ダイニングエクスプレス ブログに年に何度か登場するジャルディーノ。掲載しない場合もありますので、それ以上の回数は訪問していることに。特にランチ訪問が多いのですが、特にリピーターさんでにぎわっている印象。1000円でかなりのコスパランチなんです。今回は家族で1年弱ぶりにディナーで訪問。
セグレタ 2016 の白ワインをボトルで コスパのいいワインだ。
メニューは手書きの物以外にもありますので、結構色々。
15種のハウスサラダ 780円 15種というだけあって色んな野菜が入ってます。
小海老のニンニクオリーブオイル煮 870円
アヒージョですね。これも頼むことが多いメニュー。
鮑(あわび)のバター肝ソースソテー 1620円
濃厚なバター味のあわび。白ワインと合いますね。
フィッシュアンドチップス 670円
何か忘れてしまったなー。ハーフアンドハーフのピザ。
パンチェッタとハーブのペペロンチーノ グルテンフリー麺にチェンジ。
GENKIDOのグルテンフリーパスタは普通のパスタとほぼ同じ食感で美味しい。
並木坂にあるチャオリーにランチに来ました。こちらはヌーベルシノワのお店です。ヌーベルシノワってなんかフレンチみたいだと思いますが、そうですね。ヌーベルキュイジーヌ(新しいフランス料理)に習い、1980年代に香港あたりで流行しはじめた料理です。ヌーベルシノワとは新しい中華料理という意味で使用される造語です。何が新しいって伝統的中華料理より油を少なくしてあっさり目にして盛り付けにも気を配った感じ。
店内は1階と2階。1階は15席ほど。2階はもう少し広いらしい。
担担麺が有名らしくて、YAさんもたまに食べにくるようですね。
私は麺は食べないので、週替りランチ(AからD)から選びます。 800円とは高くない。低カロリーが良かったので、C カニと春雨のあっさり煮にします。
15分ほどして到着。
ご飯、メイン、スープ、タピオカ、お新香
鶏ガラスープの春雨煮です。ご飯のおかずというより、本当にあっさりしていて、単品で太平燕みたいに食べてしまい、ご飯はだいぶ残しちゃいました。
メニュー表をよく見なかったのでわかりませんでしたが、ダブルランチというのは2品選べるということでしょうね、1品・・800円、2品・・・1100円 と書いてあればわかりやすいかも。次回どういうものかチャレンジしてみます。
スープ。
アヤムベトゥトゥ?。という不思議な名前の料理を食べました。鶏のお腹にいろいろなスパイスを詰めて蒸したバリの伝統的な料理なのだそう。「アヤム・ベトゥトゥ・カス・ギリマヌク」さんというチェーン店が有名とのことで、行きました。
店内は、ローカルの人達でごったがえしていて、人気のほどが伺えます。ナイフを入れるとほろりと崩れるくらいに柔らかく煮込まれていて、口に入れると、ターメリックやショウガ、ニンニクなど複雑なスパイスが香ります。とても美味しいのですが、これはかなり辛い!辛いのが苦手な方は、アヤム・ベトゥトゥ・ゴレンと言う揚げたタイプのベトゥトゥがオススメです。
町をぶらぶらすると、お花屋さんなどもあります。神様の島なので、お供え用です。
ウルワツ寺院にケチャックダンスを観にいきました。ウルワツ寺院は、海辺に立っていて夕日の時間は、すごくきれいです。日暮れとともに始まるケチャックダンス。不思議な世界観。満員御礼です。
チャッチャッチャッといいながら、ラマヤナ物語を、時に悲しく時に笑いとともに紹介してくれます。このおサルさん顔はこわいんですけど、笑わかせてくれました。子どもは怖がっていましたが(笑)。バリの夜は更けていきますが、カーチャーターにお願いすると、リーズナブルな価格ででいろんなところに連れて行ってくれます。訪ねたすべての場所が、印象に残り、普通ならば、今度は違うところに行こうと思うものですけれども、次も同じところを回りたいと思わせてくれる島でした。<YA>
ミシュランガイド熊本・大分2018 特別版
(2018年7月13日 発売)
にて ビブグルマン (3500円以下でコストパフォーマンスの高いレストラン)に選ばれています、
ヨダレカレー を掲載します。すごくインパクトがあって名前を聞いたら忘れない。
ヨダレが出るほどうまいカレー です
今回は弊社情報誌ダイニングエクスプレス VOL33 「うまかもん」とのコラボ企画で 写真は7月上旬に実際に私が食べに行ったときのもの、文章はダイニングエクスプレス掲載のものを使用しています。
オープンの12時前に行列が出来るのは当たり前とか
行列のできるカレー屋さん
ヨダレカレーは熊本市南区田井島、平成とうや病院の斜め向かいにあります。お店は黄色1色で塗られた壁と赤い文字で書かれた看板のおかげで遠くから離れていても一目瞭然です。何よりの目印は昼時にカレーを食べるためにお店の外で溢れ返るお客さんではないかと思います。ランチでカレーが完売することも多々あり、連日県内だけではなく他県からのお客様もその噂を聞きつけてお店にやってくるのだとか。店内に入るとカレーのスパイスの香りが漂い、食欲を刺激します。また、壁にはたくさんの張り紙や雑貨が置いてあり、カレーを待っている間も楽しめるお店になっています。
行列がなくなった瞬間を撮影。またすぐ行列に
こだわりのカレー
