京橋に宿泊していましたので、ランチにやってきました、この通りに有名な焼鳥屋さんが3軒あるとかで鳥鳥ストリーと呼ぶ人もいるとか。しかも美味しい焼鳥屋さん。地下鉄京橋駅から徒歩3分。
道の奥から 食べログ 3.59の 栄一さん
レトロ外観の 都鳥(みやことり) 食べログ 3.51
今日訪問するのが、なんと大正10年創業 伊勢廣(いせひろ)さん。京橋本店もレトロです。ここが本店。帝劇、銀座、ニューオータニ、日本橋高島屋とそうそうたる場所にお店がある焼鳥の名店ですね。11:30の開店の10分前なら楽勝だろうと思ったら・・・
10分前には20人・・・人気店すごい。
午後から用事もありますので、1回転目に滑り込みたい。どうにか滑り込みました。
メニューは焼鳥丼か定食。
他の人の注文を聞いていたら、5本定食か5本丼が多い。5本は ささみ・もも肉・団子・皮身・肝類。肝は今日はいらないので、肝がカットされた4本丼 1550円に決定。ご飯は普通盛り。
山椒・塩・七味唐辛子の 3点セットは欠かせない。柚子胡椒とかいってはいけない雰囲気。
カウンター越しに焼いてるのを見るのは良い。今日はカウンターではなくそばのテーブル相席だった。
お茶とお新香
スープがあまりにも濃厚コラーゲンでびっくり。こんなに濃いなんて。
入店して30分ほど待ちました。ようやく丼が着丼。普通盛の丼では鶏がぎっしりに見えます。でも1本1本が大きくてどっしりして。
いやー食欲をめちゃくちゃそそります。
こんな焼鳥丼って食べるのはじめてです。皮も肉が付いていて単なる脂っぽい安い皮と違うわ。
つくねがいい仕事しているわ
ご飯を食べているというより焼鳥を食べてるんです。焼鳥もプリプリ旨く、ご飯大盛りもいけるでしょう。回りのサラリーマンの方も一生懸命丼をかき込んでいます。うな重もいいが焼鳥丼もいいねー。
塩つくね、これは美味しい。今日は焼鳥丼のうまさにめちゃくちゃ感動しましたよ。行列してでも食べたくなる。焼鳥ストリート3店全制覇しようと思いました。また夜にワインや日本酒飲みながら伊勢廣さんの焼鳥を食べたい。
麻布十番 アリエの料理後編
山菜と季節の貝類 新玉葱のムースと黒酢のヴィネグレット
貝類はあまり得意ではないのですが、こういう風に野菜とマリアージュされると嬉しく、白ワインともども美味しくいただけます。
山形県産グリーンアスパラガスとリ・ド・ヴォ―のムニエル タイムの泡とクルミ、狼桃
野菜が美味しい。狼桃はトマトの銘柄です
オコゼのポワレ サラダ菜とウィキョウのクーリ
見た目にも鮮やかなグリーン。ウィキョウのソース
ブルゴーニュの赤は飛ばして
CHATEAU LEOVILLE BARTON 2008 SAINT-JULIEN
シャトー・レオヴィル バルトン サンジュリアン (20)
サンジュリアン2級のボルドー・グランヴァン。比較的値ごろ感はあるワインですが、サンジュリアンの格付ですからカベルネ 74%、メルロー 23%、カベルネフラン3%で濃厚な果実味と余韻を発揮するワイン。
合わせるメインは
今帰仁アグー 3種の部位をそれぞれの調理法で
沖縄のなきじんアグーです。牛フィレよりポークがいい時もあるんです。しかもこのように食べ比べできるなんて面白いし、それぞれがとても美味しい。なんという嬉しさ。腸詰も美味しいわ。
ボルドーグランヴァンを飲んだ後に飲む赤といったら、ローヌです
CHATEAU LA NERTHE 2007 CHATEAUNEUF-DU-PAPE
シャトー・ラネルト シャトー・ヌフ・ド・パプ
ブドウ品種:グルナッシュ48%、シラー29%、ムールヴェードル22%、サンソー0.5%、その他0.5%
スパイシーさのあるヌフ・ド・パブが開いていくのがいいです。今日は飲みすぎてしまう。
赤パブリカとブラッドオレンジのマリアージュ
エスプレッソと茶菓子
相当満足感ありますが、余韻を堪能するためにデザートワイン
PLANETA PASSITO DI NOTO 2016
プラネタ パッシート・ディ・ノート 2016
プラネタのパッシートは、「シチリア島のユニークさを表現したモダンなワイン」を作りたいという希望から生まれました。海抜60mの畑で収穫されたモスカート100%でつくられたデザートワイン。今日も締りました。TT
つけ麺元助さんの帰りに、エクレアのおいしいお店があると聞き、行ってみました。その名もセシルブルーさん。シュークリームは食べるけど、エクレアを食べることってあんまりないですね。それは餃子はよく食べるけど、シウマイは余り食べないとか、カレーはよく食べるけど、ハヤシライスはあんまり食べないとか、そのくらいの感覚です。「おいしいエクレア屋さん」っていうのもいまいち想像つきません。
ショーウインドーはこんな感じです。夕方に行ったからかなり品薄。それにしても華やかできれい!スイーツ感あふれていますね!
