お勧めのフレンチバルKoba’sさんへ。カウンターだけのお店で、絶品かつリーズナブルフレンチが人気。すぐに満席になるお店とのことで予約して出かけました。フレンチバルKoba’sシェフの息子さんのお店、宜野湾市の「KOBA」もとてもおいしくて何度か訪ねたので、フレンチバルKoba’sさんはさらに期待です。
「KOBA」過去記事です。
隠れ家レストラン KOBA とろける牛ほほ肉赤ワインソース煮込み
席数は10席くらいでカウンターのみ。こちらはkobasさんの前菜盛り合わせ。パテドカンパーニュをはじめ、生ハム、サラミなどかなりのボリュームとクオリティの高さ。おいしい!
こちらカモのロースト。まめと一緒に食べるとおいしいです。おいしいのにリーズナブルで驚かされます。
そしてこちらで人気の〆のカレー。KOBAのカレーも絶品でしたが、フレンチバルKoba’sのチキンカレーもまたお肉ごろごろですばらしく、欧風系の後を引くおいしさです。勝手な印象ですが、お父様のお料理はワイルドでやんちゃ系、息子さんのお料理は繊細で洗練って感じでしょうか。いずれにしても恐るべきDNAです。この後、これまたお勧めのチーズケーキを食べようとしたのですが、残念ながら売り切れ。沖縄トリップ、胃袋がたりません。<YA>
フレンチバルKoba’s
那覇市安里59の4コーポ安里101
098-868-1032
恩納村にある隠れ居酒屋ウォーレンズプレイスさんに行きました。こちらは、アメリカ人のご家族で経営されている居酒屋さん。ガンボやベニエなどのクレオール料理がとてもおいしいと評判のお店。日本でガンボを食べることができるお店ってなかなかないので楽しみ。ちなみにガンボとはルイジアナ州の郷土料理。魚介や甲殻類たっぷりのシーフードガンボをニューオリンズで食べて以来、実に数十年ぶりのガンボに期待度マックスです。
お店は完全予約制。フェイスブックでウォーレンズプレイス(カタカナ)で検索して、メッセンジャーで予約しました。予約してデポジット金を振り込むシステム。細かい注意点がメッセンジャーできますが(英語)グーグル翻訳で翻訳できるレベルだし、特に難しいことを要求されるわけでもなく、常識的にふるまえばOK。結果からいえば、とても楽しいウォーレンさんとのおしゃべりと絶品ガンボに、唯一無二の忘れられない沖縄の夜を楽しめました。こちらサラダ。アメリカ盛で量は多め。
店内は、古い民家を手作りで改造した感じで、趣あります。周りには恩納村のホテルに宿泊された日本人カップルや、アメリカ人のお客様も多かったです。
こちらはスモークチキンとソーセージのエトゥフェ。エトゥフェとは、初めて聞きましたが煮込みという意味なのでしょうか。食べたことない味です。
そしてこちらがシーフードガンボ。これは見た目以上に濃厚なエキスです。何日もかけて魚介を煮込むそうで、魚介のおいしさが見事に溶け出たスープとご飯の愛称がよい。
こちらはベニエ。シナモンかけてます。ドーナツ風のデザート。ベニエといいエトゥフェといい、言葉にフランスの香りが漂いますね。
最後まで、がっつりおいしかったです。ユーチューブも配信されてます。また行きます!<YA>
Warren & JJ's Place
沖縄県国頭郡恩納村 瀬良垣 476
完全予約制 We are available by reservations only.
