東区にステキなカフェがあると聞いて、訪ねてみました。そちらがTENZOさんです。今年3月にオープンしたカフェで、お隣が家族葬専門の斎場「うつくしみの森」いる新しいスタイルのカフェなんです。お通夜はもちろん、法事などもOKで、カフェにいらっしゃるシェフが作った料理が、温かいままいただくことができるんです。法事の時ってお食事ってどうしても冷たいものになっちゃいますけど、冬とかは特に温かい食事がいただけると喜ばれますよね。
現在お昼のみの営業ですが、7月4日からは夜の営業も始まるのだそうです。お食事は和懐石が中心ですが、前菜でいただいたガスパチョがおいしかったので、パシャリ。ガスパチョってトマトのイメージが強いですが、フルーツのガスパチョって珍しいですね。こちらはキウイのガスパチョです。タマネギやガーリックも入っていて、前菜にぴったりでおいしい!
テラス席もあります。
<YA>
素菜(そざい)懐石&CAFÉ
TENZO(テンゾー)
熊本市東区若葉3-16-16
TEL. 096-237-6321
知り合いのグルメ N女史が「編集長は、粕漬けの魚久の頂き物ありますよね」「あるよ、あの丸いオケにはいった魚の切り身でしょ、銀だらとか好きだよ」「丸いオケは高いやつですよ!魚久のイートインで食べる定食は最高です。早めに行かないと混んでますが」と。よし、今度行こう!ということでやってきました。
銀座4丁目から東銀座方面へ徒歩5分弱。すぐ見つかります。京粕漬 魚久。混むと聞いていたので、11時の開店ぎりぎりに来店したのですが、先客あり。東京ランチ恐るべし競争。それに魚久のランチは本店(人形町)と銀座でいただけるのですが、土日は空いてない!だから平日限定ということです。
直売所では切り身が販売されています。さばは389円ですが、銀だらは1,080円。普通に家で食べるには高級すぎる感じです。
イートインスペースは2階です。
銀ダラ定食 1,566円、一番安いオススメ定食は 本さわら酒粕白味噌漬けで972円。一番高いメニューは金目鯛2,160円。まぁ、銀座のど真ん中ですからね。
席数はわずか20席。カウンターとテーブル席。ここは銀座店限定の3点盛りいくぜ!(銀ダラと鮭、本さわら)
到着しましたよ。すばらしい照りと甘い酒粕の香り。食欲増大していますが、写真撮影。
小鉢は2品。
小鉢は引き立て役にしかなりません。
メインです。左から本さわら、鮭、銀だら。私は銀だら好きです。でも分厚すぎて酒粕が濃すぎる銀だらは余り好みではありません。専門店が焼いた銀だらですから、間違いないでしょう。しかも 銀だら1,080円、鮭702円、本さわら648円。直売所で買って家庭で焼いても原価は 合計の50%、1,215円。結構原価率高いです、この定食。
定食は米が美味しくないといけないのですが、合格点以上!
先ずは銀だらから。酒粕の甘い香りとふわっとした身の崩れ。口に含むと幸せな瞬間です。日本人で良かったと思います。今まで食べた中でも相当上の部類の銀だらです。これはご飯が止まらないくらいうまい。3種類も楽しめるなんて幸せ。さわらは余り好きではないけど、ここのは旨い!
鮭も酒粕が甘く香り、塩気が強くなくこのバランスがいい感じ。私の隣の若い女性なんて、本さわらの定食972円でご飯お替りしていたよ、1000円以下ランチでは満足度高いんじゃないー。
それに続々入ってくるお客さんが女性が多い事、それに大学生くらいの若い女性が「私は銀だら定食ー」とか食べているのを見ると、銀座あたりに来る若い人はお金持ってるんだなぁと思いますし、ファーストフード化するよりいいよね、って思う。
後でわかりましたが 魚久の「切落とし」という切り身の詰め合わせ、直売所のメニューがあって、すぐ売り切れるらしい。朝9時前に整理券もらって購入するらしい。早起きして来てみるか。TT
とある休日のランチタイム。友人の間ですこぶる評判がよいセブンイレブンの冷凍ぎょうざを食べてみようということになり、決行。我が家に長崎蘇州林の冷凍ちゃんぽんがあったため、ついでに食べ比べてみようと、セブンイレブンの冷凍ちゃんぽんもゲット。
<ちゃんぽん部門エントリー>
蘇州林の冷凍ちゃんぽん
セブンイレブンの冷凍ちゃんぽん
<ぎょうざ部門エントリー>
セブンイレブンの冷蔵ぎょうざ
セブンイレブンの冷凍ぎょうざ
ということで、食べ比べてみました。写真はセブンイレブンの冷凍ちゃんぽん。具材はキャベツ、たまねぎ、にんじんといった炒め野菜、更にもやし、コーン、きぬさや、いか、えび、きくらげ、かまぼこ、さつまあげ……と、なんと計11種類もあるのだそうです。とっても具だくさん!味もおいしいです。
ちょっと地味めな蘇州林の冷凍ちゃんぽん。見た目ではセブンイレブンと大差なく見えますけれども、食べ比べると歴然とした味の差が(笑)。中国4000年の歴史を引き継いでいる長崎の中料理店を、なめてはいけません。似て非なるモノでした。価格も700円以上しますもの、おいしいのは当たり前と言えば当たり前。
お次はぎょうざ対決。こちらは、セブンイレブン冷蔵ぎょうざ。皮も厚くって中の具もたっぷり。かなり食べ応えのあるぎょうざです。
こちらは、話題の冷凍ぎょうざ。108円で5個も入っています。この安さびっくりします。袋のままチンできます。
焼き目がついているので、チンしたらこんな風。好みにもよりますけど、このぎょうざとってもおいしいです。皮は薄めで具はジューシー。わたしは冷蔵ぎょうざより、冷凍ぎょうざの方が好みでした。冷凍庫に入れておくと一品足りない時に便利です!<YA>
