2020年7月アーカイブ
数ヶ月ぶりに山鹿市の大好きなビストロ、ビストロシェルコパンさんにお伺いしました。しばらくはテイクアウトオンリーだったようですが、ようやく店内飲食が可能となりました。しかし、再度このコロナ禍の拡大に、店内飲食ができなくなるのではと不安な日々。もう行けるときに行っとくしかないですってことで、まずはおいしいパテから。
わたしが頼んだ前菜。ノルウエー産サーモンを自家燻製をかけてサラダを添えて。
お連れ様の前菜は、トマトのタルト。ベシャメルソースベースの冷製塩味のタルト。甘いミニトマトがたっぷりのってます。
人参ととうもろこしのポタージュ。冷たくておいしい。優しい味。
こちらはお連れ様の牛ほほ肉の赤ワイン煮。
イチゴのシャーベット。
デザートはバナナアイスのクレープ包みラム酒風味。濃厚なバナナのアイスをクレープで包んで、最後にラム酒をフランベします。大好きな人と、おいしい食事。コロナに水害に、いろいろありすぎて、ダメージを受けてるからか、なんだかわかりませんが、ちょっと泣きそうですな。
毎度のことですが、幸せでした。おごちそうさまでした。<YA>
ビストロ・シェ・ル・コパン
山鹿市古閑683の1
0968の44の5605
お勧めのフレンチバルKoba’sさんへ。カウンターだけのお店で、絶品かつリーズナブルフレンチが人気。すぐに満席になるお店とのことで予約して出かけました。フレンチバルKoba’sシェフの息子さんのお店、宜野湾市の「KOBA」もとてもおいしくて何度か訪ねたので、フレンチバルKoba’sさんはさらに期待です。
「KOBA」過去記事です。
隠れ家レストラン KOBA とろける牛ほほ肉赤ワインソース煮込み
席数は10席くらいでカウンターのみ。こちらはkobasさんの前菜盛り合わせ。パテドカンパーニュをはじめ、生ハム、サラミなどかなりのボリュームとクオリティの高さ。おいしい!
こちらカモのロースト。まめと一緒に食べるとおいしいです。おいしいのにリーズナブルで驚かされます。
そしてこちらで人気の〆のカレー。KOBAのカレーも絶品でしたが、フレンチバルKoba’sのチキンカレーもまたお肉ごろごろですばらしく、欧風系の後を引くおいしさです。勝手な印象ですが、お父様のお料理はワイルドでやんちゃ系、息子さんのお料理は繊細で洗練って感じでしょうか。いずれにしても恐るべきDNAです。この後、これまたお勧めのチーズケーキを食べようとしたのですが、残念ながら売り切れ。沖縄トリップ、胃袋がたりません。<YA>
フレンチバルKoba’s
那覇市安里59の4コーポ安里101
098-868-1032
恩納村にある隠れ居酒屋ウォーレンズプレイスさんに行きました。こちらは、アメリカ人のご家族で経営されている居酒屋さん。ガンボやベニエなどのクレオール料理がとてもおいしいと評判のお店。日本でガンボを食べることができるお店ってなかなかないので楽しみ。ちなみにガンボとはルイジアナ州の郷土料理。魚介や甲殻類たっぷりのシーフードガンボをニューオリンズで食べて以来、実に数十年ぶりのガンボに期待度マックスです。
お店は完全予約制。フェイスブックでウォーレンズプレイス(カタカナ)で検索して、メッセンジャーで予約しました。予約してデポジット金を振り込むシステム。細かい注意点がメッセンジャーできますが(英語)グーグル翻訳で翻訳できるレベルだし、特に難しいことを要求されるわけでもなく、常識的にふるまえばOK。結果からいえば、とても楽しいウォーレンさんとのおしゃべりと絶品ガンボに、唯一無二の忘れられない沖縄の夜を楽しめました。こちらサラダ。アメリカ盛で量は多め。
店内は、古い民家を手作りで改造した感じで、趣あります。周りには恩納村のホテルに宿泊された日本人カップルや、アメリカ人のお客様も多かったです。
こちらはスモークチキンとソーセージのエトゥフェ。エトゥフェとは、初めて聞きましたが煮込みという意味なのでしょうか。食べたことない味です。
そしてこちらがシーフードガンボ。これは見た目以上に濃厚なエキスです。何日もかけて魚介を煮込むそうで、魚介のおいしさが見事に溶け出たスープとご飯の愛称がよい。
こちらはベニエ。シナモンかけてます。ドーナツ風のデザート。ベニエといいエトゥフェといい、言葉にフランスの香りが漂いますね。
最後まで、がっつりおいしかったです。ユーチューブも配信されてます。また行きます!<YA>
Warren & JJ's Place
沖縄県国頭郡恩納村 瀬良垣 476
完全予約制 We are available by reservations only.
