那覇空港でJIMMYSのスーパークッキー購入。沖縄みやげの定番です。空港まで行くのに乗ったタクシーの運転手さんの激オシでしたので、今まで購入したことなかったのですが買ってみました。なんと創業は1956年。まだ沖縄がアメリカだったころから地元で愛されてきたクッキーです。JIMMYsさんは、スイーツだけでなくスープなどもあり、レストランも運営されています。こちらのスーパークッキーにはチョコレート、ヘーゼルナッツ、ホワイトチョコの三種が入っています。
パッケージもかわいい。ちょっと昭和っぽい彩りで、常夏感ありますね。ピーカンナッツとレーズンにチョコチップを加えたチョコレート、ヘーゼルナッツとクルミの食感が最高のヘーゼルナッツ、クランベリー、カシューナッツ、クルミにホワイトチョコチップを加えたホワイトチョコ。個パックなのもうれしい。
一番好きだったのがこちら。クランベリー、カシューナッツ、クルミにホワイトチョコチップを加えたホワイトチョコ。食感がほろっと軟らかめのソフトクッキー生地にクランベリーが入っていてさらにチャンキー。それでいてナッツのぽりぽりする食感が香ばしくクランチー。食感も味の一部なんだなと感じさせるオリジナルな一品ですね。価格は、16袋で2500円なので、お安くはない価格ですが、アメリカナイズされた沖縄カルチャーを感じさせるクッキーです。
オンラインショップで買えます。
美ら海水族館のすぐ近くにある熱帯ドリームセンターに行きました。ほかのところには観光客と思われる人がちらほらいましたが、たまたまかもしれませんがこの熱帯ドリームセンターにはお客様ほとんどいなくてびっくり。(わたしが行ったのは沖縄の感染者ゼロの時)ランが2000株以上あるとのことで、いろんな熱帯のお花を見ることができます。ちなみに美ら海水族館の入場チケットを見せると、熱帯ドリームセンターの入場は半額になるのだそうですよ。
温室が何個かあり、蘭がいっぱい。シンガボールのボタニックガーデン思い出します。温室なので雨の日も大丈夫でした。
不思議な植物もいっぱい。カモシカの角みたい。ビカクシダの仲間でしょうか。
この木肌もけっこう鳥肌立ちます。日本最大のシダ類、ヒカゲヘゴ。沖縄の森林にはけっこう生えているのだそうです。
胡蝶蘭ばかり見慣れてると、熱帯の蘭は派手ですな。
可憐な花にうっとり。食虫植物など不思議系の植物も充実していて見応え有ります。先日アフリカマイマイの歴史について学んだのですが、もともと食用として沖縄に導入されたアフリカマイマイは養殖施設で養殖されていたのですが、なんとなんらかの理由でそこから漏れ出し、今じゃ在来希少種の天敵でもあり、寄生虫の影響で人間にも害を及ぼす害虫として知られています。くれぐれも植物の種が漏れ出ませんようにと願いつつ、植物園を後にしました。<YA>
熱帯ドリームセンター
国頭郡本部町海洋博公園
TEL:0980-48-3624
来沖時、ポーたまは、ミッションとして毎回いただきますが、実は編集長おすすめの明太マヨ味は食べたことがなかったので、今回はこれに挑戦するのを楽しみにしていました。これまで、スタンダード、島豆腐、あぶらみそ、ゴーヤなどは経験済。明太はなんとなく沖縄度数が薄まるような気がしてちょっと敬遠していたのでした。というわけで相変わらず行列ができているポーたま那覇空港国内線到着ロビー。ソーシャルディスタンスで皆さん間隔を空けて並んでおられ、カードをもらってできあがるまで待機するスタイルは一緒。中では店内飲食はされてませんでした。
編集長が愛する明太マヨポー玉を熱く語る記事↓
初明太マヨ。もちろんシールは明太マヨ色。
おいしいです。「YAシュラン」ポーたまランキング史上一位決定ですね。明太マヨとポークとたまご、そして海苔の風味とふんわりあつあつご飯。すべて邪魔をせず、相乗効果で全体のクオリティの高さにつながってます。実は、沖縄のスーパーの総菜コーナーで、そのスーパーオリジナルのポークたまごおにぎりを買ってみたのですが、まったく別ものでした。たぶんポークもSPAMではなかったです。このあつあつで、できたて、さらにSPAMのポークを使用していることがポーたまのおいしさに大きく貢献しているのでしょうね。SPAMとあつあつご飯で自宅で作ってみようかと思います。<YA>
雰囲気の良いカフェがあると聞き、行ってきました。名前はプラウマンズランチベーカリーさんです。サンドイッチ、サラダ、スープのプレートをオーダー。とっても口コミのよいお店のよう。またもや「こんなところにカフェが!」という場所にひっそりたたずんでいます。ほんと、地元の人と一緒じゃないとなかなかたどりつけない案件多し。
古民家を改築したようなオシャレな店構え。雰囲気がありますね。
こちらはニンジンとトマトの冷製ポタージュです。
生ハム、ブルーチーズ、イチジクのサンドと・・・
アグー豚のソーセージを使ったホットドッグをオーダーしてシェア。まずパンのおいしさが際立ってます。そのパンに素材の良いソーセージやハムをはさんであるだけですが、シンプルなだけにそれぞれの素材のおいしさが際立ちます。
