都ホテル時代から静かな雰囲気だった地区、白金台。今は地下鉄も通ってはいますが、静かな地区であることに変わりありません。白金はフレンチや隠れ家的なお店も多く探索すれば面白い地区なんです。シェラトン都ホテル東京は最近よく利用しています。低層階のホテルで静かだから。
朝食はSPGプラチナ会員なのでクラブラウンジのビュッフェでサラダなどを食べることが多いのですが、(珍しくここにはグルテンフリーのパンもある)パックで朝食が付いていたため和食を訪問。
ミールクーポンは カフェカリフォルニアと中華四川とここ 大和屋三玄さんの3つから選択できます。大和屋さんは大阪上方料理のお店で大和屋で2店舗、三玄で2店舗あります。こちらは三玄の1つでもう一つは日本橋高島屋にあります。
朝食 あさげ 2970円
結構いい値段です。普通に払って食べることはないような。今日の焼き魚は焼きサバ。
すしカウンターに座ってすぐ出てきました。
しじみ汁が疲れた胃に嬉しい、塩こんぶのご飯も食欲をそそります。ぎとぎと感のないさっぱりとした和食ですね。
葉っぱの下には明太子。
洋食ブッフェも何日も続くと飽きます。こうして朝食も場所を変えていただくことができると同じホテルでも飽きはしませんね。次回宿泊時は中華料理 四川に行ってみます。TT
麺について語るとき、ココ抜きでは語れない山鹿市の入屋うどんさんです。何度行ったかわかりませんが、やっぱり一番好きなうどん屋さんです。毎回浮気することもなく食べ続けるごぼうおぼろうどん。ほかの選択肢はない。初めてこのうどんやさんに連れて行った方が、私の隣で肉うどんをオーダーしましたが、私にはごぼうおぼろに変えなさいという権利はないけど、こういう時に、肉うどんを頼むことをよしとする人間が正しいのか、ごぼうに変えさせる人間が正しいのかは、永遠のテーマである。
以下過去記事
山鹿市 入屋うどん 暑くてもめげない。あつあつのごぼうおぼろうどん
柔らかい麺が好き。よって、ヒライの肉うどんとかウエストとかも好きである。
こちらは、おいしいかやくごはん。上質のだしとゴボウがあれば、何もかもおいしくなるのだというロールモデルだ。
いつでも大繁盛。山鹿灯籠まつりの花火の日もしっかりオープンしていましたが、裏の駐車場に止めることができなかったのが残念。表にかろうじて止めることができたので、よかった!<YA>
入屋うどん 山鹿市中央201 定休 木曜 0968の43の6029
9月に入っています。
羽田空港第一ターミナル。京急やモノレールの出口のあるフロアにある あぶらとり紙で有名な「ようじやさん」
買うものはないのですが、
隣接された よーじやカフェでお茶でもと思い、席も空いていました。
カプチーノの図柄がキャラクターなんですか。
わらびもちパフェとか無性に今日は食べたい気分。
いや、今年の夏はロールアイスは食べたけど「かき氷」は食べていないなぁ。夏季限定。もうじき食べれなくなるのか。
最後のかき氷、いってみますか。
かき氷 宇治に 練乳トッピングで。
紙おしぼりがキャラクターでかわいくて
白玉3個、あずき・練乳 別添
氷自体はでかいわ。
練乳をかけていただきます。
抹茶味美味しいですね、でもかき氷は戸外で食べるとやっぱりもっと美味しい。
エアコンが効きすぎているから今度はホットドリンクが飲みたくなった。
さて違う日に熊本で
やっぱりここのかき氷を最後にしないと夏が終わらない。ホーラク饅頭のかき氷
コバルトアイス(ミルク味) 300円 安い! 屋台縁日のかき氷と同じ価格帯ですよ。
なんだろう、この美味しさ。ここでかき氷食べている人の半分以上はこれだもんね。
八代海をイメージしたブルーとかいう話もあるが、蜂蜜味なのにミルク味でブルー色、決してブルーハワイの味ではない。
10年前の記事発見。当時は270円だったんだー。 (当時のダイニングエクスプレス記事)
私にとって今夏最後のかき氷
期せずして麺ウイークの第三弾。「最近食べ過ぎていて、ちょっと軽いものを食べたい」と会社のデザイナーTさんの要望で、会社の近くのふく泉さんでランチ。暑い日も、寒い日も、こちらのお店は大人気。外の椅子で順番待ちしましたが、さすがうどんやさん、高速回転で店が回るので、5分くらいで入店。で、見てしまったこのメニュー表。
安い・・・。普通に冷製うどんを単品で食べるより、モノによっては安いではないですか。ご飯付きとあるので、そばとご飯の両方は、胃袋におさまりきれないと感じ、「ご飯いりません」と言ったのですが、店員さんの悪魔のようなささやき。「ご飯は、いなり寿司に変更できますよ♪」。「ではいなりをください」と言ってしまい・・・。