沖縄銘菓のきっぱんというものをご存知ですか?琉球王朝伝統の銘菓「橘餅(きっぱん)」は、300年ほど前に中国の福州から沖縄に伝えられたといわれる柑橘類を主原料とした琉球銘菓です。現在つくられているのはこの謝花きっぱん店だけなのだそう。歴史のあるお店です。
こちらのお店でもうひとつの売りが、冬瓜漬け。冊封使が沖縄に来たときにもてなした由緒あるお菓子で、一般の人が口にできるようになったのは、なんと明治以降だそうです。
ルビーのように透き通っててきれい。
きっぱん&冬瓜漬け、そしてミモレットチーズ。生ハムやチーズなどしょっぱいものと一緒に食べると、なかなか乙なおつまみに。きっぱんは、かんきつのおいしさがぎゅっとつまっていて、冬瓜漬は、冷たくてしゃりしゃりした食感で夏の贈り物にぴったりですね。オンラインショップもあります。
謝花きっぱん店
那覇市松尾町1の5の14
098の867の3687
那覇市といえば自家製極太太麺の登竜門さん。1年半ぶりの来店です。麺を48時間熟成させているこだわりのお店です。もちろんオーダーするのは冷やし坦々麺です。前回は夜にお伺いしたのでデザートはついていませんでしたが、お昼はデザートもしくは、ご飯つき。わたしは杏仁豆腐をオーダーしましたが、連れのネイティブ女子はいつもご飯をオーダーするのだそうです。「ここは、占めの杏仁豆腐だろ」と思うところですが、お汁にご飯を入れて食べるという「おっさん化」への欲求が抑えられないようす。
こちらは、冷たい坦々麺。ゴマ、花山椒、ラー油のコラボレーションが病みつきに。ピリ辛度数もストライク。
こちら過去記事。
極太のしまった麺にスープと肉味噌がからんで絶品です。味にあきてきたら、テーブルのお酢とえび入りの自家製ラー油などで味変も可能。飽きることはないので、味変したことはありませんけどね。スープも意外とさらっとしていて、すきっと花山椒が効いているのが好みです。あんまりゴマゴマしくてとろみのあるスープはちょっと苦手なので。
こちらは杏仁豆腐。お口の中が一気にさわやかに。連れはスープにご飯をいれて冷や汁ふうにしてスープも余すところなく食べてました。おいしそうでしたが、わたしはおなかいっぱいで杏仁豆腐がちょうどいいです。
ごちそうさまでした。<YA>
担々麺自家製極太麺 登竜門
沖縄県那覇市久茂地2-11-16 1F
098-988-0044
沖縄には、ユニオンというスーパーがあるのですが、地元の食材等を見て回るとけっこう楽しいです。ちなみにユニオンは24時間営業で、キャッチフレーズが秀逸。キャッチフレーズは「今、あいています!ユニオンですから」。お菓子コーナーにはアメリカのお菓子がけっこう出そろっています。こちらでみつけたアンデスのクリームミントシン。ミントチョコの薄くて小さいものがたくさん入っています。この緑の袋をちょっと破るだけで、ミントの香りがすごい!
アンデスの山々の爽快さとミントの香りが合います。パッケージも涼し気でかわいい。
きれいな3層構造。アンデスには、ミントパフェシンというミントチョコもあります。そちらはこの3層が、緑+黒+緑となっており、さらにミント度数が高いとのこと。ミントのほどよさからすると、こちらのクリームミントシンのほうが、日本人好みかもですね。ミントパフェシンは、舌がしびれるなどの報告あがってます(笑)。眠気覚ましに、コーヒーのお供に、ぴったりです。カルディコーヒーファームにあるらしいので、熊本でも買ってみようと思います。<YA>
並木坂にあるヌーベルシノワ(新中華)の 俏麗(チャオリー)に来ました。以前ランチで訪問してだいぶ時間が経っています。
夜なので、生ビールとか白ワインを飲みながらいただきます。
メニュー表。そんなにメニューが沢山というわけではないけれど、中華のつぼは抑えている感じ。こちらの料理人の方はホテルキャッスル熊本の桃花源に以前いらっしゃったことがあるそう。というと四川系なのですね。
店内もオシャレでシンプル
エビと豆腐のサラダ 800円
彩りがよいサラダです、乾燥野菜のようなものが入っています。
青菜のあっさり炒め 800円
さっと炒めたシャキシャキ感が残る炒め物。家の中華料理では食べないのでどうしても外食中華だと食べたくなる。
イカのミルク炒め 800円
キャッスルにもあるけど、よりクリーミーな気がします。かぼちゃがアクセントとなってよいですね。キャッスルのには枝豆ではなくコーンが入っていたなぁ。
牛肉とピーマンの細切り炒め 950円
チンジャオロースーです、さっと炒めてタケノコともやしのシャキシャキ感。
小籠包(3個) 600円
ラムのスパイシー炒め 1200円
なんという香料かわかんないけど、スパイシー。嫌いではない味。
五目チャーハン 900円
一粒がパラパラなチャーハンで〆。
前回は3.08からアップ
昨年、10月にオープンしたビストロアビエさんに行きました。首里の「フトン巻きのジロー」の真向かいです。宜野湾市の名店加藤食堂さんで修業されたシェフなのだそうで、楽しみです。
こちらはカモ肉とイチジクのパテ。カモとイチジクの出会いに感動。肉のうまみと、イチジクの甘さとねっとり感が実に合います。
こちらはエゾシカのソーセージフランボワーズソース。これもまたすばらしいコンビネーションです。シカの濃厚な旨味とさっぱり酸味のあるフランボワーズソースが合います。もうこの2品で、今後出てくるすべてのメニューがおいしいことを悟る。
もっともすばらしかったカスレ。豚ソーキと骨付きもも肉、オリジナルソーセージ、白いんげん豆、ベーコンの煮込み。とにかく丁寧で、細やかにおいしいです。
リンゴとゴルゴンゾーラのタルト。沖縄の底力に驚かされますね。リーズナブルで気軽に通えるお店で、ご近所ならば毎日でも通いたいお店です。<YA>
ビストロ アビエ
那覇市首里石嶺町4-198-3
電話:098-914-1226
定休: 水曜