東京・銀座。ロイヤルクリスタル銀座という高級な名前のビルの9階にあるフレンチレストラン、ESQUISSE(エスキス)を訪問しました。こちらは2012年オープンでミシュラン2つ星を獲得しているグランメゾン。銀座では最近までは2つ星だったフレンチレストラン、ロオジエが3つ星に昇格して話題になっています。
1年ほど前になりますがこちらの姉妹店で7Fにあるアジル(ミシュラン1つ星)に訪問したことはあります。
店内は比較的暗めのライティング、綺麗な夜景というわけでもなく同じ目線で銀座の町並み(銀座SIXなど)が見えます。
メニューは素材のみ記載されています。今日は2つあるディナーコースの安い方を頼んでいます。
アミューズ(儚さ)
雲丹、りんご、マッシュルーム
塩がEの文字になっている、凝っている。
エグゼクティブシェフはフランスコルシカ出身のシェフリオネル・ベカ氏。シェフソムリエは若林英司氏、シェフ・パティシエは成田一世氏、3人の職人たちの奏でるハーモニーというフレンチの伝統に和を取り入れた料理という。
かぼちゃ、いくら、燻製ミルク
照明がデジカメでも綺麗に映らない・・・
聖護院蕪、発酵キャベツ、白トリュフ
価格もめちゃくちゃ高い白トリュフが使用されている。以外と軽い風味でした。
白子が苦手なのでオマール海老に変更していただきました。
はた、ぶどう酵母、ぎんなん。
結構ハイペースで料理が出てくるので少し落ち着きません。
メインは赤牛、ごぼう、オレンジ
グレープフルーツ、桂花陳酒、ミント
マルメロ、オレンジなど
マカロンなど
それぞれは美味しんですが、これといったぐっと印象に残るお皿はなかった。
シャンパンはコースとセットになっている。
2006 Pierre Paillard La Grande Recolte Bouzy Grand Cru Extra Brut
2002 シャサーニュ・モンラッシェ 1erモルジョ 2015 ジョセフ・ドルーアン
モンラッシェの大部分を所有するラギッシュ候爵家の畑で、1947年以来、ドルーアンが葡萄栽培から醸造までのすべてを任されています。まろやかで豊かな果実味あふれる長い余韻、そして奥深い複雑さを持つこのワインは、世界を魅了する偉大なワインです。フレンチオークで12ヶ月熟成。
2002 CHATEAU LYNCH BAGES (ランシュ・バージュ) DEMI
メドック格付け五級ですが、二級に匹敵する高い品質のワインをつくっているシャトーです。
ヴィンテージによるムラがなく、コストパフォーマンスが高い事でも有名です。