結果、このボリューム感のとんかつ定食を食してしまいました。Tさんのチキン南蛮定食はさらにボリューミーでした(笑)。いなりは、親切にもお持ち帰り用の容器をくださいましたが、それにしてもすごいボリューム!男性客は、この定食を頼んでいる方多数。これは行列ができるだけのことはありますね。わたしは次回は欲張らずに単品でいきます(笑)。<YA>
とかいいながら、前回も定食系を食べていた、懲りないわたしなのであった(笑)。
ふく泉 熊本市南区平田2の22の7 096-322-8543
東京での休日に原宿散策。原宿は日曜午後を外せば以外にゆっくりと散策可能なエリア。日曜午後は高校生とかが地方からすごいですからね。特に路地もひっそりして面白い発見があるエリア。そして他の東京の街と違うのは一種テーマパーク的な街であること。ファーストフード店や雑貨店が立ち並び・・・ ロールアイスで有名なお店なんてオープンしたてから50人以上行列していましたよ。びっくり。
それでも東京ランチはせっかくだからいい所に行きたいと思う。30度を超える日。タイ料理が食べたい。
今日は明治通りに面したラフォーレ原宿の近く、原宿H&Mビルの8,9Fにある リゾート。ロイクラトンリゾートに。普通の東京ランチにプレミアム料金を払うだけでいつもと違う感覚が味わえる。
タイ北部ランナー地方のリゾートホテルをイメージした上品なくつろぎ空間。夜はまた違った雰囲気なんだろうと思いつつ天井の高さにもリゾート感、バンコクのビルリゾート的雰囲気をも感じる。
いいんじゃないですか、都会のビルの上でこんな雰囲気なのも。
ロイクラトンリゾートは東京・神奈川・埼玉でレストランを11店舗経営する ラックバッググループのリゾートレストランの一つ。それぞれが趣向をこらした店づくりです。
風の音、匂い、水の音、日差し、樹々のざわめき。
素材とスパイス、そしておもてなしのサービス。
そこはリゾートの風の匂いを感じられる場所。
忙しい日常からエスケープできる場所。
(HPより)
(クリック、メニュー拡大戻る)
メニューに目を通します。よし。フレンチ的要素を取り入れたニュータイ料理ですね。最近ニュータイ、ネオタイ、モダンタイ料理。特に興味があるんです。
左側にかかれる 1500円から1800円のリゾートランチセットがド定番でしょうけど、せっかくタイリゾート気分だから
今日は右側の一番上のランチコース 3300円にします。
食べログで調べたところ シンハ―ビール が680円が300円のキャンペーンということで1杯。
この1年でビール飲むのは8月の沖縄オリオンビールを入れて2回目。
昔シンハ―ビール 沢山飲んだなぁと感慨にふける。
ディップ (チリクリームチーズ、こぶみかんクリームチーズ)
チリクリームチーズはピリ辛味。
なかなかいいメニューだ
前菜は
コンソメゼリー、ほろねぎ、トマト
ねぎ感が結構強い。
オードブルは4品 (1000円から1200円)から1品チョイス可能。
生ハムとアボガドの生春巻きに。
サワークリームソースがさわやか濃厚味。生春巻は野菜だから見た目の大きさの割には食べるといける。
なかなか美味しい。
メインは
ロイクラトン特製トリュフパッタイ 通常セットでは1800円
トリュフパッタイ、地方では食べれないメニューです
結構期待します。ソースがカルボナーラソース。
具材はパンチェッタのみ
トリュフの香りがすごい
全体にカルボナーラソースをからめていただきます。
タリアテッレのカルボナーラ風。
でもグルテンフリー(米麺)だし
そして大好きなトリュフ風味で・・・・美味しい。いやこれはワインが欲しくなる味。玉子なのでしつこいといえばしつこい味なのですが、シンプルな麺だけにどんどん食べ進んでいき、全部残すことなく頂きました。
デザートも4種類からチョイスできる嬉しさ。ドリンクはコーヒーで。
今日はお店の人のおすすめで、チャイティラミスを選択。
チャイ(紅茶)風味のマスカルポーネチーズでふんわり美味しい。
ロイクラトンリゾートでのひと時の休日の時間、とても気分よく過ごさせていただきました。
人吉でそばを食べた翌日は、山鹿市でちゃんぽんを楽しみました。その名もひのおかちゃんぽん。ここを初めて訪れたのは、何年前だったでしょうか。看板を頼りに山の中の細い獣道を通り、視界が開けた田んぼの中に、突如あらわれるちゃんぽん屋さん。久しぶりに訪ねたひのおかちゃんぽんさんは、相変わらずの繁盛ぶりで、お客さまもいっぱいでした。
というわけで、メニューは長崎ちゃんぽん(小盛)いなり2個付き600円。小盛と書いてありますが、まったく油断は禁物です。とにかく量が多いのは、前回経験済み。