沖縄銘菓のきっぱんというものをご存知ですか?琉球王朝伝統の銘菓「橘餅(きっぱん)」は、300年ほど前に中国の福州から沖縄に伝えられたといわれる柑橘類を主原料とした琉球銘菓です。現在つくられているのはこの謝花きっぱん店だけなのだそう。歴史のあるお店です。
こちらのお店でもうひとつの売りが、冬瓜漬け。冊封使が沖縄に来たときにもてなした由緒あるお菓子で、一般の人が口にできるようになったのは、なんと明治以降だそうです。
ルビーのように透き通っててきれい。
きっぱん&冬瓜漬け、そしてミモレットチーズ。生ハムやチーズなどしょっぱいものと一緒に食べると、なかなか乙なおつまみに。きっぱんは、かんきつのおいしさがぎゅっとつまっていて、冬瓜漬は、冷たくてしゃりしゃりした食感で夏の贈り物にぴったりですね。オンラインショップもあります。
謝花きっぱん店
那覇市松尾町1の5の14
098の867の3687
那覇市といえば自家製極太太麺の登竜門さん。1年半ぶりの来店です。麺を48時間熟成させているこだわりのお店です。もちろんオーダーするのは冷やし坦々麺です。前回は夜にお伺いしたのでデザートはついていませんでしたが、お昼はデザートもしくは、ご飯つき。わたしは杏仁豆腐をオーダーしましたが、連れのネイティブ女子はいつもご飯をオーダーするのだそうです。「ここは、占めの杏仁豆腐だろ」と思うところですが、お汁にご飯を入れて食べるという「おっさん化」への欲求が抑えられないようす。
こちらは、冷たい坦々麺。ゴマ、花山椒、ラー油のコラボレーションが病みつきに。ピリ辛度数もストライク。
こちら過去記事。
極太のしまった麺にスープと肉味噌がからんで絶品です。味にあきてきたら、テーブルのお酢とえび入りの自家製ラー油などで味変も可能。飽きることはないので、味変したことはありませんけどね。スープも意外とさらっとしていて、すきっと花山椒が効いているのが好みです。あんまりゴマゴマしくてとろみのあるスープはちょっと苦手なので。
こちらは杏仁豆腐。お口の中が一気にさわやかに。連れはスープにご飯をいれて冷や汁ふうにしてスープも余すところなく食べてました。おいしそうでしたが、わたしはおなかいっぱいで杏仁豆腐がちょうどいいです。
ごちそうさまでした。<YA>
担々麺自家製極太麺 登竜門
沖縄県那覇市久茂地2-11-16 1F
098-988-0044
沖縄には、ユニオンというスーパーがあるのですが、地元の食材等を見て回るとけっこう楽しいです。ちなみにユニオンは24時間営業で、キャッチフレーズが秀逸。キャッチフレーズは「今、あいています!ユニオンですから」。お菓子コーナーにはアメリカのお菓子がけっこう出そろっています。こちらでみつけたアンデスのクリームミントシン。ミントチョコの薄くて小さいものがたくさん入っています。この緑の袋をちょっと破るだけで、ミントの香りがすごい!