左から塩キャラメル、ピスタチオ、モンブラン、ガトーショコラ、パリジャン。一番人気はピスタチオだそうです。手土産に持っていったのですが、箱を開けるときに、歓声があがるほどのかわいさ!インスタ映えってこういうことなのでしょう。一番人気だというピスタチオもおいしかったですが、個人的には塩キャラメルが甘辛くってツボでした!熊本にもエクレア専門店があればいいなーと思いました。<YA>
Éclair Atelier Cecil Blue/エクレア専門店セシルブルー
〒810-0022
福岡県福岡市中央区薬院2-14-25
070-5692-7099
麻布十番で評判がとてもよいフレンチ「ALLIE」(アリエ)さんに会食で訪問しました。こちらも私が訪問したいと思っていたお店の一つです。麻布十番久しぶりに来ましたが昔より人がだいぶ多い気がしました。アリエさんは大江戸線麻布十番駅から南の方向へ歩いて4分程度の所、南北線麻布十番からはもっと近い。
エレベーターで4階に
個室を除けばお店は20人も入れば一杯になるようなサイズ。表参道のランベリーで岸本シェフの元仕事をされた、アリエの原島シェフと笹倉ソムリエのタグの思いが詰まったお店です。
ディナーメニューは 10000円(10%サ、税別)オンリー。この10000円というメニューはそれ以上出せばこれくらい良い素材を使って当たり前でしょう、、、という感じでもなく、しかし10000円という値段で比較されやすく、「東京で10000円でどれくらいの満足感が得れるか」という面白い所でもあるのが10000円のフレンチだと感じてます。
お酒代もかかりますが・・・
乾杯は アンリジロー(HENRI GIRAUD)の エスプリ・ナチュール (ESPRIT NATURE)。グラスで。フレンチレストランで取り扱っている所も結構ありますね。値段の割にいいACシャンパンです。
アミューズは小麦をディップしていただくもの。
トリュフ入りのサワークリーム。
クリームだけいただきましたが、ふわっと香るトリュフがたまらないクリームでシャンパンに合いますね。
アミューズの2品目は
海老せんべいを纏った真フグのフリット 有明産生海苔のソース
原島シェフはふぐ調理免許も持つ。
PULIGNY MONTRACHET 1er Cru CHAMP-GAIN 2015
FRANCOIS CARILLION (21)
ピュリニーモンラッシェ プルミエクリュ シャンガン フランソワ・カリヨン
今日の料理にぴったりの白。
樹齢約40年。ピュリニーの斜面上部にあり、サン・トーバンのコミューンに隣接するプルミエクリュ。上質の酸やミネラリーな性質を備えた透明感あるワインが生まれる。アプリコットや桃のエネルギッシュな香りにほのかなトースト香やミネラルのニュアンスがグラスから立ち昇る。内にひそむミネラルと酸がエネルギッシュなキャラクターをワインに添える。
(料理後編は明日)
パレスホテル東京に来ました。東京都千代田区丸の内 1ノ1ノ1。旧パレスホテル時代から続く 1964年創業のフレンチ「クラウン」に行くためです。ホテルのフレンチはビジネスユースも含め、短い時間でのランチなどに対応している場合が多いのも理由。1時間以内にランチを終えたい。「クラウン」は以前はミシュランの星を取ったことこともある有名店です。
クラウンは和食 和田倉もある6階に位置します。この入口を見た瞬間から気持ちが高まる。
シャンパングラスのオブジェのあるこの回廊を通ってダイニングに。こういうコリドーは気分が高まっていい。夜だと特にドレスアップした女性はいいんじゃないだろうか。と想像する。
丸の内のオフィス街や皇居の緑を眺めながら、グラスシャンパン(ノンアル)で乾杯。お客さんの入りはいいようです。6階の割には高い眺め。
5500円、6500円、8500円、11000円、14000円のメニューがありますが。
エクスプレスは5500円。今日は6500円にします。予定時間なども聞かれホテルのサービスに感謝。
アミューズ。
枝豆の中のクッキーアミューズ。
鮪のアミューズ。
