ブログでも何度も登場している赤坂離宮、久しぶりに訪問しました。羽田第一ターミナル(JAL)の数多くある飲食店でも食べログポイントNO.1だし安定感ある実力店です。
第一ターミナルの4Fにあります。
単品料理も充実しています。
今日はセットメニューを掲載しています。クリック拡大、戻る。
今日は私は単品チャーハンを頼みます。ここのチャーハン美味しいから。でも一人では多いので、チャーハンの大盛りを頼もうか悩んでいる人に分けてあげることにしました。
少なそうに見えるが結構多い。セットメニューのチャーハンには海老が入ってません。ぱらぱらで卵も綺麗に絡んでいて、途中飽きてきたら醤油を少し垂らして。個人的にはこのように固めてないチャーハンが好き。固めるって丸くなっているやつ。
同行者が頼んだ、坦々麺。ここのとても美味しいんだけどね。昔はこれ目当てでした。今は麺無しタンタンは頼めないから。TT
山鹿市にてランチタイムぎりぎりに滑り込んだ大好きなお店ビストロシェルコパンさん。何度かご紹介していますが、今回はランチコースA(1100円)をオーダーしてみました。前回はランチコースB(2200円)。Aはサラダとメインとドリンクです。それにしてもいつ来ても気持ちのよいお店。何もかもすっきりしています。サラダに、クスクスがかかっていたのが、何よりうれしい。もちろんおやさい超絶フレッシュ。
パン。好みの味。このあと追加で出てきましたが、持って帰りました。全然関係のない話ですが、最近、グルテニストの私はフランソアの全粒粉ソフトフランスというパンにはまっています。サンフランシスコのサワドウブレッド思い出す味。
若鶏のソテーマスタードソース。サラダ風ご飯とか、焼き野菜とか付け合わせ。
外はパリっ!と仕上げ。中は、ふんわり柔らか。アツアツで、カメラ湯気でくもる。マスタードソースって、家で作っても、酸っぱすぎたり焦げ付きやすかったりでいろいろ。ほどよくならないのですよね。チキンもこんなに柔らかくならないものです。
〆のコーヒーまで満足。デザートまで食べたかったのだけど、時間がなく残念。そろそろ若鶏に栗がくるまった名物メニューが始まる頃ではないでしょうか。今年も食さねば!<YA>
ビストロ・シェ・ル・コパン 山鹿市古閑683の1 0968の44の5605
川崎へやってきましたので、せっかくですから川崎駅から車で約10分、川崎大師(かわさきだいし)へやってきました。仲見世の通りを通っていきましょう。夕方ですので、人も少ない仲見世。川崎大師は初詣ランキングで全国第3位を誇ります。(ちなみに1位は明治神宮、2位は成田山新勝寺、第4位が浅草浅草寺ということですから、その人気度はたいしたもの。そして初詣という言葉もここ川崎大師からはじまったとも。厄除け大師として成田山、高尾山と共に、真言宗智山派の大本山。
スケールが大きいことに驚き。
開創は1128年。約900年前です。
食に結びつけると、川崎大師周辺には飴屋さんと、くず餅屋さんが多い。6,7軒はあるだろうか。しかもくず餅を久寿と書いているから、どうしてだろうと思う。
この近辺に住んでいた九兵衛さんが、できあがった餅を川崎大師へ寄進したところ、当時の上人から、「久の字に、縁起のよい寿の字を付け、『久寿餅』とするがよい」とのお言葉をいただき、ここに川崎大師名物が誕生したというわけ。
入口の一番近くにある、歴史がある住吉というお店に入ってみましょう。以前芸能人が川崎大師を訪問するテレビでここに入ってました。
久寿餅は450円、まんじゅうは350円。おもち帰り品も沢山販売しています。
久寿餅くらいなら、大丈夫でしょう。1皿を3人でシェアします。
店内で食べることができます。
黒蜜と黄粉をまぶした 久寿餅。歯切れの良いコンニャクというような食感。私はわらび餅のほうが好きだと思います。
こちらはあんころまんじゅう。甘いです。
何が驚きというと、この近くには「味の素」の発祥の地があり、(創業者の名前の鈴木町という駅もあるくらい)調味料味の素を作る過程でうまみの元グルテンを取り出し、残ったでんぷんを使って作られたものが、くず餅で だからこのあたりの名産物になったとか。ということはくず餅は小麦粉。いやー、食べてしまってますよ。てっきり関西の葛餅と混同してしまいそうになります。びっくりしました。TT
