うなぎの名産地、静岡県で本格的鰻屋さんで鰻を食べていないことに気が付いた。浜松では餃子とか食べているのに、静岡県は何十回も行ったことがあるのに海鮮料理や寿司などは沢山食べているのに、どうしてか鰻を食べていないのだ。
それなら食べないと。丁度東京から愛知県へ向かう予定だったので途中下車してうなぎをという計画、そしてせっかくだから、静岡県内食べログベスト10に入る店をチョイスする。そして平日ではないので並ぶ覚悟をするということでチョイスしたお店は、静岡県内ナンバー10の
うなぎの甚八
甚八は幸い新幹線掛川駅から徒歩5,6分程度。東京から掛川までは1時間40分あまり。二日酔いだが自分の行動力には驚いてしまう。しかし11時開店だから10時半に並ばなければ・・・・土用丑の日に佐原で10時30分から並んだのを思い出す。
10時半で1番乗りです。これは一巡目確定です。私の後にお客さんが続々並び始め11時の開店前には20人ほどの行列。
そして甚八さんの入口の看板に「お子様連れはにがてです」。すごい看板ですが、お子様にはウナギの味はわからないためか、時間がかかるのか、さわぐのか何か理由は聞けませんが。。インパクトありすぎ。
デジカメのメモリーでトラブルが発生し、撮影した写真が全部パーに。スマホの分しかありません。残念。
店内には1組ずつ案内されます。カウンター席に。店に入って約20分。うな重 松 サラダ付 2900円。都内より安いです。
ご飯の量多め、私の好きなご飯粒固めしっかり系です。タレも甘辛。これは旨いですね。こんなに美味しい鰻ならはたまに食べたい。いや並んでも食べたい。関西風の直焼きなんですね。ウナギ自体もふっくらして脂乗りもいい。イイ!三つ葉の多い肝吸いがさわやかすぎる味。カウンターにたまたま座った隣の女性と 「いやー、おいしい鰻ですね」と言葉を交わす。
掛川といえば掛川城。木造で再建された天守閣は立派です。御殿は現存で重要文化財。とてもバランスのいいコンパクトなお城でした。
今日は銀座でランチ会食。場所は銀座4丁目交差点からもほど近いエグジットメルサの8Fにあるオープンして約2年のモダンフレンチのお店。食べログでは東京都フレンチでベスト50に入り、評点も4.11(掲載時)を誇るお店である。シェフは山本氏、食べログのレビューを見ても相当期待が出来そうな、アーティスティックでインスタ映えしそうなモダンフレンチのお店であることがうかがえますね。さてどうなんでしょうか。
8Fには和食店とかもあるのですが、ここだけ異空間のようなフレンチのお店となっていますね。上質で軽快なイメージもある清潔感あるレストランのエントランス。
ワインセラー。色々と取り揃えられており、話したところ入れ替えをやっており、ボルドーグランヴァンもどんどん増えてきているとのこと。
席数はこのほかにテーブル2名x2でキャパは27席程度です。この日は女性だけで満席。すごいですね。皆さんもちろん予約して「女子会」ならぬ「マダム会」の感じでした。
ランチはアミューズ、前菜、魚、肉、デザート の5皿構成で4500円の均一。肉魚付でこの値段は良いコストパフォーマンスではないでしょうか。また夜も6800円という、この場所で 本当ですか?と思うような価格ではないでしょうか。もちろん飲むワインの種によって価格は変わりますけどね。
私はシャルドネで作った葡萄ジュース。(ワインではなくてノンアルコールのジュースです)
ご一緒された方は白のグラス。オーストリアのフランツアントンメーヤー。特徴ある白。
アミューズは とっても小さな一口サイズの フォアグラのソフトクリーム。フォアグラ風味の効いたクリームがソフトクリーム風になっています。これは見た目にも可愛いですし、味も濃厚ながらクリーム状となっていますので、食べやすい。