さわやかで嬉しいし、美味しい。
さっと米粉パンを準備していただきました。サービスもきびきびしていて気持ちいい。リスト見ましたがワインは相当ストックがありますね。
ここからはチョイスメニュー
ロワール産ホワイトアスパラガスのグラタントリュフの香り/ イベリコベジョータの生ハム
立派なアスパラ。食べごたえあり、お皿も熱くて本当に調理した美味しさをいただけるし、美味しくて感動しました。
金華豚ロース肉のグリエ/ ラタトゥイユを合わせたスムール/ ラヴィゴットソースと豚足
肉の火入れ加減と丁寧な仕事、脂身と肉のコンビネーション。豚が食べたい気分だったので、特にテンションがあがります。2つも食べれるかなと思いましたが、美味しくてこれもいけました。クラウンさんは美味しい。
ヨーグルトムースと柚子のクレーム/ ドライフルーツのケーキ/ 青林檎と紫蘇のソルベ
さわやかなヨーグルト柚子のコンビネーション。
見た目も私が好きなタイプ。至高のキュイジーヌモダンの1シーンをランチで味わいました。ここは夜にもっといいメニューをいただく価値があるフレンチだと思いました。
器も洒落たエスプレッソと茶菓子。
どれもすばらしい。
細かい仕事に見入ってしまう。
クラウンさん、私がいままで訪問したフレンチの中でも ランチでこれだけのハイパフォーマンスを感じたお店では上のほう。TT
福岡市の薬院においしいつけ麺屋さんがあると聞き、行ってみました。時間をはずして行ったにもかかわらず行列ができていました。熊本で暮らしていると行列に並んでまでラーメンを食べる気がしませんが、せっかく福岡に来たのだものって感じで並ぶこと30分。カウンターだけの小さいお店でしたが、入ることができました。全席IHヒーター完備の意味も、つけ麺を食べなれない私から見れば、いまいち意味がわからず。券売機で先に食券を買うシステムです。
ほどなくしてでてきたつけ麺。けっこうなボリューム感!おまけに麺が太い!慶史謹製と書いてありましたが、有名な製麺所のようですね。
こちらは、つけだれです。丼の下にはIHヒーター。これを自分でつけて温めます。つけだれが冷えないようにIHヒーターが一人ずつついてるのですね!熊本でつけ麺食べたときはこんなのなかったです。豚骨のベースに魚介のエキスがたっぷり入っています。チャーシューも脂っこくなくていい感じ。
このしこしこの太麺との相性が抜群ですね!味が濃すぎる人は、薄めるためのだしもおいてありましたが、薄めなくてもちょうどよかったです。(と思いましたが、後でのどが渇いたので、辛すぎたのかも)。
つけ麺といえばまだまだニューウェイブな感じがしますが、これだけ行列しているのを見ると、完全に市民権を得ているようですね。つけ麺初心者なる私の素朴な疑問なのですが、東京のつけ麺は、しょうゆ味なのでしょうか?ご当地ごとにみそとかしょうゆとかあるのかもしれませんね。つけ麺のカップ麺とかも出ているのでしょうか(笑)。意外と奥深いのかもしれません。<YA>
博多元助(げんすけ) 元祖博多つけ麺専門店
福岡市中央区薬院2-2-2 薬院ビル 1F
092-714-7739
東京駅の大丸で少しの間、お寿司屋さんにお付き合いしました。すし鉄で、隣は鰻の「伊勢定」です。
デパートのお寿司屋さんなので、価格はそんなに高くないです。
カウンター席が2列、テーブル席という構成。テンションが上がるわけではないのですが、これを見てテンション急上昇。
アルガワインがあーるじゃないですか。こんなところで会えるとは思いませんでした。
山梨国産、勝沼醸造。
社長の有賀さんとは以前会っていました、元気にされているかなぁ。その時よくいただきました、アルガワイン。
アルガブランカのデミボトル。2000円くらいだったと思います。
飲み口すっきり。本当に日本のワインかと思うほど。しかし日本固有種「甲州」のポテンシャルはすごいな思います。お寿司屋さんでアルガブランカ。いいな。
とり貝など
穴子焼き
中とろ
握りで。
少し食べただけです、アルガブランカはまた飲みたいです。置いてある所見つけよう。