熊本ですき焼の名店といえば、加茂川さんです。電話番号が示すように 2929(ニクニク)。お肉の加工、卸業者さんでもあります。創業明治14年というから創業137年ですか、すごい。
10年以上も前にダイニングエクスプレスの取材でも訪問しました。今でも野中さんが撮影した「あの写真はよかったです」と言われます。2018年は2度目の訪問になります、前回はすき焼き、しゃぶしゃぶをいただき、今回は団体会合ですき焼きです。ここを訪問する時の鉄則。「お腹をすかせれば更に旨い」
サシが入ったお肉(あ、食べ放題ではないですよ)。4人前ですが、これで十分なくらいの量・・・年とったんだね皆。
脂もたっぷり。
砂糖+しょうゆ、みりんでは 糖分が多く胃にもたれるため「わりした」であっさりと仕上げてくれる要望をお願いしました。
贅沢にも半分の肉をすき焼き鍋に投入します。早く卵をかき混ぜときます。
早速周辺部からよい香りが・・・・肉も焼けてきました。
肉をまず頂くのが流です。
もう女中さんからゴーサインが出そうです。
すき焼きの一口めの美味しさといったら。創業明治14年、肉の旨さを伝える味だわ。
野菜高騰の折り、白菜は少な目の気がしましたが、まぁ肉の後は野菜が美味しいのにはわけがありますね。肉汁でぐつぐつするから。
違う鍋で天草大王も焼いて、大王すき焼きへと突入する贅沢。
酒ばかり飲んで大王を食べた記憶がない。
瑞鷹の吉村さんが持参した、超辛口 本醸造 瑞鷹 を冷でぐいぐい いきました!TT
デックスブログの2年前のYAさんの記事を見てから気になっていたお店、SOI MARNYさんに行きました。当時はランチはやっていなかったようですが、いまはやっているようです。アジア料理昔から好きですから。
新しい建物の前が駐車場ですので便利ですね。
980円 均一メニューですよーって感じ
入ります
新しい建物ですね、天井が高くていいですね。
カウンター席5席
ランチメニューです、5種類。
食べたいのはパッタイ。(焼きそば) 米麺です。
サラダとスープをいただきつつ
タイでよく出てくる調味料。
辛いの甘いの酸っぱいの。ブレンドして味を調整。これが楽しい。使い方を説明してくださいました。
最近パッタイが好き。
ヘルシーで美味しいし。
油分も少ない。
米麺だし。
レモンかけるとすっぱ美味しい。
こちらはタイ10年在住されて熊本でタイ料理をオープンされたとか。
というか大盛にしたい。TT
お久しぶりにトレステッレさんに行きました。ちょっと場所がわかりにくいので周りをぐるぐるしましたが、広い駐車場で思い出しました。12時少し前に行ったので、ぎりぎり席は空いていましたがすぐに予約の人たちで満席になりました。やはり人気のお店ですね。
トマト、オイルベースの魚介、クリームの三種類のパスタから一つを選び、前菜、コーヒー、デザート、パン付きで1300円は安いと感じます。前回もクリームパスタ頼んでおいしかったので、今回クリーム系パスタで。
前菜。きれいですね!ブルスケッタもカリフラワーもサラダもパテもすべておいしいです。
パン。フォカッチャ風の塩気の効いたふわふわ系。
生ハムと季節の野菜のパスタ。以前行ったときも満足感が高かったのですが、今回もとてもおいしくて満足。ここのクリーム系は外さないおいしさ。
デザートまでしっかりおいしい。こちらはプリン。お友達のはショコラでした。また来ようっと!<YA>
トレ・ステッレ
熊本市中央区八王寺町41-22
東京銀座4丁目から歩いて5分弱のところにある銀座フレンチ、ラールエラマニエールを訪問しました。オーナーソムリエ 吉岡慶篤さんのお店です。名前は1回聞いても覚えられません。
店名の由来“l'art et la maniere (ラールエラマニエール)”