アイスカフェラテ。口コミがとても高いのに納得。カフェって雰囲気重視で味にあまり期待しないのですが、すべて美味です。
買って帰ろうと思っていたパンも食事をしている間にどんどん
売れていき・・・。
急いで何個かゲット。沖縄におしゃれカフェ多いですが、パン好きの人はぜひ訪ねてほしいカフェです。
PLOUGHMANS LUNCH BAKERY(プラウマンズ ランチ ベーカリー)
中頭郡北中城村字安谷屋927−2
編集長のようなオサーン世代にとってファミレスといえば、ガストやジョイフル、デニーズでもない。熊本人なら鶴屋のファミリーレストランがファミレス。そして世代的には あさみのる や にんじんハウス です。
もうここには40年以上も通っているからなぁ。(通っているというほどでもないが)
ファミリーレストランは和洋中デザートまでメニュー豊富、家族が好きなものを食べてもよい、よき昭和時代の風景。今でもおばあちゃんたちがここで1人飯食べてますよ、結構。
いつからかはわからないが、ボンシェールというフランス語の名前もついてます。おいしいごちそうという意味かな。人気のあるファミレスだから入店時は名前を書いて前の椅子で待つこともありますよ。
郷土料理、馬刺しもなんでもあって県外からのお客さんにもいけると思いますよ。ここでの私のお気に入りは太平燕。(タイピーエン)今更説明する必要はないですね。というか他のはほとんど食べていないので。
870円。税込。
この皿うどん 懐かしいわぁ。
熊本で皿うどんといえば麺がやわらかい焼きそば風。パリパリの麺を皿うどんというのを知ったのは東京に行ってから。
そしてこちらが 噂のうまい太平燕。
具材たっぷり。イカ・エビ・シイタケ・豚肉・タケノコ・青菜・白菜・人参 などなど。
素揚げの卵が1個。1個というのがいいですねー
見てわかるとおり、スープが透き通っているわけではなく、めちゃコクのあるスープ。シイタケからの味なのか鶏ガラかなんかわからないんだけど、コク旨なんですよ。たぶんこの太平燕はファンがいるはず。もしかして何十年もここの太平燕を食べているファンがいるかも。もちろんシェフは変わって味が引き継がれているのかその辺はわかんなんですが。
これは前回来た時の太平燕。この時のほうがスープが色濃かったイメージ。
具材タップリでうまいのでお勧めです。
沖縄市においしいコーヒー店があると聞き、コーヒーブレイク。その名も「原点」。坂道の路地の途中のこんなところに!という隠れ家的な場所にありますが、沖縄のお店ってたいてい「こんなところに!」ってところに潜んでいるものです。ここは、アイスコーヒーが有名なお店だとか。ちょい甘い「冷コー」らしいので、チャレンジ。周りには関西弁のお客様。口々に「冷コーがうまいらしい」と言っておられたので、関西でもその噂は轟いているのでしょうか。ワンコイン500円なのですが、なんとバナナケーキのおまけがついているのだそうです。お得!!
内装もちょっと雰囲気ありますね。
古き良きレトロな感じ。
来ました!アイスコーヒー!ミルクも最初から入っていますが、ほんのり甘くておいしいです。ここでしか飲んだことないタイプのアイスコーヒーですね。コーヒーのこくといい、ミルクのクリーミーさ、甘みのバランス、何もかも絶妙。もともとアイスコーヒーにシロップを入れない派なのですが、それでもこのコーヒーはクセになる感じのおいしさ。
そ・し・て・・・
おまけにしてはあまりにもよすぎるバナナケーキ。バナナの繊維に手作り感を感じます。
時が止まったような昭和な喫茶店。つい先日のことのような気がしますが、このころは沖縄のコロナ感染者ゼロ人でした。早くコロナが落ち着きますように。<YA>
珈琲専門店 原点
沖縄市山里2丁目9−31
098-932-2121
数ヶ月ぶりに山鹿市の大好きなビストロ、ビストロシェルコパンさんにお伺いしました。しばらくはテイクアウトオンリーだったようですが、ようやく店内飲食が可能となりました。しかし、再度このコロナ禍の拡大に、店内飲食ができなくなるのではと不安な日々。もう行けるときに行っとくしかないですってことで、まずはおいしいパテから。
わたしが頼んだ前菜。ノルウエー産サーモンを自家燻製をかけてサラダを添えて。
お連れ様の前菜は、トマトのタルト。ベシャメルソースベースの冷製塩味のタルト。甘いミニトマトがたっぷりのってます。
人参ととうもろこしのポタージュ。冷たくておいしい。優しい味。
こちらはお連れ様の牛ほほ肉の赤ワイン煮。
イチゴのシャーベット。
デザートはバナナアイスのクレープ包みラム酒風味。濃厚なバナナのアイスをクレープで包んで、最後にラム酒をフランベします。大好きな人と、おいしい食事。コロナに水害に、いろいろありすぎて、ダメージを受けてるからか、なんだかわかりませんが、ちょっと泣きそうですな。
毎度のことですが、幸せでした。おごちそうさまでした。<YA>
ビストロ・シェ・ル・コパン
山鹿市古閑683の1
0968の44の5605