アンデスの山々の爽快さとミントの香りが合います。パッケージも涼し気でかわいい。
きれいな3層構造。アンデスには、ミントパフェシンというミントチョコもあります。そちらはこの3層が、緑+黒+緑となっており、さらにミント度数が高いとのこと。ミントのほどよさからすると、こちらのクリームミントシンのほうが、日本人好みかもですね。ミントパフェシンは、舌がしびれるなどの報告あがってます(笑)。眠気覚ましに、コーヒーのお供に、ぴったりです。カルディコーヒーファームにあるらしいので、熊本でも買ってみようと思います。<YA>
並木坂にあるヌーベルシノワ(新中華)の 俏麗(チャオリー)に来ました。以前ランチで訪問してだいぶ時間が経っています。
夜なので、生ビールとか白ワインを飲みながらいただきます。
メニュー表。そんなにメニューが沢山というわけではないけれど、中華のつぼは抑えている感じ。こちらの料理人の方はホテルキャッスル熊本の桃花源に以前いらっしゃったことがあるそう。というと四川系なのですね。
店内もオシャレでシンプル
エビと豆腐のサラダ 800円
彩りがよいサラダです、乾燥野菜のようなものが入っています。
青菜のあっさり炒め 800円
さっと炒めたシャキシャキ感が残る炒め物。家の中華料理では食べないのでどうしても外食中華だと食べたくなる。
イカのミルク炒め 800円
キャッスルにもあるけど、よりクリーミーな気がします。かぼちゃがアクセントとなってよいですね。キャッスルのには枝豆ではなくコーンが入っていたなぁ。
牛肉とピーマンの細切り炒め 950円
チンジャオロースーです、さっと炒めてタケノコともやしのシャキシャキ感。
小籠包(3個) 600円
ラムのスパイシー炒め 1200円
なんという香料かわかんないけど、スパイシー。嫌いではない味。
五目チャーハン 900円
一粒がパラパラなチャーハンで〆。
前回は3.08からアップ
昨年、10月にオープンしたビストロアビエさんに行きました。首里の「フトン巻きのジロー」の真向かいです。宜野湾市の名店加藤食堂さんで修業されたシェフなのだそうで、楽しみです。
こちらはカモ肉とイチジクのパテ。カモとイチジクの出会いに感動。肉のうまみと、イチジクの甘さとねっとり感が実に合います。
こちらはエゾシカのソーセージフランボワーズソース。これもまたすばらしいコンビネーションです。シカの濃厚な旨味とさっぱり酸味のあるフランボワーズソースが合います。もうこの2品で、今後出てくるすべてのメニューがおいしいことを悟る。
もっともすばらしかったカスレ。豚ソーキと骨付きもも肉、オリジナルソーセージ、白いんげん豆、ベーコンの煮込み。とにかく丁寧で、細やかにおいしいです。
リンゴとゴルゴンゾーラのタルト。沖縄の底力に驚かされますね。リーズナブルで気軽に通えるお店で、ご近所ならば毎日でも通いたいお店です。<YA>
ビストロ アビエ
那覇市首里石嶺町4-198-3
電話:098-914-1226
定休: 水曜
沖縄で人気のカレー店、ゴカルナさんで、バターチキンカレーをテイクアウトしました。スパイスカレーが人気のお店で、カレー好きならぜひ訪ねてほしい名店とのこと。スパイスカレー、そんなに詳しくないのですが、結果からいうと、そんな私でものけぞるほどの美味なカレーでした。店内は人がいっぱい。外にも行列ができていましたが、テイクアウトなら電話して取りに行けば、待たされることもなく安心です。
こちらが、バターチキンカレー。バターチキンカレーってもっと薄い色のカレーを想像していたのですが、色もいろいろまじりあいスパイス感が漂っています。付け合わせのゴーヤの酢の物も、沖縄っぽくていい。まずこの付け合わせの雑でないおいしさが、カレーのおいしさを保証するものだと考える。