時々巻き起こるマイブーム、担々麺。何かの拍子に猛烈に食べたくなります。今回は並木坂のチャオリーさんの担々麺に初挑戦です。こちらの担々麺のファンのは、私の周りにとっても多くて、前から食べたいと思っていましたが、お初担々麺。ランチメニューの炒めものとご飯のセットがとてもおいしそうで、心が傾きましたが、いや、今日は担々麺を食べるんだ。昨日からそう決めていたのだ!ということで、担々麺のランチをオーダー。単品をいただくつもりできましたが、こちら、ご飯付きのランチメニューがあるなんて!ボリュームがあって男性にうれしいランチメニューですね。
マーでほどよくしびれる担々麺。やみつきになります。麺の辛みもよくって、リピーター多いのがうなづけます。それにしても、何度も言いますけど、熊本の四川料理のクオリティの高さたるや半端ないです。
こちらはお友達が頼んだニンニクの芽がたっぷり入った麺。こちらもこくがあって美味。それにしても、ここでご飯食べていると知り合いに会い過ぎる(笑)。それだけ私の周りにファンが多いってことなんです。<YA>
俏麗チャオリー
熊本市中央区上通町11-6
- 096-351-5015
神田で会議があり、軽く飲もうということでこちらのお店にやってきました。神田の大通りから少し道に入った所にあります。日本料理ふぐ料理 藤むら。今は夜の営業しかしていないようです。店を知らなければ先ず入店することがない。HPによると昭和47年開業とのことなので、歴史は相応にありますね。
壁面のメニューをみて食べたいものをどんどんオーダーします。大人の居酒屋です。子供の居酒屋はないけど。
お付だしの細いアスパラガス タルタルソース
もずく酢 500円
刺身の盛り合わせ あわびはコリコリ 金額不明ということで
まぐろは美味しい
ポテトサラダは鉄板ですね。 500円
くじらベーコン 1000円 私は食べませんでした。というか気が付いたら無くなってた。
まぐろぶつ 金額不明
焼酎のおともにはこれ、私も大好き エイヒレ 550円。
これも好きな人が多い 地鶏の唐揚げ 800円
食べ過ぎに注意 私も大好き ギンナン 750円
メバル煮付け 1100円 食べる暇がなかった。
以外にヒットだと思ったメンチカツ 650円。ソースがたっぷり。
やっぱりこれは外せない。出し巻き玉子 650円。ふわふわでいけますね。
これ以外にも何品か頼んだ気もしましたが、私はあまり食べていませんね。では。TT
大好きなタイ料理のお店、ソイマーニーさんへ。
今回は、新メニューマッサマンカレーに挑戦です。かつてNHK朝ドラで有名になった「マッサン」じゃありません。マッサマンカレーとはタイカレーの一種なのだそう。このマッサマンカレーって、2011年にアメリカの旅行情報サイト「CNN TRAVEL」のWORLD'S 50 BEST FOODS(世界で一番おいしい食べ物ベスト50)のランキングにおいて1位を獲得したのだそう。けっこう有名なカレーなのですね。グリーンカレーとレッドカレーくらいしか知りませんでした。
こちらがマッサマンカレー。ガイ(チキン)が使ってあります。ココナッツミルクが入っているのか、ちょっとミルキーな色ですね。味は、見た目より辛くてとっても好みの味でした!こちらのシェフはタイ暮らしが長かったので、本格的な味付けでいつも感動します。最近はCOCOSAの西部ガスショールームヒナタでタイ料理のお料理教室もなさっているみたいですよ!こんなのおうちで作れたら家族も大喜びですよね!<YA>
ソイマーニー 熊本市中央区九品寺3ー16ー22 050 1538 4862 休/水曜
創業文政十年(1827年)というから歴史180年以上という老舗。徳川二の丸御用商として、芝田村町(現在の港区芝二丁目)付近に海老屋鉄五郎が業を成す海老屋が屋号であるが、親しい同志から「ての字」と呼ばれていたらしく現在の会社の屋号も(株)ての字。慈恵医大のすぐ近くにある。
店頭ではお持ち帰りの人が並んでいました。人がいなくなって店舗撮影。
次から次へと鰻が焼かれていく。
弁当は1100円から3700円の豪華版まで色々と取り揃えてある。鰻屋さんの値段の差はほとんど鰻の量だから、わかりやすい。
東京のランチタイムは激戦だね。鰻屋さんだって例外にもれず、多くの人が来るわ来るわ。早い時間から昼食食べている人が多いのも東京の特徴なのか。私も出張族だから早めのランチにしないと美味しいものにはありつけません。うな重 上 2800円をセレクト。いまや都内2000円台のお重は安くさえ感じます。特上ですら3000円台です。
しばらくして到着。綺麗に焼けたうなぎ。綺麗です。個人的には好きな焼き加減の色目をしています。肝吸いとお新香。しかしうなぎ1匹というわけではなく、一部ないのがわかりますね。頭としっぽの部分です。
パーツを見ましょう。やはり綺麗な色をしています。いいんじゃないですか。香ばしい香りで期待感が高まります。
丁寧な肝吸い。三つ葉が沢山入っていますね。
鰻の厚みは決してあるわけではないですが、大き目のうなぎを使用していると思います。そして焼き加減がよいだけに、味もふわっとしながらも、食感があり、炊き加減は文句ないご飯とのマッチング、たれとのマッチングも絶妙で、旨い旨いと思いながら箸が進みます。特上も食べてみたい。そう思わせる老舗のうなぎ屋さんでした。TT