取引先さんの転勤があり、大分にて送別会をセッティングしました。初めてだったのですがかねてから来たいと思っていた、トモクローバー大久保食堂さんを予約しました。12人でしたのでお店を貸切にしていただいて良かったです。声が大きくて、他のお客さんに迷惑がかかることは明らかですから。
徒歩ではトキワ会館、センチュリーホテルを過ぎていくと看板が見つかりますので、それを左折。お店はすぐ見つかります。お店のコンセプトはホームページによると
あなたの“しあわせ”を
つくるレストラン
人生がより良い流れに変わる
キッカケとなる
幸運のフレンチレストラン
四葉のクローバーはしあわせから来ているのですね。こちらの大久保智尚シェフはフランスでの8年の経験があり、2016年にトモクローバーをオープン。
コース料理を頂きながらワインを飲みましょう。今日の乾杯はドラモット シャンパン(画像なし)
アミューズはシューでチーズをくるんだもの。
サツマイモのスープ。寒い冬には少量の温かいスープが胃をあたためてくれるから嬉しいです。
写真が綺麗ではないので、小さいですがイカ、サバ、茄子のマリネ風。
魚(なにか忘れました)
ソースが本格的で美味しかったです。
メインはチキンです。肉はホロホロになっていていますが、やわらかすぎず肉の食べごたえもあり、トリュフとマッシュルームスライスが華を添えます。
料理はショートコースにしていましたので、チーズの盛り合わせを頼むことで赤ワインを頂く余韻の時間が出来ますね。
デザートも美味しかったです。大久保シェフとお話をしました。私も結構東京のフランス料理には行くのですが、シェフも相当お詳しいようで、今週も東京に行きますと言ってらっしゃいました。お店の出口には東京の名だたるお店の名刺がずらっと置かれてありました。
?ワイン編ー
Touraine Sauvignon Blanc 2015
生産者 ドメーヌ・ジャン・マリー・ペネ
生産地 ロワール トゥーレーヌ地区
品種 ソーヴィニヨン・ブラン種
白3本目はテイストを変えて、アルザス リースリング
ドメーヌ・ポール・ブランク リースリング[2016]
Domaine Paul Blanck Riesling
ブランク家では「テロワールの持つ力を最大限に引き出すこと」を家訓とし、これを忠実に守ってワイン造りは行われています。
アルザス地方に、5つのグラン・クリュを含む36ヘクタールの畑を所有し、複雑な南向きのシュロスベルグの畑ではリースリング種が、隣のフルシュテンタムの畑は泥灰質、砂岩石灰岩の比率が高く、ゲヴュルツトラミネール種とピノ・グリ種が栽培されています。
Cassis Blanc Clos Sainte-Magdeleine 味わいコメント:フレッシュでミネラルの風味が際立つカシの白ワイン。魚介類全般にぴったりの白ワイン。 |
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[2015]ジュヴレ・シャンベルタン/フレデリック・エスモナン
Gevrey-Chambertin/Frederic ESMONIN
シャンベルタンを筆頭に4銘柄のグラン・クリュを擁し、評価を上げているジュヴレ在のつくり手
ボルドーは
シャトー・シャス・スプリーン [2011]
Chateau Chasse Spleen
シャス・スプリーンは傑出したシャトーである。 過去30年にわたって一貫して上質なワインを生産し、 3級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。 貧弱で凡庸なヴィンテージでさえ、そのワインは 突出した深みのあるルビー色や、プラムのような熟したブーケ、豊かさと丸みのあるしっかりとした風味で特徴づけられている。(ボルドー第4版より抜粋)
最後の赤は、スパイシーなワインで決めましょう。
ドメーヌ・シャルヴァン シャトーヌフ・デュ・パプ 2010 750ml
ブドウ品種:グルナッシュ85%, シラー, ムールヴェードル, ヴァカレーズ カラー:赤 ボディ:フル スタイル:辛口
料理もワインも美味しかったと参加者の皆さんからは好評でした。
産地:フランス ブルゴーニュ地方 シャブリ地区
原産地呼称:A.O.C.シャブリ
品種:シャルドネ100%