一口食べると、おいしい。二口食べると、さらにおいしい。えっ!えっ!止まらないこのおいしさ!なんでも玉ねぎをあめ色になるまで炒めて、スパイスをたっぷり入れてあるらしいのですが、味の奥深さがはんぱないですね。何が入ってるんでしょうか。粘度もさらさら過ぎず、どろどろ過ぎずほどよい感じ。チキンもごろごろはいってますが、ぱさぱさせず軟らかくてジューシーです。熊本のおしゃれなスパイスカレーのお店には、あまり行ったことがなかったのですが、こんなにおいしいならスパイスカレー、いろいろ探検してみようかなと思わせてくれました。ゴカルナさんは、ほかのカレーメニューもあまねくおいしいらしいのですが、まずはこのゴカルナ特製バターチキンカレーをおすすめします。<YA>
ゴカルナ
那覇市楚辺1の1の2
098の855の5558
オムライス専門店 ポムの樹に来ました。鶴屋の7階にあります。よく見かけるポム、実は初ポム。私の食事でオムライスというのをチェーン店で食べるという選択肢がなく、いままで1回も来ずに。
オムライスの記憶といえば、大学生の時に後輩に誘われて浅草の老舗洋食有名店 「レストラン吾妻」で食べたオムライス。オムライスなのに3000円くらいしたのを覚えています。フランス料理のコース8000円のをいただくより「ものすごく高いもの」を食べたとインプットされる記憶。(今は3500円らしい)
オム談義はよいとして、今日はポム。ポムの樹のポムフードは鹿児島の会社のよう、知らなった。オムライスは卵のとりすぎとご飯のとりすぎになるので敬遠していました。
先日、このポップをみて食べようと思ってました。
糖質OFF メニュー変更。 SSからSサイズも。ポムの樹ってオムライスのみならず、パスタ、ドリアなど洋食やさんなのですね。メニューすごく多いですね。Sとか書いてあるから、普通のオムにはMやL、LLもあるのかと思ったら違うみたい。
どんな糖質オフかというと
ライスの代わりに、あいびきミンチを使って提供してあるのです
あいびきミンチ&玉ねぎ と あいびきミンチ&玉ねぎ&ぷるんちゃん
ぷりんちゃんじゃなく、ぷるんちゃんて、こんにゃく米。
糖質OFFケチャップオムレツ SS950円
野菜マヨネーズオムレツ SS950円
エビとフリルレタスのマヨネーズオムレツ SS1050円
さて、今日は初めてなので野菜もついてる野菜マヨネーズオムレツ。ケチャップと野菜が同じ価格という理解なら野菜付きを選んでしまう。
卵はSSが3個、Sが4個。明らかにとりすぎだからSSにしよう。
到着。
オムライスやソースがかかっていないと映え(ばえ)ませんね。
中はあいびきミンチと玉ねぎ。
最初の一口はオムレツを食べているようで美味しいんです。二口三口と食べていくと、ライスがむしょうに欲しくなります。メニューを見てみたが「ライス」だけのメニューはありませんでした。(ラーメン屋ではないですもんね)
これはSは無理ですよ、途中味に飽きてしまいお願いしてケチャップを少しいただきました。肉肉しい香りもあったので、やはりケチャップは必須ですね。
業務用のミニオムレツ(こんな感じ)を10個くらい食べた気分です。
次回は気合をいれて Sのケチャップオムレツ
県外への移動が可能になって、仕事も兼ねて沖縄にGO!現地の人がセレクトしたおいしいお店ばかりをぐるぐると回りました。中でも特においしかった店だけをセレクトしてご紹介しますので、夏休みの旅行のご参考に是非!くれぐれもコロナ対策は怠らずに、おいしいものを楽しんでくださいね。まずはベーグルのビレッジマーケットさん。具をはさまないのに、具だくさんのベーグルが売りのお店なのだとか。シンプルなベーグルにサーモンや野菜をサンドして食べるものを想像していたのですが、今、ベーグルってこんな風に進化してるのですね。本来ならば、イートインもできるらしいのですが、お伺いしたときはコロナの影響もありテイクアウトのみでした。お店の外観もかわいいでしょ。
お店にはたくさんのベーグル。外人さんのお客様も多かったです。
たくさん選んだ中から選んだのはこれ。イチジククリームチーズ、アールグレーホワイト、エッグチーズ、フムスなどなど。フムスとはひよこ豆ペーストのこと。
見た感じは、もちもち系のベーグル。こちらはフムス。焼かずにそのまま食べてみました。
なんと、ベーグルの中にフムスが練りこんであるのですね。エキゾチックな味ではまりそう!
