前川水軍に来ました。1年ぶりくらいになりますか。今日は刺身と焼鳥が食べたくてここを選択。土曜日の夜で街の中はすごい人と車。雨も降っていて車動かん。丁度空いた駐車場に車を駐車。熊本でも20分400円と値段が高い普段は絶対止めない所。さっさと食べないと。
外観もメニューも撮らず。お酒は日本酒 冷やで。升にグラスが入って並々に。
前川水軍といえば、これ。「とろ箱」990円です。2人以上ならこれでしょう。たぶん3人前基準になっているのでしょう。これはお得感ありますよ。これで990円ならスーパーの刺盛はどうなっているのという感じ。
今日は仕入もいいですね。サーモン、鮪、タコ、いろいろ、脂肪肝の代名詞ウニやいくらまで。
あふれそうな感じに盛っちゃうのがポイント
ざっとしているのではなく、計算。シズル感ね。
素晴しいと思います。
ジャコサラダだってここのは盛りがいいから食べがいがあります。
子供をMマークのファーストフードに連れて行かないから、メガポテトがどえらく嬉しいみたい。
カンパチカマ
天草大王のチキン焼き
焼鳥の盛り合わせ。
ガーリックあさりバター。やばいくらいガーリックやった。
4人で1万円弱。TT
あまり間をおかずに、また来てしまいましたビストロ・シェ・ル・コパンさん。山鹿に用事があるから、コパンに来るのではなく、コパンがあるから山鹿に用事を作ってしまう。それもランチタイムではなく、夕方から夜にかかるように、綿密にスケジュールを組んでしまう。というわけで、今回はメインを数量限定のシカ肉のハンバーグにしました。旨み十分でおいしい。なんという幸せ。
前回は、プリフィクス前菜の選抜メンバーから外れていたムール貝は、今回晴れてメンバーインしており、オーダーしました。しかし、前回の前菜カダイフの包み焼きは、幸運な出会いでした。ムール貝がメンバーインしていたら、きっと食べなかったであろうけど、おそろしくおいしい食べ物だった。
今回は順不同&割愛でご紹介。
ビーツのスープ。これって、ロシアのボルシチっぽいですよね。サワークリームってロシアで、スメタナというらしい。作曲家のスメタナと関係あるんでしょうか。
お口直しのシャーベット。お祝い事で伺ったので、この後に出てくるデザートには名前を入れて下さっていました。お見せしたいけど、名前入りゆえ割愛(笑)。デザートは、ココア風味のプリンボネ。これまたおいしすぎる出会い。感動のサプライズで、すばらしい夜を過ごすことができました。ちなみに友人は、この後イノシシの赤酒煮込みなるおいしいメニューを食べに行ったのだとか。季節ごとに驚きのメニューを楽しませてくれます。<YA>
ビストロ・シェ・ル・コパン 山鹿市古閑683の1 0968 44 5605
熊本ホテルキャッスル 桃花源へ来ました。2ケ月ぶりくらいでしょうか。以前もコース料理でした。今回は無理をお願いしてお酒を持込みさせていただきました。
私が自宅のストックから持込みます、紹興酒は家では飲まないので。会稽山の30年物紹興酒。やはりなんといいますか、3年物ととか比較したら深さの度合いが違いますね。皆で楽しくいただきました。これは結構品質の高い紹興酒でした。
OTHELLO (オテロ) 2012
今年買っておいて飲もうと思っていたワインです。
赤いOの字が印象的なカリフォルニアナパの赤ワインです。ドミナスエステートのセカンドワインがナパヌック、サードワインがオテロです。ドミナスの血をひく、濃いガーネット色のワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン(80%)カベルネ・フラン(14%)プティ・ヴェルド(6%)
桃花源は熊本ではかなり有名な中華料理。多くの弟子の方たちは熊本でお店を開かれています。
前菜盛り合わせ
2種海鮮とゆり根の炒め。帆立とイカです、これはキャッスルさんの定番に近いミルク炒め、イカミルクにはコーンが入っていることも多いのですが。
豚肉の唐辛子炒め
おこげライスも付いてますね。
フカヒレと蟹みその煮込み。
香草のエスニックさがフカヒレ煮込みにパンチを加えているような気がします。
牛肉の醤油味噌炒め 蒸しパン添え
チンジャオな肉をバンズで挟み込み、豪快に頂きます。といっても中身しか食べていないですけど。
あっさりしていた
鶏肉と野菜のスープ フカヒレスープ食べたのでこれは・・・
欠かさざる
