大阪・北新地 ピ・グレコ、イル・チェントリーノと同じく現在大阪でのミシュラン☆獲得イタリアンの一つ、しかも食べログでも大阪一、全国でもイタリアンのお店のの10本の指に入るという トムクリオーザさんへ来店しました。2013年9月オープン、わずか12席の人気イタリアンですので、だいぶ前から予約していました。テーブルチェックの予約システムで予約できるので便利ですね。
場所は北新地のビルの2階にあります。カウンター席4席と、テーブル席8席。1回転目はコース料理、20:30からはアラカルトも注文できるようです。
グラスシャンパンをいただきながら、アミューズは 安納芋とキャビア。キャビアの量も満足な量ですね。マスカルポーネとのコンビネーションがたまりませんね。
トムとは店主、浅井 努 ( ツトム )さんのトム、クリオーザはイタリア語で好奇心という意味とのことです。浅井シェフは大阪のイタリアンの有名店ポンテベッキオで料理長をされた方。ここはイタリアンをベースに日本の四季を重んじ旬を意識した料理と打ちたてのパスタ、それとペルシュウ(生ハム)が有名とのことです。
カツオ、セロリ、カラスミ
サラダとはいいつつもこれは美味しい前菜ですね。セロリを細かく刻んだシャキシャキしたさっぱり感と美味しさ。
白ワインは BRICCO MAIOLICA PENSIERO INFINITO ペンシエーロ インフィニート
イタリア・タマニー二社の手動スライサーでものすごーく薄くスライスされる、ハムがこちら。普通にパルマ生ハムと呼ぶモノではありません。(パルマで作っていないので) 岐阜県ボンダボンのハム多田 昌豊氏の作る国産最高級ハム。
多田さんの作るハム。食品添加物を一切加えず、経験や技術に誇りを持ち続けるそんな思いを込めて「生ハム」とは呼ばず、PÄRSÙT(ペルシュウ)(現地の方言でパルマハム)と呼ぶのです。
ペルシュウだけでもとろけるようにウマイのですが、ゴルフボール大のおにぎりをくれました。おにぎりハム最高に美味しかったなぁ。サラダ、ゆで卵などもつけあわせに頂きます。
手羽先のフォアグラ詰め 黒トリュフがけ
手羽先の中にフォアグラ・トリュフとスープのコンビネーションがこれは幸せですね。脳内トリュフホアグラで何度も刺激されます、やばいです。
すっぽんをベースにした耐熱シートで包まれたスープ。コラーゲンたっぷり。
メインはシャラン産鴨肉
美味しそうだったので残念ながら撮影忘却で
手打ちパスタ
私はゴルフボールサイズでいただきました。
濃厚なピスタチオのパンナコッタ うまいなぁー。
いやぁトムクリオーザさん本当に美味しかったです。