これはたまご。ほかのもすべて、ベーグルの中に具材が練りこんであり、おいしいです。こういうお食事ベーグル初めて食べました。
これおすすめ。アールグレーとホワイトチョコ。
village Market(ヴィレッヂマーケット)
那覇市泊1-1-1-102
Tel&Fax 098-869-1668
外食解禁後、早い段階で行きたいと思っていた洋食の店橋本さんに、牛のカツカレーを食べに行きました。洋食の店橋本さんといえば、熊本県内でミシュラン☆付きのお店として人気。何を食べてもおいしく、しかし古き良き洋食屋さんならではの気取らない清潔なイメージで本当に居心地がよいのです。カツカレーは、サーロインとヒレのどちらかが選べましたので、お友達とサーロインとヒレを頼んでシェアしました。こちらはサラダ。もやしたっぷりです。
やっぱりおいしいお店での外食はよいですね。おしゃべりもはずみますが、シートは隣り合わせで座って食べました。こちらご飯とカレー。土鍋でたっぷりでてきます。
カレーは、ぐつぐつと噴火中。もう香りが!香りが!たまりませんね。
主役が二つあるっていうのはこういうことでしょう。カレーだけでもたまらないのに、カツも飛び切りおいしいときてます。細かいパン粉の薄衣。
カットすると、ほどよい火入り加減。サーロインもおいしいけど、ヒレが軟らかくてジューシーで断然好みでした。これはもうよそではカツを食べることができない。そのくらいおいしい。
カレー、バターライス、ヒレカツと、組み合わせて食べるとさらにおいしく感じる。おなかいっぱいになるのも、良心的なのです。
元気をいっぱいもらいました。上通って文化が息づいているから大好き。熊本が誇る洋食の名店ここにありって感じです。
洋食の店橋本
熊本市中央区上通町1の24
096-322-6114
久しぶりにコメダ珈琲さんで午前中の打ち合わせ。当たり前と思っていたこの手のカフェ打ち合わせもずいぶん長くやってなかったです。それにしても驚くほど人が多くてびっくりです。10時に伺ったら、入り口のところで座席が空くまで待ちました。こんなこと初めてですね。せっかくだからいつものたっぷりカフェオレをオーダーし、選べるモーニングをプラス。定番のゆで卵、手作り卵ペースト、名古屋名物おぐらあんにプラスしてエリア限定で広島県産せとかマーマレードがあり、気分が朝からアガリマス。コメダさんのHPによると、せとかは、「柑橘の大トロ」と呼ばれているらしい。いや、笑うところじゃないんでしょうけど、せとかに「柑橘の大トロ」っていう表現をしているところけっこう多くて笑ってしまう。みかんと大トロのイメージがかけ離れすぎて。
こちらがせとかマーマレード。見た目もとてもおいしそうです。甘さ、さわやかな香り、そしてほんのちょっぴりの苦みと、3拍子揃ったおいしいマーマレード。おまけにこんなにたっぷり入れてくれるなんて、うれしい。すごく好みの味でリピ決定。期間限定ではなく、エリア限定ってことは、熊本では定番になるのでしょうか。食パンもおいしくて、毎回得した気分になります。正面においしいパン屋さんがあるのに、行列できるのも納得。
日常が少しずつ戻ってきてうれしいと思っていたところに、大きな水害に見舞われた熊本県。普段の暮らしのありがたさが身に沁みます。しばらくは大変な状況ですが、転んでも、何度でも立ち上がろう熊本!<YA>
コメダ珈琲店熊本大窪店
熊本市北区大窪2-10-8
096ー342ー6518
