会合があり、埼玉県の大宮に行きました。大宮は今年2度目、最近毎年訪問していますが、駅周辺は居酒屋さんが多く居酒屋さんで食事をすることが多いのですが、今日は会食場所らしいところです。伊勢錦(いせきん)さんは創業明治14年で120年余りの歴史がある日本料理店です。こちらに移転されたのは平成19年といいます、大通りから脇道にはいって、この黒い壁はなんだろう、と思うところが入口です。
秋の入口、松茸フェアがあっています。今日は特選松茸御献立 12000円のコース料理を予約してあります。
メニューを見ても、松茸が多い。熊本の人かどうかわからないですが、年配の方って「まったけ」って言いますよね。
胡桃豆腐 無花果(いちじく)美味出汁
穴子寿司、秋刀魚煮浸し 栗ブランデー煮 松茸身巻き 鴨ロース
土瓶蒸し。松茸はこれも美味しいですね。
才巻海老、鱧、鶏、銀杏、結び三つ葉、酢橘
お造りは鮪、鯛菊〆、勘八 鮪美味しい
赤ワインを頂きましょう。サヴィニ・レ・ボーヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ(V.V) 2006年
冬瓜ベーコン巻、栗麩利休煮、蟹黄身煮
黒毛和牛山椒焼き
松茸フライ
松茸釜飯し
ふんだんに松茸がはいっていて、びっくり。
デザート。
まったけ三昧、ありがとうございました。TT
肌寒い日も増えてきましたね。どうしてもあったかいものが食べたくなります。阿蘇にドライブの帰りにふらっと立ち寄ったのが、大津町のバイパス沿いにある文化ラーメンさんです。文化ラーメンという名前のラーメン屋さんは熊本に3店舗ほどあるみたいで、それぞれに持ち味があっておいしいと聞きました。ランチタイムにお邪魔したのですが、とてもにぎわっています。ラーメンを頼んで、お水をセルフでとりに行きます。
ザ・トンコツ!って感じのラーメンですが、マーユなどが黒々しておらず、さっぱり澄んだ見た目のラーメンで豚骨なのに上品系のルックス。スープを一口。クリーミー豚骨系ですが油っぽくないので、意外とすっきりしていて好みです。麺は、中太麺でスープとの絡みがよいですね!ノリとキクラゲがのったラーメンがど真ん中好みなので、たっぷりキクラゲうれしかったです。隣で食べている餃子が無性においしそうでした。次回は是非餃子も一緒に食べたいです。
ところで大津町では11月12日に、毎年恒例のからいもフェスティバル(本田技研工業熊本製作所内)が行われます。おいしいカライモが食べられるだけでなく、カライモ堀り体験などのイベントも盛りだくさんです。小さい頃行った芋掘り遠足って、すごく心に残っています。スーパーでしか見たこともないサツマイモが、泥の中から出てくるんですからね(笑)。食育にぴったりの体験ですので、子どもを連れで参加してみてはいかがでしょうか!?<YA>
文化ラーメン
菊池郡大津町大津1212-14
096-293-7123
東京に出張で行きましたので、銀座でランチをしました。予約しておいた店、銀座シェトモ(CHEZ TOMO)に訪問です。銀座1丁目の交差点のすぐ近くのポーラビルの11Fと12Fにあります。大通り沿いですし迷うことはほぼありません。シェトモはオーナーシェフ市川知志のお店で以前は白金にあった店が2009年に銀座に移転。フランスでのシェフ経験をも生かし、有機などの食材にこだわり、訪問者の記憶に残るフレンチを提供したい同店、楽しみですね。
エレベータで上がります。おたる政すし 銀座店もここにあります。
店内はスタイリッシュな洗練された空間が広がります。高い天井。いいですね。夜は銀座の夜景を眺められるし、こちらにはフレンチでは珍しいカウンター席もあります。正面で話すより横に座って話す方が話が進む場合もありますね。
ワインも抱負に準備、ランチタイムにはマダムさんたちがほとんどですね。
ランチメニューは 3200円と6800円がありますが、ネットで時間と席を予約でき、特別メニューの税サ込5000円のメニューを。2品はチョイスメニュー。
お昼ですが、赤ワインを頂きます。
いえ、クランベリージュースです。ワインのつもりで。
手造りジャムとブレッド。
1品目はシェトモの名物の1品ともなっている、生ウニの貴婦人風。見た目にインパクトある1品です。ウフ・ブイエ(かきまぜた卵)と海老の風味を凝縮させた古典的なアメリケーヌ・ソースにウニを組み合わせたもの。
