最近ワインとかおフランス料理ばかりでB級グルメの掲載がないですね、とお叱り(激励)のお言葉をいただきます。
ということで ラーメン。
「芸能人のGACKT(ガクト)は年1回京都のラーメンを食べる」と昔聞いたときは、夜食を入れて1ケ月に10回以上ラーメンを食べている私は「絶対無理すぎる」と思っていましたが、グルテンフリーにして今やほぼラーメンレスの生活。インスタントラーメンも3年ほど食べてません。ラーメン屋には行きますが、麺無しとかチャーハンとかいただきます。
たまにはラーメン食べたいなあ とのことで悲願であった徳島ラーメンを本場でいただきます。
生卵と肉の乗ったあの濃いスープのラーメンが食べたい。
一軒目はここ。王王軒(わんわんけん) 支那そばという徳島ラーメンです。
徳島ラーメンとは3系統(WIKIPEDIAより)
スープに薄口醤油や白醤油などで味付けした所謂とんこつの白系、豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺の茶(黒)系、鶏がらや野菜などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いる黄系
茶系がまずイメージする徳島ラーメン。東大というチェーン店も有名です。(岡山の東大)
そして王王軒は徳島ラーメン食べログナンバーワン、そして 渡部の歩き方で渡部さんがこの王王軒訪問しているんですよね。だから来てみたかったんです。
肉入り(小)がよいですね。
徳島ラーメンは肉も卵も入っているし、めしが食べたくなる。
めしは(小)を
券売機で購入します。小が並、大は大。
替え玉もできるんだ。
麺半分をお願いしましたが、無理でした。
ねぎ、めんま、もやし、たまご、豚バラ肉
いいですね、
豚骨鶏ガラ出汁に醤油タレでコクのある味わいで、だけど醤油醤油した感じでもないですね。豚骨の旨みを感じる。
クリーミーなスープは天下一品の舌ざわり。どうしてもすき焼きのスープを思い出してしまう徳島ラーメンですが、そんなに甘い味はしません。
久しぶりの麺は美味しいですね、中細麺。こういう麺が好きなのです、麺カタとかは注文できないようですが。
徳島ラーメンはご飯ともあう、最高のコンビネーションだわ。ここは徳島の代表店だけある、ひっきりなしにお客さんが入ってくる。活気があります。
せっかく徳島まで来たのですから、はしごです。車で王王軒から5分程度のお店、奥屋藍住本店。満腹中枢が刺激される前に。いったいどうしたんでしょう。
駐車場も空いてました。お客さんもたくさん入っているようです。
奥屋は3店舗あるようです、ここが本店。
徳島ラーメン、塩とんこつラーメン、みそラーメン、坦々麺 いろいろありますね。
どんぶりとのセットも豊富。
2軒目ですから肉玉入り(並)803円を 麺の固さが選べますね、うれしい。かためで麺半分オッケーいただきました。
王王軒さんとも似ています。こちらがスープの色が少し薄いでしょうか。もやし、めんま、ねぎ、卵、肉。肉の味付けもしっかりしていて。でもご飯はもう食べれません。
麺も固さばっちりで、うまい。
スープも濃厚ながらもコクもありますね。でもどうしてもビジュアル的にすき焼きのたれの味を頭の中ではイメージしてしまうのです。
卵をつぶしてマイルドな味に。麺は全部食べ切れませんでしたが、こちらのラーメンとても美味しかったです。
さて翌日 徳島市内
中華そば 村田商店。広い駐車場、綺麗なお店。最近綺麗になったのでしょうか。わかりません。
M-1グランプリ2017で優勝した「とろサーモン」の村田秀亮さんの実兄が店主さんをしているラーメン屋さんとのことです。
中華そば 600円 と半チャーハン(+400円)セット 味玉を入れて 1100円。結構高くなりました。
麺は半分で
スープに油分が多いラーメンです。
黄系のラーメンで、醤油味の豚バラ肉ではありません。
さすがに茶系ラーメンをあれだけ食べているとマイルドさを感じますね。備え付けの醤油ダレを入れるとスープに締まりが出ました。こんなにスープ飲んだら後で喉が渇きそう。
チャーハン。塩気が少ないというかグルソーの味が聞いていない素朴なチャーハンの味でした。
ということでラーメン屋さん3軒も行ってしもた。久しぶりのラーメンの麺美味しかったです、やっぱりラーメン食べないと食の楽しみ減りますね。