カレーのメニューは4種類あり、好きなカレーを単品(1種類)750円?、あいがけ(2種類)850円、混盛り(3種類)950円から選びます。(全4種類がけカレーはメニューには無いようですが時間がある時に注文すると作りますとおっしゃっていました)
4種類のカレーは時期によって変わるので行くたびにメニューが違うこともあるようです。今回の取材では花山椒と豆板醤がピリっときいた麻辣(マーラー)ポークキーマ、魚介がぎゅっと凝縮されたシーフードカレー、コクのある優しい味のバターチキンカレー、ハバネロを使用したパンチのあるハバチキキーマの4種類でした。(ダイニングエクスプレス雑誌取材当時のメニュー)
どれも辛さを控えめに作ってあり、とても食べやすいカレーになっています。SNS映えする見た目だけでなく、思わず笑みがこぼれてしまう程美味しいカレーです。さらに、カレーだけでなくカレーの上に乗っている副菜も手作りで、「美味しい!カレーに合いそう!」と思えば、料理のジャンルを問わずにアイディアを取り入れているそうです。また、お米はヨダレカレー専用米を奥さんのご両親と一緒に作っており、こだわり尽くしの愛情たっぷりカレーです。
カウンター席の上には色んな雑貨が並べられて店内も楽しい感じ
メニューはたまに変わります。今日は4種類から。3種類を選ぶのも楽しい
ヨダレカレー誕生の秘話
店主の坂本さんは料理を作ることが好きで和洋中さまざまな飲食店で10年ほど働いていたそうです。ある日のまかないで、とても食べられるものではないくらい美味しくないカレーを作ってしまいます。失敗することは無いと思っていたカレーの難しさ・奥の深さに魅了された坂本さんは、それをきっかけに独学して、カレー屋をはじめることを決意。カレー屋をすることを聞いて奥さんは、「美味しい料理を作れるこの人なら大丈夫!」と後押しし、夫婦でお店を出すことになったそうです。
お店は熊本市西区で出す予定でしたがその直後に起きた熊本地震のために移動せざるを得ない状況に。ちょうど空き店舗があった熊本市南区田井島に場所を移し、「ヨダレカレー」が誕生しました。ここで疑問が。なぜ店名がヨダレカレーなのか?よだれが出るほど美味しいカレーという意味なのか?いえいえ、違うんです。テレビの食べ歩き番組を観ていたときに「よだれ鶏」が紹介されており、「よだれってつけるだけで美味しそうになるな・・・」ということでカレーにヨダレをつけて「ヨダレカレー」に決めたそうです。よだれが出るほど美味しいカレーは後付けのようですね。
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サラダのドレッシングも美味しい
カレーの修業は大阪
実はよだれカレーの一皿にカレーのルゥを複数かけるスタイルは大阪にあるカレーをヒントに作ったものなのです。当時、カレーのルゥをあいがけするスタイルを熊本では誰もやっていなかったことから熊本でもやってみようと決心した坂本さん。大阪は熊本以上にカレーの激戦区ということで今でも半年に一回はお店を閉めて夫婦で大阪へ修業に行き、カレーを食べ歩くそうで、お客様が飽きないために新しいカレーのネタを探しています。修業の日はお店の入り口に「カレー修業のため長期休暇を頂きます」の張り紙が・・・。これを見たら残念ながら食べれなかった人も、つい笑って許してしまいそうですね!こうした修業の末、坂本さんが考案したカレーの種類はなんと30種類程。まだお店に出していないカレーもあるようです。
野菜出し汁のチーズカレー、チリポークキーマカレー、牛ビーフカレーの3つを選びました。
3種類もカレーが乗っていると嬉しいわー
違う人はタマチキポークカレーを選択。うずらも入っています。
1皿にスパイスを繋げる
ヨダレカレーではカレーのおススメの食べ方に「すべてのカレーを混ぜ合わせて食べる」とあります。「混ぜ合わせたら美味しくないのでは・・・?」という私の不安をぶつけると坂本さんが、DJからカレー屋になった方に言われたお話をしてくださいました。
「音楽もスパイスも同じ。音から音へ繋ぎ合わせるようにスパイスも音階に分け、お皿でスパイスが喧嘩しないように相性のいいスパイス同士を繋げる。3つの音(味)で1つの音(味)を出すようにカレーを作ることが大事。」この話を聞いて感動した坂本さんは、4種類のカレーのどれを合わせてもスパイスの相性がいいように考えて作っています。スパイスを音に例える・・・カレーの奥の深さに驚嘆です。
今後は・・・
「どうしても複数のカレーを出すと提供に時間がかかってしまい、お客様にも迷惑をかけてしまうことも。今後は4種類から選べるカレーではなく1つのメニューのみで1皿に全力を注ぐカレーを作って、型にはまらずにこういうカレーもあったんだと思わせるカレーを作ってみたい。右を向けと言われたら左を向くカレー屋を目指します。」と話す坂本さん。常に進化し続けるヨダレカレーに今後も目が離せません。
今回の取材を通して、震災を乗り越え、夫婦二人三脚で1から作り上げたお店と知り、胸が熱くなると同時に、自分も「頑張らなくては」という気持ちがふつふつと湧いてきました。また、仲の良いご夫婦のカレーに対する熱い想いと、人を笑顔にする暖かい人柄に私もすっかりヨダレカレーの虜になりました。ヨダレカレーが誕生して約1年半。これから益々人気店になること間違いなしです。ぜひ皆さんも絶品カレーを食べにヨダレカレーへ行かれてはいかがでしょうか。 (文章 M.S.)