濃厚な味の1品ですね。うにの茶碗蒸しのよう。
2品目は魚とテリーヌのチョイスから、テリーヌを選択。
フランス産天然木の子とハンガリー産フレッシュフォアグラのテリーヌ仕立て 焼きネギのクリームソースと共に。フォアグラがとても美味しいしキノコとうまくマッチングしている。四角のものはキノコの出し汁を固めたムース。これはワインが欲しくなる一皿。
そしてまた シェトモ名物の無農薬野菜のディッシュ。
先ずは紙がテーブルに置かれます。26種の野菜とその料理法が書かれており
透明な皿の上に丁寧に並べられた宝石のような野菜たちが、文字が見えるように置かれます。ほんとうに鮮やかな野菜の色に目を奪われます。これは生の野菜ではなくて調理されたものなんです。山梨県境川産無農薬野菜で露地栽培。
フォトジェニックなシーンです。どれから食べようかと悩みます。
一つ一つの仕事が丁寧です。
白い紙を外してみたらこんな感じに。全部綺麗にいただきましたが、結構なボリュームがあります。
続いて魚もしくは肉のチョイスメニューから、メインディッシュ魚をチョイス。
長崎県産玄海灘産磯魚(小鯛、イトヨリ、カサゴ、ハタetc)を使ったサフラン風味の濃厚な南仏風スープ。小海老のクネル 国産有機白米と小海老のチップを添えて。
これも濃厚なスープで、チーズスライスを中にいれて、いただきました。手間がだいぶかかっていると思います。お腹いっぱいなのですが美味しい料理は食べれる。
最後に4種類のデザートの紹介。素材を見せてくれ説明してくれます。秋なのでモンブランをチョイス。
見た目のインパクトといい味といい洗練されたデザート。エスプレッソと頂きました。
相当満足感の高いランチでした。提供のタイミングもとても良かったです。3200円のランチメニューには+900円でウニの貴婦人風をオプションで付けることもできますし、3200円のメニューだけでも満足感高いと思います。インパクトのある野菜アレンジ、あれはまた食べたくなりますね。TT
人形町今半のすき焼きといえば、もう日本全国区のブランドです。くうてんのようにデパートや空中店舗があると多くのデパートにありきやと思いきや、西日本では名古屋以西、ここ博多にしかありません。くうてんの中でも高級な部類に位置づけられるお店の一つです。一度も行ったことがないので、行ってみます。うなぎ屋さんでリッチなお年を召された方が、お肉を食べたい時にも利用されるシーンは多いかと。価格も鰻とあまり変わりません。
昼から一人でしゃぶしゃぶとかすき焼きというわけにはいきませんが。
枠で囲んであるランチメニューを選んだ方が無難かな。
昼メニュー、クリック拡大。戻る。
名物というくらいなので、ステーキ重 2700円にしてみます。あまりステーキ重というメニューを今まで食べたケースは少ないかもしれない。
野菜サラダと前菜
ステーキ重の到着。ミディアムレアをオススメされたので、それをオーダーしました。味噌汁と粉山椒が合いますよということです。
肉はそこそこのボリュームはありますね。
タレ自体は濃くありませんので、少し物足りなさを感じました。肉もそんなに脂が乗っているという質のものではありません。食べ進むうち、うな重と比較して飽きてきました。塩コショーとかテーブルにあるとよいのですが、今日はそのまま最後までいただきました。ご飯の量も結構あって、お腹もいっぱいに。
土曜日だったため、隣のテーブルの人はすき焼き食べている。美味しそうに見えて。
かぼちゃプリンのデザート。
TT
長野県に行きました。ドライブの途中で北安曇郡松川村の道の駅「寄って停まつかわ」へ。白馬村の近くにあります。松川村は、男性長寿日本一の村なのだそうです。長寿の秘訣(ひけつ)の研究もいろいろなされているようですが、こちらの地域の食文化の特長といえばなんと言っても昆虫食!はちのこなどを食べる文化があるので、そこにヒントが隠されているのかもしれません。
看板の両脇を固めるのは、すずむし。すずむしの里としても知られています。
外にはこんなオブジェもあり。すずむしりん太くん。
いろいろ調べていたら、この地域で
「2010年9月13日スズムシ捕獲禁止条例を可決。」
とあります。ええっ!?この地域では、スズムシ捕獲しちゃだめなのですね??