フランスの古い言葉で「ラール・エ・ラ・マニエール」は“正しい導き方”という意味を持っています。生産者の気持ちをお客様のもとへつなぐという意味があるそう。
飲食店などが入ったビルの地階にあります。
地階へは階段で降りるのかと思ったら、入れないように。階段が急すぎて危ないのか使用されていない様子、エレベーターで降りてくださいと書いてありました。
自らグランメゾンをうたうレストラン。銀座の上品なエスプリ感が漂います。お店のスペースはそんなに大きくはないですね。テーブル席20席と個室6隻の26席のようです。
奥から望む
昼は平日限定軽めのコース 4000円と フルコースの5500円、8000円があります。ここは竹に相当する5500円のコースにしましょう。 魚肉が入りますので、結構なボリュームかもと不安になりますが。
机の上のバラのオーナメント。素敵ですね、皿には店名が彫ってありました。
DIDIER (ディディエ)のぶどうジュースです。オーガニックでこだわりのぶどうジュース。
1本小売価格2500円/750mlするジュースですから、フツーのワインより高いという話も。(1杯お店で800円)
アミューズはゆりの根のムース、オリーブオイル
スプーンでいただきます。量はこの2/3くらいでちょうどいいと思いました。
続いて
クレームブリュレに見立てたフォアグラムース、えびいも
アミューズも2品連続でムース系・・・・確かにフォアグラブリュレは美味しい。ワインが欲しくなる。
パンの代わりにいただいたじゃがいもペースト、これもムース系で
とりあえず 二口、三口だけにしておきました。
帆立のムース、ブロッコリー、ハーブ
食べられるパンジー。
またムースですか、どれだけやわらか系が続くのか。
見た目にも華やかで
さつまいもとカカオのスープ エスプーマ仕立て
魚
佐渡島産鰤(ぶり)
やわらかくて火入れ熱加減、脂乗りもちょうどよく、これが一番おいしかった。
続いてメイン肉
バラ肉のロースト、京野菜
量が多くて、今日は魚メイン終了でもよかった感じ。
いちご系デザート
土台はごぼうとか聞いたと思う。
コーヒーと茶菓子
ご馳走様でした。TT
東京BI食倶楽部、東京があまりにも寒い1月のある日にやってきました、東京・芝の豆腐屋うかい。うかいグループの1店舗です、2度目の訪問になります。以前来た時は夏だったのですが、今回は真冬。また違うテイストです。
以前来た時も東京タワーの迫力が一番記憶に残っているですが、果たして。
東京タワーのすぐ下に広大な日本庭園を構える、同店。このインパクトはすごいですよ、タワー。昭和時代の余韻に浸りますよね、やはり。オレンジ色、近くから見るとド迫力。
庭園を歩いて離れに異動するのですが、今日は寒くて景色をゆっくり眺める余裕が少ない。
田楽処ではあげを焼いています。
御献立、これがあるといいですね。何が出てくるかわかるから。
こちらの「うかい」さんは、夜はホームページを見ると3コース
花 10800円
月 13500円
芝 16200円
豆腐料理というのに結構高いんですね。
前菜
芹と北寄貝
菜の花 黒豆 鴨くわ焼き
養老豆腐
あったかいうちにさっさと食べなさいと督促された 鴨くわ焼き
確かに冷えてきたら固くなってた。
うに ON の養老豆腐
続いて先ほど外の建物で焼いていた あげ田楽
ねぎをのせていただきます。なんてことはない あげ。
そして
蕪と焼き白子 白みそ仕立て
白子は人にあげて
かに飯し蒸し
なんとまぁ、上品な。
本日の湊より
何の魚か完全に忘れてしまった。
豆水豆腐
名物料理だと思います、でもびっくりする感動もありませんね。
なめらかではある豆腐
特選和牛炭火焼き
ご飯はあさりの深川めし って
はっさく
熱燗をいただいたあとには カリフォルニアの CALERA (カレラ) ピノノワール 2014
