パスタがおいしい龍田陣内のテラコッタさんに行きました。ここは南フランス風のおしゃれなのに気取らない雰囲気がとてもステキ。そしてパスタの種類も非常に多くて、その日の気分にぴったりのパスタを食べることができます。その分迷うことも多いんですけどね。夜にはイタリアンだけでなく居酒屋風のメニューも充実。男性陣にも満足していただけるのがよいです。
お酒の種類も豊富。
この日はちょっと贅沢してウニがたっぷり乗ったクリームパスタを。ソースにもウニが溶かしてあるので、クリーム全体がウニ風味で最高です。寒い日はクリーム系のパスタがおいしく感じますね。
こちらは和風スープパスタ。普段はあんまりスープパスタは頼まないのですが、寒い日はスープパスタも食べたくなりますね。体全体があったまる気がします。あさりのエキスが滋味深い。
玄関の外には大きなクリスマスツリー。おしゃれなのに、子ども連れでも気兼ねなく楽しめるところがこのお店の一番好きなところ。気取らない雰囲気なので、クリスマスパーティーや忘年会に活躍しそうなお店です。<YA>
テラコッタ
熊本市北区龍田陣内3の2の37
096(339)8668
結婚式の参加者で4次会へ突入しました。天草市には繁華街という場所はなく店が点在していまして、少し寂しく。たぶん熊本市内では今頃にぎわっているだろうなぁとか想像しながら。
あくまで参加者のみの4次会なので新郎新婦が来るわけでもなく、3次会の居酒屋は4次会へ行くためのつなぎ。
なぜか、焼肉店がめちゃくちゃ混んでいて空くのは23時過ぎだという。私はパスしても良かったのですが、天草まで来て編集長、食道園に行かないんですか?と。そう言われたら、行きましょう。
食道園。この雰囲気がなんともレトロ感ばりばり。
店もレトロで簡素な作り。隣では消火器の販売もやっているのか。防災関係は安全な焼肉屋さんだろう。
こういう雰囲気の焼肉屋さんて減ってきたなぁ。
ポスターもレトロだし、6人席の割には狭いし。一緒した一人は130kgオーバーなのに。それにロースターも小さくて笑いそうだ。
夜も遅いので、今日はタン焼、カルビ焼、ホルモン焼、ミノ焼、ウィンナーを各2人前ずつ。
タン到着。キャベツが両側から挟まれていて肉の全貌が見えない。
キャベツを動かす。
〆の牛タン焼
焼けるのが早い。
カルビ焼。赤身と脂身のバランスがいい肉だ。脂が多いと深夜はこたえる。
キャベツは はしっこにあればよいのだヨ。
なにげに皆に人気があったのはホルモン。
ウィンナー
深夜の焼肉、久しぶりでしたが、意外に楽しかった。食道園が食道炎にならないよう!!(TT)
知り合いの結婚式があり、12月の土曜日に天草市(旧本渡市)のホテルアレグリアガーデンズ天草にやってきました。夕方17:30からの結婚式なので、今日は泊まり(宿泊はビジネスホテルです)。南国のリゾート地に来たかのような雰囲気。
景色を見て心癒されます。といっても結構外は寒いのですが、景色は夏。
今日は全国各地から出席者が集い、総勢は300名弱、大きな結婚式です。料理も今日は力が入っている、と聞きました。
メニューを見ると和食主体、やはり天草の海鮮料理が出てくると期待してしまいます。
紅白手毬寿司、鴨ロースと千枚漬け、タラバカニ和風ジュレとキャビアのせ彩り野菜、車海老とアスパラ香草パン粉上げ晩柑ソース
パン粉関係はスルーしてご飯もお腹にたまるのでパス。
伊勢海老ですよ!、天然鯛、中トロ鮪、水烏賊
久しぶりに伊勢海老の刺身を食べました。
中トロも美味しかった。
PIAT DOR CHARDONNAY
メルシャン取り扱いのピア・ドール。
鮃(ひらめ)蓮根蒸し 吉野仕立て 鶯菜 桜麩 舞茸
活き鮑ステーキ 唐墨バターソース 伊勢海老ビスク添え 温かい里芋ムース ズッキーニ ペコロス シブレット
ペコロスとは小さいタマネギ。シブレットは前方に見える細長いハーブの1種、アサツキと同類のもの。鮑柔らかく白ワインと合いますね。
PIAT DOR MERLOT
白と同じブランドのメルロー。
阿蘇赤牛のステーキ フォアグラのソテー トリュフ添え 季節のガロニ
ソースが濃厚で、フォアグラと下にあるパンケーキに気付かないで少し食べてしまった。
ショートパスタ うに添え
自家製プリンをココットで 美味しい果物あれこれ。
少しデザートにパンチを欠いた気がします。和食だからこの流れになったのかな。
結婚されたお二人には幸せになってほしいと思います。(TT)
人吉駅の近くにあるお米屋さん、米津米店。お米屋さんになるべくしてなったようなネーミングの米津米店ですが、そこはお米屋さんでありながら、20年以上も地元の人に愛されている定食屋さんでもあるのです。その名も米津米店「お食事処米米」(笑)。その米オシのネーミングだけでも十分米愛が伝わってくるのですが、驚きはさらに続きます。
なんとこの店メニューがないのです。つまりメニューは、750円の定食が1種類。店に入ると、いきなり腰掛け、定食が来るのを待つシステム。ちなみに米屋さんだけあって、ご飯は、白米or古代米から選べます。カウンターで待っていると目に入るのが、この常連さんたちの食券。ビラビラと誇らしげに舞っています。もちろん常連さんが多いようですが、一見さんでも気軽に入ることができるのが、ここの魅力。お店の方たちの雰囲気がフレンドリーでとってもよいのです!