中に入ってみましょう。信州と言えばなんと言ってもそばでしょう。新そばがたくさん売り出されていました。
そして、なんと言っても野沢菜でしょう!どちらも購入しておうちで食べましたが、おいしかったです。フルーツや野菜、お花もいっぱいおいてあり、にぎわっていました。
そして、小腹がすいたのでおやつを購入。五平餅です!ご飯に甘辛い味噌が塗ってあります。初めて食べましたが、おやつにぴったり!
道の駅正面にある松並木。いいところだなー信州。<YA>
道の駅「寄って停まつかわ」
北安曇郡松川村5375の1
0261ー62ー1200
箸休めの茶碗蒸しの出しが美味しすぎて、感動する。福井の日本酒 梵もいただきます。ついでに月替り日本酒(青森)も。今日は日本酒がとても美味しく。
後半に行きます。いわし。
あめか
このしろ
車海老。
うに軍艦。海苔がパリパリなうちに召し上がり下さいと。
濃厚味の卵焼き。フィナーレも近づいてきましたね。
ふわふわ穴子。ワンダフル。
濃い味がしっかりついたかんぴょう巻、わさびがピリッと。
お椀もの。
8800円の1本勝負のメニューで最後の椀までいくと最高の満足感。また絶対行きますね。TT
大分で澄み切った美味しいお寿司の世界に。半年ぶりの訪問です。江戸前寿司の月の木。カウンター8席のお店で人気店ですので、週末はなかなか予約が取れません、ですので事前に予約とってでも訪問したくなります。前回は一人で訪問しましたが、今回は5人での訪問となります。
金属製の重いドアをあけるとカウンターの空間が広がります。窓からは隣のビルの煉瓦が見え、赤嶺さんいわく「この景色が私は特に気に入っています」とのこと。前回は8席のカウンターだったのですが、今日はカウンターに座る人数の関係上でしょう、9席になっています。本当に清潔感がある店内です。
先ずは前菜から。北海道産の生のいくら。今年はいくらが高騰していますね。貴重品です。プチプチ弾力感があります。
生タコ、関アジ、シマアジ、コウイカの4点セットのお刺身盛り。私はビールは飲まず井戸水(日本酒)をぐぐっといきます。銘柄は大分の鷹木屋。
関アジもたまらなく日本酒にあいますね。
あてに、たらこわさびが出るのですが、特別オーダーしておいた煮物、鯛の煮付け。身もぷりぷりして美味しい。このあたりで日本酒を高知の日本酒に。そして段々お腹もふくれつつ、お寿司のスタート。
関さばから。月の木さんでは醤油などは軽く塗ってあります。そのままいただきます。シャリは赤酢で小さ目。
コウイカ。
日南しぶだい
シマアジ
づけまぐろ
6貫目は 南まぐろオオトロ。やっぱり美味しいです。もう1個いきたいくらい。
ここでお寿司は一旦休憩。(2)へ移ります。明日。TT