久しぶりに機会があって、薔薇亭さんへ訪問。コロナ休養明け、美味しいものがとても美味しく、外食がこんなに楽しいものと実感する日々。そして薔薇亭で鉄板焼きがいただける幸せ。特に久しぶりだからテンション上がります。そういえば以前もブログ見て、社員が「奮発して食べに行きました」と話してくれたのを思い出しました。
以前行った時より少し高くなっているようです。でもリゾートホテルや都会でいただく鉄板焼きのレベルと比べれば、満足度からいって相当上をいく薔薇亭。
前菜を5種から選択します。以前は馬刺しとかもありましたね。
今日は5名とも一致して特選牛ヒレ肉のたたき。私はこれを食べるのははじめてでしょうか。同行者の方がヒレのたたきがお気に入りのようでした。
野菜とネギに挟まれたタタキ。目の前でポン酢をかけてくれます。
確かにあっさりしていて、前菜としてグッド。刺身とかカルパッチョでなくて、タタキを食べるこの喜びといいましょうか・・・
軟らかく煮こまれたテール。
スタートは鮑。
1人1個。
柔らかくて美味しすぎます。今日はシャンパンにして、白ワインを飲んでいなかったのですが白が飲みたくなった。
お肉を見せてくれて、焼きに入ります。
肉を焼いたり、野菜やこんにゃく、もやしを焼いてくれて
サラダ(トマトかレタス)もチョイスできてうれしい。
分厚い鉄板で焼くから旨い。
柔らかすぎてモーたまりません。これ以外にもお肉は出てきましたよ。
ガーリックライスは〆の鉄板。
ちょっと少なめにしてもらっても十分な量
デザートは3つから選ぶスタイル。以前はもっと多かったなぁ
もちろん黒糖シャーベット
あっさりとした黒糖のシャーベットのシャリシャリ感が、なんともいいんです。これどこかで買えないかしらと思う。
サンテミリオン地区 シャトーカノンのセカンド クロワカノン 2012
植木にある大好きな温泉湯?庵さん。2階にあるお食事どころ和樂さんでは、おいしい創作を、食べることができます。以前ご紹介したサーロイン丼はかなりの絶品メニュー。あのサーロインを1,500円で食べることができるなんて、幸せ以外の何物でも無いですね。お店では、稲庭うどんを使った料理もおいしいのですが、今回その「奇跡の稲庭うどん」を購入しました。これからの季節、つるつるっと食べることができる稲庭うどん、最高ですね。
3分ゆでて、ぬめりを取るだけ。細いうどんだから、ゆで時間3分ですむのはうれしいですね。
ゆでてる間に薬味をカット。今日はざるうどんで。ちなみに右にあるそばチョコは、和楽さんで購入したものです。購入できる器のコーナーがあり、掘り出し物があるのです。
ちょっとそぐわないドイツの皿の上にのった稲庭うどん。つるつる細くておいしかったです。<YA>
和楽
熊本市北区植木町亀甲1526の1(温泉邸湯庵本館2階)
096の275の5770
熊本県には、JAあしきたさんが誇るサラたまちゃんというおいしいタマネギがあります。毎年この季節になると、薄い色で大玉なサラたまちゃんをサラダ、炒めもの、スープなどで楽しむのですが、今年はコロナの影響もあり、農家さんを救うべく大量購入。フレッシュなゆえでしょうか、この時期のタマネギは、悪くなるのも早いので、お友達に配ったり、料理を工夫したりしてせっせと食べました。会社の健康診断で、血液どろどろの烙印を押されているわたしは、タマネギは救世主。血液をさらさらにするというスルフォイド類という栄養素は、加熱してもあまり減ることがないそうなので、水に長くさらさない限りはしっかり体に効いてくれそう。こちらは、丸ごとタマネギのスープです。皮をむいてラップにくるんで、数分チンしてから、鍋に移してことこと煮ると、意外と短時間でできますよ。とろとろ甘くておいしいです。