小盛とはいえ、かなりのボリューム。白濁スープは店主が長崎で修業されたそうです。
相変わらずおいしい!まったく冷房効かず、汗だくで食す。周りの皆さんも皆さん、黙々と食している。家族連れとサラリーマンの率高し。
こちらのちゃんぽんには必ず小ぶりのおいなりさんがついてきますよ。甘辛くてデザートみたいに食べちゃいます(笑)。しっかり地元のソウルフードになっているみたいで、うれしかったです。これから寒くなると、心も体もあっためてくれることでしょう!<YA>
ひのおかちゃんぽん
山鹿市鹿本町津袋963-1
0968-46-1239
2018年8月、白金台プラチナ通り沿いに新しくオープンしたフレンチ「ラリューム」さんを訪問。こちらは以前レストラン・オザワさんがあった場所。すぐ近くの白金のジョンティアッシュでペアを組まれていた進藤佳明シェフと熊澤大樹ソムリエが独立されてオープンしたのがラリューム。ジョンティアッシュさんはミシュラン1つ星を獲得されておりますので、こちらのお店もこれからどんどん評価が高くなっていくのは当然の流れだと思います。ジョンティアッシュには3度訪問しています。
こちらの階段から地階へ降りていきます。
コンサートホールをイメージした空間というフロアーはキッチンがオープンスタイルでカウンターも配置。
テーブル席が並びます。天井はジョンティアッシュより高く広い空間が広がります。シェフからお客様の動きがわかるため、配膳などのサービスが目が行き届くということ。更に熊澤ソムリエとのサービスのマリアージュが生まれるのではと思いました。
メニュークリック拡大。
MENU DEGSTATION に魚はオマールをチョイス。肉はあか牛でしたので ポークを選択。
ジャカール・ブリュット モザイク /ジャカール(Jacquart Brut Mosaique NV)
シャルドネ40%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ30%。ノン・ヴィンテージでありながら3年以上貯蔵(現地の法律では15ヶ月以上)しており、新鮮で黄金色の色合い。泡立ちも長くエレガントに続きます。洋梨を想わせる新鮮でフルーティーなブーケが特徴。口当たりはパワフルなアタックでありながらもエレガントな味わいが特徴です。
スタートのアミューズは冷製とうもろこしのスープ。
森林鶏白レバー 活帆立のタルタルを詰めたグジュール
キャビアも入っているー。シャンパンにあいます。
鮎のペニエ 茶豆のリゾットと胡瓜のコンディモン
見た目にも鮮やか、あっさりとした感じながらもリゾットの食感といい本当にうまく調理してあります。
白ワインは熊澤ソムリエチョイス
MOREY-SAINT-DENIS DOMAINE DUJAC 2015
デュジャックの白。かなりポテンシャルある白(シャルドネ)です
1985年の霜害で村名畑のピノ・ノワールが枯死したため、試しに植えたシャルドネが成功。比較的表土は厚く、蜂蜜やグレープフルーツ、そして香ばしいナッツのニュアンスを伴う、リッチなスタイルの白ワインが生まれる。
北海道産生雲丹と香り豊かなコンソメジュレ 水茄子のタルタルを 焼きナスのムースリーヌで覆って花穂紫蘇をアクセントに
見た目も花紫蘇がかわいい感じですが、中に入っている雲丹とコンソメが、うーんとうならせてくれますね。モレサンドニの白ともマリアージュばっちし。
フォアグラのブランシャ焼きと黄金梅のハーモニー ツルムラサキの苦みと黒胡椒のクランブルをアクセントに。
フォアグラの焼き方がさすが、表面がカリッとし思ったほどどっかりせず。
夏の特選素材 オマールブルトンのロティ 松茸のソテー マッシュルームのエキュームと共に
美味しくてあっという間に食べてしまった。そういうものだ。
群馬県産くちどけ加藤ポークフィレ肉をセップ茸のデュクセルと共にグラチネ
ジロール茸と万願寺唐辛子を添えて
万願寺唐辛子がいいアクセントになっていますね、この加藤くちどけポークってたまにフレンチでいただくこともありますが本当に美味しいです。
シャインマスカットとライムのソルベ シャルトリューズのエスプーマ
夏のメニューの名残だったと思いますが、9月ですので秋系のメニューを味わいたいところ・・・
白桃と黒文字のかき氷
やはりこれも夏かな。今日は素直にチョコレート系のデザートが食べたかった気分。気分によってデザートがチョイスできるのというのは場合によってはいいんですよね。
カヌレ茶菓子
ごちそうさまでした。ラリュームさんの評価は1年後にはどうなっているんでしょうか・・期待します。
食べログ(掲載時点 3.06)評価少なくこれから