土台の部分の粉は食べれません。
スペシャリテは AIRの名物ともなっている 野菜のパフェ。見た目に立体感がありすごいインパクト。サーブする人が説明してくれていますが、野菜の数が多すぎて頭に残りません。というか見た目に興味が話を聞いていなかった。しかし野菜パフェとは。パフェスプーンで頂きます。
これはまた野菜の複雑な味が層ごとに変わっていき、これは何でしょう。思い切り白ワインが欲しくなる。
パンはスルーして
この間に+1000円で帆立ディルオイルを追加できますが、量があるのでパスします。
鮮魚は蟹のブランダード マカデミアナッツ レモンのコンフィ。
ブランダードとは「混ぜる」と言う意味で、鱈を牛乳で茹でジャガイモを加え混ぜてペースト状にしたお料理です
上にある白いものは野菜のかぶ
カブと蟹のソースとブランダードが複雑に絡み合い、これは美味しい。
さて、メインの豚肉 スペアリブ ポルチーニ茸 アップルパイ。
アップルパイと豚肉のコンビネーションなんですが。表面はアップルパイの生地。
マイナス190度とかのボトルから、低音冷凍されたアップルが皿の上に。ドライアイスのようなけむりふわふわの効果となり、見た目にインパクトある料理ですね。今日はポークを食べたい気分でしたので丁度良かった。
アップルパイをどけると、アップルソースとスペアリブ。なんともポルチーニ茸がいい味を出しています。
デザートはこれまた立体感ある、球体が。フォレノワール グリオットチェリー ブランマンジェ。皿の下にはチョコチップが。
フランス語でフォレは森、ノワールは黒いという意味で、ドイツ南西部の森林地帯「黒い 森(ドイツ語ではシュバルツヴァルト)」にちなんだお菓子でそれをイメージしてあります。
濃厚なチョコレート味で締めくくりました。エスプレッソと一緒に。満足感が高いランチでした。夜も期待できると思います。いつか訪問したいと。ホームページも綺麗。TT
俵山ルートを抜けて、南阿蘇方面に行ったところにあるマグマ食堂さんに行きました。今年になって長陽大橋ルートも開通したので、阿蘇にずいぶん行きやすくなりましたね!車は、。地震前もいっぱいでしたが、わたしが訪ねた日もいっぱい!客足が戻ってきているのでしょうね。
窓側に向かって席がずらり。阿蘇五岳が望めて、天気がよい日は最高の特等席です。残念ながら、この日は雨でした。
メニューがかなり豊富なのもびっくりしました。ラーメンも豚骨2種類、醤油、塩、つけ麺、カレーとんこつなど多数。ピリ辛味のマグマラーメンもあり、定食もあります。定食の餃子は、揚げもあり、茹でもあり(ちなみに焼きがないのがここの特長だそうです!)。それぞれがカード形式のメニューになっていて、詳しく説明してあるので、さらに迷いました(笑)。
で、決めたのが塩ラーメンです。チャーシュー、わかめ、ネギ、卵、メンマ、そしてレモン。さっぱりしているのにこくがあっておいしかったです。食べていて「おっ!」と一番うれしかったのが、ゆで卵。白っぽいゆで卵なので、味がついてないのかなと油断していたら、黄身がしっかり甘い味付けがしてあり、美味でした。白身よりも黄身の方が味が濃いような気がして、不思議なおいしさ。うーん、また食べたい!<YA>
マグマ食堂
阿蘇郡南阿蘇村河陰4607-1
0967674147
10月中旬の東京は寒い日がありました。雨もしとしと降って、薄手のコートを着ないと夜も寒いくらい。今日も明日も立食パーティの予定でしたので、今日は立食での食事をほとんど取らず会話に集中し、静かに食事をすることを選択しました。いやーこれも楽しみですね。
