小倉前日入りで小倉駅に到着したのが22時少し前。夕食を食べずに我慢したのでお腹が空いてたまりません。何を食べるか考えていて夜まで空いているということで焼肉を検索。この時間なら混んでいるという心配はないでしょう。それでもこちらのお店は22:30ラストオーダーなんですね。
選んだ店は小倉魚町の飲食街が沢山ある通りにある、天穂と書いて「てんすい」と呼ぶ。黒毛和牛でも幻とも言われる小倉牛という北九州の和牛を取り扱っているらしい。
メニュー1 クリック拡大 戻る
メニュー2 クリック拡大 戻る
メニュー3 クリック拡大 戻る
今日は夜も遅いし、肉とアルコールだけに決めた
小倉牛特選カルビ 1500円
厚切り牛タン 1680円
グラスワインと日本酒
お通しのローストビーフと赤ワイングラス。やはりグラスの赤ワインはポテンシャルが低く感じる。
小倉牛特選カルビ。すごいサシではないですか!びっくり。A5クラスですね。こんなサシを夜に食べて胃は大丈夫でしょうか・・・・不安。とりあえず、この肉の迫力にさきほどの赤ワインでは完全に負けてしまいます。
厚切り牛タンもいいですね。4切れ。
赤ワインはポテンシャルが低く、さっさと日本酒(冷)に切り替えて肉を焼き始める。銘柄は忘れてしまった。
さっとあぶって 塩・コショー で充分な肉です
もう引き上げます。想像した通り、相当な脂の乗り具合ですが柔らかい。
しかしこの時間にこの脂には体がびっくりしてしまいました。翌日軽い胃もたれ。
でもここは肉の質がとてもいいと思います。TT
前日に続き
鮑のヴァブール 黒磯海苔のクルート 肝ソース
素材を蒸すという意味につかわれるヴァブール。見た目も相当濃い色の肝ソース。
やわらかい鮑が。濃厚なソースも。ワイン、モンラッシェとの相性もとても良い。
十勝・黒毛和牛A5 フィルのポワレ
相当お腹がいっぱいになってきたのですが、美味しいものは食べれますね。ワインは赤に変えましょう。白ワインも結構飲んだので赤はグラスにしました。2杯いただく。
グラスワインは、神の雫のワイン、シャトーモンペラ 2014 いいチョイスではないですか。
10年以上も前に三國シェフと食事をした際に、シャトーモンペラをいただいたのを思い出しました。(その時の記事)
アヴァンデセール
アヴァンデセールとは「デセール」はデザート。デザートの前の1品のデザートという意味で冷たいデザートが多い。
デザート4種からのチョイスで私はクレームブリュレ。冷たいクレームブリュレ。
バニラビーンズ感がハンパなく濃厚なブリュレ。やっぱり美味しい。
もう一人の方は 桃と柑橘茶のスープ
エキストラデザート マカロン、チョコ、ゼリー。
結構満足感が高いコース料理でした。
国道57号沿いにあった柿の葉寿しさん。同じく大津町の下町という場所に移転されていました。移転した建物は築185年の古民家で、趣のある建物。落ち着く内観で、古民家の風情を生かしています。こちらは、おなじみの柿の葉寿し。エビ、サバ、サケの三種類。エビは移転後の新メニューだそうですよ。
以前は、店内でだご汁などをたべることができましたが、「いろは」という店名になって、懐石料理が楽しめます。夏の間は、わたしの知り合いの“ゴーラー”たち(かき氷好き)は、盛んにここでかき氷を食べて、SNSにアップしていました。大津のお芋と和紅茶のメニューはかき氷でしょうか。そそられますね。
ランチは1500円「紫陽花」から、楓が2500円、椿が3500円という価格帯。月替わりでランチメニューが変わります。この日の紫陽花は、ガスパッチョや焼きナスのムース、鱧と獅子唐の味噌グラタン、はまぐりのお吸い物など、おいしいだけでなく見た目も美しくて感動。和食の枠にとらわれない斬新なお料理でした。穴子のせいろ寿司もおいしかったですが、もちろん柿の葉寿しもついてますよ。(この日はエビの柿の葉寿し)とにかく女性のお客さんで大にぎわい。予約していった方が確実です。<YA>
柿の葉寿し本舗・いろは
菊池郡大津町下町231番地
休/水曜
札幌の最後は知り合いと評判の札幌フレンチを訪問することにした。ル・マンサ。ミシュラン北海道一つ星のお店である。店名のル・マンサは逆読みするとサンマ。釧路から笹井シェフがこちらに移転したのは2015年9月である。釧路では評判のフレンチであったらしい。
ル・トロワのビルはファッションビルとレストランなどが入居するビルだが、以前は丸井大通り別館。ル・マンサの周囲は普通のレストランが多いのだが、ここだけは高級感あふれる異空間に感じる。フレンチは雰囲気・料理・サービスどれをとっても満足いくべきものが欲しいがここは眺めも大通り公園も望めスタイリッシュな空間が広がる。
今日のメニューはこちら。品数といいボリュームもそこそこありそう。ディナーは9000円、12000円、15000円と3コースがある。ル・マンサでキャビアを食べるために、コース料金は15000円。税サ別。
1皿目は毛ガニとキャビアのマリアージュ。キャビアの金属のふたをあけると一面にキャビアが広がる。アミューズのキャビアは本当に心が高まる瞬間です。
キャビアの下には毛ガニのほぐしが敷かれている。これは美味しい1品だ。キリッと冷えたシャンパンと行きたいが、今日は泡は飛ばして、
2014 シャサーニュ・モンラッシェ プルミエクリュ レショーメ
白ワインは冷やしてしまいますので、濡れる前に撮影。今日はこの1本をメインに考えています。さすがモンラッシェのプルミエクリュ。
ワインにパンは欠かせないと以前は思っていたが、最近はパンは見るだけ
とうもろこしの冷たいスープ
とうもろこしエキス氷のディスクを添えて
氷を割ると冷たいスープが更に冷たくなる。
札幌の夏は以外と寒いので、氷の入ったスープだと体が冷えてしまいます。常温程度のスープがよかったかも。
ルマンサの名物ともなっている、サンマのタルト ルマンサ風。とうもろこしベースの生地のミルフィユにサンマをのせ、華やかにアクセントをつけたもの。サンマもフレンチに会いますね。
アナゴのファルシー カレー風味
ファルシとは詰め物のこと。
料理編は明日に続きます。
今日は熊本の人だけで、すすきのにあるジンギスカンの店「いただきます」に。北海道へ来るといつもジンギスカンへ来ているのですが、今日は北海道産ジンギスカンのお店。全く知識がありませんでした。北海道産のジンギスカンって相当貴重なんですね。羊肉の99.5%は輸入らしいですよ!!