麻婆豆腐丼 ピリ辛だけど、これは必須なんですね。
古典式杏仁豆腐
東京マリオットホテル1階にある ラウンジアンドダイニング ジーを利用しました。昨日もワインを飲んでおり、今日は立食パーティで少し食事をしたので、宿泊ホテルでゆっくりしたいと思ったからです。東京マリオットホテルは1990年の御殿山ヒルズラフォーレ東京としてオープンしたホテルが2013年に東京マリオットホテルとしてオープンしました。
品川駅から徒歩でも10分すこしかかり、駅近のホテルではありませんので、通りすがりの人が立ち寄るホテルではありません。宿泊客比率が高いホテルだともいえます。ダイニングジーは朝食会場としても使用される場所です。インターナショナルな雰囲気でアトリウム天井も高く、シンガポールやバンコクのホテルに来たかのような感じがします。大人の雰囲気が漂うダイニング。
メニューを見ていきましょう。洋食系のグリルダイニングです。
お腹が空いているときではないので
トマフォークステーキというのも気になりますが、一番安いハンギングテンダーガーリックペッパーステーキにします。お肉も赤身部分が多いとのことなので。
白ワインは銘柄は忘れましたが、マリオットゴールドカードのウェルカムドリンクの代用としていただきました。
ワインもグラスは90ml/180ml/270ml と3種類から選べ、またボトルワインメニューもありました。
アミュ―ズはついているようです。何ですかねあまり口にあいませんでした。
シーザーサラダのハーフ 800円 丁度いいサイズですし美味しかったです。
ステーキに付け合せのマッシュポテト
ステーキ到着しました。
まるで何かの骨のようですね。手でつかんでがぶりっていきますか。冗談。
結構な赤身。ミディアムレアで頼みました。鉄板なら焼きながら食べれますが、鉄板ではないため、もう一度焼きをお願いしました。こいつはどうも噛み力が必要なお肉のようでした。
ワインを飲んでごまかします。
せっかくなので、レギュラーサイズ180mlのグラスワインで一番ホットなものにします。
FREEMARK ABBEY CABERNET SAUVIGNON 2013
ボトルだと16000円
Freemark AbbeyはNapa Valleyで最も初期に設立されたワイナリーのひとつで、その連綿とした歴史は1886年まで遡ることができます。世紀の変わり目に建てられた石造りのワイナリーは現在もそのまま使われています。ワイナリーの卓越したワインづくりの伝統は今日も受け継がれ、品質とその血統の良さを遺憾なく発揮したワインがつくられています。
翌日の朝食で嬉しいものを見つけました。グルテンフリー(小麦抜き)のパンです。米粉主体で、丸パンと薄切り食パンもありました。なかなかグルテンフリーのパンを常備しているところは少ないです。インターナショナルなマリオットだからですかね。
ソフトホイップバターをたっぷり塗っていただきました。
トラヤビルの3階にあるお城が見える定食屋さん「味処お川」さん。ランチに久しぶりに行きました。魚定食(煮魚・焼き魚)、からあげ定食、出し巻き卵定食、納豆定食、冷奴定食など、いかにもおいしそうな定食ばかり。客席を見回してみると、からあげ定食の率が高いですが、あら煮定食を毎回頼みます。次はからあげを食べてみよう。お決まりのバナナ付きの定食。今回は魚卵もついていました。珍しいですね。
こちらは、前回のあら煮定食。あらの量がはんぱない。甘辛くってとってもおいしいです。ご飯もセルフでお代わり自由なので、お替りしてしまいました。帰り際に、お店の女性がぬかどこを混ぜていて、我が家の冷蔵庫に眠っているぬか床のことを思い出す。そろそろ混ぜなければ(笑)。我が家のぬか床は、小倉たんか市場宇佐美商店さんの100年ぬか床です。市販(スーパー)のぬか床にこれを混ぜて熟成させると、とてもよいぬか床になりますよ。お川さんは40年近く続いているようですね。圧倒的にファンが多いお店なので、是非ずっとずっと続けて欲しいです!<YA>
味処お川 熊本市中央区上通町4-10 トラヤビル 3F
096-353-2393
今日はJR新橋駅から徒歩約5分、すずめのお宿ならぬ、うなぎのお宿さんへ行ってみます。うなぎのお宿があるのは知っていましたが、初訪となります。
店の近くから鰻を焼くいい匂いがしていたため店を探し出すのはすぐでした。新しい建物ではなく老舗の鰻屋さん的な雰囲気はありますね。
