感想・・・どうしてももっと早く来なかったんだろう。
ダイニングエクスプレス ブログファンの方、ここのビフテキ丼 うまいです。私はまた食べたくなってます。
赤坂とはいっても六本木に近いところにある、洋食 津つ井。ずっと前から来ようと思っていてようやく訪問。
洋食の老舗です。
にっぽんの洋食
東京といえば赤坂 赤坂といえば津つ井 津つ井といえばにっぽんの洋食。1950年創業。にっぽんの洋食はお箸でいただく。
津つ井の創業者筒井厚惣は、食事は気兼ねなく、
気楽に楽しく食べてこそ
幸せを感じるものであるとの信念から
お箸で食べられる洋食「にっぽんの洋食」の開発に取り組み、
様々な料理を考案しました。
お料理は、日本古来から慣れ親しんできた調味料を隠し味に取り入れ、
何度食べても飽きない 味を作り出してきました。(HPより)
入り口。左側にカウンター席。奥にテーブル席、個室など。
今日は1人なので、カウンター席にて。ですので奥のテーブル席は残念ながら見えませんでした。接待にも使われる洋食やさんです。
バーカウンターとも思えるような重厚なカウンター席。コロナのためか席数も4つに減らしてありかなりゆったり。ふつうは8席は行けそうな感じです。落ち着きますね。
ランチメニューは、1000円からですね。スペシャルランチは名物ビフテキ丼も入っていますね。
津つ井さんの代名詞は 「ビフテキ丼」
多くの洋食通を虜にしてきた、
当店の名物料理「ビフテキ丼」。
お肉は黒毛和牛のロースを使用し、たまり醤油に
みりん、砂糖などを加えたタレにくぐらせ、網焼きで
余分な脂を落としながらベストな状態に焼き上げる。
お肉はしっとりと柔らかく、
甘めのタレ・溶けだしたバター・ブラックペッパーの
風味と相まった、当店自慢の逸品を是非ご賞味ください。(HPより)
旨そうでたまりません。
グランドメニューも色々あってそちらから頼んでも良いのです。
ビフテキ丼にも3種類
赤坂名物ビフテキ丼 2900円
一半赤坂名物ビフテキ丼 4350円
上ビフテキ丼 6300円
今日はエントリーレベルの2900円のビフテキ丼を注文しようと思います。
到着しました。
サラダ、お新香、赤だし、丼。
肉のインパクトにびっくりしましたよ。
食欲をむちゃくちゃそそります。
味噌ラーメンのバターよろしく、ビフテキ丼のバター、そそりまくります。
2000円のステーキ弁当、違う違う。
当たり前ですが、冷めていないんですよ。
バターを軽く塗り塗りしてから、お肉を頂きます。
めちゃくちゃ柔らかいし、A5の肉といっても嫌な脂っぽさが全くない。バターと醤油と複雑な旨味、何なんですか。これはうますぎです。焼いて乗せただけのざっとしたステーキ丼でもありません。にっぽんの洋食のステーキ丼です。本当にうまいので、ノックアウトされそうになりました。どうして食べに来なかったんだろう。
2900円でこんな幸せ感が味わえるとは・・・・うな重より味わえます。このレベルのステーキ丼はあまり味わえないと思います。
浜松町の洋食や シェノブさんは、こちらで修行されていたため月曜日はステーキ丼のランチメニューがあるのですが、まだ一度しか足を運べてません。
決めました。次は4350円のビフテキ丼、そして6300円のまで行ってみます。どう違うのでしょうか。知らない世界に行けるのでしょうか。
対する、こちらの 牛カルビ焼肉丼 1030円税別
フードコートで食べましたが、肉は脂身だらけで噛み切れないし食べれませんでした。対極ですね。↓