宿泊場所の赤坂の近辺で鰻の美味しそうなところを選んで訪問。鰻店というと結構夜閉まるのが早いのですが、こちらふきぬきさんはラストオーダー21:30で22:30閉店なので、遅めの部類ではないでしょうか。店は赤坂見附の飲食街の南端のほうで見つけやすい。外国人の旅行者の方も結構お店の中に吸い込まれていく、有名なガイドブックなどに掲載されているのか。1F、地階とお店はありますが1Fでは数組の方が日本酒を飲んでらっしゃいました。
メニュー表を見ていきましょう。創業大正12年です。大正12年というと1923年、関東大震災の年ではないですか。創業94年ということになりますね。
富貴貫と書き、高貴でそれを貫くという意味、お客様に良いものを提供しづつけるという強いメッセージが込められているという。
うなぎは4ランクですね。松の上に菊がある。普通に竹 3,230円を頼むことにする。竹と松の価格差は1000円、結構大きいね。多くの人は竹を頼みそう。東京のスタンダード的価格だと思います。
ひつまぶしもありますが、ひつまぶしには梅がありませんね。
うな重は蒸して焼くので30分時間がかかります、とのこと。やはり夜だからどんどん準備しているわけではないのでしょう。まぁゆっくりと。今日はうざくと白ワインという気持ちが強まってきた。
塩辛なんてのもあるのだが、天ぷらやみたい。
酒の通しの枝豆自体も秀逸。
白ワイン 180mlで、タティアラ(オーストラリア)というスーパー・コンビニで販売されているワインしかなかった。もう少しグレードが良いワインを置いてほしいと思うが、グラスワインと称したペットボトルワインなどよりいいかなと思ってしまう。
うざく1200円。ほとんど鰻じゃないですか。結構食べごたえあります。うなぎの量からいって高くない。
うなぎが出てこず、次は赤ワイン、こちらもタティアラに。ギンギンに冷え過ぎている。
もうそろそろかなーと思ったら、到着。お腹空いてきました。
薄めの色付のうなぎは上品な感じがします。老舗の鰻屋さんという雰囲気が出ているお重。
竹でほぼ1匹の鰻。焼き加減からいって上品なふわっとさがあり、バランスが良い鰻という感じ。脂がのりすぎてもおらず決してパサパサでもなく、少し柔らか目のご飯との相性も抜群に感じます。ご飯の量はそれほど多めではありませんが。醤油の甘辛さのバランスもいいですね。日本への来訪者の方も日本でこれほど美味しい鰻を食べれれば満足ではないでしょうか。
やっぱり、鰻はいいですね。完食です。TT
福岡空港で遅めのランチ。どこにしようかと考えて、せっかくだから記事になるものをと、食べログで検索。ポイント3.5オーバーの和食のこのお店なら間違いなさそう。しかもとっくにランチタイムは過ぎているのに結構多くのお客さんが入っていく。そばのお寿司屋さんなどと比較しても価格の面でリーズナブルだからだろう。
ここは第二ターミナルの3階。福岡空港は改修中だから少しわかりにくい。空港だからアイドルタイムもなく「昼飲み」している人も多く見かける。
15:00までサービスされているランチは950円均一と空港にしては良心的な価格設定。これだけメニューがあれば同行者にもあまり気を使わずにお店に入ってからどれを食べるか決めることができる。
お昼の定食より少しプレミアムな やりいか定食なんていうのもディスプレスされているので惹かれたりもする。
席に座って何にするか考える。
グランドメニューにも酒のアテになりそうな居酒屋メニューも沢山あるし、定食のメニューも豊富。
もつ鍋セットとか、大分とり天定食といった、これから帰る人が九州を懐かしむメニューまで用意されているのが空港和食の特徴でもある。ただ塩サバ定食とか頼んでも面白くないので、ここは 鯖めし (1280円)というものを頼むこととした。鯖めしって熊本でもほとんど、いや全く食べる機会はない。大分では関サバとか食べますが。
しばらくして到着。とろろとゴマダレが付いている。8切れの鯖がおけの中に収まっている。店員のお姉さんがゴマダレのかけ過ぎには注意してくださいと。