川崎市の外食視察の一環として市内中心部に出てきました。3次会の会場として検索をかけていたところ、同行者の知り合いがこのお店のグループに居るということで、訪問したのが、「牛タン 圭助 川崎仲見世店」 牛タンは皆さんが3次会でつまみたいものなのでしょうか、よくわかりませんが。同行者の中に「ケイスケ」という名前が2人もいたのにはびっくり。ケイスケ割でもあれば面白いのに。
経営はKIDS HOLDINGで、多業種の飲食業を年商140億円、200店舗を経営しており結構大きなグループ会社。さてどんなメニューでしょう。
(メニュー研究)お腹が空いていないのでメニュー研究ですが、さすが美味しそうなメニューと写真が並んでいますね。
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牛タン焼き 中 1580円。厚切り牛タンは美味しい。この牛タン屋さんというのも関東でだいぶ増えてきたと思う。
私はハイボールを飲みませんが、ハイボール飲みに人気なのがポテト。圭助ではポテトフライ しょっつるバター和え 480円と、魚醤の一つであるしょっつるが組み合わさりこれはこれでうまい。
ハラミ焼き ネギポン酢。 880円。日本酒を飲んでいて食べたかどうか記憶に全くない。
牛タンネギ味噌もやし 320円。ちょっとしたおつまみですね。
おつまみスパイシーテール 580円。薄切りにしたテールをスパイシーに味付け。酒のつまみにぴったりのメニュー。ビーフジャーキーに近いメニューだ。
今日はこれにて外食視察は終了です。TT
大津町の役場の近くに、TG珈琲さんというお店があります。かつては、菊陽町にあったお店で、大津町のすてきな古民家に移転して営業されていましたが、被災してしまい、現在は新しく立て直されたお店で営業されています。菊陽町の時に訪ねて以来久しぶりの来店です。扉を開けると、甘い香りが漂っています。
おいしい焼き菓子がいっぱい!店主の方は、コーヒー焙煎のプロフェッショナルでありながら、なんと元々はパティシエさんなのです!女子的にはかなりポイント高い!コーヒーおいしくてもお菓子がいまいち、とかお菓子おいしくてもコーヒーいまいち、みたいなお店、本当にがっかりします。お菓子がおいしくて、コーヒーがおいしい。これは無敵です。
イートインコーナーもあります!かわいいカップ。顔のようでもアリ、芽のようでもあり、TGという文字でもある(笑)。すてきなロゴですね!コーヒーは、大津モカ、TGブレンドなど10種類以上あります。テイクアウトもできますよ!
こちらは、チーズケーキです。この豪華さは、パティシエさんのいるお店ならではのスイーツ感!熊本県産の有機レモンや荒尾のミルクと使った生クリームなどこだわりの材料。680円ですが、コーヒーと一緒に注文すると、400円になりますよ!コーヒー代プラス400円ってことです!焼き菓子もたくさん買って帰りました。<YA>
TG珈琲
大津町大津1197の2
0962855573
団体研修旅行で神奈川県の川崎へ行きました。東京・横浜は多く訪問していても川崎は訪問したことがない、という人も多くいて、だからこそ訪問する意味もあるという。羽田空港から京急で早いものだと2駅目、約15分で到着するという近さ。私は今までも多く川崎は訪問していてこのブログでも ラーメン一幻、金子半之助、サイゴンキムタンなどを紹介している。
川崎市はあまり知られないが、元気のある政令指定都市である。人口は福岡市と近い約150万人で人口密度は大阪に次ぐ規模、そして高齢化比率が全国一低い政令指定都市、ちなみに一番高いのは北九州市。つまり、武蔵小杉や川崎にはヤングジェネレーションが流入し平均年齢を下げ、人口成長が起こっている成長都市というわけ。だから活気というか熱気を感じるのも無理はありません。
