんと自分にご褒美あげないと(笑)。
鶏のソテーバルサミコソース。チキンが柔らかくしっとりあつあつジューシー!バルサミコのソースが甘くすっぱく不思議なおいしさです。家にバルサミコ酢あっても上手に使いこなせませんが、こんなソースに早替わりするのですね。うちの冷蔵庫に眠っているバルサミコ酢も「どげんかせんといかん」。
デザートは、アーモンドのブラマンジェと、シトロンのタルトがありましたが、アーモンドのブラマンジェをチョイス。ふるふるしていて、味は濃厚。おいしいお料理は人を幸せにしてくれますね。がんばろう!という気になりました。<ya>
フランス料理店 ビストロ シェ・ル・コパン
山鹿市古閑683の1
0968(44)5605
ピザに詳しい方なら、東京杉並区永福に有名な2店舗があるのはご存じでしょう。永福町は京王井の頭線の急行で渋谷からわずか8分。下北沢、明大前の次の駅です。有名な1店舗目がここ、ラ・ピッコラ・ターヴォラ。1998年7月オープンでVERA PIZZAの看板がかかがられている通り、真のナポリピザ協会認定の日本2号店、世界148号店です。ちなみに1号は兵庫県の「さくらぐみ」さんです。私、永福町に3年間住んだことがありまして住んでる時にこのピザ屋さんオープンしたので何回か行ったことがあります。
そしてピザ職人として働いていたマッシモ氏がオープンしたお店がこちら。
マッシモッタヴィオ。2011年オープンです。この2店舗はわずか2,3分の距離。暖簾分けではないけど、修業先から数分先に店をオープンするのは日本人的感覚ではわからないのだろうけど、逆にこの2店舗が永福町をピザ、イタリアンで有名にしたという経緯もありますね。マッシモの場所は井の頭通り沿いにありますので、わかりやすい場所。この場所昔なんだっけ??と思ったら、小さなパチンコ屋さんでお客さんが少ないお店だった。
パスタランチ 1,000円からーとリーズナブルです。女性のお客さんがどんどん来店して来ます。
階段で2階にあがると、結構広いホール。カウンター席とテーブル席。ほとんどの人はパチンコ屋だったことを知らない。
ピッツァランチは1,500円、3つから選べる。
パスタランチは1,000円から。サラダ・パン、ドリンクが付いてだからいいんじゃないですか。
ランチにしようかと思いましたが、せっかく来たので夜のグランドメニューから贅沢にもチョイスすることを決断。悩んだ結果、マルゲリータコンプロシュート 2,480円を選択。グランドメニューも昼はセットメニュー化してくれるそう。
サラダとランチ記念特別サービスのキャビア。(うれしい)
かなり嬉しいサービスですよ、これ。マッシモ氏のピザを焼く姿がカウンター越に見えます。
やってきました。プロシュートが乗っていてゴージャス感あります。少し周りのこげがあるのですが。
生地はもちもち、表面はカリッと。生地に少し強め塩分も含んでいます。焼き立てのピザはやっぱり最高ではないですか。キャビアを乗せて贅沢なピザを味わいます。このまま1枚はペロっといくのは簡単な気がしました。他のピザを頼むか悩んだ挙句、パスタも食べたくなり、せっかくなのでグランドメニューから選択することにしました。
ペンネは980円ですが、他のアイテムは1,380円から上です。今回はウニのリングイネ 1,780円をスパゲッティに変更していただきました。
銀皿の上にのって到着。レモンが添えられています。量はそんなに多くありません。
濃厚なウニソースと。そして麺のアルデンテ感がハンパナイです。しこしこしてます。この麺を味わう感覚もいいかもです。パスタを完食してピザを半分残していたら、女性の店員さんがお持ち帰りになられますか?とのことでしたので、アルミホイルに丁寧に包んでいただき熊本まで持ち帰り、家族で頂きました。お昼から思いもかけず5,000円超のランチとなってしまいましたが、記憶に残るピザをいただきました。TT
ラ・ピッコラ・ターヴォラ
天草市の大好きなフレンチのお店ピカソさん。最近はビームスとコラボしたり、食の逸品コンクールで受賞するなど、飛ぶ鳥を落とす勢い。料理もとびきりおいしいのですが、時間がゆっくりないときは、持ち帰りのパウチ惣菜が絶品です。特にオススメがハンバーグと天草大王のレバーペースト、ベーコン、「変態カレー」という名のカレー。シェフが変態的にこだわって作ったからこの名前なのだそうです(笑)。
この日も大きなクーラーボックス持参で、これらのパウチをどっさり買い込んだのですが。なんと楽園珈琲さんとのコラボスイーツがピカソさんで食べられるではありませんか♪ということでアフォガードをいただくことにしました。
こちらアフォガード。ココアで描かれたPicassoの文字が本当にステキ。
エスプレッソを注ぎます。バニラビーンズたっぷりのバニラに、香りのよいエスプレッソコーヒー♪すばらしいコラボレーションに、感動です。天草の楽園感、半端ないです(笑)<ya>
Picasso(ピカソ)
天草市南新町3の8
0969(66)9595