最近ずっとパッタイ(タイ風焼きそば)が食べたくて仕方がありません。ということで半年ぶりに来てみました。ソイマーニー。
今日は一番奥の席に座りました。こちらカウンター以外は4席のテーブルしかないんですね。
パッタイが・・・・パッタイがない。イエローカレーに変わっている。
お店の人に「パッタイは」
「今週はないんですよ」 わざわざ作ってくれるわけないか
まぁ、お店を出て次のパッタイ屋を探せるほどパッタイはどこにでもあるわけではないので
今日はガパオガイライスにします。
サラダと海苔のスープをいただいて待ちます。
パッタイが食べたい。頭の中から離れません。
「ガパオライス」とは、タイの定番料理で簡単にいうと「鶏肉のバジル炒めご飯」。
私が食べたことのあるものより、チキンの一つ一つが大きいな。そぼろ風になっているところもあるので。タイでいただくのよりだいぶ日本人の口にあうように修正されているガパオ。
まぜまぜしていただくのがタイ風。今日は中辛でお願いしてみました。卵がご飯を覆っています。
箸で卵を割ってから撮影。この方がシズル感がでて美味しそうですね。中辛でしたがさほど辛くなく、途中ナンプラーで味付けを変えていただきました。久しぶりにガパオもいいけど、これを食べたいと思って違う食べ物に変更した時って少し残念ですね。
ガパオライス。家庭で簡単においしくできました! (YAさんブログ、イナバの缶詰めでガパオライス)
スミニャックは、たくさんの店が並ぶショッピングエリアで、ぶらぶら歩きながらアタバックや民芸品など、いろんなお店が軒を連ねています。そのエリアにあるのが、ジェラートファクトリーです。いろんなジェラートがいっぱい!熱い!歩きつかれた!そんなときは、吸い寄せられるように入ってしまいます。
ミントとベリーのジェラートとスイカジュースに生き返ります。店内もとてもかわいくって、インスタ映えスポットとしても有名なのだそうです。
この日の午前中に見たバロンダンス。バロンとは聖獣で、ヒンドゥー教の物語が演じられます。ダンスと喜劇と盛りだくさん。ガムランの音色がとてもエキゾチックで、得がたい異文化体験でした。この指のそり具合がプロです。<YA>
創業明治10年、熊本では有名なのでは。そば屋のイメージが強いのですが、うどん・そば・丼なんでもあります。
藤崎宮に近いため年末めちゃくちゃ混むイメージがあります。
「そばやさんで親子丼」を食べたくなって 頭に浮かんだこちらに来てみました。常連さん風な人が多いですね。ここには何度も来ていますが、親子丼を食べるのもはじめて。というかあまり親子丼たべないんです。東京のあべやさんくらいですね、食べるのは。
牛丼というメニューもあるが肉丼もあり、ミニと普通の違いはご飯の量らしい。
今回は親子丼のミニにしてみます。
イメージとまったく違うものが到着。
最初違うものが来たと思いました。
かなりたまごふわふわ丼だなぁ。
はしでは食べれないんでしょう。スプーン必須。
玉子をずらしてみると中に鶏肉、たまねぎなどが入っています。
そしてかなりのツユ。実は「ツユダク」というものが苦手でありまして。
そのものが美味しいとか美味しくないとかではなくて、牛丼もカツ丼もツユダクは箸が進みません。とり肉はだいぶいただきましたが、しばらく置いておいたらだいぶ汁をご飯が吸ってきました。子供がうどんでは足りないということなので、こちらの丼を食べさせました。私は追加でおにぎりをオーダー。ツユダクかどうかは最初に確認しないといけませんね。
YAさんもこちらのつゆダク親子丼食べられて結構好きなんですね。でもYAさんの時の方がつゆダクダクです