JR川崎駅近辺は整理され、駅の改札口からすぐにラゾーナ川崎という一大ショッピングモールに隣接し、川崎駅近辺はショッピングリゾートと化しています。元気がある町はいいなぁ。ということで今回もラゾーナ川崎で食事をしようということになり、選択したお店がここ、「南国酒家」
南国酒家というと原宿。というイメージ。高級感ある中華料理で有名です。関東近辺に店舗は集中していますが、博多くうてんや大分にも南国酒家の店舗はあります、
広東炒麺南国酒家
という名前で麺の店が展開されています。予備知識はその程度で
秋コースは4800円、6800円、8800円(税別)。やはり8800円のフカヒレ姿煮は美味しそうだが、今日は4800円のコース+飲み放題。
このような単品メニューのディスプレイはありがたい、やはりショッピングモールだからファミリー層の利用も多い。
さあ食べましょう。おまかせ前菜4種の盛り合わせ。えび、サーモン、チャーシュウ、野菜。サーモンはナッツがかかって分厚い刺身のようなもの。
飲み放題以外のメニューからワインをオーダー。イタリア ケットマイヤー 2015 辛口。さらっとした飲み口のワイン。
ふかひれと松茸、ずわい蟹の香りとろみスープ。これは美味しいと思う。
五目入り湯葉巻き揚げ
おまかせ蒸し点心
天然海老とアオリイカ、彩り野菜の干し海老搾菜醤炒め
美味しい中華料理ではこういうのに差が出ますね。丁寧に色んな具材が入って美味しい。
豚フィレと銀杏、いぶりがっこ、カシューナッツの黒胡椒炒め
今回、一番皆さんの興味を引いた1品。秋田県名産の漬物「いぶりがっこ」が入っているパンチのある炒め物。いぶりがっこが入っていない人もいて、がっかりしていた。
目鯛と蓮根の重ね蒸し 舞茸の香りあんかけ
五目具だくさん あんかけ焼きそば。これは1人前にとりわけてもらったもの。
名前通り具材たっぷり、具しかいただきませんでした。下に麺は入っていますが。
あんにんどうふ
皆さん、まぁまぁ満足されていたようですが、中華はやはりお金を出すことでグレードの高い食材が出てきますので、それを期待される場合は8800円のコースですね。TT
かなり久しぶりに 泥武士 with matsu を訪問しました。昔は泥武士(どろぶし)でした。1993年オープンですから24年目ですね。2000年ごろは いわばここが発信となって全国から視察、食べにいらっしゃるくらい一世風靡したお店です。当時は「オーガニック」という言葉すら、まだ世の中に浸透していませんでした。
夜もオーガニックワインを飲みながら食事とか、相当野菜とか材料にこだわったお店で、2000年代に東京・広尾店がオープンしたと記憶しています。そして銀座店。銀座には今も店舗があります。熊本発信で東京と熊本に店舗がある珍しい外食店舗です。
どういうランチメニューがあったかも忘れてしまいましたが、有名なのはビーフ with ライス。もともと泥武士は三年坂のデーブスレストランの姉妹店ということでスタートして、このビーフ with ライスというのも当時からの看板メニューの一つでした。当時は黒酢豚というのもあったと記憶しています。
天井が高いんですね。忘れていました。昔は小さな扉から入っていた記憶があります。
4席ほどのカウンター席とテーブル、個室席。なつかしいです。
ビーフ with ライス 1200円。オーガニックビーフステーキを頼んでから、やっぱり昔の味をということで、ビーフライスに変更。
先ずはサラダが到着しました。
しばらくして、ビーフウィズライスとみそ汁が到着。結構見た目以上にご飯の量が多い。ステーキの量はというと隠れているのも入れて5個なのです。
泥武士オリジナルの醤油で炒めたライス。オーストラリア産オーガニックビーフもニンニク、塩胡椒くらいなので、全体は「意外に薄味」こんなに薄味だったかなと記憶の中で考えつつ。ほんとうにこのビーフwithライスがめちゃくちゃ流行ったのですから。
こちらはだしの味がかなり出ており、こんにゃくなど具材も沢山入っています。最後は味噌汁をおかずにご飯を頂きましたが、ご飯の量も多く、だいぶ残してしまいました。オーガニックのホットコーヒーをいただいて終了。また夜に来てみたいと思います。TT