運ばれてきた定食。すごいボリューム!小鉢がたくさんついていて副菜がかなり充実しています。男性の1人暮らしの人は、どれだけここのご飯に助けられるでしょう。メインディッシュは、豚肉のピカタ。敷いてあるキャベツとそのタレと相まって、絶妙なうまさです。ちなみにご飯の上にこんもり盛ってあるのは、ダイコンの皮とカボチャのきんぴら。お店のおばちゃんが、サービスでたくさん乗っけてくれました。なんだかうれしい。幸せだなあ。人吉旅行するならば、うなぎや餃子もいいけれど、こんな風に地元の方の温かい心に触れる店に行くと、忘れられない旅になります。人吉駅から徒歩3分くらいと立地も抜群なので、是非訪ねてみて下さい。<YA>
米津米店お食事処米米
人吉市中青井町309
0966224076
気になっていたビストロへ来てみました。国道3号線に面しています。わかりやすいのですが、うるさいかなぁと。お店ではそうでもなかったです。立体駐車場の反対側です。
ビストロ ジュリエンヌ。カウンター4席、テーブル席20席の小さなビストロです。
ランチタイムです。2000円と3000円のメニューがありAの2000円コースにします。サラダ、スープ、メイン、ご飯、デザート、コーヒー。立派なミニコースですね。これで2000円とはいかに。
肉も魚は追加料金なしで2種類、追加ありで3種類。なしは上の黒板メニュー。
テーブル席は女性でいっぱいじゃないですか。これって期待できるってやつですかね。運よくカウンターに着座できました。シェフは本田克美さん。厨房で忙しそうにされています。
黒板にも今日のメニューが。
県産野菜をたっぷり使われているビストロさんらしく、サラダも野菜がたっぷり。
白菜と生姜の豆乳スープ。お腹がだんだんとふくれてきます。自家製のパンがあるのですが、残念ながら私はスルーしました。
メインも色んな野菜がたっぷりプラスされた、牛サガリのグリルペッパーソース。しかしシェフは本田さんだけで20人以上の料理を調理しているので、すごすぎます。頭がサガリます。
しっかり食べごたえのあるお肉です。もうこれはお腹いっぱい過ぎます。
デザートは選択できます。私はサツマイモのプディングとヴラン・マンジェを。
これで、2000円のランチ。税込2160円で内容と比較し あら満足度はかなり高いです。女性が多いのもうなずけます。アラカルトメニューやワインも充実していますので、今度夜に来てみたいと思います。(TT)
東京では地方ではまだ見ない新しい業態が沢山ありますね。
都内5店舗のチェーン、はまぐりをメインにしたお店に行ってみます。ランチです。
浜松町の駅から大門駅方面へ(交差点のすぐ近く)。この辺りも飲食店が多いです
ムーンストリート大門っていうんですか。飲食店が多いビルですね。
焼はまぐりるは地階。
空席があってよかった。入りましょう。
お客さんが入ってきます、カウンターもすぐ埋まりましたよ。女性客が意外と多いんですね、これは美味しいっていうことでしょう。
何にしようか。、魚と肉、それと海鮮丼、なめろうご飯の 5種類のランチメニュー。1000円からですね。すべての定食には煮はまぐり1個と煮物が付きます。今日の煮物は冬野菜の五目煮。魚か肉を頼んでいるお客さんが多い。
煮はまぐり海鮮丼で。
煮はまぐり1個追加。
来ました。見ると結構なボリュームですよ。サラダも付いているし。ヘルシーだ。
ご飯の割におかずの多いような感じがします。ご飯は白飯。
ちゃんと煮はまぐり乗っていました。夜は焼きはまぐりをワンコスタイルで食べさせてくれるお店だそう。はまぐりを売りにするなんて珍しいお店ですよね。
少し身が小さい煮はまぐり。タレをかけてあります。美味しい、でも冷めてる。
はまぐりのお吸い物。こころが落ち着くわ。
野菜煮の量がすごく多くて、でも全部食べました。夜来てみたくなるお店です。昼もまた来よう。(TT)
ニューヨークに行った友人からおみやげでいただきましたファットウィッチベーカリーのブラウニー。ニューヨークマンハッタンのチェルシーマーケット内にあるようです。ニューヨークの金融街で働いていたパトリシア・ヘルディングさんが、息抜きで焼いていた母親直伝のブラウニーが同僚の間で評判になり、チェルシーマーケット内でお店を出すことになったのが始まりなんだとか。昨年京都にもオープンしたみたいですし、オンラインショップでも気軽に買えるようになりました。
なんと言ってもこのかわいい魔女のパッケージが良いです。ブラウニーって、日本ではあまり見かけませんが、濃厚なチョコの風味がたまりません。ブラウニーとガトーショコラってどこが違うのかわかりませんが、ガトーショコラは、スペルを見てもフランス由来、ブラウニーは、アメリカっぽいです。イメージとしては三角のガトーショコラを、濃くして四角にしたら、ブラウニーになるっていう乱暴な結論(笑)。
いただいたのはキャラメル味のブラウニー。慌ただしいニューヨークの金融街で生まれただけあって、キャラメルとチョコっていうダブル糖分で、疲れた体に染みますね。苦いコーヒーが欲しくなります。<YA>