こちらは、ハムと生タマネギのマリネ。薄くスライスしてハムと混ぜてお酢で味をつけただけ。大量に作り置きしてせっせと食べましたが、タマネギ特有の辛さがないのがいいのです。以前、サラたまちゃんの畑に行き、農家の方の取材をさせていただいたことがありますが、そのときの農家さんのサラたまちゃんにかける熱い思いが思い出されます。<YA>
テレビ朝日さんの水曜午後11時15分からある「家事ヤロウ」という番組が好きで時々見てます。6月10日の放送は、リモート飲み会が開催。インスタのフォロワーさんが80万人を超えているので、みんなでおつまみを作りながら、飲み会に参加している気分になろう!というコロナ禍ならではの企画です。事前に用意する食材のみが公表されて、テレビ見ながら、カズレーザー、中丸雄一、バカリズムさんと一緒におつまみを作るっていうことでなんだかワクワク。4つのレシピを紹介されたのですが、一番我が家で好評だったのが、こちらの「ニンジン辛ポテト」というレシピ。要するにカラムーチョと千切りニンジンを、ボウルでマヨネーズであえるだけという簡単すぎるレシピですが、なかなかおつな味でした。
こんな感じで、材料、ボウルに入れるだけ。分量的には、ニンジン1/3本、カラムーチョ一袋、マヨネーズ適量だそうですが、まあ適当に。ニンジンは1本くらい使ったかもしれません。
こちらが、出来上がりのニンジン辛ポテトです。これがなかなかイケルのですよ!混ぜたばかりのポテトはシャキシャキで美味。しばらくたってしんなりしてもそれはそれでおいしいです。カラムーチョって久々食べましたが、なかなかいい味出しますね。色の相性が良いニンジンとカラムーチョですが、味の相性も抜群。男性でも簡単に作れる手軽さのみならず、味はジャンクだけどニンジンでヘルシーっぽい雰囲気をかもしだしているところも、罪悪感が感じられずよろしいですね。<YA>
最近はまっているのがこちらの日田風焼きそば。五木食品さんといえば熊本県で愛されているアベックラーメンが有名です。日田風の「風」が引っかかるのですが、まず日田焼きそばって普通のやきそばとどこが違うのと思って調べてみました。主な具が豚肉ともやしとネギ、そして麺を鉄板でかりっかりに焼くっていうのが特徴みたいです。以前熊本市北区にできた日田焼きそばのチェーン店想夫恋さんに行きましたが、その時ももやしがたっぷりでおいしかった記憶があります。
インストラクション通りに作るならば、もやしと豚肉とネギですが、家にあるピーマン、ニンジン、キャベツ、豚肉などを普通に投入。麺のパリパリ感を出すためには、まずは野菜と豚肉を炒めてフライパンから取り出し、さらに麺だけをじっくり炒めるとよさそう。多めのごま油をひいて、ほぐした麺を入れて、焼き目がつくまで待ってから、ひっくり返し、さらに焼き目をつけてから、野菜と肉を投入→ソースで味付けがよいようです。そう、わたしこの焼きそばを巣ごもりの日々に何度もリピートし、何度も食べておいしい作り方をマスターしたのでした。おいしさの秘訣は、このもっちもちの麺をパリッと焼き上げること。香ばしく、しかももちもちで、ソースにラードもたっぷり入っていて、日田まで足を延ばさなくとも、おうちでこのクオリティ!って感じです。この焼きそばのために、青のりと紅しょうがを購入し、定期的に楽しんでいます。<YA>