ちらし寿司のような雰囲気だが。生のサバだ。酢でも〆ていない生鯖は関東の人から見たら奇異という。福岡ではゴマサバとか食べますので普通のような感じですが。サバの寄生虫といえばアニサキスで、寄生虫にかかるとめちゃくちゃ痛い胃痛がするとのことで有名だが、九州のサバにはアニサキスがいない、少ないとも言われている。
茶碗によそい、とろろと胡麻ダレをかけていただきます。結構このゴマダレが濃くてご飯とサバともうまくマッチングして味は濃い甘系だけど、結構癖になる味。イヤー結構満足しました。TT
秋深し。リンゴのおいしい季節になりました。北区3号線沿いの二つ茶屋さんにアップルパイを買いに行きました。久しぶりですが、変わらぬ店構え。
朝早くお伺いしたので、焼きたて!リンゴはまさひろ林檎園さんのりんごだそう。まさひろ林檎園さんを調べてみたら、青森県弘前市のりんご園のようですよ。葉とらずリンゴや蜜入りリンゴなど、たくさんのこだわりのリンゴを作っていらっしゃるみたい。リンゴが採れる時期だけの季節限定のパイなのです。
ほかにもいろいろ。こちらは、焼きたてのチェリーパイです。クリーム入ってておいしい。チェリーパイといえば、昔はやったツインピークスというテレビシリーズを思い出します。アメリカのチェリーパイはたいていチェリーのみ、クリームなしです。
できたてほやほやのお菓子がいっぱいあっていい香りが漂っています。みたらし団子、あみかさ団子、甘酒まんじゅうなどの和菓子も充実しているので、和菓子と洋菓子どちらもお持たせにすることができるのが、ここのお店のいいところ。
いろんなものが売ってあります。お米のせんべい。なつかしい。ごぼう味、うす塩あじなどあり。
ミカンもあります。近所にあると、急な来客のときに本当にありがたいお店です。<YA>
二つ茶屋
熊本市北区清水本町1?35
0963434409
千葉県市原市に宿泊しました。幕張とか千葉市は大きな行事のため団体宿泊が難しくて、まぁ市原でもどこでも美味しいものが食べれれば。「市原といえば、焼肉。」なんでやー、と思うかもしれませんが、大きな幹線道路に焼肉屋さんが多いことは確か。数えたわけではありませんが。千葉県といえば「赤門」焼肉も有名ですが、こちらは大将軍。熊本で大将軍というとチャーシューが美味しいラーメン屋ですが。こちらは熊本でいうところの「彩炉」みたいなチェーン店という感じです。
ここから先は肉を食べたくなってもかまわまいという人がお読みください。
店内も清潔感あります。
こんな感じにセッティング。うんちくが書いてある紙をみてみます。
千葉市内の都町が本店。東京の笹塚にもあるんだ。
コースは4種類。今日は贅沢に極コース 7800円、と期待したが、彩コースとのこと、ガックシ。飲み放題別。上タン塩だけは共通。後は肉の質が違う。
和牛カルビでも1280円からだから、結構いい肉を使っているお店だと推測。
上タン塩4人前。一人頭4枚見当。そこそこ厚みありますね。
じゃんじゃん焼いていきましょう。
塩とレモンがいい。
ロース来ました。
まだまだ行けそうです。
通常の和牛カルビ 私が写真を撮る前に食べ終えた人たち・・・
上ミノとホルモンを。
通常ならこれで終わりなんですが、「肉少ないでしょ・・・」と幹事の方がカルビ肉をオーダー。各テーブルにこれだけ。
ドン
ちょっと、多すぎではないでしょうか。もうどうにでもなれってことでしょうか。
それではガンガン焼いていくしかありません。
脂が多いから、火も出るわ。しかしながら、全て皆さんの胃の中に収まり
ライス・ビビンバ・クッパからビビンバを食べる人は胃が強いし。
今日も杏仁なのだが、中華料理ではないので、シャーベットとかアイスがいいんじゃない?って思う。
少し飲みすぎ、食べ過ぎました。TT