ロバートパーカー氏をもって「カリフォルニアのロマネコンティ」といわせたワイン。といってもカレラは店売りで3,4千円のワインなんですが。
以前シャルドネ(白)を飲んだ時はとてもよい印象だったのですが、今回のピノ・ノワールはそうでもなかったですね。
続いては ボルドーテイストのカリフォルニアをいただきましょうということで CLOS DU VAL (クロデュバル) 2014
1976年、ブラインドテイスティングにて、ムートン・ロートシルトやオー・ブリオンをやぶりカリフォルニアのワインが第1位に選ばれました。1986年また第1位に選ばれたのが、このクロ・デュ・ヴァルでした!パリ・テイスティング事件。これでクロ・デュ・ヴァルの名前は世界に知られることになりました。
さすがカベルネ、1本通ったボディラインがありますね。ナパのカベルネ。
ちょっとワインに傾いて。月コース考えればフランス料理とワインを飲んだほうが内容も満足度高いんじゃないかなぁ。景色と雰囲気代というのもあると思いますが。外人さんとか喜びそう。TT
びぷれす熊日会館前では、時々催事が行われていて、いろんなところのいろんな食べ物があるのでついつい寄り道してしまいます。毎週水曜日に行われているのが、水上村の物産展です。そこで人気のおまんじゅうがこのおたけさんまんじゅうです。お嶽さんというのは、水上村にそびえる市房山のことを、地元の人はお嶽さんと親しみを込めて呼んでいるのだそう。そんなお嶽さんの麓の工房でおたけさんまんじゅうは作られています。
丸い焼きまんじゅうなのですが、地元のお母さんたちが一つ一つ手焼きで焼いているのだそうです。食べるとあんこが秀逸。なんと小豆も水上村産のあずきを使っているのだそうですよ。北海道産が一番おいしいと思っていましたが、この小豆めちゃうまです!
こちらが、お嶽さんこと市房山。村を守っているように見えますね。球磨川の源流にある水上村は、ジビエなどもおいしいです。春になると山菜のてんぷらが50種類くらい食べることが出来るイベントがあるのだとか。今年は行ってみようかなと思います。<YA>
浜松町で暖かいランチをと・・・訪問。アジアン居酒屋 風土木。東京にどか雪の降った翌日、めちゃくちゃ寒い日、麺類が食べたいでもラーメン食べれないし、ということでここに訪問。
手しごと旬鮮台所「たかなし」 東京・浜松町 ランチ 前回たかなしを訪問したときに、斜め前にあるお店がこちらだったのです、目をつけておきました。
調べたら以外とこのあたりでも女性に人気があるとか。大門駅から2分程度です。
ランチメニューは、日替わり、カレー、フォーの構成です。寒いので早く店内にはいります。
奥がありそう、入口のテーブル席に座りました。居酒屋ですね、日本酒や焼酎が並びます。アジアン居酒屋。
カレーも相当こだわっているようですね、寒いから10年かけて作った高知県産生姜使用の生姜カレーというのもよさそうですが。
めったにみない、創作フォーでしょう。
ベースが950円、 ミニカレーかとろろ丼つけて ジャスト1000円。わずか50円増し。
しかも創作フォーが 6種類もあるから何度来ても楽しめそう、いいですねー。
人気どころは坦々フォーというのは想像つきますが、今日はめったにない、マー油フォーに挑戦してみます。もちろんミニとろろ丼付、パクチー入り。
到着しました。マー油が入っていて豚骨ラーメンみたいですね。嬉しい。
小さな豆腐、一口ケーキまでついていた。
とろろはかなりゆるゆるなスープみたい。業務用だと思いますが、とろろのかけらも入ってます。
とんこつラーメンにパクチーみたいな図。チャーシューは1枚、もやしなどが入って、スープも美味しい。これはヒットです。
麺は固ゆでのフォーだと嬉しいのですが、意外に食感はやわめ。温まります。グルテンフリーの創作フォー、いいですね、今度訪問したら坦々フォーといきたいところです。TT