6月23日放送のマツコの知らない世界で
の回を見て、そばを食べたくなっていました。
(私も乾麺の10割そば結構好きです)
というか毎日そばで飽きんのかい!って思いますが。
ということで、4年以上ぶりに来ました。水前寺にある手打百芸 中の森さん。熊本でも美味しいお蕎麦屋さんとしても有名のようです。この雰囲気は4年前と何も変わりません。
違いは、今回は夏用の暖簾ですかね。
駅の駐車場料金まで負担してくれるのは変わっていない。
今日はすぐ満杯になりました。「るるぶトラベル 熊本」を持った人もいるから掲載されているのかな。
一応アレルギーの方のためにうどんもあるようですが、ここは蕎麦屋さん、よくある丼ものとかセットものとかはない。
そばを楽しむお店、日本酒でも飲みたくなる雰囲気がすごく出てる。
ひやものも 「冷かけそば」しかなくて逆に潔さを感じますね。
前回は「もり」が820円でしたから、60円アップになっているようです。
今日は 三色そば(1320円)と 野菜のてんぷら (440円)
DEENの池森さんみたいな蕎麦好きなら昼食に限らず、三食そばでもいいんでしょうね。
色の黒い日本酒ではなくて、そばつゆ。
ピーマン、かぼちゃ、ししとう、にんじん、なすも入ってましたか。
やっぱり海老と野菜にすればよかったと・・・・
三色そばとは
上から
田舎(そば殻の入った昔ながらの黒っぽいそば)
挽きぐるみ(そば殻を外し丸抜き実にして打ったそば)
更科(実の中心部で打った真っ白くほのかな甘みのそば)
熊本で10割白い更科が食べれるところはかなり少ないと思う。
軽い感じのそばと思ったのは前回同様。美味しいですね、みずみずしく。3種類もあって結構満足ですが、海老天野菜くらいは食べれる余裕があります。
今回は更科特に美味しいなぁーと思いました。また来てみます。
白金台にある「ラリューム」に約1年半ぶりに訪問。進藤佳明シェフが近くにあったフレンチ、ジョンティアッシュから独立されてオープンしたお店です。シェフはラトリエ ドゥ ジョエルロブション出身で、六本木フレンチ リューズの飯塚隆太シェフは師匠のような存在です。リューズも何度も訪問していますが、確かにテーストは近いと思います。
メニュー表
店名の入ったナプキンのテーブルセッティング
アミューズはシュー生地に生ハムとパテが挟んであるもの。
森林鶏白レバームース・ハモンセラーノを詰めたグジュール。
シャンパンといただきます。うまい。
新島産新玉葱のロティとムース 北海道産生雲丹とコンソメジュレを添えて
濃厚なコンソメジェルと生雲丹のコラボレーション。スガハラの食器とマッチング。
フランス産 フォアグラのブランシャ焼き
日向夏のコンフィチュールとそら豆のクーリーと共に
フォアグラ前回もいただきましたが、今回のは日向夏がアクセントになってしつこさを感じなくなっていました。
静岡産 伊勢海老 180度で40秒火入れし グリーンアスパラガスとジロール茸のフリカッセを添えて
伊勢海老とはなんとも贅沢なぁ。
千葉県産太刀魚のブランシャ焼き 新生姜のバターソース 姫竹のフリットを添えて
生姜のソースがさっぱりと素材の味を引き立ててくれる。
メインは仔羊をチョイスしたのですが、もうすでにお腹がいっぱいに。
フランス シストロン産 仔羊のロースト 旬の野菜を添えて
河内晩柑とピンクグレープフルーツ ケークシトロンとクレームディプロマット
フロマージュブランのアイスと共に
モンラッシェ[2017] オリヴィエルフレーヴ