新橋という土地柄か、うなぎを食べながら飲むというのにも適したお店ですね。
静岡鰻問屋直営と書いてあります。調べたら駿河淡水株式会社の直営のようです。これはうなぎについては期待できるのはないでしょうか。メニューを見ると、おおぶりうなぎ1匹使ったのが 大富士3500円とのことですね。でも梅は 1800円からありますから、価格弾力性のあるお店です。
店内はカウンター席8席とテーブル席22席。30席のキャパがあります。
うなぎの大きさで価格が決まり、すべて肝吸い付き。
今日はお腹のすき具合と相談して、お宿 2500円(おおぶりうなぎ3分の2)にしました。お宿と大富士が人気のよう。
お酒のあても沢山ありますね。でもうなぎ食べないとここに来る意味はないですね。
大藤の二段重 大二段重 6800円。
相当なボリュームなんだろうなぁ。
うなぎを焼いているのが見えて 10分ちょっとで付きました。待ち時間としては適当ではないでしょうか。
シンプルなお重に肝吸い、香物、フルーツ
ピンぼけしていますが、思ったよりおおぶりな肉厚うなぎです。香ばしい感じに焼けています。
おおぶりなうなぎですので、3分の2でも結構大き目です。初訪問ですから「お宿」から入って良かったと思いました。2500円という価格も、東京価格では安い部類に入るのではと思います。鰻問屋さんの経営だからでしょう。
厚く表面カリッと中ふわふわ。
米の炊き具合といいい、タレが最初からべちゃべちゃでないところもよいです。本当にふわふわした鰻。うまいわ。いや、もっと早く「うなぎのお宿」を訪問しておくべきだったと思いました。これは新橋うなぎのお店に登録だ。
肝吸いもシンプル。
夜に日本酒やワインとうなぎと行きたいものだ。TT
昨日のレストランリューズ続編です
鴨のフォアグラのソテー リュバープのコンポートと共に フランボワーズの香りで
フレッシュなフォアグラとリュバーブ(日本でいうフキのようなもの)の甘く酸味のあるソース(ジャム)がフォアグラにマッチしてフランボワーズの軽やかな酸味もアクセント。
島根県産の6時間蒸したあわびと 熊本県産の朝取り筍
やはり熊本県産の筍はフレンチでもよく使用されている。先日もジョンティアッシュさんで頂きました。
ポーションはそんなに多くありませんが、1回目に訪問した時もこの天然あわびを頂きました。今日はあっさりとしたソースでした。本当に柔らかい。
1999 NUITS-ST-JEORGES CLOS DES PORRETS HENRI GOUGES
ニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・デ・ポレ・アンリ・グージュ
ここでブルゴーニュの赤。
ドメーヌの創始者アンリ氏はブルゴーニュのドメーヌワインの立役者。20世紀初期、ネゴシアンによって名前を偽ったブルゴーニュワインが出回っていたのを危惧したかれは、1929年にブルゴーニュワインの品質を守る組織を結成し、この地で最も早く自家元詰を実現しました。現在は3代目にあたるピエール氏とクリスチャン氏が後を継いでいます。
魚料理
表面はかりっと中はふわっと。ソースもエスニック風のソースでよく合う
1996 COS D'ESTOURNEL サンテステフ 2級
続くメインのワイン、ボルドーは2003コス・デストゥルネルと迷った末、思い切って1996をチョイス。1級ワインに迫るワインとしてスーパーセカンドと言われるコス。特にこの年代のコスともなると、価格も高いため「さらっと」飲めるワインではなくなりましたね。私も20年ぶりくらいにファーストワインのコスを頂きます。かなりテンションが上がりますね。
メインは岩手短角牛
結構飲んできましたので、お腹も満腹度が高まってきました。短角は凝縮貫があり噛みごたえもあるお肉ですね。
デセールは2品
ブランマンジェと野菜のムース
1998 Chateau Suduiraut / シャトー・シュデュイロー (スデュイロー)
貴腐ワインはソーテルヌ。最後に料理全体が貴腐ワインをいただくことで締まりますし、余韻が楽しめます。貴腐ワインはいいですね。先日1998のディケムを飲みましたが、ディケムは貴腐の王様ですしほんと最高です。
茶菓子など
前回は4.19だった。
東京・六本木 レストランリューズ(2)ー2 料理とワインのマリアージュ