行列してるお店ですから。ラーメン屋じゃないから回転率がいいわけではないでしょうに。
すすきのの道沿いの駐車場のようなスペースに、バーベキュー風が用意されていて予約していたこちらに案内されました。外は涼しいしなんていうことはない。気持ちがいい。
サイドメニューもドリンクメニューも気合が入っているような感じではなく、逆にメニューが少ないくらいだ。
一方、肉には相当気合が入っているのだ。ジンギスカン=安いもの と考えている方はその常識が変わる。いただきますはジンギスカン屋を開くために羊飼いになってサフォーク種を育てている(直営農場)のだ。それにこのサフォーク種は相当な高級肉で、A5の牛肉より高値で取引されているとか、ミシュラン星の店でも使われているとか。安いジンギスカンとは育ちが違う。
モモ・ウデ・バラ・スネなどがはいった、このジンギスカン1皿で980円、です。
肉が新鮮だからあんまり焼く必要もないくらいだ。
肉質はジューシー。塩とコショーでいただくのが美味しい。せっかくだけど、美味しいワインが無いのが残念。
レバー 980円。これで2人前だったかな。
ロース 1790円/1人前。 これは1.5人前だと思う。
こちらがいただきますの、ハイスペック肉。ヒレ。3人前です。1人前3,300円もするのですよ、牛肉と同じというよりそれ以上じゃないですか。これは3人前でということで1万円。いやぁ、ジンギスカン侮るなかれ。
確かにこのお肉は柔らかいし、ジューシーですよ。でも焼肉だし、少しもったいない気もしました。飲み代を入れて皆で割って8000円。ジンギスカンって結構するのね。後で聞いたら札幌の人もサフォーク種のジンギスカンなんてそうそう食べれるもんじゃない(高いから)ということです。
いただきますじゃなくて、ごちそうさまでした。
久しぶりに、上乃裏近くにあるトコシエさんに。少し改装されていましたが、隠れ家感あふれる雰囲気は、そのまんま。
人気は、オール300円のオリジナルタパス。毎回ながら手が込んでいるのに、すごく安い。
盛りが増えると、少しずつディスカウントされていくので、まとめて頼むとお得です。
こちら、タパスの長ネギのマリネ。これからの季節、あまーいネギのとろとろには、心底やられますね。
オリジナルのスプリッツァーも健在。オリジナルサングリアもあり、フルーティーなお酒が好きな方にはたまらない!
ところで、このようなものが新発売されていました!お店で残ったポトフで作ったカレーがとてもおいしく評判がよかったので、レトルト化!「赤のスープカレー」は、肥後のうまか赤鶏、トマト、赤酒という3つの熊本の赤が使われています。ココで買えますよ!
「お姉さんだってガマンできない!」のイラストは、なんとエロかわいいで話題の漫画家のたなかみさきさんです。びっくり!トコシエさん、移動バーガーショップもなさっておられ、MrMax熊本北店などで移動販売されています!カレーといいバーガーといい、食を通じて進化し続けているお店です!<YA>
トコシエバル
熊本市中央区南坪井町2の16サクセスビル2の1F
096-342-4649
9月上旬、札幌へ行きました。銀行関連の行事で熊本から同志14名ほど。熊本の最低気温23度くらいが札幌の最高気温、だいぶ肌寒く感じます。いつもより少し低めかもしれません。札幌の人たちと交流会ということで、予約されていたこのお店に来ました。「さんかい」せっかく札幌へ来たので、お金は出してももう少し高級なところへ行きたかったのですが、仕方ありません。やっぱり旅は食事が充実したものでないと楽しくありません。
料理はコース料理+飲み放題。お酒のメニューも、あまりそそられるものではありませんね。いまは不漁で珍しい秋刀魚の刺身。
キンキの煮付けが一人1つ。これが結構値段するのか。不明ですが。味は美味しい。
普通の天ぷらだから眺めておいて。
ローストビーフも少しこってり気味。
お寿司の3貫盛り。なんというんですか、懇親会メニューですから、どうだこうだのという感想もあまりありません。
翌日は札幌市内を5:30に出発し桂ゴルフ倶楽部で7時からゴルフをしました。5:30頃はすすきので朝帰りする人たちなども多く見かけます。北海道は午前中のスループレーでランチは
真駒内産ハーブ豚丼 1650円。 肉厚の豚肉にこってりした味付けがついてます。
北海道では美味しい食を楽しみたいんですが、今回は初めて札幌ラーメン無しになりそうです。